栄養バランスは最適なのに！ダイエット中に親子丼を食べたくなった時のコツ3選

2025.10.20Food

栄養バランスは最適なのに！ダイエット中に親子丼を食べたくなった時のコツ3選

STYLE LAB 編集部

手軽にバランスよく栄養が採れるからと親子丼をよく食べるが体重には全然変化が見られない、肉料理が好きで旨味が強い親子丼をよく食べてしまうがこの頃体重が気になる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
親子丼はタンパク質や食物繊維、ビタミンなど体に役立つ栄養素をマルチに摂取できるメニューです。
旨味も強くつい後引く味ではありますが、それ故にダイエット中ですとカロリーや糖質量などが気になりますよね。
そこで今回は、栄養バランスは最適なのに！ダイエット中に親子丼を食べたくなった時のコツ3選について紹介します。

低カロリーな鶏むね肉を使う

親子丼では鶏肉、その中でも鶏もも肉が使われることが多いです。
鶏もも肉は脂肪分も多く旨味も強いですが、その反面摂取カロリーも増えてしまいます。
なのでダイエット中は脂肪が少なめでカロリーも抑えられる鶏むね肉を選ぶことが望ましいです。
鶏むね肉を使った親子丼はもも肉を使ったものよりもさっぱりした口当たりですし、噛み応えが増えるため満腹中枢も刺激されやすくなりますよ。
鶏むね肉だけでは味気ないと感じる場合は、胸肉ともも肉を4:1程度の比率で混ぜて作ると旨味も楽しめます。

砂糖・みりんの使用量を控えめにする

親子丼の味付けには醤油やだし、砂糖、みりん、酒が使われています。
ダイエット中には、カロリーが高くなる原因となる砂糖とみりんの量を控えめにして作るように心がけてください。
味がぼやけてしまうと感じる時は、だしを濃く取り香りをつけることでカロリーを抑えつつぼやけのない味に仕上がります。
また玉ねぎも十分に加熱すると甘みが出るので、野菜で味付けを補強するのもありですね。

きのこ類や葉物野菜を加えてカロリーカット&食べ応えアップ

親子丼で使われる具材は主に鶏肉と玉ねぎ、卵の3つで比較的シンプルな構成となっています。
たくさん食べたい時は肉や卵を増やしたくなりますが、するとカロリーも増えてしまうのでダイエット中はNGです。
そこでオススメなのが比較的低カロリーなきのこ類や葉物野菜を追加して、カロリーを抑えながら食べごたえをアップさせる方法です。
特にきのこ類は殆どカロリーが含まれず、食物繊維が豊富だったりコリコリした食べ応えで咀嚼回数が増え食べ応えがアップするなどのメリットがありますよ。
きのこは使うものによって風味も変わりますので、味変したい時にも役に立ちますね。

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