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選ぶコスメがなぜか似合わない!大人世代が意識したいコスメの選び方のポイント3選

トレンドで口コミ評価が高いコスメを買ってみたが肌色から浮きすぎてしまい微妙だった、バズったファンデを試してみたが顔色がどんより黄ぐすみした……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
大人世代はカサつきや小さいシミ、肌のくすみなどが気になってくる機会も増えがちですよね。
選ぶコスメが似合わずに浮いたり仕上がりに違和感がある時は、ミスマッチなアイテムを使ってしまっているおそれもあります。
そこで今回は、選ぶコスメがなぜか似合わない!大人世代が意識したいコスメの選び方のポイント3選について紹介します。

肌に馴染む発色のものを選ぶ

大人世代は血色感の低下や肌のくすみ感などがどうしても出やすくなります。
そのため寒色みの強いアイシャドウやヌーディカラーのリップなどは、肌色から浮いたり逆にすっぴん見えして顔色が悪く見えがちです。
なので購入前にはなるべくテスターを使用し、肌に血色感を与えるものや肌に馴染む色合いのものを積極的に選ぶようにしましょう。
ベージュやブラウンなどのヌーディカラーは逆に馴染みすぎてすっぴん見えするので単体利用は避け、血色カラーのものをメインで使用するのがオススメです。

自分の雰囲気・肌色に似合ったものを選ぶ

現在はパーソナルカラーや顔立ちの診断が普及したこともあり、以前と比較するとある程度自分に合うアイテムが絞り込みやすくなりました。
ですがそうした診断に縛られ、最初から選択肢を狭くすることはオススメできません。
診断はあくまでも参考程度に留め、使いたい色味は肌にテスターを乗せてひとつひとつ確認していくことが望ましいです。
その上で肌馴染みするものや、乗せた時に肌に透明感が出るものを選びましょう。

肌のお悩みがカバーできるものを選ぶ

大人になると肌のお悩みが増えていくので、化粧下地やコンシーラーを使ってカバーするのは必須と考えておいた方がいいでしょう。
ファンデーションだけでくすみやシミ、色ムラ、黄ぐすみなどを一気に消そうとすると厚塗りしがちになり、すると肌から透明感が失われるためトレンドからも遠ざかります。
コンシーラーは肌のお悩みの種類に合わせて、ピンクベージュやベージュ、パープル、グリーンなど何種類か持っておくとお悩みに対応しやすくなります。
また、くすみや黄ぐすみが気になる方はトーンアップ下地を使いトーンアップ後の肌色に合うファンデを重ねると明るくキレイな肌に見えます。

美肌作りに季節の食材を活用したいと思っているけどどれを食べたらいいのかわからない、酷暑続きで体がだるいし今年は日焼けも酷く肌状態が心配……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
味覚の秋という言葉があるように、秋は旨味が強い食材が非常に豊富で食事の楽しみも増えますね。
秋に旬を迎える食材は栄養価が高いものも多く、普段の食生活に加えることで疲労回復や美肌促進に役立つものもあります。
そこで今回は、季節が変わったらこれ食べて!美肌作りと疲労回復に役立つ秋の食材3選について紹介します。

栄養豊富で身体づくりに役立つサンマ

サンマは年間を通して流通していますが、最も脂が乗って旨味が増すのが秋と言われています。
サンマはDHAやEPAなどの栄養素が豊富で、継続的に摂取することで中性脂肪や悪玉コレステロールの減少が期待できます。
それからタンパク質を多く含み、丈夫な肌を作るビタミンAや貧血を予防する鉄分も含まれているので肌の状態が気になる方にとってもオススメできる食材です。
脂が乗っていて高カロリーなイメージのあるサンマですが、ビタミンB2の働きで糖質・脂質の代謝がアップするため食べ過ぎに気をつけて摂ると体に脂肪がつきにくくなります。

ダイエットにも美肌作りにもオススメな秋鮭

鮭もまた秋に旬を迎え、ぐっと旨味が増す食材のひとつです。
DHAやEPA、タンパク質が豊富なことに加えて、高い抗酸化作用を持つアスタキサンチンが含まれているのが鮭の特徴です。
継続して習慣的に摂取することで肌のエイジングサインの出現を遅らせる効果が期待できるでしょう。
皮にもDHAやコラーゲンが豊富に含まれているため、オリーブソテーなど身と両方美味しく食べられる調理方法がオススメです。

何かと食生活で活躍するサツマイモ

サツマイモは腸内環境を整える食物繊維が豊富な食材です。
習慣的に摂取すると体の内側から免疫力がついたり栄養の吸収効率をアップさせるなどの効果が期待できます。
それから抗酸化作用を持つビタミンCやポリフェノールを含んでいるため、体の酸化を防ぎエイジングサインの出現を遅らせることにも役立つでしょう。
そして甘く高カロリーなイメージがあるサツマイモですが、実は食べても血糖値が上がりにくい低GI値食品のひとつです。
お腹が空いた時少しおやつとして食べたり、食事前にひとつまみ食べたりすればダイエットのサポートにもなります。

メイクトレンドは追っているけど大容量のアイパレットを使い切っておらずメイクの更新ができていない、メイクは自分の中で作業と化していて気づけば何年も同じやり方をしている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイシャドウは毎年のようにトレンドアイテムが出るので新鮮さが楽しめる反面、気をつけないとメイクがマンネリ化したりやや古い状態のまま止まってしまうこともあります。
そこで今回は、メイク見直してる?使うのをやめて切り替えたら垢抜けたアイコスメ3選について紹介します。

ラメの粒が1つ1つわかるほどの大粒グリッター

塗った時にキラキラと強い輝きを放つグリッターは、少し使うだけでもメイクに華やかさが出るアイテムです。
ですがラメの質は考えながら選ぶのがコツです。
繊細なラメが輝くタイプのグリッターですと現在のトレンドともマッチします。
しかしながら、ラメの1粒1粒が大きく会話をするような距離からでも相手がわかるほどのものは現在は下火になっています。
そのまま使うと古い印象に見えてしまうこともあるので、大粒ラメが入っているものはラメを手の甲などで取り除いてから乗せるなどの工夫をするといいかもしれません。

深みがあるアイシャドウのラインカラー

ここ最近のアイメイクのトレンドとして、濃く深みのあるアイシャドウは殆ど使われなくなっています。
そのため複数色のアイパレットに1つは配置されているような濃いラインカラーをしっかり塗ると、やや古い仕上がりに見えてしまうことがあります。
アイシャドウはラインカラーを使わずベースカラーとメインカラーで仕上げたり、ラインカラーを使う時はブラシでごく淡く乗せるなどの使い方がオススメです。

扱いが難しいバーム系アイシャドウ

バーム系アイシャドウは瞼をしっとり保湿し、メイクしながら乾燥がケアできるのがメリットです。
ですが指塗りするアイテムの性質上、狙った範囲に色を乗せたりぼかしたりするのが難しいところがあります。
またバーム系アイシャドウはパウダーアイシャドウと比較するとヨレやすい上にヨレが目立ちがちで、二重幅に溜まりやすいという性質もあります。
オーソドックスなパウダーアイシャドウならば脂性肌でもヨレやベタつきがなく、更にぼかしやグラデーションも難しくありません。
バームアイシャドウはこなれ感はするものの、癖もあるので扱いにくい方は従来のパウダーアイシャドウを使った方が垢抜け見えしやすいでしょう。

何か嫌な臭いがすると思ったら自分の頭皮からだったことがある、汗量が多いので仕事の後は頭皮が臭っているんじゃないかと毎日不安……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
頭皮の臭いには日々のヘアケア習慣の取り組み方やストレス、食事、年齢的なものなど様々なことが考えられます。
対策の中には特別な道具は必要なくすぐに取り組めるものもありますので、不安な方は毎日ケアを意識してみるといいかもしれません。
そこで今回は、この臭い自分から!?頭皮の臭いが心配になった時に今日からできる対策3選について紹介します。

シャンプーやコンディショナーをしっかり洗い流し頭皮ケアする

美容院でシャンプーやコンディショナーをしてもらった時、随分と時間をかけて入念に洗い流しているなと思われる方もいることでしょう。
ですが頭皮と髪に洗い残しがないようにするには、よく揉み込みつつ時間をかけてしっかりと洗い流す必要があります。
もしシャンプーなどが頭皮と髪に残っていると、その汚れが頭皮の毛穴に詰まり悪臭に繋がることがあります。
シャンプーもコンディショナーも、髪表面がやや軋むと感じる程度まで洗い流した方が頭皮のニオイリスクを遠ざけられます。
また、頭皮ブラシがある方は定期的にそれを使って頭皮全体をマッサージするのも有効です。

頭皮と髪は毎日すぐに乾かすようにする

お風呂上がりはなるべく早くドライヤーを使って髪を乾かすように意識してください。
少しでも楽をしたいからとタオルドライしたまま放置する時間が長くなると、生乾き臭が頭皮と髪に染み付いて次の日まで持続することがあります。
特に頭皮と髪の根本付近には水分が多く溜まるため、髪は所々持ち上げて根本からドライヤーを当てるようにしましょう。

食事内容や生活スタイルを見直す

頭皮からの皮脂分泌量が多い方ほど、頭皮のニオイリスクはアップします。
そして普段から脂っこいものを多く食べる習慣がある方は頭皮の皮脂分泌量も増加するため、食事内容を改善しましょう。
揚げ物や脂っこいインスタント食品などを控え、高頻度で食べないように調節します。
それから十分な休息が取れなかったり、毎日のように強いストレスを感じているなども体内の活性酸素が活発になりニオイが強くなることがあると言われています。
ストレスを緩和するために生活スタイルを見直したり、週に複数回早く就寝する日を設けたりする対策もおこなってみてください。

美容院でヘアカラーしてもすぐに褪色して汚い色になる、比較的持ちがいいと言われている暗い色にヘアカラーしても褪色ペースが人よりも早い気がする……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘアカラーの持ちは髪自体のコンディションだけでなく、普段の生活の仕方によっても大きく左右されます。
日常のちょっとしたことがヘアカラーの褪色を早めているといったケースも少なくないため、明らかに褪色しやすいと感じる方はヘアケア習慣を見直してみるといいかもしれません。
そこで今回は、やってたらもったいない!ヘアカラーの褪色を早めるNG習慣3選について紹介します。

髪へのUV対策をしない

肌には毎日日焼け止めを塗っているという方は多いかと思われます。
ですが髪は肌と比較するとあまりUVカット意識が向かないのではないでしょうか。
しかし実際は直射日光の紫外線ダメージは髪に影響があり、ゴワつきやパサつき、うねりなどの他ヘアカラーの褪色を早めることになってしまいます。
日差しが強い時は帽子や日傘を使用する他、髪用の日焼け止めや紫外線カット効果のあるスタイリング剤を使用するなどの対策を行いましょう。

高温のコテやアイロンを何度も当てる

高温で髪に強い癖をつけるコテやアイロンは、スタイリングで欠かせないアイテムという方も多いですよね。
ですが170℃を超える高温で何度もコテやアイロンを使用すると、キューティクルが開いたり傷んだりしてそれが原因でヘアカラーの褪色ペースが早くなります。
コテやアイロンはなるべく160℃までの温度で使用し、同じ箇所に繰り返し長時間当てないようにしてください。
また、ドライヤーも一箇所に温風を当て続けずヘッドを軽く振りながら風を分散させて当てましょう。

洗浄力が強いシャンプーを毎日使い続ける

汗量が多くなる時期は洗浄力が強いシャンプーを使いたくなりますが、ここにも落とし穴があります。
洗浄力が強いシャンプーは一度で皮脂汚れやスタイリング剤などをスッキリ落とせるものの、ヘアカラーの色素もまた落としやすい性質があります。
アミノ酸系シャンプーならば髪に必要な潤いは残したまま汚れを落とせるのでしっとりした仕上がりになりますし、褪色ペースも緩やかになりやすいです。
頭皮と髪の汚れが不安な方は汗量やスタイリング剤の量が多い日だけ洗浄力が強いシャンプーを使用し、普段はアミノ酸系シャンプーを使うといったケアをするといいですね。

アイブロウコスメを新調したいけど種類が多すぎてどれを選んだらいいかわからない、可愛いアイブロウコスメをパケ買いしたら色味が合わなくてうまく使いこなせなかった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイブロウは目やリップメイクと比較するとやや脇役的な立ち位置に思われがちですが、現在は新しいアイテムもたくさん登場しているのでこだわりたいポイントのひとつになっていますね。
ですが種類が多すぎる、買ってみたけど使い勝手が悪く扱いが難しいといったお悩みもよく聞かれます。
そこで今回は、どれがいいかわからない!アイブロウコスメを選ぶ時に失敗しないポイントについて紹介します。

アイブロウペンシルは安定して細く描けるものが◯

アイブロウペンシルは自眉の輪郭を整えたり、眉毛の生えていない部分に毛を描き足して見せるアイテムです。
眉ラインの線が滲んだり輪郭がうまく整えられない方は、アイブロウペンシルはなるべく細めのラインが描けるものがオススメです。
元から細く描ける形状のものですと使用し続けて芯が太ってきても細いラインを維持して描きやすいため、眉の仕上がりがテクニックいらずで安定しやすくなります。
反対に、1つで太い線と細い線の描き分けができる楕円状や三角状のペンシルは上級者向けのアイテムです。

アイブロウパウダーはグラデーション+ニュアンスカラー

アイブロウパウダーはブラウンのグラデーションカラーに、モーヴやピンクなどニュアンスカラーが含まれたパレットがオススメです。
グラデーションが入っていると色の濃さが調節しやすく、ブレンドして好みの色味にも整えやすくなります。
ニュアンスカラーはブラウンに淡く重ねると眉色に柔らかみが出て、トレンド感のある眉に整います。

アイブロウマスカラは基本的に髪色よりワントーン明るいもの

眉毛の地毛の色をカバーするアイブロウマスカラは、基本的には髪色よりもやや明るめの色を選ぶといいでしょう。
黒髪の場合も、グレーやダークブラウン、アッシュブラウンなどをさっと眉毛に乗せると自眉の濃さがカバーされ柔らかい印象の眉に見せられます。
複数回ブリーチしたハイトーンカラーの髪色の場合は、アイブロウマスカラを髪の色に合わせると眉毛が消えて見えがちです。
なのでその場合は髪色よりもやや暗めの色を選ぶと、髪色と調和しつつも引き締まった印象に仕上がります。

夏の酷暑が落ち着いてきた時期には髪の疲れや傷みを感じがち、毎日ケアをしていても髪がパサついたり夏を迎える前よりも乾燥が気になる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
日本の夏の強烈な紫外線は、肌だけでなく髪にとっても強いダメージを与えます。
夏の間に受けたダメージは季節が少し進んだ辺りのタイミングで実感できることが多いため、髪のコンディション変化に気づいたらヘアケアを見直してみてください。
そこで今回は、髪の疲れが気になる!秋になったら意識したい3つのヘアケアのポイントについて紹介します。

秋も紫外線対策を継続する

暦の上では秋になったといっても、9月は気温や紫外線量で見ればまだまだ夏の範囲内です。
日差しが強い日も少なくないため、夏同様に秋も髪の紫外線対策を継続しましょう。
強烈な紫外線は髪の乾燥を引き起こすだけでなく、場合によっては熱変性を起こしゴワつきやパサツキ、ツヤ感の減少などの悪影響が見られることもあります。
外出時には帽子や日傘などのUVカットアイテムを活用する他、髪用の日焼け止めスプレーやUVカット効果のあるスタイリング剤なども活用するとより安心できます。

高保湿・高浸透トリートメントで髪を労る

夏は強烈な紫外線の他、プールや海、汗などの水に含まれる塩分など髪にとってかなり過酷な環境となります。
それらに連日晒された髪は表面も内側もダメージしていることが考えられるため、高保湿・高浸透タイプのトリートメントを使ってケアすることをオススメします。
サロンでトリートメントをする他、インバストリートメントとアウトバストリートメントを重ねて使うなども傷んだ髪には有効です。

日頃から保湿アイテムを取り入れて

秋が少しずつ見えてくると、紫外線による乾燥だけでなく空気の乾燥も意識した方がいいですね。
暑さが収まってくると汗量や皮脂分泌量も少なくなるため、髪や地肌も普通〜乾燥状態に向きやすくなります。
なので乾燥の自覚がない方でも週に1回はインバストリートメントを使うようにしたり、毎日のスタイリングではヘアミルクやヘアオイルなどのような保湿力があるものを使用する、アウトバストリートメントを毎日使うなどの対策をしてみてください。
髪は水分を与えると柔らかくなる性質があるので、秋になるとゴワつきを感じる方はヘア美容液+ヘアミルクなど複数のアイテムを同時使いするのもオススメです。

メイクするとどうも垢抜けないと思っているけど原因がわからない、ここ1,2年くらい同じようなメイクを続けているのでやり方を見直したい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
メイクトレンドは少しずつ変化しているので、普段のメイクの仕方によっては印象が古いままになってしまっていることもあります。
いつものメイクから部分的に変えるだけでも垢抜けが狙えますので、しばらく同じメイク方法を続けていた方は時々やり方を見直してみるといいかもしれません。
そこで今回は、それやめたら垢抜けるかも!アップデートしたいメイク方法3選について紹介します。

涙袋メイクをしない

アイシャドウは上瞼と下瞼の目尻に少し塗ったら終わり、と思っていませんか?
現在は涙袋メイクが主流ですので、下瞼も作り込むことで一気にトレンド感のある印象に整います。
涙袋部分に明るいベースカラーやコンシーラーを乗せ、その少し下の部分にベージュ系カラーで薄く影を描き入れます。
それから涙袋の最も膨らんだ部分にラメ系のアイシャドウを乗せると、立体感が引き立ち元々涙袋がない人でもボリュームがあるように見せられます。
涙袋メイクは中顔面短縮効果もあり、垢抜け見えと同時に若見えやデカ目効果も叶えられるので一石二鳥です。

まつ毛メイクをさらっと終わらせる

現在のまつ毛メイクは一見すると、平成メイクのような明らかな盛り感は感じられません。
ですがナチュラルに作り込むことによってトレンド感が出るので、意外にも手が抜けないポイントです。
まつ毛は根本から毛先に向かってビューラーで3回程度に分けて上げ、下まつ毛もビューラーを逆さにして下に下げます。
その後上下まつ毛にマスカラベースを塗り、ロングタイプのマスカラを薄塗りします。
仕上げにコームでダマを取り、まつ毛の根元をピンセットなどでつまみ束感を作ると一気にトレンド感が出せます。

重い質感のマスカラとアイライナーを使う

透け感がないブラックのマスカラやアイライナーはデカ目効果がありますが、メイク全体を見るとその部分だけ濃く浮くことがあります。
マスカラやアイライナーは濃い漆黒をやめ、深みカラーであればシアーブラックやグレー、ブラウンなどの色味の中から馴染むものを使ってみてください。
これらは漆黒と比較して柔らかい色なのでメイク全体とも馴染みやすく、それでいて締め色のため元々目が大きいような自然なデカ目効果がありますよ。

ちらほらと秋色のコスメも出てきたから秋メイクに移行したいけどどんなトレンドなのかよくわからない、秋メイクというと重厚なメイクが定番だけど今年もそうなのかアイテム選びに自信がない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
気温の面で言えば日本の8月から9月のタイミングはまだまだ夏真っ盛りですが、コスメ市場は次の季節に向けて少しずつ色合いなどの変化が見られています。
その日の気分や服装の色味に合わせてメイクも少しずつ秋要素を取り入れ、季節の変わり目の時期を楽しみましょう。
そこで今回は、ここを押さえてしっかり垢抜け!2025年秋に取り入れたいメイクトレンド3選について紹介します。

肌馴染み抜群の明るめカラーが◯

これまでの秋メイクのトレンドからは一転、2025年の秋メイクでは明るめの色に注目が集まっています。
アイシャドウパレットで言うところの締め色は殆ど使われず、ベースカラーからメインカラーまでの明るさの色が多用されると言われています。
また、色味はブラウン系やベージュ系、ピンク系、ローズ系、ピーチ系など肌馴染みを重視したカラーが主役となるでしょう。
アイシャドウのメインカラーをこれらの色味でナチュラルに、そして仕上げに偏光ラメやグリッターを組み合わせてメリハリをつけるとオシャレな雰囲気になります。

チークは淡めで主張を控えめに

今年の秋メイクは目元とリップが主役級になるため、チークはポイントメイクの中でも脇役的な立ち位置になります。
色味としては発色が淡く自然に肌の血色に見える、白み系チークに注目が集まっています。
ミルク感のあるピンクやライラック、ピーチ、モカなど明るめのチークカラーは血色感も強すぎないので、暑い日にも使いやすいです。

潤沢なツヤのタンフルリップトレンドは秋も続行

ここしばらく人気だったタンフルリップなどのツヤ系リップは、秋に入ってからもトレンドが続くと言われています。
夏の紫外線の強さや季節の変わり目の湿度のゆらぎなど、9月頃は意外と唇が乾燥しやすくなります。
なので保湿力のあるリップ下地や塗った時に強いツヤ感が出るリップ、グロスなどのアイテムは大活躍するでしょう。
ツヤ系リップはみずみずしく明るい顔立ちに見せられる他、唇にボリュームを出して見せたり見た目の乾燥感を抑えられるなどメリットもたくさんありますよ。