寒い季節の味方！ダイエット中にはおでんがオススメな理由

2021.02.12Food

寒い季節の味方！ダイエット中にはおでんがオススメな理由

STYLE LAB 編集部

冬は身体がずっと冷えているので代謝が下がりそう、ダイエット中でもお腹いっぱい食べられる料理を知りたい……とお悩みの女性も多いのではないでしょうか。
そういったお悩みには身体を内側から温め、何種類もの栄養素を摂れる上にヘルシーなおでんがとてもオススメです。
そこで今回は本記事では、ダイエット中にはおでんがオススメな理由について紹介します。

何種類もの野菜を摂ることができる

おでんの良いところはなんといってもたくさんの野菜を摂取できて、栄養バランスが偏りづらいことです。
代表的な食材だと大根や人参、ごぼう、キャベツ、昆布などが挙げられます。
これらの野菜はどれも食物繊維が特に豊富なので美肌改善や腸活にも役立つのが魅力ですね。
野菜によっては味や食感に癖がありますがおでんにして煮てしまえば味も染みて柔らかくなり、野菜が苦手な人でも食べやすい点もメリットと言えます。
おでんに使われる野菜の中でも根菜類は身体を温め体温を高く保つ効果も持っているので、冷えにお悩みの方の強い味方になってくれることでしょう。

摂取カロリーが抑えやすい

おでんの具材は練り物や野菜類がメインですから、摂取カロリーが抑えやすいのもダイエット中には嬉しいポイントですね。
カロリーが高くなりやすい具材としては卵、ソーセージなど脂身の多い肉類、油で揚げる工程がされたもの、竹輪麩などが挙げられます。
ただしこれらの具材も量を調節し少しずつ食べる分には、身体が必要としているタンパク質や脂質などの栄養素を補給できるため問題ありません。
ヘルシーに食事をしたい時は野菜を7割・肉類や他3割の配分でおでんを食べるとバランスが良くなります。

満腹感があり食べすぎ防止効果も

おでんの具材はどれも大きく、ひとつひとつが食べ応え抜群です。
例えばこんにゃく、大根、人参、卵、牛すじ串、はんぺんといった具合に6品食べるだけでもかなりお腹に溜まるのがイメージができるかと思います。
硬めの野菜やすり身などしっかり何回も咀嚼しないと飲み込めない具材も多いので満腹中枢も刺激されやすく、ダイエット中には大敵となる食べ過ぎを防ぐこともできますね。
ダイエットをしていても気づいたらたくさん食べてしまう、日頃から食事量が多く少量では満足できないという方はおでんを普段の食事のレパートリーに加えてみてくださいね。

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