好きだからついつい食べがち!ダイエット中にパンを食べたくなった時に押さえたいポイントは?
美味しいパン屋を見つけて仕事帰りに毎日買っていたら明らかに体重が増えていた、パン屋のパンは美味しいものばかりで行けばつい何個も買ってしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
パン屋のパンはスーパーなどで売られているパンよりも凝った味わいが楽しめたり、特別な気分になったりとつい手が伸びてしまうものですね。
ですがパンは食べ方に気をつけないと体重が増加しやすい食事のひとつなので、体重が気になる方が食べる場合は注意も必要です。
そこで今回は、好きだからついつい食べがち!ダイエット中にパンを食べたくなった時に押さえたいポイントについて紹介します。
甘みが強く食べやすい白パン以外を選ぶ

ダイエット中にパンを食べるのであれば、小麦粉で作られた白パン以外のものを選ぶのがベストです。
白パンは柔らかくふわふわしていて、クリームパンやホットドッグ、一般的な食パンなど多くのパンが当てはまります。
一方でオススメなのは全粒粉パンやライ麦パン、ハードパンなどです。
ライ麦パンや全粒粉パンは白パンと比較すると、糖質が少なかったり低GI値食品だったりします。
また、食物繊維が豊富なので肌状態が気になる方などにも向いていますね。
これらはどれも硬めの食感なので、咀嚼回数が大幅に増え満腹中枢が刺激されやすいのもメリットです。
パン以外のおかずをしっかり食べる

パン屋に寄ったらいくつもパンを買って、ご飯時にパンを何個も食べているという方もいるかと思われます。
こうした食事の仕方ですと、炭水化物以外の栄養素を摂ることが難しくなります。
葉物野菜が多めのサラダやスープ、さっぱりした肉料理や魚料理などサイドメニューもしっかり合わせて食べるようにしてください。
物足りなくても追いパンしない

パンを何個か買ったら、つい食が進んでもう一つパンが食べたくなることもあるかもしれません。
ですがダイエット中はパンを一度に何個も食べるのはNGです。
栄養バランスが崩れやすくなる以外にも、食べるパンの組み合わせによってはカロリー過多や糖質過多になる恐れもあるからです。
要注意なのは油がふんだんに使われた揚げパン類や、チョコレートやクリームなどが入り砂糖がたっぷり含まれた菓子パン類です。
これらは1個で300キロカロリーを超えるものもあり、ひとつ追加で食べるだけで摂取カロリーが跳ね上がります。
複数個のパンを買ったらひとつは別日に食べ、足りない分は野菜やタンパク源で補いましょう。
話題になっているカラーシャンプーを使ってみたが自分の髪には全く効果がなかった、ブリーチケアでカラーシャンプーをメインで使うようになってから頭皮のギトつきを感じている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
カラーシャンプーは現在多くのバリエーションが登場していて、ドラッグストアなどで見たことがある方も多いかと思われます。
そんな身近なカラーシャンプーですが、使い方を間違うと効果が実感できなかったり頭皮と髪の環境が悪化することがあるので注意が必要です。
そこで今回は、その使い方ちょっと待って!カラーシャンプーによくある間違い3選について紹介します。
カラーシャンプーのみで汚れを落とそうとする

カラーシャンプーをするから普通のシャンプーはしなくていい、と思っていませんか?
カラーシャンプーは軽い皮脂汚れ程度であれば落とせるものの、シャンプーから1日経った後の頭皮と髪の汚れを落とし切るほどの洗浄力は期待できません。
強固なスプレーやヘアオイルなどのスタイリング剤を使っていた場合は、尚更落とし切ることが難しくなります。
カラーシャンプーのみを使い続けると頭皮と髪の汚れはみるみる蓄積していき、ダメージや匂いなどの元になってしまいます。
一般的なシャンプーを使った後にカラーシャンプーをする、といった使い方をしましょう。
ブリーチしていない茶髪や黒髪に使う

カラーシャンプーにはカラー剤やブリーチのようなダメージを与える成分が含まれていません。
なので手軽にカラーが楽しめるイメージがありますが、ブリーチをしていない黒髪や茶髪には使わない方がいいです。
というのもカラーシャンプーに含まれる色素量は僅かなので、暗い茶色や黒のような元々濃い色の髪に使っても色味補正効果が実感できないためです。
一部強力なカラーシャンプーもありますが、あくまでもブリーチした髪の髪色補正アイテムであることを押さえておきましょう。
カラーシャンプーのみで髪色が変わることを期待する

カラーシャンプーを使えばノーリスクでカラーヘアが楽しめそうですが、染髪力は期待できません。
というのもカラーシャンプーはごく僅かの色素を髪の表面に付着させるだけで、ブリーチした髪であっても1,2回髪を洗えば地毛色に戻ってしまいます。
染めるというよりも色味補正や色素を補充してヘアカラーの持続性アップを狙うアイテムなので、長持ちさせたいのであればカラー剤などを使った方がいいでしょう。
秋になって肌は乾燥しているけど脂性肌なので元々皮脂量はかなり多い、乾燥対策でフェイスオイルを使うとすぐにベタベタギラギラしてしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
顔用のオイルは肌を乾燥や摩擦から守る効果がありますので、特に秋冬に活躍する出番が増えるアイテムです。
ですが肌質によってはオイルを使いこなすことが難しいと感じられることもありますので、その時は塗り方にコツを取り入れてみてください。
そこで今回は、乾燥するのにベタつきやすい!脂性肌寄りの肌でもオイルが使いやすくするためのコツ3選について紹介します。
1滴から試し塗りする

オイルの使用量の目安は商品や、肌のコンディション、肌とオイルの相性によって異なります。
中にはパッケージに使用量の目安が記載されているものもありますが、オイルが苦手な方は1滴から試すのがオススメです。
1滴でも伸びが良いオイルであれば広範囲を保湿することができたり、逆に伸びが悪い場合は目元のような狭い範囲にしっかり留まってくれるといった特徴があります。
どちらの場合も1滴であれば顔全体がベタベタ・テカテカになってしまうことはないので、まずは1滴使用で様子を見ながら自分に合った量を把握していきましょう。
手の甲にオイルを馴染ませてから顔に塗布する

オイルを手に取ったら直接顔に乗せず、まずは手の甲に馴染ませる方法もベタつき対策に使えます。
1,2滴を手の甲に垂らし、よく広げて馴染ませてから顔の油分が欲しい箇所にトントンと指の腹や手の甲を軽く当てます。
すると直接オイルを塗った時よりもかなり薄付きになりますので、オイル特有の重さや被膜感のない仕上がりになりますよ。
この方法だと乾燥が目立ちやすい手の保湿ケアも同時にできるので一石二鳥です。
目元やフェイスラインなど狭い範囲に使う

脂性肌や混合肌など元々皮脂分泌量が多い方は、オイルに頼らなくてもある程度肌が潤っていることが多いです。
そうした方が乾燥をケアする場合は、目元や口元、フェイスラインなど狭い範囲のみに少量のオイルを馴染ませるのがオススメです。
鼻や頬、毛穴が多い場所など、皮脂量が多い箇所は避けた方が無難でしょう。
直接肌に乗せた時のベタベタ感が苦手であれば、上に挙げた手の甲で伸ばしてから乾燥する箇所に塗布するテクニックと合わせておこなってみてください。
ヘアオイルを買って同じものをずっと使い続けているが日によってかなりベタベタすることがある、どのオイルを使ってもいまいちに感じることが多く扱い方がよくわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘアオイルは髪に加わるダメージを抑えたりボリュームを抑えて髪にまとまりを出したりと、特に活躍することが多いヘアケアアイテムです。
ですが種類が多すぎて何を使えばいいかわからなかったり、本来の用途以外にも使ってしまっているケースもよく見られます。
そこで今回は、どんなシーンでも使い回してない?ヘアオイルの使い分けでより美髪見えを狙う方法について紹介します。
外出時にはスタイリング向きのオイルを

ヘアオイルには大きく分けて、スタイリング向きのオイルとヘアケア向きのオイルがあります。
外出する時はなるべくスタイリング向きのオイルを選ぶと、幾つかのメリットが得られるでしょう。
商品にもよりますがスタイリングオイルには紫外線防止剤や強力なヒートプロテクト成分、スタイルキープ成分などが含まれています。
特にヒートプロテクト成分や紫外線防止剤はアイロンや紫外線の熱から髪を守る効果があるため、出先での髪ダメージを防ぎたい時にはうってつけと言えます。
就寝前には保湿系ヘアオイルが◯

スタイリングオイルは髪の保湿や補修よりも、スタイルキープが目的のものが多いです。
就寝前やヘアケアをしたい時に使うには刺激が強かったり使用感が重いものもあるため、お休みする時にはヘアケアに特化したヘアオイルを使用するのがオススメです。
パッケージに「スタイリング用」と書かれていないものはヘアケアが主な目的のオイルなので、その中から自分の髪質に合ったものを選ぶといいですね。
その日のパサつきやスタイリングで重さが異なるオイルを使い分ける

ひとつのオイルをずっと使い続けている、という方も多いかもしれません。
ですがより美髪向上を狙うなら、その日の髪のパサつき具合やスタイリングの系統によって異なる重さのヘアオイルを使い分けるのがオススメです。
乾燥する時期やどっしり重めの濡れ髪にしたい時はバームなどの重いオイル、サラサラ質感や髪のコンディションが良い時には杏油など軽めのヘアオイルといった具合ですね。
同じ人でも季節によって髪のパサつき具合は大きく変化するので、異なる質感のオイルを少量ずつ持っておくと髪が扱いやすくなりますよ。
夏に買ったメイクキープミストがなくなったけどこれからの時期も使い続けた方がいいのかわからない、秋冬は基本的にはあまりメイクが崩れないイメージだけどその分たまに崩れた時に目立つ……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
秋冬は夏のように大量に汗をかき続けることもなくなりますので、メイクの崩れも緩やかになります。
ですが秋冬は汗以外の部分にメイクが崩れる原因が隠されていますから、心配な方はメイクキープミストを使い続けた方がいいかもしれません。
そこで今回は、夏以外でも大活躍!秋冬時期のメイクキープミストの大切さについて紹介します。
皮脂量が多い方は冬でも使った方が良い
年間で最も皮脂分泌量が多いのは、汗の量が増える夏です。
ですが冬場は空気がとても乾燥するため、それが原因となりインナードライ肌を引き起こすおそれがあります。
インナードライ肌は肌の内側が乾燥しているために皮脂分泌量が増える状態のことで、環境以外にもホルモンも影響するためこれはどんな肌質の方でも起こり得ます。
インナードライになりやすい方や混合肌、元々皮脂分泌量が多い脂性肌の方は冬場でもメイクキープミストを使うと皮脂崩れを防げて安心できるでしょう。
マフラーやマスクの擦れでメイクが崩れることも

冬場に皮脂以外でメイクが崩れる要素というと、マフラーやマスク、鼻をかむ時のティッシュの摩擦などが考えられます。
マスクやティッシュといったアイテムは肌当たりが強いため、何回も肌に当てることでその分のメイクが崩れやすくなります。
冬場にマスクを着用する機会が多かったり、風邪などで鼻をかむ回数が多いケースではメイクキープミストを役立ててみてください。
乾燥が気になる方は保湿力があるものを選ぶ

メイクキープミストと聞くと、夏用のサラッとした質感のものをイメージする方も多いかと思われます。
ですが清涼感やサラサラ質感に特化したものが目立つ一方で、オイルが多めに配合された保湿力が高いメイクキープミストもあります。
乾燥が肌に現れやすい方は、高保湿タイプのメイクキープミストを活用するのがオススメです。
高保湿タイプですと肌に追加で潤いを与えられるため、出先で肌のつっぱりが気になった時に一吹きすると乾燥感をカバーできますよ。
中にはパール粒子が含まれたミストもあるので、肌の潤いやツヤ低下が気になる方はそうしたタイプを選ぶのもありですね。
季節が変わると新作コスメがたくさん登場してその都度爆買いしてしまい貯金がなくなる、クリスマスが近づくとメーカーが本気を出すせいでコスメが一気に溜まり持て余す……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
毎シーズン新しいコスメが出るとワクワクしますが、新作コスメを次々追っていると出費がかさんだり手元に使わないコスメを大量に抱え込んでしまいがちですよね。
そうならないために、全て欲しくてどれを買うべきかわからない時の賢い買い物の仕方をおさらいしておきましょう。
そこで今回は、あれもこれも全部ほしい!シーズンコスメを爆買いしたくなった時の賢い買い方について紹介します。
汎用性が高そうな色味のもの

季節の変わり目に出るコスメは、一目で欲しくなるようなアイコニックな商品も多いです。
質感が飛び抜けて洗練されていたり、パレットに入った状態で作品として映えていたりですね。
ここで惑わされてはいけないのが、汎用性を考えずアイテムを選ぶことです。
例えば秋冬にトレンドになりやすいスモーキーなダークカラーやロイヤルブルーなどは、一見映えますが人によっては一度も使うことなく終わってしまう色味でもあります。
奇抜な色味を好んでメインで使う方はいいのですが、そうでない場合は使用頻度が高く汎用性のある色味を選ぶと持ち腐れしません。
シーズン中にフル活用できる質感のもの

アイテムの色味だけでなく、肌に乗せた時の質感にも着目しましょう。
例えばマットが苦手な方が乾燥する時期にマットリップを使ってしまったり、落ち着いたメイクが好きな方がラメがギラギラと輝くグロスを使ったりするとしっくりこないと感じがちです。
アイテムの質感は見た目の仕上がりだけでなく仕上がり後の快適さにも直結する部分ですので、普段から使いにくそうと感じるアイテムは避けた方が無難です。
肌に乗せた時にしっくりくる発色のもの

パッケージで見て綺麗な色と思っても、肌に乗せた時に納得できない発色だと結果的にタンスの肥やしになりがちです。
「欲しい!」と思った時は一度冷静になり、テスターを使って肌の上での発色を確かめましょう。
肌に乗せた時に肌色を明るく見せてくれたり、肌の透明感を引き立たせるもの、黄みや青みに転じすぎないものはメイクの仕上がりも安定するので使いやすいオススメアイテムです。
反対に肌乗せすると発色が濁ったり、肌色が淀んで見えたりするものは選ばない方がいいかもしれません。
アイシャドウがいつも二重幅に溜まるので気をつけているが効果がない、新しいアイシャドウに切り替えたら今までにないほど崩れやすく失敗したかもしれない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイシャドウはメイクに欠かせないアイテムのひとつですが、ものによってはすぐに汚くヨレてしまったり自然と色が薄まっていたりとメーカーによってかなり持続性に差があるのも事実です。
そこで今回は、どうやっても崩れる!アイシャドウが溝に溜まったりヨレる時の対策3選について紹介します。
油分をオフしてからアイシャドウベースを使う

アイシャドウを塗る時は、まずは瞼の油分をティッシュオフしましょう。
スキンケアの乳液やファンデーションの油分などが瞼にたっぷり付着していると、アイシャドウが均一に乗りにくかったり定着力が低下したりします。
ティッシュオフした後はアイシャドウベースを少量瞼に馴染ませてください。
アイシャドウベースは瞼を保湿し、アイシャドウの発色を高めたりアイシャドウを吸着させる役割を持っています。
多すぎるとヨレの原因になるため、両瞼で米粒1粒分よりもやや少ないくらいの量を使うといいですね。
粉タイプのアイシャドウを使う

アイシャドウには粉タイプやリキッドタイプ、バームタイプなど様々なテクスチャがあります。
メーカーや製品によって異なりますが、その中でも最も崩れにくいのが粉タイプ、最も崩れやすいのがリキッドタイプという傾向があります。
なのでアイシャドウの崩れが気になる方や二重幅の溝が深い方、瞼の脂肪が厚い方はなるべく粉タイプのアイシャドウを選ぶことをオススメします。
使うアイシャドウの価格帯を見直すのも手

上記の対策をしてもアイシャドウがヨレたり二重幅に溜まったりする場合は、アイシャドウの価格帯を見直すのもひとつの手です。
現在プチプラアイシャドウのクオリティはかなり高くなっていますし、発色やバリエーションなど選ぶメリットも多いです。
ですがデパートコスメのような高価格帯のアイシャドウと比較すると、主にヨレにくさや色持ちの面では敵わないこともあります。
特にヨレると目立つマットタイプやグリッターを使った時に、仕上がりに差が感じられやすいでしょう。
1日メイク直しができない時や崩れた時にかなり目立って気になる場合は、よく使うメインカラーやラメアイシャドウのみでもグレードを上げてみるといいかもしれません。
ここしばらくは数本白髪があるくらいだったけど最近増えてきたので目立たなくしたい、以前は髪の下層にたまに白髪が生えていたのに最近は表側にもちらほら白髪が見えてきた……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
白髪カバーハイライトは白髪染めと比較するとダメージする範囲を狭く抑えられたり、ハイライト効果で白髪が目立たなくなるなどのメリットがあります。
ですが入れ方によっては不自然さが目立ってしまったり、あまり白髪カバー効果が得られなくなってしまうこともあります。
そこで今回は、細かい白髪を自然にぼかしたい!ハイライトの失敗を避けるためのコツ3選について紹介します。
ハイライトの太さをチェックして

白髪カバー目的でハイライトを入れる時は、その太さをよく確認してください。
ハイライトのスジひとつひとつが細いと白髪をカバーするのが難しく、かえってムラ感が気になったり白髪が目立つ恐れがあります。
反対に、ハイライトのスジが太いと広範囲の白髪カバーはしやすくなるものの、明るい髪色の部分が増えますので派手髪に近い尖った仕上がりになることも考えられます。
ハイライトの太さは仕上がりの印象に大きく影響するので、現在の白髪の生え方を見ながら美容師とハイライトの範囲を相談するといいでしょう。
ブリーチの追加は慎重に

白髪ぼかしをする際はブリーチをすることが一般的です。
白髪は一見よく染まりそうですが、実は色素が含まれていないだけでキューティクル自体は損傷しておらずそのままの状態では染まりにくいためです。
ブリーチは髪に強いダメージを与える施術なので、回数は最低限に留めておくことをオススメします。
2,3回以上繰り返すと切れ毛などに繋がるため、追いブリーチをするかは慎重に考えましょう。
暗いベースカラーは白髪を目立たせることにも

白髪ぼかしハイライトをする際、髪が明るくなりすぎるのが嫌でハイライト以外の部分を暗くしたい方もいるかもしれませんね。
ですがベースが暗すぎると、白髪が伸びてきた時にそこだけが浮いて見えてしまったりハイライトカラーとのコントラストがキツく見えたりすることがあります。
白髪を馴染ませたかったり広範囲に白髪が数本ずつ散らばるような場合は、ベースカラーも普段より少し明るめにすることでより自然に白髪をカバーしやすくなりますよ。
高保湿でダメージケアできると思ってトリートメントを買ったらベッタベタの毛束が大量にできた、サロン品質の高級なトリートメントを買ったのに脂ぎった毛束だらけになって大損した……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪の内側に水分や栄養を補給するトリートメントは、美髪育成に役立つアイテムのひとつです。
ですが髪質・現在のコンディションとトリートメントの組み合わせによっては、脂ぎった毛束だらけに仕上がってしまうこともありますよね。
そこで今回は、高保湿に惹かれて買ったのにベタベタ!重すぎて使えないトリートメントの活用方法3選について紹介します。
絶対に外出しない日の前日に使う

使用した後髪全体が重くなり脂ぎった毛束ができるトリートメントは、油分が多く配合された高保湿タイプであることが多いです。
ハイダメージヘアや乾燥した髪との相性は良いですが、そうでない髪に使うと油分過剰になりベタベタした毛束ができやすい難点があります。
補修効果はありますので、どうしても使い切りたい場合は絶対に外出しないことがわかっている日の前日のヘアケアに使うのがオススメです。
高保湿なトリートメントは1回シャンプーすると毛束感のない程よい落ち着き感にまとまるので、捨てる前に試してみる価値はあります。
少量をコンディショナーに混ぜて使う

トリートメントが重すぎる場合は、週に2,3回ごく少量をコンディショナーに混ぜて使うのもオススメです。
コンディショナー単体よりもしっとりとまとまりやすくなり、手軽ながら髪のダメージを補修することができますよ。
ですが毎日混ぜて使うのはオススメできません。
脂ぎるようなトリートメントは保湿力が高く連日使用で髪に油分が蓄積されることがあるので、間隔を空けて様子を見つつ使用しましょう。
リバースケアをする時に使う

髪のダメージやゴワつきが気になっているのであれば、リバースケアに扱いにくいトリートメントを使用するのも手です。
リバースケアではコンディショナーやトリートメントの後シャンプーを行うので、通常の順序でトリートメントを使用した時よりもベタつきが改善される可能性があります。
しかし脂ぎるトリートメントは油分量が多く髪に残ることが考えられるため、こちらも連日使用は控えてください。
週に3回程度を目安に、髪のコンディションや髪質との相性をチェックして必要があれば行う程度でいいでしょう。