補修効果が足りない！トリートメントが軽すぎる時の対策は？

2025.10.16Hair

補修効果が足りない！トリートメントが軽すぎる時の対策は？

STYLE LAB 編集部

せっかく新しいトリートメントを買ったのに今のハイダメージヘアには効果がない、買ったトリートメントがサラサラすぎる質感でしっとり感が足りない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ブリーチ毛などハイダメージヘアに軽めのトリートメントを使うと、油分が足りず希望通りのまとまりや保湿感が得られなかったりします。
ですがそうした時は一手間工夫することでより保湿感を高めることができ、髪質に合うようになる可能性もあります。
そこで今回は、補修効果が足りない！トリートメントが軽すぎる時の対策について紹介します。

より保湿したい箇所に重ね付けする

もう少し保湿具合がほしいと感じた時は、その箇所にトリートメントを重ね付けしてみてください。
同じトリートメントでも、塗布量が多くなるとその分保湿具合も重くなります。
重ね付けをする時は最初から大量に塗布せず、まずは薄く髪全体にトリートメントを馴染ませましょう。
その上で毛先やブリーチ部分、膨らみやすい内側部分にトリートメントを重ね付けすると髪全体が重くなることを防げますよ。
また、放置時間はしっかり設けた方が髪に成分が浸透します。
トリートメントは3分から5分程度放置してから洗い流すようにしましょう。

少量のヘアオイルを混ぜてからつける

少し保湿感が足りないと感じたら、普段通りの分量のトリートメントに少量のヘアオイルを混ぜる方法もオススメです。
使うヘアオイルはマルチオイルか、ヘアケア用の髪に刺激の少ないものにしましょう。
トリートメントにヘアオイルを含ませることで仕上がりはよりしっとりし、まとまることで少し重みも出ます。
オイルにもよりますが、重すぎる仕上がりにならないようにまずは1,2滴から試してみてください。

ヘアミルクの後でヘアオイルを馴染ませる

アウトバストリートメントが軽すぎる場合も、重ね付けは有効です。
つける量を増やしてもいいですし、保湿＋髪の柔らかさがほしいなど質感変化もさせたい場合は異なるテクスチャのアウトバストリートメントを重ね付けするのもいいでしょう。
例えばヘアミルクを馴染ませた後ヘアオイルを毛先に塗布すると、髪質を柔らかく扱いやすくした上でまとまりやツヤ感を出せるようになりますよ。
また、この方法ですとトリートメントを1種類塗るよりもそれぞれの使う量は少なくて済むのでベタつきにくくなるメリットもあります。

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