前よりも薄くなってる？存在感がなくなった唇を健康的に復活させるリップメイク3ステップ

2024.03.12Cosme

前よりも薄くなってる？存在感がなくなった唇を健康的に復活させるリップメイク3ステップ

STYLE LAB 編集部

元々唇の上下が薄く悪い意味でさっぱりした顔立ちだと思っている、以前はあまり気にならなかったが年齢を重ねたせいか唇の存在感が薄くなった気がする……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
リップの存在感が薄くなる原因は元々の唇の形状が関係することもありますが、以前は気にならなかったようなら水分不足や血行の悪化などが考えられます。
リップメイクの仕上がりの印象が地味になった、狭い範囲にリップメイクするとそこだけが不自然に浮くといった場合はベース作りから始めてみましょう。
そこで今回は、前よりも薄くなってる？存在感がなくなった唇を健康的に復活させるリップメイク3ステップについて紹介します。

淡い色のリップライナーで輪郭を広げる

唇が元々薄い方、水分不足などが原因で唇の面積が狭くなったという方に使ってみてもらいたいのがリップライナーです。
リップライナーは唇の面積を広く見せるだけでなく、リップカラーとの組み合わせによっては手軽にグラデーションリップを作るのに役立つアイテムです。
カラーは元の唇よりもワントーン明るい程度のナチュラルカラーがオススメです。
唇に存在感を出したい時は今の輪郭をそのままなぞるよりも、ごく僅かにはみ出るくらいを意識して輪郭をなぞりましょう。
そうすると上下の縦幅が出て、ふっくらとした唇に見せることができますよ。

肌馴染みするリップカラーを全体に塗る

輪郭を縁取れたら、リップライナーに近い色味のリップを唇全体に塗ります。
元の唇の色に近い色味を選ぶことによって、自然な血色に見せることができますし色落ちも目立ちにくくなります。
リップのツヤ感はマットタイプですと見た目のボリュームや立体感が出にくいので、ツヤ感が強いタイプを選ぶといいでしょう。

唇の中央部分を中心にグロスを塗る

リップライナーにリップを重ねるだけでもボリュームは出せますが、もう少しリップを主張したいと感じることもあるかと思われます。
そんな時は唇の中央部分から輪郭に向かって、グロスを塗り重ねましょう。
グロスを重ねると更にボリュームアップが狙えますし、リップ単体塗りよりツヤ感も持続しやすくなります。
より洗練された印象を作りたい方は、血色系のカラーグロスを選ぶのもオススメです。
唇中心にしっかりカラーグロスを塗ってから輪郭へ薄くなるようにぼかすと、グラデーションが作れ滲み出るような血色感が演出できます。

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