いつ運動すればいい？体を動かす時間のそれぞれのメリットは？

2024.03.10Body

いつ運動すればいい？体を動かす時間のそれぞれのメリットは？

STYLE LAB 編集部

体を動かしたいという気持ちはあるが朝は早起きできないし夜は疲れていて何もする気が起きない、元々慢性的に疲労を感じているので時間を決めて運動しようとすると三日坊主になりがちだ……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
運動は行う時間帯によって、それぞれ体へのプラス効果や続けやすさが変わってきます。
「◯時になったら運動しなくてはいけない」と決めるよりも、ご自分の生活スタイルにあった時間にこまめに体を動かすと負担が少ないでしょう。
そこで今回は、いつ運動すればいい？体を動かす時間のそれぞれのメリットについて紹介します。

朝の運動は基礎代謝アップも狙える

朝はランニングやサイクリングをしている人も多く見かける時間帯ですね。
朝の運動は眠気を吹き飛ばし、体を活動状態にする効果があります。
運動によって血行が促進されると体温が高まりますし、朝から運動すると1日の間に高い体温でいる時間が長くなるため基礎代謝量のアップも狙えます。
体温が低めで慢性的に冷えにお悩みの方や基礎代謝のアップを狙って軽い運動でも効果を実感したい方は朝の運動がオススメです。

夜の運動はストレス発散や入眠をスムーズにする効果も

夜は朝と比較すると時間に余裕がある方も多いと思われますので、集中して運動に取り組めるのがメリットと言えます。
また、夜は朝と比較して既に身体がほぐれている状態ですから怪我のリスクが少ないことも利点です。
そのため体を動かし慣れていない方や運動習慣がなく体が硬い方は、夜に運動した方が筋肉の緊張が少なく安全に運動できるでしょう。
更に夜の運動はストレスを発散させたり、程よい疲労により入眠をスムーズにする効果も期待できます。

取り入れやすくモチベーションが継続しやすい日中

日中は運動しようとあまり意識していなくても、実際には体を動かす機会が多い時間帯です。
例えば仕事中に外回りで移動をしたり、買い物に行って街中を隅々まで歩き回ったりですね。
本格的に取り組む運動というよりも小さい運動を積み重ねやすい時間帯なので、移動時にはなるべく階段を使ったり席を立ったついでにスクワットをするなど、体を動かす機会を積極的に見つけてみましょう。
日中何かの動作のついでに短時間でできる運動は体やメンタルへの負担も少なく、運動モチベーションを継続しやすいという大きなメリットがありますよ。

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