ダイエット中に活躍するフルーツグラノーラの隠れた注意点とは？

2021.05.15Food

ダイエット中に活躍するフルーツグラノーラの隠れた注意点とは？

STYLE LAB 編集部

毎日のスイーツに置き換えてフルグラを食べているのに痩せている気がしない、ダイエット食のハズなのに減量ペースがゆっくり過ぎる……とお悩みになったことがある女性も多いかと思います。
ビタミンや食物繊維など美容・健康に嬉しい栄養を補給できるのがフルーツグラノーラの利点ですが、これを食べれば無条件で痩せられるわけではないことには注意が必要です。
そこで今回は、ダイエット中に活躍するフルーツグラノーラの隠れた注意点とは？　について紹介します。

食べる前に含まれる砂糖の量をチェック

ダイエット中の間食や食事の置き換えとして利用されることが多いフルーツグラノーラですが、食べる前は必ず製品の砂糖の量やカロリーをチェックしてください。
砂糖でコーティングされているもの、チョコレートやナッツ類が多く入ったものなどは甘みが強いので食べ慣れていない人でも美味しく食べることができます。
しかし甘みが強いということは砂糖の量も多く高カロリーでもありますので、ダイエット食にはあまり適しているとは言えません。
カロリーコントロールを楽にしたい方や自分で味を調節したい方はノンシュガータイプや、チョコなどの甘みが強い食材が含まれていないものを選びましょう。

合わせる食材のカロリーにも注目

フルーツグラノーラはそのままの状態では堅く食べづらく、ヨーグルトや牛乳と合わせて食べることが多いです。
この時合わせる食材の分のカロリーはつい見逃しがちなので、合計でどの程度カロリーを摂取することになるかは気をつけるようにしましょう。
カロリーを抑えるためには低脂肪タイプの牛乳や、無糖や微糖のヨーグルトを使うといいですよ。
最近では栄養価が高いアーモンドミルクとフルーツグラノーラを組み合わせる方も増えていますので、この場合も無糖タイプを選びお好みで砂糖を追加するとカロリーの摂り過ぎを防げます。

美味しいからと食べすぎ厳禁

水分でふやかしたフルーツグラノーラは美味しいですし、食べやすさもあって注意をしていないと食べすぎてしまうことがあります。
1食分のフルーツグラノーラはスイーツ類と比較すると低カロリーではありますが、だからといってお腹がいっぱいに膨れるまで食べてしまっては減量効果は発揮されにくくなります。
またフルーツグラノーラは万能食ではないので、栄養の偏り防止のためにも考え置き換えるのは1日1,2食に留めておきましょう。

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