いつもの洗顔料に”+1”で赤ちゃん肌に

2017.12.15Cosme

いつもの洗顔料に”+1”で赤ちゃん肌に

STYLE LAB 編集部

洗顔料は何を使っても同じと思う人もいるかもしれませんが、洗顔はスキンケアの土台になるものなので、こだわりを持ちたいものです。
汚れや余分な皮脂、毛穴の詰まりを取り除き、肌を清潔に保つことができれば、次のお手入れもしやすくなり、スキンケア効果も上がります。

そして、美容意識の高い女性が実践している洗顔法があります。
これは、いつも使っている洗顔料に身近なものを加えることで、赤ちゃんのような素肌になれるというもので、手軽さと効果の高さで人気が急上昇しています。

ハチミツを加えてしっとりもちもち肌に！！

ハチミツには様々な栄養が含まれ、美容効果が高いので、美容意識が高い女性にとっては使用頻度が高い食材です。
ハチミツは、唇が乾燥した時に塗るとしっとりすると言われていますが、同じような効果を洗顔にも利用することができます。
いつも使っている洗顔料に少し混ぜるだけで、洗った後の肌の感触がしっとりと、そしてもちもちになります。

また、クリーミーで濃密な泡ができるので、肌をやさしく洗うことができます。
使用するものは、国産の純粋なものがおすすめです。
注意点としては、アレルギー症状が出る場合があるので、顔に使用する前に腕などでパッチテストを行うと安全に使用できます。

毛穴の黒ずみ解消にはベビーパウダーが効果的♡

赤ちゃんが使用するベビーパウダーは、安価なうえに敏感肌の人でも安心して使うことができますが、ティースプーン1杯の量を洗顔料に加えると、毛穴の黒ずみを解消する効果があると言われています。

これは、ベビーパウダーがスクラブ剤のような働きをするからです。
しかも、スクラブ剤よりも粒が細かいため、肌には優しく作用します。

注意点は、粉が細かくて飛散しやすいので洗顔料と混ぜにくいことです。
手の平で混ぜるのが難しい場合は、容器の中で混ぜておくと使いやすくなります。

また、赤ちゃんが使用するスキンケアアイテムでも、人によっては肌に合わないこともあるので、最初にパッチテストを行うのがおすすめです。

美肌と美白効果には酒粕がおすすめ♬

日本酒を作る杜氏の手が白くて美しいことはよく知られていますが、これは米麹の働きによるものと言われています。

そして、酒粕は日本酒を作る過程でできる副産物ですが、これにも米麹がたくさん含まれているので美容効果が高く、洗顔に使用することができます。

まず、ガーゼに酒粕を包み、ぬるま湯を張った洗面器につけて中の成分が出るように軽く絞ります。
すると、洗面器のお湯が白く濁ります。
このお湯で顔をやさしく洗って最後に水道水で仕上げ洗いをします。

注意点は、アルコールが含まれているため、毎日使うと刺激が強いと感じる人も少なくありません。
その場合は、肌の調子を見ながら、頻度を調整すると良いでしょう。

どれも身近に売っている物ですので、是非一度試してみましょう！！

感度の高い美容専門学生のための情報メディア

STYLE LAB

いつもの洗顔料に”+1”で赤ちゃん肌に

関連記事