スッキリ印象な切りっぱなしボブを合わない髪質・顔型でも似合わせる3つのコツ

2021.04.02Hair

スッキリ印象な切りっぱなしボブを合わない髪質・顔型でも似合わせる3つのコツ

STYLE LAB 編集部

さっぱりして可愛い切りっぱなしボブにしたのに思い通りにならなかった、可愛いけど髪質的に似合いそうもない……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
毛先をすっぱりと切りそろえた切りっぱなしボブはトレンディーな印象になりますが、似合う髪質や顔型が限られてしまうのがネックとなっています。
そこで今回は、スッキリ印象な切りっぱなしボブを合わない髪質・顔型でも似合わせる3つのコツについて紹介します。

毛量が多い場合はシースルーバングや毛先を梳く

切り揃えた毛先が特徴の切りっぱなしボブは、毛量が少ない方の方が簡単に似合うとされています。
毛量が多いとフォルムが膨張しやすいので野暮ったい印象になったり、思ったほどのスッキリ感が得られないためです。
もし毛量が多い場合は、軽やかさが出るようなカットをお願いしたりスタイリングをしてみてください。
カットならば毛先を梳いたり、顔周りの髪に動きをつけることで軽さが出せるようになります。
前髪はなしならかき上げ、作るならばシースルーバングとの相性が抜群です。

面長ならば前髪あり+パーマのあわせ技で

本来、切りっぱなしボブと面長の輪郭は組み合わせづらいスタイルです。
髪質がストレートですと面長の縦のイメージをより強調してしまうことになるからです。
面長に切りっぱなしボブを合わせる場合は、全体的にパーマをかけて横のボリュームを出すと縦長の印象がカバーされます。
面長の場合はパーマスタイルに加えて、眉程度の長さの前髪を作ればフェミニンさもアップしますし更に輪郭の縦幅を目立たなくしてくれますよ。

癖毛の場合は前髪や顔周りをストレートにセット

切りっぱなしボブというとストレートで直線的な印象が強いですよね。
癖毛の方が切りっぱなしボブにするとセットをしても生え際などが癖でうねってしまい、想像していたようなフォルムからは離れてしまうことがあります。
癖毛でも似合わせる場合は、髪の部位の中でも目立ちやすい前髪や顔周りをストレートになるようアイロンや縮毛矯正を行ってセットしてください。
もし癖毛のニュアンスを活かしたい時は、髪の根本から中間までをストレートにセットし毛先部分は遊ばせるのもありですね。
癖の柔らかさが効いてストレートヘアの切りっぱなしボブでは得られない、ヌケ感とこなれ感のあるスタイルになりますよ。

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