これだけ覚えれば失敗なし！多色アイシャドウを使った簡単メイク術

2021.02.11Cosme

これだけ覚えれば失敗なし！多色アイシャドウを使った簡単メイク術

STYLE LAB 編集部

多色アイシャドウを使うとちぐはぐな色の組み合わせになってしまう、派手すぎるカラーは捨て色にしか思えない……とお悩みになったことがある女性もいるのではないでしょうか。
今は1つのパレットに6色以上のアイシャドウが詰まったアイシャドウも珍しくありませんが、パッケージ買いしてしまうと使い道がわからず持て余すこともありがちです。
そこで今回は、多色アイシャドウを使った簡単メイク術について紹介します。

まずはメインで使いたい色を決める

多色アイシャドウを使う時は、まずは瞼の大部分に塗るメインカラーとしてどの色を選ぶかを決めましょう。
アイシャドウパレットには淡い色から濃い色までいくつも詰められていますが、メインカラーとして使いやすいのは明るすぎず暗すぎない中間程度の色味です。
グラデーションを作って目元に奥行きを出したい場合は、使いたいメインカラーに近い色をもう1色追加で選んでみてください。

メインカラーに合うベースカラーと締め色を選ぶ

多色アイシャドウは無理に全ての色を使う必要はありません。
たくさん色があって混乱するかと思いますが、パレットの中でも色味が近いアイシャドウを3,4種選んで使うと失敗がありません。
メインカラーを決めたら、更にそれと同系統の色味でメインカラーよりも明るいアイシャドウと濃いアイシャドウを選びます。
明るいアイシャドウはアイホール全体にぼかすベースカラー、暗いアイシャドウはアイラインとしての締め色に使います。
アイシャドウはまずアイホールに淡い色を馴染ませ、次にラインカラーを引きメインカラー、アクセントカラーといった手順で塗ると濃くなりすぎずキレイなグラデーションが作れますよ。

派手なラメカラーやビビットカラーはポイント使いで

多色アイシャドウの中には大抵1色は「これはメイクから浮く」と思うような派手なラメカラーやビビットな色が入りがちです。
そういった派手なカラーはメインカラーとして使うと癖が強くなります。
しかし目尻や目頭に輝きを出すために使ったり、ブラシで薄く伸ばして普段のメイクからニュアンスを少し変化させる用途では大きな力を発揮しますよ。
使いづらい色でも狭い部分に塗れば印象もくどくなりませんし、派手で浮いたメイクにもなりません。
一見捨て色に思えるような色は、まずは狭い部分に使うことからチャレンジしてみるといいでしょう。

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