栄養素から見直す！毎日の食事で摂る砂糖の量を減らすためのコツ3選

2023.10.18Food

栄養素から見直す！毎日の食事で摂る砂糖の量を減らすためのコツ3選

STYLE LAB 編集部

自炊を始めたら食事のカロリーだけでなく栄養素まで見直したくなってよりヘルシーになる料理のコツを知りたい、ダイエット中で自炊をすることは多いが年単位で実践しているのになぜか体重に変化がない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
糖質制限はダイエットのメニューでもおなじみで、実践したことがある方もいるかと思います。
食事で糖質を取りすぎると血糖値が急激に上がり、インスリンが多く分泌されることで結果的に太りやすくなると言われています。
糖質の摂りすぎが気になった方は、いきなり糖質制限をするよりも摂取する砂糖を減らしていく方が無理がありません。
そこで今回は、栄養素から見直す！毎日の食事で摂る砂糖の量を減らすためのコツ3選について紹介します。

甘みが出る具材を活用する

砂糖を使っている料理はフレンチやイタリアンなどの洋食よりも、和食に多いと言われています。
親子丼や煮物、すき焼き、カレーなど砂糖が必要な和食はいくつも思い当たりますよね。
料理に甘みがほしいと思ったら、その都度砂糖の量を増やすよりも甘みが強い食材を上手に活用するのがオススメです。
例えば玉ねぎや人参は殆ど加熱しない状態だとあっさりした味ですが、柔らかくなるまで加熱すれば強い旨味と同時に甘みも出ます。
また、野菜の中にはサツマイモやカボチャなど元から甘いものもあるのでそれらを使ってもいいですね。

使う砂糖の種類を見直す

砂糖の量を減らしたいと思っていても、料理をする時に基礎調味料の砂糖は欠かせないものです。
なので使う砂糖を変えてみるのもダイエットには有効です。
砂糖と聞いてまず連想される上白糖やグラニュー糖は摂取すると血糖値が急激に上昇する特徴があります。
一方でオリゴ糖やはちみつ、みりん、ステビアは上白糖などと比較すると血糖値の上昇が緩やかなので、体に負担をかけにくいと言えます。

ジュースやスポーツドリンクを気軽に飲まない

普段何気なくジュースやスポーツドリンク、甘めのコーヒーや紅茶を飲んでいる方はそれらを控えることが減糖に有効です。
ペットボトルのジュースはゴクゴク飲めてしまいますが、その中には角砂糖10個以上もの砂糖が使われていることも珍しくありません。
小さいパックのミルクコーヒーなども、一見少量で低カロリーかと思われますが実際にはペットボトルの飲料と同等程度の量の砂糖が含まれています。
水分補給には水や無糖茶を選び、気分転換に炭酸水やフレーバーウォーターなどを取り入れるといいでしょう。

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