長時間の利用は絶対ダメ！傷みにくくてカールしっかりなコテ使い

2019.01.06Hair

長時間の利用は絶対ダメ！傷みにくくてカールしっかりなコテ使い

STYLE LAB 編集部

毎日のヘアセットにコテを使っている人は、髪の毛の傷みに気を付けながら使いましょう。少しの手間と、テクニックで、傷みにくくてしっかりとしたカールを作ることができる方法があるので、覚えておくと良いでしょう。

コテの熱から髪の毛を守る下準備

髪の毛を守ることや、きれいなカールをキープするためにも、コテを使う前の下準備は非常に大切です。間違えた方法として、髪の毛が水に濡れている状態で、コテを使う人もいますが、濡れた状態ではキューティクルがはがれやすくなったり、きれいにセットが出来ないので絶対にやめましょう。乾いた髪の毛に、熱から髪の毛を守ることができるような、ヘアセットアイテムを活用して、しっかりと下準備をしましょう。

設定温度は高めにして短時間で巻く

コテの設定温度は、100度程度から200度程度になるものが一般的です。業務用の場合には、最大温度が220度程度の高温になるものもあります。設定温度はとても重要なポイントです。低い温度で何度も巻いていると、どんどん髪の毛が傷んでしまいます。高温で短時間で仕上げることが、髪の毛へのダメージを最小限に抑えることができる方法です。高温にしていると、やけどをしやすいので注意しましょう。

細かい毛束に分けておくことがポイント

ヘアセットで大切なポイントは、細かく丁寧に行うことです。毛束を作る時には、細かくブロッキングすることがとても大切です。太い毛束は、熱が浸透しにくく、カールにムラができてしまったり、すぐに崩れてしまいます。ブロッキングを細かくして、丁寧に巻いていくことで、仕上がりの状態がきれいになります。熱も通りやすいので、巻き上がりもきれいで、キープしやすいものになります。丁寧に行うことが大切です。

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