白髪のせいで老け見えする！若白髪をカバーできるカラーやカラーリングのコツは？

2023.04.14Hair

白髪のせいで老け見えする！若白髪をカバーできるカラーやカラーリングのコツは？

STYLE LAB 編集部

顔立ちだけ見れば幼い系統で年齢よりも若く見られやすいが白髪があるせいで今ひとつ自分に自信が持てない、スタイリングする際は絶対に白髪が表に出ないように対策しなくてはいけないので余計な時間と労力がかかってしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
白髪というと年齢を重ねた方に発生するイメージが強いですが、そこまで年齢が高くなくても体質やホルモンバランスの乱れによってはある日突然生えてくることがあります。
そこで今回は、白髪のせいで老け見えする！若白髪をカバーできるカラーやカラーリングのコツについて紹介します。

ブリーチと合わせたハイトーンカラー

明るい髪色を楽しみたい方やまだ白髪染めはしたくない方、白髪がまとまって広範囲に点在している方にオススメなのが、ブリーチやブリーチと組み合わせたハイトーンカラーです。
上記のような場合、実は黒々とした白髪染めを使うよりも全体的にブリーチをしてカラーを入れた方が色落ちもキレイですし繰り返し新しい髪色を楽しめるなどメリットが大きいです。
全体的に髪色をトーンアップさせれば根本から白髪が覗いてきてもそこまで目立たず、老け込んだ印象に見せるのを防ぐことができます。

白髪の白浮きを自然にカバーできるシークレットハイライト

白髪カバーのために全体的にハイトーンにはできない方やごく一部にしか白髪が生えていない方には、シークレットハイライトの方が取り入れやすいです。
シークレットハイライトは白髪の部分を覆うように細くハイライトを入れ、その他の部分にもバランスを見つつ細いハイライトを入れて全体に馴染ませていくカラーリング方法です。
全頭ブリーチと比較するとシークレットハイライトはダメージする部分が狭く済むこと、ピンポイントな白髪のカバー力に優れることがメリットです。

光が当たると白く透けるアッシュグレージュ

白髪でも暗髪を楽しみたい方や暗髪を維持したいけど白髪染め特有の汚い色落ちを回避したい方にオススメなのがアッシュグレージュへのカラーリングです。
アッシュグレージュは根強い人気が続いているカラーの一つで、光が当たった時に日本人の地毛によく見られる茶や赤茶ではなく白っぽく透ける光沢が生まれるのが特徴です。
白く輝くようなツヤ色になるので、白髪の白浮きも悪目立ちせず自然に馴染みやすい色味と言えるでしょう。
全体をアッシュグレージュで染め、更にハイライトでライトグレーを合わせて立体感を出すといったスタイルもオシャレです。

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