トラブル続出でウンザリ！湿気が多い日によくある前髪トラブルとその解決法3選

2023.10.19Hair

トラブル続出でウンザリ！湿気が多い日によくある前髪トラブルとその解決法3選

STYLE LAB 編集部

ジメジメと暑い日は汗量が多いこともあってすぐに前髪が額にペタっと張りついてしまい不快、湿度が高い日は特に前髪が崩れやすくセットしても台無しになる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
高温多湿な日本では髪は湿気で膨張してしまうために、スタイリングに関するトラブルがとても現れやすいです。
その中でもベタつきや崩れは特によく見られるトラブルですから、すぐにケアができるように対策や対処法をおさらいしておきましょう。
そこで今回は、トラブル続出でウンザリ！湿気が多い日によくある前髪トラブルとその解決法について紹介します。

セットしてもすぐに前髪が崩れてしまう

時間をかけてセットした前髪が崩れてしまう時は、ブローの仕方と使うスタイリング剤を見直しましょう。
癖を取り直毛にしたい場合、髪は根本から濡らして下に軽く引っ張りながらブローすると癖を取りやすくなります。
カールや癖をつけたい場合はスタイリングの最後にコテやアイロンに頼るよりも、ブローの段階でカールサせたい箇所にカールブラシを使って癖をつけておきましょう。
それかからお好みでコテやアイロンを使い、最後にはカールキープワックスやスプレー、オイルなどヘアスタイルに合ったスタイリング剤を使って仕上げます。

うねりや癖が出て垢抜けない印象に

根本から髪を濡らして左右からランダムに風を当て、だいたい乾いて来たら下方向に引っ張るようにブラシを通しながらブローをすると癖が少なく扱いやすい土台を作ることができます。
その後癖やうねりが出やすい方は、ヘアアイロンを使うとドライヤーだけでは出すことが難しいストレートな前髪を作れますよ。
アイロンは使いたい箇所にまず一度さっと通してから、同じ箇所に重ねてアイロンを通すアイロンスルーを行うとスタイリング力がアップします。
仕上げには湿気をカットするオイルやストレートワックスを使いましょう。

前髪がベタベタと額やフェイスラインにくっつく

前髪が額に張り付く時は、まずはスタイリング剤をつけすぎていないかを疑ってください。
髪の量に対してスタイリング剤をたくさん使ったり、前髪にオイルやバームなどの重いスタイリング剤を使うと髪質によってはベタつきが目立ってしまいます。
ベタつきが気になる時や湿気対策のために前髪の裏までスタイリング剤をつけたい時などは、顔の前髪がかかる部分にサラサラタイプのプレストパウダーをはたきましょう。
プレストパウダーを使うと肌表面が油分をカットするので、髪の張りつきも軽減できますよ。

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