スタイリングするとベタつく!根本がギトギトになる場合の対策とカバー方法は?
スタイリングする前は全然気にならなかったのにスタイリングを終えると根本に脂ぎった毛束がいくつもできている、髪が広がるからヘアオイルを使っているけどなぜかいつも髪全体がベタついている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
日々のスタイリングにヘアミルクやオイルを活用している方も多いかと思われます。
油分が多いスタイリング剤は髪のボリュームを抑えてまとまりやすくする効果がありますが、少しでも使用量を間違うとベタついてしまうのが難しいポイントですよね。
そこで今回は、スタイリングするとベタつく!根本がギトギトになる場合の対策とカバー方法について紹介します。
時々スカルプクレンジングをおこなう
スタイリングした後にベタついたり午後になると脂ぎった毛束ができやすい方は、頭皮環境の悪化も疑ってみてください。
シャンプーもしくはトリートメントのすすぎ残しや、1回のシャンプーで落ちきらなかったスタイリング剤が蓄積した汚れが頭皮・根本に残っているとベタつきの原因になります。
蓄積された汚れは1回のシャンプーで落ちきらないことがあるため、スクラブ入りの頭皮クレンジングやスカルプトリートメントなどを使うのがオススメです。
同時に頭皮ブラシを使ってマッサージを行うと、より毛穴に詰まった汚れが落ちやすくなりますよ。
スタイリング剤をつける範囲を毛先から中間までにする
ヘアミルクやオイルなど重めのスタイリング剤は、毛先を中心につけましょう。
頭皮に近い部分の髪は分泌される皮脂によってコーティングされているので、オイルをつける必要はありません。
そして耳周りなどボリュームを特に抑えたい箇所は、髪の中間部分までつけてもいいですね。
この場合、髪の表側の層にオイルはつけず下の層だけに馴染ませるとボリュームを抑えながらサラサラ感を両立できます。
ベビーパウダーで瞬時にベタつきをカバー
もしスタイリングでベタついてしまった時は、そこにベビーパウダーを軽くはたいてみてください。
既に脂ぎった毛束がいくつもできてしまっていても、はたいた瞬間から毛束がなくなりサラサラとした見た目に改善できますよ。
パウダーは固形になったプレスドタイプよりも、粉の形状を維持しているルースパウダーの方が柔らかい粉つきになる特徴があります。
頭皮につける時はパフに粉を取ったらパフを軽く揉み込んで粉を馴染ませ、脂ぎった毛束の表面と下側にも軽くはたいてください。
髪を下ろすようになったけどどうも野暮ったくなる、まとめ髪だとスッキリ見えるけど髪を下ろすと上半身が異様に大きく見える気がする……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
上半身に元々肉付きがいい方や首が短い方、ボリュームのある髪質やヘアスタイルの方はダウンスタイルの仕方によっては上半身が大きく見えてしまうことがあります。
髪をまとめた時とそうでない時で見た目のサイズ感が変わる場合は、髪型を見直すとスッキリと見せられる可能性があります。
そこで今回は、髪を下ろすと野暮ったい!ダウンスタイルで上半身が大きく見える人の対策3選について紹介します。
胸にかからない長さの髪型にする
元々上半身に厚みがある方の場合、ダウンスタイルにして髪を前側に垂らすとその分の厚みがプラスされてより大きく見えてしまいがちです。
もしロングヘアにこだわりがないのであれば、胸にかからない程度の長さにカットするのもひとつの手です。
同じダウンスタイルで髪を前に垂らす髪型でも、ロングよりはセミロング、セミロングよりはミディアムの方がスッキリと見せられますよ。
パーマやカールを控えめにする(またはストレートにする)
髪を巻くと希望していたよりも遥かに派手になりすぎて、カールヘアに違和感がある方もいるかもしれませんね。
その場合はパーマやカールを控え、ストレート感が強い髪型にするのがオススメです。
ストレートでも毛先のワンカールがキツイと人によっては違和感があるかと思われますので、その場合はカールの角度を更に抑えましょう。
ストレートヘアはカールヘアと比べて厚みがないスタイルなので、巻くと華美になってしまう方にとってはボリュームが抑えられしっくりくる可能性があります。
髪を後ろに流すかまとめるスタイルにする
髪を前に垂らすと上半身が大きく見える対策としては、後ろに流したりまとめ髪にする方法も簡単かつ長さを変えないためオススメです。
髪を後ろに流したりまとめるスタイルでは、髪の厚みが抑えられますので見た目のボリューム感がなくスッキリとしたスタイルにまとまりますよ。
どうしても前に垂らしたい時は顔周りにレイヤーを作ってその部分だけ垂らす他、耳周りの髪のみを前に持ってきて垂らす方法だとシャープな印象になります。
髪を真後ろで2つに分けて全量を前に垂らすと重すぎる印象になるので、垂らす毛量を調整して似合うスタイルを見つけましょう。
寒い季節になってきたし季節感のあるリップを塗りたいけど赤は浮く、赤リップを塗ってみたら顔全体がドギツくなったことがあるので抵抗がある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
赤リップはクールな印象に見せられたり、フェミニンの中でも強めのファッションと合うことから憧れを抱いている方も多いアイテムですよね。
ですがリップカラーの中では個性が強く顔立ちで合う・合わないが分かれるため扱いが難しいというお悩みがよく聞かれます。
そこで今回は、赤リップが浮く!顔立ちで赤リップが似合わない時の対策3選について紹介します。
アイメイクを控えめにする
赤リップはコスメの中でも、主張が強いアイテムのひとつです。
取り入れるだけで人目を引くほどの強さがあるアイテムなので、顔全体をしっかりメイクするとゴテゴテと視覚にうるさい印象になりがちです。
赤リップはひと塗りで主役になり得るコスメですから、塗った時にケバく見える方はアイメイクやチークを少々控えめにしてバランスを取るといいでしょう。
リップを主役にしてアイメイクやチークはそれを引き立たせるために控えめにすると、全体の調和が取れてケバくならずにまとまります。
赤リップはグラデーションしてつける
どうしても赤リップをつけたい、赤い服の色に赤リップを合わせたい、と思うこともありますよね。
そうした時は、ベタ塗りはせずグラデーションを作りながら塗ることをオススメします。
唇の中心から輪郭方向に向かって、淡くなるように濃淡をつけて塗りましょう。
それから唇の輪郭部分は、綿棒やティッシュなどで少しぼかす方法を取り入れてもいいですね。
グラデーションを作ると赤リップ特有の強さが抑えられ、馴染みやすくなります。
トーンダウンした色や透け感が強いリップを選ぶ
原色のパキッと強い発色の赤リップが似合わない方は、赤でもくすんだものや透け感が強い赤を選ぶ方法もオススメです。
同じ赤でもくすんだものは主張が弱まり、肌色にも馴染みやすくなります。
それから赤リップでも透け感が強いものは軽くつける程度だと発色が穏やかなので、思っている以上に濃く発色してしまうのを防げますよ。
もしテスターが使える環境ならば、リップの色素の密度に注目しましょう。
色が強すぎるのが苦手な方には、手の甲などに塗った時にほんのり肌色が透ける程度の発色のものが使いやすいですよ。
週に1日チートデイを設けているけどその日は丸一日外食で過ごすことが多く摂取カロリーがかなり高くなる、チートデイは何でも食べてOKの日だから毎日我慢しているスイーツや甘いお酒をたくさん飲んで止まらなくなる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ストレスフルなダイエット期間を乗り切るためにも、週に1回などチートデイを設けることは有効です。
ですが何でもOKだからと羽目を外しすぎると身体への負担が大きく太りやすくなってしまうため、過ごし方には注意が必要です。
そこで今回は、自分へのご褒美でも注意して!やってはいけないチートデイの過ごし方3選について紹介します。
糖質や脂質が多いものを食べ過ぎる
チートデイは普段我慢しているものでも食べられる自由な日です。
適量のおやつや脂っこいものを食べるくらいなら問題はないのですが、自由だからといってカロリー計算をせずにこれらを食べすぎてしまうと太るリスクがアップしてしまいます。
甘いものや揚げ物などの脂っこいものを食べすぎると、簡単に摂取カロリーを摂りすぎてしまいますし燃焼しきれなかった分は身体に脂肪として蓄えられます。
チートデイとはいえ摂取カロリー計算はきちんとして、消費できる範囲で好きなものを食べましょう。
普段から食事制限の縛りが緩い
チートデイを設けるのは、日頃の食生活ではきちんと食事制限ができている場合のみにしましょう。
日頃から食事管理ができていないと、チートデイを設けることで簡単に摂取カロリーを大幅に超過してしまうリスクが高くなります。
厳密な食事制限ができない方は、チートデイを設けるよりも軽い間食ならはOKの緩い食事制限を毎日継続した方が身体に負担をかけません。
お酒を飲みすぎる
太る原因というとスナックやスイーツを思い浮かべる方が多いかと思われますが、お酒の飲み過ぎも落とし穴のひとつです。
1mlあたりのカロリーはビールなら約40キロカロリー、梅酒ならば163キロカロリーと、思っている以上にお酒に含まれるカロリーは多いです。
お酒が好きな方なら勢いで何杯も続けて飲んでしまうこともあると思われますので、気づいた時には摂取カロリーの超過になりがちです。
チートデイにはお酒を飲んでもいいですが、飲み過ぎにならないようにセーブしながら楽しみましょう。
お気に入りのアイシャドウがあるけど時間が経つとすぐに二重幅に溜まってしまう、アイシャドウは塗りたてはきれいでも数時間経つと塗ったことがわからないくらい薄まっている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
目元を彩るアイシャドウは毎シーズンたくさんのアイテムが登場しますので、様々なパレットを楽しんでいる方も多いかと思われます。
ですが発色が弱かったりすぐに粉落ちしてしまうアイテムは、長時間メイク直しできない日に使うには少し不安がありますよね。
そこで今回は、垢抜けるのにすぐ落ちる!発色が弱く薄まりやすいアイシャドウをつけこなすコツ3選について紹介します。
定着力アップのためアイシャドウベースを使用
すぐに薄くなってしまうアイシャドウを使いたい時は、必ずアイシャドウベースを活用しましょう。
アイシャドウベースを瞼全体に伸ばすと塗った箇所がしっとりし、アイシャドウの密着度を高めることができます。
更にアイシャドウの発色を良くしたり、瞼の皮膚のくすみを飛ばしたりなど多くのメリットが得られます。
柔らかいアイシャドウベースはスルスルと塗れる分ヨレやすくもあるため、定着力を最重視するならば固めのテクスチャのものが特にオススメです。
落ちることを見越して濃いめにメイク
その時はきれいに発色しても時間が経つと薄くなるアイシャドウの場合、落ちることを見越して濃いめにメイクしておく方法もありです。
メイクしたては少し派手に感じられるかもしれませんが、時間が経っても濃く塗ったアイシャドウは瞼に残るため色飛びを気にする必要がなくなりますよ。
このメイク方法を選ぶ時は濃い色味は避け、メインカラーは柔らかい色味を選ぶとケバくなりにくいです。
アイメイクの上からフェイスパウダーをオン
すぐ落ちるアイシャドウの対策としては、アイメイクの最後にフェイスパウダーを薄く瞼にはたく方法もオススメです。
アイメイクの最後にフェイスパウダーを重ねると、ヨレの原因のひとつである皮脂がカットされメイクの持続力がアップします。
更に、目元に使えば同時にマスカラの持ちも良くなるため一石二鳥ですね。
フェイスパウダーには色付きのものやしっとりとした質感のものもあります。
その中でも、アイメイクの持ちを良くするために使うシーンでは無色かつ肌に乗せた時にサラサラに仕上がるパウダーが最適です。
爪を伸ばしたいと思ってもとにかく爪が脆く伸ばす前に折れる、長い爪やネイルメイクは職場で禁止されているので爪先を盛るのに限界がある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
体質で爪が伸ばしにくかったり、職場の規定でネイルが伸ばせずにショートネイルにせざるを得ないというお話はよく聞かれます。
ショートネイルは地味な印象を持たれがちですが、お手入れされていれば十分に見た目に清潔感や垢抜け感を出すことが可能です。
そこで今回は、爪を伸ばせない!ショートネイルでも清潔感が出るネイルケアのコツについて紹介します。
ハサミ型爪切り&ネイルファイルで爪の形を整える
特に爪が脆い方は、使う爪切りの形を見直してみるといいかもしれません。
よくあるパンチ型の爪切りは爪先端に強い衝撃を与えながらカットするため、脆い爪に使うと二枚爪や欠けの原因となることがあります。
一方でハサミ型の爪切りは爪に衝撃を与えず少しずつ切り進めていけるため、二枚爪などを起こすリスクを抑えられますよ。
爪を切った後はネイルファイルや爪やすりを使って、爪が引っかからないように形を整えましょう。
爪の強度が低い方は丸みを帯びたフォルムよりも、スクエアオフ型に整えると強度がアップします。
爪先端の白い部分は1mmほど残すように
ショートネイルですと爪の小ささが気になって、少しでも爪を伸ばしたいと思うようになるかもしれませんね。
ですがマニキュアなしで清潔感を出すためには、爪先端の白い部分は1mmのみ残しておく程度に整えるのがオススメです。
それを超えると爪が伸びっぱなしになっている印象を与えますし、それ以下は深爪気味になりネイルベッドの育成が遅れるおそれが出るためです。
ツヤを出したい時はトップコートやハードナーを使う
これまでに挙げたケアでも垢抜けるネイルにはなりますが、もう少し手を加えたい方はトップコートやネイルハードナーを使用するのもオススメです。
これらのアイテムは爪表面を傷や衝撃から保護し、ネイルの強度をアップさせることが期待できます。
特にファイバー入りのネイルハードナーは爪に強度を出すことに特化しているので、爪を伸ばしたいけどすぐに欠けてしまう方の強い味方になってくれるでしょう。
爪全体に薄く塗った後、先端や裏側まで塗ると衝撃などでも欠けにくくなりますよ。
トレンドのアイテムを積極的に取り入れているのにどうも垢抜けない、一見きれいにメイクできたと思ってもよく見ると何かがおかしい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
目元は顔全体の中でも注目される機会が多く、トレンドアイテムも次々登場していることもあって盛っている方も多いですよね。
ですがメイクの仕方によってはかえって垢抜けなく見えてしまうこともあるので、アップデートのポイントをここで見ていきましょう。
そこで今回は、脱残念見え!頑張ったのに垢抜けなく見えるアイメイクの見直したいポイント3選について紹介します。
アイラインの線が終わりまで太い
アイライナーはアイシャドウの締め色よりもデカ目効果が高いため、愛用している方も多いかと思われます。
特にペンシルアイライナーはぼかしが利かせやすかったり柔らかい目元に見せられることから人気のアイテムですが、注意点もあります。
アイラインのひき始めから引き終わりまで一定の太さだと、アイラインを引いている感が際立ち垢抜けなく見えがちです。
アイラインを引く時は引き終わり部分に向かうにつれて細くなるようにそっと払うと、アイラインが悪目立ちせずナチュラルに目元に馴染みます。
長さを出したいあまり枝分かれしたまつ毛
ロングマスカラは現在のトレンドアイテムのひとつです。
まつ毛を長く見せて目元が華やかになる効果がありますが、塗り重ねや塗り方には要注意です。
ロングマスカラには細い繊維が多く含まれるため、まつ毛につけすぎると虫の脚のように毛先が枝分かれしてしまうことがあります。
マスカラは基本的には一度塗りに留めておき、更に塗り終わったらまつ毛コームでよく梳かして馴染ませましょう。
するとまつ毛の枝分かれや太りを防げます。
グリッターアイシャドウを直塗り
グリッターアイシャドウは少し乗せるだけで目元が劇的に華やかになるアイテムです。
ですが直塗りするとチップやブラシに液がつきすぎて、必要以上にギラついて見えてしまいがちです。
ギラギラと輝くアイシャドウはパーティーシーンでは溶け込んでも、普段の生活では浮いて見えることでしょう。
グリッターアイシャドウをつける時は一旦手の甲などに液をつけ、ブラシや筆の液量を調節してから少量ずつ瞼に乗せるようにしてみてください。
ワンクッション置くことで直塗りよりも輝きの調節がしやすく、より肌に馴染むようになりますよ。
食事制限ダイエットをしているけどとにかく食べられるものが少なく物足りなくて不満……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
食事制限をしていると食べるものや食事量をセーブしなければならないため、食事しても満腹感が得られなかったり栄養バランスが偏ったりすることが多々あります。
そんな時はご飯の量を増やしたり間食をするよりも、健康的な一品を追加した方がダイエットのサポートになるでしょう。
そこで今回は、食卓にちょい足し!「食べ足りない」を叶えるお手軽ヘルシー食材3選について紹介します。
パックから出してそのまま食べられる豆腐
豆腐は手軽かつ調理もいらずに食べられるため、ちょい足しするのにぴったりな食材のひとつです。
最も簡単な食べ方としては鰹節と醤油をかけて食べる他、アボカドや茹でたオクラを乗せて食べるといった方法も美味しさが楽しめます。
豆腐はミニパックのものなら1つで100キロカロリー程度で、尚且つお腹に溜まりやすく満腹感が得られるのが魅力です。
そして味に癖がないので付け合せや食べるシーンを選ばず、飽きが来にくいところも続けやすい要素のひとつとなっています。
栄養素としては植物性タンパク質や大豆イソフラボンが豊富で、筋肉量の維持や肌質の安定化などが期待できます。
調理法のバリエーションが多く飽きにくい卵
ダイエット中には卵もピッタリの食材のひとつです。
卵ひとつでも調理方法が幅広く、どんな食べ方をしても安定して美味しい点も魅力ですね。
卵かけご飯にしたり卵焼きや野菜炒め、目玉焼きなどバリエーションも豊富ですが、ダイエット中ならばゆで卵が特にオススメです。
ゆで卵は調理に油を使用しないため余分なカロリーを摂ることがなく、最もお腹に溜まる実感が得られるので食べ足りなさ緩和に役立ちます。
1つでも腹持ちアップな魚肉ソーセージ
もう少ししっかり食事をしたい方にオススメなのが魚肉ソーセージです。
ウインナーと比較すると魚肉ソーセージはカロリーが低く、塩分量も控えめです。
そして食べた時に脂っこさも感じにくいため、重すぎる食事が苦手な方でも食べやすい点がメリットですね。
栄養素としては動物性タンパク質が豊富で、ダイエット中の筋肉量・基礎代謝の維持に役立ちます。
また、習慣的に摂取することで肌質の向上も期待できるためダイエットと美容向上を同時に狙いたい方に向いています。
髪の健康を考えてヘアオイルを使うようになったのに全然改善されている感じがしない、ヘアオイルを使うようになってから髪にゴワつきを感じることが増えた……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘアオイルはツヤを出したり髪のまとまりを良くする、ダメージから髪を保護するなど多くの機能を持っており美髪維持に有効なアイテムです。
ですが気をつけなければオイル本来の性能を発揮できず、それどころか髪の負担になることがあるのでどう使うのがNGなのかは知っておく必要があるでしょう。
そこで今回は、これやってたら今日からやめて!かえって髪の負担になるヘアオイルの使い方は?について紹介します。
用途に応じたオイルを使い分けしていない
オイルを使う時に大切なのが、用途に応じたオイルを使い分けしていないことです。
現在はスタイリングとアウトバストリートメント両方の用途に使えるヘアオイルも増えてはいるものの、多くのオイルはスタイリング用とケア用とで分かれています。
一見同じように見えてもそれぞれ仕上がりの質感や補修力などが異なるので、用途に合わないオイルを使うと本来の性能を発揮できなくなってしまいます。
オイルを選ぶ時はパッケージや説明文をよく読み、求めている用途に合ったものを購入・使用してください。
熱に強いからとドライヤーを当てすぎる
ドライヤーを当てる前にヘアオイルを塗布すると、髪は熱ダメージから守られるためダメージの蓄積を遅らせられます。
ですが、だからといってドライヤーを当てすぎて髪に高温を与え続けると、髪内部のタンパク質が熱変性を起こしゴワつきの元になります。
ドライヤーの熱は1箇所に集中して当てないように、向きや角度、場所を変えながら行ってください。
タオルドライが不十分な髪にヘアオイルをつける
お風呂から上がった後、水滴が滴るほど濡れた髪にヘアオイルをつけている方もいるかと思われます。
アウトバスオイルは髪の水分の蒸発を防いだりブロー時の熱・摩擦ダメージをカットする効果があります。
しかしタオルドライが不十分だと、髪を覆う水分によって髪にオイルが吸着しにくくなってしまいます。
そしてとても濡れた髪はドライヤーで乾かすにも時間がかかり、熱ダメージが余計に蓄積される悪影響もあります。
ヘアオイルはタオルドライを根本の方から先端までしっかり行い、水気をタオルによく吸収させてからつけましょう。