効果的に髪色維持できるカラーシャンプーの使い方のコツ3選

2021.06.02Hair

効果的に髪色維持できるカラーシャンプーの使い方のコツ3選

STYLE LAB 編集部

カラーリングするとすぐに退色してしまい楽しめない、あまり頻繁に美容室に行けないのでヘアカラーを少しでも長持ちさせたい……とお考えになったことがある女性も多いかと思います。
サロンでのヘアカラーはセルフヘアカラーよりも退色は遅めですが、かかるコストも大きいのでできる限りキレイな髪色を長持ちさせたいですよね。
そこで今回は、効果的に髪色維持できるカラーシャンプーの使い方のコツ3選について紹介します。

シャンプー前にお湯でじっくり汚れを落とす

カラーシャンプーは髪の細かな凹凸に色素を染み込ませることで、髪色を維持できるアイテムです。
とにかくヘアカラーを長持ちさせたい方はヘアカラーした翌々日くらいから毎日、緩やかに退色を楽しみたい方はヘアカラー後1週間程度から週に3,4日のペースで使いましょう。
カラーシャンプーは髪の表面が塵や埃、皮脂などで汚れていると、色素が浸透しきらないために効果が出にくいです。
シャンプーをする前は髪を傷ませない38℃から40℃程度のシャワーを当て、髪から地肌までよく素洗いしてください。
お湯のみで洗っても大半の汚れは落ちますから、シャンプーでの泡立ちも良くなりますし効率的に色素も髪に入るようになります。

シャンプーを揉み込んだら10分は放置

カラーシャンプーの色素はすぐには髪に浸透しません。
普通に洗って流すだけだと無駄になるので、シャンプーを揉み込むように行ってから10分は放置してください。
もし時間があるようなら、15分ほど放置できるとベストです。
カラーシャンプーは放置する時間によって色が濃くなりますので、浸透する色の濃さが気になる方は放置時間を短くするなどお好みで加減してくださいね。
十分に放置できたら、シャンプーが髪と地肌に残らないようにしっかりとシャワーを当てて洗い流しましょう。

カラートリートメントを併用するとより色持ちアップ

カラーシャンプーを使っている時は、それと合わせてカラートリートメントを使うと更にヘアカラーの持ちは良くなりますよ。
カラートリートメントもカラーシャンプーと同じく髪に色素を浸透させるアイテムですので、組み合わせることでよりヘアカラーを長持ちさせる効果が期待できるのです。
勿論傷んだ髪を内側から補修する効果もあるので、できる限り毎日継続的に使うことが望ましいですね。
カラートリートメントを使う時は、髪にまんべんなく伸ばしてから5分～10分ほど放置した後に洗い流しましょう。

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