ドライフルーツをダイエットに役立てる有効な食べ方・選び方の3つのコツ

2021.04.07Food

ドライフルーツをダイエットに役立てる有効な食べ方・選び方の3つのコツ

STYLE LAB 編集部

毎日のおやつをもっとヘルシーで健康的なものにしたい、慢性的な便秘を解消できる食事をしたい……とお悩みになったことがある女性も多いかと思います。
そんな時は腹持ちがよく整腸作用があり、食べやすい味が特徴のドライフルーツをダイエットのお供にしてみてください。
そこで今回は、ドライフルーツをダイエットに役立てる有効な食べ方・選び方の3つのコツについて紹介します。

食べる量は1日数切れ程度に抑える

ドライフルーツはヘルシーと思われがちですが、フルーツを乾燥させることで糖分が凝縮されているため実際はそこまで低カロリーというわけではありません。
また1切れ辺りのサイズもそこまで大きくありませんから、その手軽さ故につい何個も摘んでしまうという罠もありますね。
そうなってしまうとダイエットのつもりがカロリーの過剰摂取になりますから、食べすぎには特に気をつけてください。
1日に数切れから軽く手のひらに乗る程度までの量を目安に食べるようにしましょう。

高カロリーな砂糖使用食品は控える

ドライフルーツは加工前の生のフルーツよりも糖度が高くなる上に、味を整えるために砂糖でコーティングされた商品もあります。
砂糖使用のドライフルーツは多いですが、中でも例えばベリー系や柑橘系のフルーツは酸味が強いので砂糖で味がつけられがちです。
すると食べやすくはなりますがその分カロリーの摂取量も増えますので、ダイエットの意味がなくなってしまいます。
ドライフルーツを買う時は成分表示を良く見て、砂糖が使用されていないものを選ぶようにするといいですよ。

食べるタイミングは朝食時や午前のおやつがベスト

ドライフルーツは朝食のデザートや午後のおやつなど様々なタイミングで摂取して大丈夫ですが、ベストなのは朝食時や午前中のおやつといった時間帯です。
特に朝食は腸の活動を活発化させる食事ですから、このタイミングで食物繊維を豊富に含むドライフルーツを摂取すると整腸作用を自然に高めることができるのです。
更に午前中から昼間の時間帯であれば体の活動に必須な糖分を摂取でき、その日のうちにエネルギーを使い切ることができます。
するとドライフルーツを夜に食べるよりも体に糖分が残らないので、中性脂肪がつくリスクも低くなります。
糖分が豊富なドライフルーツは夜のおやつには向いていませんから、なるべく朝から昼間の体が活動中の時間帯に摂取することが望ましいです。

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