1ヵ月毎日食べるプランで必ず変わる！？”抗酸化力”が高い食べ物でしみソバカスを防ぐ

2018.04.23Food

STYLE LAB 編集部

抗酸化力を得ることで、体の錆び付きを防ぎ病気に強い体を作る事が出来ます。また、エイジングケアにもなり、目に見える老化現象を防ぐことにもつながります。毎日の生活に抗酸化力を高める食べ物を取り入れて、1ヵ月で体の内側から変えていきましょう。

人は呼吸をして生きていますから、酸素を取り入れることは欠かせないことです。体内に入った酸素は栄養成分と結び付いて燃焼してエネルギーを作り出しますが、使われなかった分は強い酸化力を持っている活性酸素になってしまうことがあります。

活性酸素は、恐ろしい事に細胞などを老化させ錆びつかせてしまいます。病気に対抗する力も弱まってしまい、風邪やインフルエンザにかかりやすくなったり、がんを発症しやすくなる、見た目も老けてしわやシミが増える原因にもなります。

身近な食材で、サラダや色んな料理に用いられるブロッコリーには、スルフォラファンというファイトケミカルの一種が含まれていて、抗酸化力とともに免疫力を高める効果も期待できます。

スルフォラファンは、脂肪合成酵素に作用するため、肝臓中のコレステロールを低下させ高脂血症予防効果も期待が持てるため、コレステロールや脂肪が気になっている人は毎日食べることで変わる可能性があります。また、ビタミンC、ビタミンB群やβ-カロテンなども、抗酸化力を高めてくれます。

パプリカにもたくさんのビタミンCが含まれていて、それだけでも抗酸化力を高めてくれますが、さらに注目すべきはパプリカの鮮やかな色を出しているカプサンチンという成分です。カプサンチンはカロテノイドの一種で、紫外線がかかわる活性酸素のダメージから体を守ってくれる成分です。

毎日取り入れることで抗酸化作用を発揮して、体内だけでなくお肌の酸化にも効果が期待でき、肌細胞を守ってくれるので、シミなどの悩みがある人も、肌の状態が変わる可能性があります。

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