縮毛矯正をすると髪の毛が痛む？知っておきたいアフターヘアケア

2019.01.02Hair

縮毛矯正をすると髪の毛が痛む？知っておきたいアフターヘアケア

STYLE LAB 編集部

くせ毛に悩む方にとっては救世主である縮毛矯正ですが、上手にケアをしてあげないと思ったような結果にならないこともあります。髪に負担をかける施術ですので、その後のアフターケアが仕上がりを大きく左右します。

ブリーチをしている方は髪に負担をかける

日本人の髪質はくせ毛といってもまだ矯正が効く範囲のくせ毛の方が多いので、一般的に誰でも縮毛矯正を受けることが出来ますが、ブリーチを繰り返して既に髪に大きなダメージを与えている場合は注意が必要です。髪が傷んだ状態でさらに薬品やアイロンをかけると髪が広がってしまい、更に状況が悪化してしまう場合があります。

まずは美容師に、施術可能かどうかを相談してみましょう。場合によっては、ヘアケアで髪の傷んだ部分を修復した方が良い場合もあります。

縮毛矯正施術の後はアフターケアで長持ちさせる

縮毛矯正のあと、すぐに髪を結ぶことは厳禁です。髪にすぐに跡がついてしまうので、出来れば耳に髪をかけるくせなども避けた方が良いでしょう。

また、縮毛矯正当日はお風呂に入ってもシャンプーやリンスで頭を洗わない方が良いでしょう。薬品で髪にくせが付きやすくなっていますので、普段のヘアケアで頭を洗いたいと思うところですが、１日はぐっと我慢をすることをおすすめします。当日にくせがつかないように気をつけることで、縮毛矯正が長持ちします。

いつも使っているくせ毛用ケアヘアは避ける

縮毛矯正をした後も、くせ毛用のヘアケア商品を使っていた方は、いつものようにそのまま使ってしまうと髪質が施術前の状態に戻ろうとして、徐々に髪のうねりが戻ってきてしまう場合があります。髪質は個人差があるので一概には言えない部分もありますが、出来ればくせ毛用のヘアケアはしばらく使わないようにする方が無難でしょう。

また、施術後の髪は傷んでいますので、髪を洗ったあとはすぐに乾かすように意識しましょう。

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