「食べない」が太りやすさに！？太らないための食事のポイント3選

2024.03.14Food

「食べない」が太りやすさに！？太らないための食事のポイント3選

STYLE LAB 編集部

食事制限が厳しいダイエットをしていたら体重は大幅に落ちたがその後何をやっても体重が減らなくなった、好きなものを我慢せずに食べては過酷な食事制限をするループに陥っておりダイエットの終わりが見えない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
痩せるためには消費カロリーを超えない程度に摂取カロリーを抑えることが大切です。
ですがカロリーのみに捕われて食べないことを徹底すると、消費カロリーは抑えられても体重が減りにくくなりダイエットが長引いてしまうおそれがあります。
そこで今回は、「食べない」が太りやすさに！？太らないための食事のポイント3選について紹介します。

食事の間隔を空けすぎず3食規則正しく食べる

まずは基本として、食事と食事の間隔は空けすぎないようにしましょう。
例えば夕食から次の日のランチまで何も食べないといった具合に食事時間が不規則だと、身体が飢餓状態と錯覚し余分にカロリーを取り込むことが考えられるからです。
朝食・昼食・夕食、そして必要に応じて間食といった具合に、1日のうち複数回栄養補給をすれば身体が必要以上に栄養分を取り込むことを防げます。
どうしても食事の間隔が空いてしまう時は、フルーツや大豆製品などヘルシーなものを間食に取り入れるといいですね。

代謝をアップさせるタンパク源を多めに摂る

肉や乳製品、卵などタンパク質を豊富に含む食材は、カロリーのことを考えるとあまり積極的に摂りたくないと思われるかもしれません。
ですがタンパク質が不足すると筋肉量が低下しやすく、そこから基礎代謝の低下に繋がり消費カロリーを増やすのが難しくなります。
タンパク質は毎日3食摂ることが望ましいので、例えば鶏胸肉や豆腐など低カロリーな食材を活用しながら献立を工夫してみてください。

毎食副菜をトッピングする

野菜や海藻、きのこ類をメインで使った料理を、まとめて副菜と呼びます。
不足すると腸内環境や肌状態が悪化したり、ビタミンやミネラル不足から代謝が低下するなどの影響が出てきます。
主食やメインのおかずと比べてヘルシーな副菜は、一品添えるだけで栄養バランスが整いやすくなる上に食事の満足感をアップしてくれる働きも持っています。
ニンジンやきのこなど硬く噛みごたえがある野菜を使えば咀嚼回数が増え、食事量をセーブしつつ満腹になりやすくなるので調理をする際はやや硬さが感じられる程度に仕上げるのがいいでしょう。

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