派手すぎて使えない！発色がキツすぎてしまうカラートリートメントの使い方のコツ3選

2023.01.11Hair

派手すぎて使えない！発色がキツすぎてしまうカラートリートメントの使い方のコツ3選

STYLE LAB 編集部

せっかくカラートリートメントを使ったのに思っていた以上に原色系に発色してしまい普段遣いできない、ほんのり淡い発色を期待していたのにどぎつい色に染まってしまってショックだった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ブリーチした髪に特に効果を発揮するカラートリートメントはナチュラルなものも多い一方で、原色やネオン感があるカラーなど派手になりすぎてしまうものも少なくありません。
単体使いだと派手すぎるトリートメントはひと手間かけると、肌や他の髪色にも馴染みやすいカラーを作ることができます。
そこで今回は、派手すぎて使えない！発色がキツすぎてしまうカラートリートメントの使い方のコツ3選について紹介します。

放置時間を短めにする

カラートリートメントは髪に含まれるベースの色素量が少なければ少ないほど明るく、派手に発色します。
そのためカラーリングのみの髪よりはブリーチを1回しただけの髪の方が、また1回ブリーチした髪よりも2回3回と繰り返しブリーチした髪の方が短時間で濃く染まります。
放置時間ぴったり放置して染まりすぎてしまったと感じたら、規定の放置時間よりも短めにシャワーで洗い流してみてください。
放置時間が短いと色素が浸透しすぎることを防げるので、染まりすぎを回避しやすくなります。

グレー系や黒のカラートリートメントを混ぜる

くすみ系カラーを期待していたのに原色に染まってしまうような場合は、グレーや黒のカラートリートメントを少量混ぜる方法がオススメです。
分量の目安としては、お好みのカラートリートメントの量に対してグレーや黒をその半分以下程度の量混ぜましょう。
あまり多すぎると黒っぽくなってしまうので、少量ずつ色味を見ながら混ぜ合わせてください。

クリアトリートメントと混ぜて薄める

濃い原色よりも柔らかいパステルカラーにしたい、と思った方にオススメなのがカラートリートメントに通常のトリートメントを混ぜる方法です。
このテクニックを使うと例えば原液がネオンピンクだとしたらパステルピンクへと変化するので、特にブリーチを繰り返した髪の染まりすぎを防ぐことができますよ。
ブリーチを繰り返した髪に色素量が濃いカラートリートメントを使うと原色寄りに染まりやすいので、それが気になるのであればクリアトリートメントを混ぜて薄めてから髪に伸ばしてみてください。

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