美容のためのはずが逆効果！朝食で食べてはいけない食べ物とは？？

2018.05.11Food

美容のためのはずが逆効果！朝食で食べてはいけない食べ物とは？？

STYLE LAB 編集部

美容のため朝食にビタミンの多いフルーツを食べるなど様々なことに心がけている人は多いと思われますが、実はそれが逆効果になる場合もあることをご存知でしょうか？？

そこで、今回は朝食に食べていはいけない食べ物について考えてみましょう。どの食べ物が良いのか、あるいはいけないのかをあらかじめ把握しておくことで、美容に役立てることもできますので是非この機会に知っておきましょう！！

紫外線を吸収しやすい食べ物があるって本当？

美しい肌を保つため、美容を心がけている人も多いと思います。しかし、実は美容のためと思って食べている食材が、かえってシミを作るなどの逆効果に働いてしまう食べ物があるとされています。特に、柑橘系の果物には紫外線を吸収しやすいとされている「ソラレン」という物質が含まれています。

この物質は、普段は特に悪さをするわけではないのですが、光毒性があるため、紫外線が当たることで反応して肌に悪い影響を与えてしまうとされています。そのため、いくら日焼け止めやサングラスなどで紫外線を防御しても、紫外線を吸収する感受性が強いために赤みや湿疹ができたり、ひどい場合にはシミや色素沈着を起こすこともあると言われています。

ソラレンを含む食べ物にはどんなものがある？

ビタミンCが豊富であるレモンやグレープフルーツ、オレンジといった柑橘系ですが、実はソラレンも多く含んでいるとされています。最近は美容のためにスムージーにして朝食時に飲む人も多いようですが、朝食に摂取することで通常よりも紫外線を吸収しやすくなるため、食べる時間に気を付けることが大切となってきます。

その他にも、キウイやアセロラ、イチジクなども含んでいるとされています。また、果物だけに限らず、セロリやパセリ、しそなどの香味野菜にも多く含まれているので、もともと香味野菜が好きな女性は注意が必要といえるでしょう。

大切なのは食べるタイミング！！

紫外線を吸収しやすいから、ソラレンを含む食材を絶対に食べない方が良いということではありません。いつのタイミングで食べるのかが非常に重要になってくるのです。レモンやオレンジは栄養価も高く、美白のためやリフレッシュ効果などにも良いとされていますので、積極的に摂っていきたい食材でもあります。

ただ、紫外線に当たりやすい朝に食べるのではなく、紫外線に当たることが少ない夜に食べるようにするとシミや色素沈着の心配がなくなると考えてよいでしょう。夕食時に摂取すれば朝にはすでに代謝されていますので、紫外線の影響を受けることなく健康維持や美容に役立てると思われます。

セロリや香味野菜なども含めて、ソラレンを含む食材はなるべく夜に食べるようにしましょう！！

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