一重・奥二重・二重に対応！腫れぼったくならないピンクアイシャドウ活用術

2021.05.23Cosme

一重・奥二重・二重に対応！腫れぼったくならないピンクアイシャドウ活用術

STYLE LAB 編集部

一重だから旬で可愛いピンクアイシャドウが似合わない、奥二重だからピンクアイシャドウを使うと腫れたように見えてしまう……とお悩みになったことがある女性もいるのではないでしょうか。
ピンクアイシャドウは女性らしさや柔らかさが強調される可愛い色ですが、瞼の形状によっては腫れて見えてしまうので実は扱いが難しいコスメでもあります。
そこで今回は、一重・奥二重・二重に対応！腫れぼったくならないピンクアイシャドウ活用術について紹介します。

一重の方はニュアンスカラーとして取り入れる

一重の方は、下瞼のキワと上瞼のニュアンスカラーとして使う方法が向いていますよ。
上瞼に使うアイシャドウは組み合わせしやすい肌色に合ったブラウンを選び、目尻側が濃くなるようにぼかしながら塗っていきます。
この時、ライトブラウン(ベージュ)とブラウンの2色を使うとグラデーションが綺麗にできますよ。
そしてメインカラーを塗った上に薄くシマータイプのピンクアイシャドウを重ねれば、ナチュラルな中にも甘さがある仕上がりになります。
下瞼のキワには粉がつくかつかないか程度の微量を、薄くぼかしながら塗ってくださいね。

奥二重の方は肌色に近いナチュラルなピンクを

奥二重の方は肌色に合ったピンクを選べば、腫れ感のないピンクメイクができるようになります。
イエベの方はコーラルピンク、ブルベの方はローズピンクといった具合に、肌に馴染みやすく少しくすみ感がある色味を選ぶのがポイントですよ。
メインカラーは先にブラウンを塗り、次にピンクアイシャドウをぼかして二重幅までグラデ塗りすることで温かみがありながらも引き締まった目元に見せられますよ。
ラインカラーはダークブラウンを使い、縁をぼかしつつ目尻から少しはみ出る程度まで引くと目のボリュームアップも狙えます。

二重なら二重幅を活かして上瞼にグラデーション

くっきり二重の方は目の縦幅を活かしたグラデーションがオススメです。
ライトベージュのベースカラーを塗り、その後ラインカラーを引いてからピンクアイシャドウをメインカラーとして使います。
二重の方の場合は二重幅から少しピンクアイシャドウが見えるくらいまで塗り拡げても厚ぼったくなりません。
その後メインカラーの外側の縁に重なるように、ラメかパール入りのライトベージュのアイシャドウをメインカラー2としてブラシで馴染ませてくださいね。

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