ハーフアップが似合わない顔型をカバーして上手に似合わせるポイント3選

2021.04.08Hair

ハーフアップが似合わない顔型をカバーして上手に似合わせるポイント3選

STYLE LAB 編集部

ハーフアップは溢れるお嬢様感が可愛いけど顔型的に似合わない、ハーフアップにすると頭の形の悪さが目立つ気がする……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
後頭部上部で髪をまとめるハーフアップはある程度似合う顔型を選びますが、髪の長さを活かして弱点をカバーしやすい髪型でもあります。
そこで今回は、ハーフアップが似合わない顔型をカバーして上手に似合わせるポイント3選について紹介します。

面長の場合は前髪を作る

面長の方が長い髪をハーフアップにすると、顔周りがスッキリするため縦のラインが強調されて顔型が目立ってしまいます。
なので面長にハーフアップを似合わせたい場合は、眉程度まで覆う長さの前髪を作って顔の縦幅をカバーしましょう。
前髪は長くすると大人っぽい印象になるのですが、カバー力が弱くなるため顔の肌色の面積を隠してくれるようなやや短めのものがベストですよ。
前髪を作った上で髪をカールさせてふんわりとボリュームを出しても縦幅を誤魔化せます。

丸顔やエラ顔ならサイドの髪を残してセット

ハーフアップは顔のサイド部分の髪を後頭部でまとめるヘアアレンジなので、丸顔やエラ顔の方が行うと顔の横幅が目立つことになります。
輪郭が丸かったりエラが張っている場合は、顔の横幅をカバーするためにサイドの髪をおくれ毛風に残して少しルーズなハーフアップを作りましょう。
おくれ毛があるとヌケ感が出せるので、きっちりまとめたハーフアップよりもこなれた印象にも見られます。
丸顔の方の場合は前髪の横部分に触覚を作ることでも小顔効果が得られ、更に似合わせることができるのでこちらの方法もオススメです。

絶壁頭の場合は後頭部にボリュームを出す

ハーフアップはヘアアレンジの中でも、頭の形がわかりやすい髪型と言えます。
後頭部が平らないわゆる絶壁頭でハーフアップをすると、なんとなく違和感があったり垢抜けなさを覚えてしまいがちです。
しかし絶壁頭は後頭部にボリュームを出せば簡単に解決でき、テクニックも必要ないのでご安心ください。
ぴっちりまとめた後頭部の頂点部分の髪を、何箇所か少し摘んで斜め上方向に数ミリ引き出すだけです。
すると摘んだ部分にふんわりとしたボリュームが出るので、横から見た時に頭の形が整っているように見せることができるのです。
ヘアアクセで髪を留めている箇所から少し引き出すだけなので、長時間経ってもヘタったり崩れたりする心配もありません。

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