美味しいけど体に悪いかも……ダイエット＆美肌作り中のイタリアンで意識したいポイント3選

2023.08.17Food

美味しいけど体に悪いかも……ダイエット＆美肌作り中のイタリアンで意識したいポイント3選

STYLE LAB 編集部

外食が趣味ということもあってダイエット中でも洋食の誘惑に勝てないことが多い、毎日仕事で忙しくランチは大抵職場の近くのイタリアンで済ませてしまいがちだ……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
イタリアンレストランは店舗数も多いですし、本格的に食事がしたい時から少し小腹が空いた時にふらりと入ったりと利用する機会も多いかと思われます。
脂っこくカロリーが高いイメージがあるイタリアンは、具材を意識しながら食べると意外とダイエット中や美肌作り中でも負担になりにくいです。
そこで今回は、美味しいけど体に悪いかも……ダイエット＆美肌作り中のイタリアンで意識したいポイント3選について紹介します。

シーフードサラダはダイエット・美容促進両方の面で○

エビやイカなどが乗ったシーフードサラダはイタリアンの代表的なメニューのひとつです。
いきなりパスタやドリアなど糖質が多いものを食べると血糖値が急上昇し太りやすくなるため、ダイエット中は前菜にサラダを食べるのがオススメです。
シーフードサラダは美肌作りには欠かせないタンパク質と、腸内環境を整える食物繊維の両方が摂取できるのが大きなメリットです。
そしてシーフードサラダに使われることが多いエビにはアスタキサンチンという抗酸化作用を含む栄養素が含まれており、アンチエイジングにも役立ちます。

アンチエイジングを狙う時はトマト料理を選ぶ

トマトは言わずと知れた美容食材です。
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなど肌状態を整えるためのビタミンだけでなく、食物繊維やカリウム、リコピンなども含まれておりヘルシーながら栄養価が高いのが特徴です。
リコピンは油と一緒に摂取することで吸収効率が上がるため、トマトサラダにはオリーブオイルをかけたりトマトソースを使ったパスタなどを選んでもいいですね。

パスタやドリアはシンプルなものよりも具だくさんメニューを

パスタやドリアなどのメインメニューは、具が少ないシンプルなものよりも具がたくさん使われたものを選ぶのがオススメです。
パスタに使われる小麦は糖質が多く、食べることで血糖値の急上昇を招きやすい食べ物です。
ですが事前に肉や魚介類などのタンパク源や、きのこやキャベツなどのように食物繊維が豊富に含まれている食材を食べておくと血糖値の上昇を緩やかにすることができます。
噛みごたえがある具材が使われていれば咀嚼回数も増え満腹感も覚えやすいので、食べ過ぎの防止になることも期待できますよ。

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