夏に積極的に食べたい！シミトラブルを遠ざける肌に優しい食べ物3選

2023.08.24Food

夏に積極的に食べたい！シミトラブルを遠ざける肌に優しい食べ物3選

STYLE LAB 編集部

毎日日焼け止めを塗ったりサプリメントを飲んだりしているけど食事にも気をつけて美白対策を徹底したい、年齢を重ねてからシミの初期のような色ムラが頬を中心に点々と生じてきたから早い段階で体の内側からもシミ対策したい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
シミのない肌を作るには年間を通した紫外線対策は勿論のこと、食べるものに気をつけることも大切になってきます。
そこで今回は、夏に積極的に食べたい！シミトラブルを遠ざける肌に優しい食べ物3選について紹介します。

加工の仕方も様々で食卓に取り入れやすい大豆

大豆は美肌作りや体作りをサポートする食品の中でも特にポピュラーですよね。
大豆には植物性タンパク質や大豆イソフラボンの他、L-システインが豊富に含まれています。
L-システインは肌の代謝を活発にし、皮膚に沈着したメラニンを排出したりシミの原因になるメラニンの生成を遅らせるといった働きをします。
大豆製品は豆腐や納豆、味噌、豆乳などバリエーション豊富なので毎日食べても飽きにくく、その日の気分によって食卓に合うものを取り入れていくといいでしょう。

タンパク源としても優秀な鮭

鮭は良質なタンパク質を多く含み、それでいて含まれるカロリーも多くないため体に負担をかけにくい食品と言えるでしょう。
鮭に含まれる赤い色素であるアスタキサンチンは、ビタミンEの1000倍もの抗酸化作用があると言われています。
継続的に摂取することでエイジングを遅らせ、シミが出現しにくくなることが期待できますよ。
さっぱりした味付けの鮭は洋風に調理してもいいですし、味噌漬けや塩焼きなど和食ともマッチして飽きがこないので継続して食べやすい点も嬉しいですね。

ヘルシーで主食にピッタリな玄米

玄米は白米と比較するとビタミンやミネラルが多く含まれた、言わずと知れた健康食材のひとつです。
中でも抗酸化作用のあるフェルラ酸はメラニンを作るチロシナーゼの働きを抑えて、シミが作られにくい肌状態に整えるのに役立ちます。
ただ白米食に慣れていると、いきなり完全に玄米に切り替えると人によっては味や食感の面で違和感を覚えることがあります。
健康食は少量でも長く続けていくことが大切ですから、食べにくい場合は白米をベースにして3割程度玄米を混ぜるといった具合にブレンドして召し上がるのがオススメです。

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