春でも油断厳禁！うっかり日焼けを防いでエイジングトラブルを予防するためのコツ

2021.04.05Cosme

春でも油断厳禁！うっかり日焼けを防いでエイジングトラブルを予防するためのコツ

STYLE LAB 編集部

春になって日差しが急に強くなって肌に痛みを感じるようになってきた、春から夏にかけて肌のエイジングサインが気になることが多い……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
冬から春に移行する微妙な期間は夏ほどは真剣にUV対策をしなくてもいい、と思われがちですが降り注ぐ紫外線はみるみる増加しているので対策を怠るとうっかり日焼けやシミ・シワの元となります。
そこで今回は、うっかり日焼けを防いでエイジングトラブルを予防するためのコツについて紹介します。

日焼け止めは絶対使う

スキンケアの基本として、春でも日焼け止めは必ず使用するようにしましょう。
4月頃の紫外線量は7,8月などの夏本番と比較するとそれよりはやや少ないくらいですから、日焼け止めを使用せずに過ごすのは危険と言えます。
春先の日焼け止めとしてオススメなのはSPF35～50、PA++～+++程度のものです。
これよりもSPF・PA値が低いものですとUVカット効果は心許ないですし、強力な日焼け止めも肌の負担になる場合もあるからです。

長時間屋外にいるならこまめに塗り直しを

外で長時間作業をしないといけない時や、買い物で1日中お出かけを楽しむ日もあるかと思います。
日焼け止めは1回使えばお風呂に入って落とすまで効果が持続する、というものではありません。
スペック通りのUVカット効果が持続するのはせいぜい4,5時間、汗をかいたり擦れたりすれば更に短くなります。
うっかり日焼けの原因は日焼け止めが落ちていることが多いので、時間経過や擦れが気になったら塗り直しをまめに行いましょう。
メイクをした肌に液状の日焼け止めを塗り直すのは大変なので、顔の場合はUVカット効果つきのフェイスパウダーやスプレータイプの日焼け止めを活用しましょう。

帰宅したらマスク&サプリで美白ケア

紫外線に肌を晒した日は、帰宅後は美白用のスキンケアをして肌を休めます。
シミや日焼けを抑える効果があるビタミンC、アルブチン、ハイドロキノンといった成分が配合されたフェイスマスクがオススメですよ。
フェイスマスクの後は同じく美白用の化粧水や美容液、クリームを使いお好みで仕上げにオイルを馴染ませます。
そしてビタミンCは寝る前に摂取すると体に長時間留まりますので、就寝直前にビタミンCタブレットやローズヒップティーなどを飲み肌の内側から日焼け・シミケアをすると効率的に白肌を維持できます。

感度の高い美容専門学生のための情報メディア

STYLE LAB

春でも油断厳禁！うっかり日焼けを防いでエイジングトラブルを予防するためのコツ

関連記事