お気に入りの色を維持したい！ヘアカラーを長持ちさせるために押さえるべきポイント3選

2023.08.19Hair

お気に入りの色を維持したい！ヘアカラーを長持ちさせるために押さえるべきポイント3選

STYLE LAB 編集部

美容院で高いお金を払って髪を染めても1週間程度で地毛の色に戻ってしまうから凄くコスパが悪いと思う、色持ちがいいと言われているカラー剤で染めても口コミほど長持ちせずにガッカリすることが多い……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘアカラーの抜けやすさは髪質や使う染料との相性によってかなり個人差が大きいです。
更に日々のヘアケア次第で色持ちは良くなったり悪くなったりするため、ヘアカラーの抜けが早すぎると感じる方はケア方法を見直すのが近道です。
そこで今回は、お気に入りの色を維持したい！ヘアカラーを長持ちさせるために押さえるべきポイント3選について紹介します。

お風呂上がりなど濡れた髪は早く乾かす

ヘアカラーが落ちる原因の特に大きいものとして、濡れた髪を放置することが挙げられます。
髪は濡れるとキューティクルが開く性質があり、開いたキューティクルから染料が流れ出るために濡れた髪を放置する時間が長くなるほどカラーが抜けやすくなります。
対策としては、お風呂に入る時は髪をアップにしてから先に入浴を済ませシャンプー後すぐに出られるようにしておくこと、お風呂上がりは最優先に髪を乾かすことが大切です。

毎日のヘアケアを欠かさないようにする

ヘアケアを怠り髪表面のキューティクルがささくれ立った状態になると、髪にダメージが直で加わるようになるだけでなくヘアカラーも同時に抜けやすくなります。
普段の生活では極力熱・摩擦・紫外線などのダメージを髪に与えないようにケアをしたり、毎日アウトバストリートメントを使って髪を保護するなどの対策を行いましょう。
傷みが酷い時は、2,3日に1回のペースで補修効果があるインバストリートメントを使うのもオススメです。

退色前提で淡すぎないヘアカラーを選ぶのも○

普段淡い色味のヘアカラーを選んでいる方やブリーチをしている方は、退色することを見越して色褪せが目立ちにくいヘアカラーを選ぶのもひとつの手です。
かわいいパステルカラーは染料が薄かったり、色素量が多い日本人の髪質と相性が悪い寒色系ヘアカラーは馴染みづらかったりするため退色しやすい色味と言えます。
カラーを長持ちさせたい時は狙っている色よりもやや濃い色や暗い色を選んでおくと、退色する過程で好みの色に近づくので結果的に長期間ヘアカラーを楽しむことができます。

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