自炊なのに痩せない！ダイエット中に心がけたい体重増加予防の3つのルールとは？

2023.10.21Food

自炊なのに痩せない！ダイエット中に心がけたい体重増加予防の3つのルールとは？

STYLE LAB 編集部

自炊を始めて仕事終わりにスーパーに寄ることが増えたが就業後は耐え難い空腹に襲われているので大盛りカップラーメンやカツカレー用のカツなど重いものを買いがち、自炊をしていてダイエットになっているから少しくらい甘いものを買ってもいいや、とケーキ類を何種類もカゴに入れてしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
自炊は食事に気をつける習慣があれば外食よりも大幅に摂取カロリーを削減できるため、ダイエットには有効とされています。
ですが買い出し時にいくつかの気をつけるべきポイントを守らないとダイエット効果は半減してしまいます。
そこで今回は、自炊なのに痩せない！ダイエット中に心がけたい体重増加予防の3つのルールについて紹介します。

極度の疲労・空腹状態で買い物をしない

買い出しに出かけるタイミングは、可能であれば空腹時と疲労感が強い時は避けた方がいいです。
というのも空腹状態ではカロリーが高いものや量が多い食べ物に強く誘惑されてしまい、それに打ち勝つことが難しくなるためです。
疲労が強い時も、「疲れているからご褒美にスイーツを買おう」「このくらい疲れているなら重いものを食べても大丈夫」などといった思考が働きがちなためダイエット中は危険です。
休日や在宅勤務であれば休憩中など、心身に負担を感じていない時に買い出しを行うと誘惑にも負けにくくなります。

野菜>タンパク源>主食>嗜好品というバランスを守る

自炊を心がけていると言っても、おやつや炭水化物ばかりが多い食生活では減量・引き締めは難しくなります。
買い出しの内容はまずは野菜類と、肉や魚介類、卵、乳製品などのタンパク源を優先して購入しましょう。
カゴの中身をこれらで8割ほど満たしたら、パンやご飯などの主食を少量と、気分転換用にデザートやお菓子をひとつ購入する程度に留めるのがオススメです。

嗜好品が気になったら『太る元にお金を払う』と考え立ち止まる

買い出しに行ったら、たまたま目についた美味しそうなスイーツに心惹かれることもありますよね。
高カロリーな嗜好品が食べたくなったら、手に取る前に「太る元にお金を払ってもいい？」とちょっと立ち止まってみるのもいいでしょう。
我慢してスイーツ売り場から立ち去れば、余分なカロリーは摂らずに済みますし他の物にお金を回すこともできます。
ただし毎回自分にブレーキをかけ続けるのも精神的に負担になるので、2週間に1回は解禁日を設けるなどバランスよく嗜好品を楽しみましょう。

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