汗が原因の髪のうねり・パサつきを解消するためのテクニック3選

2021.06.10Hair

汗が原因の髪のうねり・パサつきを解消するためのテクニック3選

STYLE LAB 編集部

せっかくアイロンをしても汗をかくと髪がうねって膨張してしまう、汗をかいた後の髪がいつもパサパサする……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。
気温が高くなるとかく汗の量も増えますから、汗に含まれる水分や塩分によって髪がきしんだり膨張したりといった悪影響が色々と見られるようになります。
そこで今回は、汗が原因の髪のうねり・パサつきを解消するためのテクニック3選について紹介します。

美容室でのカットやヘアスタイルを見直す

暑い季節が近づいてきたら、美容室でのカットを一度見直してみてください。
大量に汗をかいて髪が膨張しやすいのであれば、髪の密度が特に高い耳周りや耳後ろの毛量を減らせば頭部のボリュームを抑えられますよ。
また、髪のパサつきや首元にまとわりつく髪が邪魔なのであればヘアスタイルを工夫してみるのもいいですね。
すっきりと髪がまとまるアップスタイルにしたり、顔周りの髪をピンでまとめたりすれば髪に汗が付着しにくくなるのでパサつき・きしみも予防できます。

広がりやすい部分にのみハードスプレーを薄く噴く

ロングヘアが汗をかいて広がりやすい時は、ハードスプレーを部分的に使う方法もオススメです。
あまりにもガチガチに固まるスプレーを使ったり、大量に液を噴射すると髪がゴワつきますのでソフト～ハードタイプのものを遠くから薄く吹き付けるようにするのがコツです。
スプレーは普段通りのスタイリングを行った後で、後頭部の髪など湿気による広がりが出やすい箇所の表面のみにピンポイントで使ってくださいね。

アウトバストリートメントで湿気をカット

髪のきしみとパサつきを抑え、同時に手触りも滑らかにしたりツヤも出したい時はアウトバストリートメントを部分的にスタイリングに使いましょう。
アウトバストリートメントは髪表面をしっかりコーティングする性質があるため、外部からの水分を寄せ付けずそれによる膨張を抑える効果があります。
更に髪がコーティングされることで塩分由来の髪のきしみも軽減できるので、まさに一石二鳥と言えるアイテムです。
使いすぎるとベタつきの元になるので、普段お風呂上がりに使う量の6,7割程度の分量の液を手のひら全体に伸ばし毛先や髪の中間部分などきしみ・傷みが出やすい部分に馴染ませます。
その後ドライヤーを使って乾かし、お好みでアイロンやコテを使いスタイリングしましょう。

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