桜は見るだけでなく、美容にも効果的だったのです♡

2018.03.23Body

STYLE LAB 編集部

日本全国で、桜の開花宣言が出始めています。桜と言えば、見て楽しむものというイメージですが、実は美容にも効果があったのです！

日本では平安時代以降、桜は花の代名詞のようになり、春の花の中でも特別な位置を占めるようになったようです。さらに、日本人が桜を愛するようになった理由を紐解くと、その歴史は古代神話以前にまでさかのぼります。

八百万の神の中に、山や田の神「サ」神が存在しました。「クラ」とは神が鎮まる座を意味し、サ神がその根元に鎮座したとされる木を「サクラ」と呼ぶようになったということです。サ神を信仰する古代の農民は桜の木に供え物をし、豊作を祈り、宴を行いました。所謂、お花見の起源と言えるかもしれませんね。

糖化とは、タンパク質や脂質が体内にある「糖」と結びつく現象の事です。体内のタンパク質や脂質は、血液中に余分な糖分があると結びつき、老化を促進させる物質である「糖化生成物」(AGEs)を生成します。

この「糖化生成物」は、１度できてしまうと改善が難しく、体内に蓄積されて、肌全体を黄色くくすませて老化を促します。すなわち、糖化は肌にとって天敵であり、加齢のスピードアップに繋がってしまうのです。

糖化がいかにお肌の天敵かは分かって頂けたかと思いますが、桜の花に含まれるエキスには、この糖化を抑制する効果があるのです。歳を重ねると誰でも糖化や老化を防ぐことは難しいものです。少しでも糖化や老化を防ぐことができれば、同じ年代の人と比べて若々しく見せることは可能になりますし、生活にハリがでますよね！

最近では、桜の花のエキスが入った化粧品等も数多く販売されていますので、是非効果的に活用してみましょう！！

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