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美味しいのに減量フード!?ダイエット向けビーフストロガノフのヘルシーレシピ

ダイエット中だけど美味しくこってりした料理が食べたい、シチューやビーフストロガノフのような濃い味付けの料理が好きだけどダイエット中は躊躇う……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
煮込み料理の中でもビーフストロガノフはカレーやシチューほど重くならず、使う素材を工夫することで旨味の強さはそのままにヘルシーに作れるため特に減量を目指す方にオススメのメニューです。
そこで今回は、美味しいのに減量フード!?ダイエット向けビーフストロガノフのヘルシーレシピについて紹介します。

手に入れやすい食材だけで作れる

ダイエット向きビーフストロガノフは特別な調味料を使わず、スーパーなどどこでも手に入る食材で簡単に作ることができます。
およそ3,4食分の食材の分量は以下の通りです。

・鶏むね肉 300g程度
・玉ねぎ 1個
・トマト 1個
・しめじ 1株
・エリンギ お好みで
・牛乳 200ml
・醤油 大さじ2
・ソース 大さじ2
・ケチャップ 大さじ1
・塩と黒胡椒 適量

肉と野菜は一口程度の大きさにカットし、柔らかくなるまで(トマトが十分潰れるくらいが目安)炒めます。
それから醤油とソース、ケチャップを加えて混ぜ、5分を目安に加熱して味を浸透させます。
その後牛乳を加えて、液の色が濃い茶色になるまで中火でよく煮込みます。
仕上げにお好みで塩と胡椒を振り、味を整えれば完成です。

豊富な野菜で食物繊維や抗酸化作用を補給

ビーフストロガノフで使われる野菜は玉ねぎとトマト、しめじなどのきのこ類が基本となります。
アレンジの幅は広いので、かさを増やしたい方はそこに別の野菜を加えても美味しくいただけます。
これ1食で豊富な野菜が味わえるため、食物繊維やビタミン、リコピンなど体作りや美肌促進に向けた栄養をマルチに補給できるのが大きなメリットです。

強い旨味と高タンパク質・低カロリーを両立

ビーフストロガノフというと牛肉が使われるイメージが浸透していますが、実際はどの肉を使ってもOKです。
高タンパク質・低カロリーな鶏むね肉を使うことで、旨味の強さをそのままにカロリーを抑えダイエット向きになっています。
また、よく使われるバターやサワークリームの使用を控えることでもカロリーと脂質がカットできるので食事制限中の方でも食べやすいメニューと言えるでしょう。
鶏むね肉は厚みがあるので、包丁で所々切れ込みを入れておくと深くまで味が浸透しより旨味がアップしますよ。

王道アイテムだからと黒いアイライナーを買ってみたらきれいなラインを引くことがとても難しい、これまであまり考えずに漆黒のアイライナーを使っていたがふと鏡を見た時にアイラインだけ目立って違和感がある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
透け感のない漆黒のアイライナーは昔からある、王道のアイテムのひとつです。
ですがアイライナーを馴染ませることがトレンドの現在はかなり下火で、昔からある割に使うシーンを大きく選びがちなアイテムという立ち位置になっています。
そこで今回は、王道なのに高難易度!漆黒アイライナーが浮いて見える理由3選について紹介します。

黒いアイラインだけ暗すぎて浮いて見える

日常的なメイクの場合、顔全体を見ると漆黒のアイテムが使われる箇所はかなり少ないことがわかります。
深みのある色を使うこともありますが、漆黒ほど暗いアイシャドウやリップを使うことはありませんよね。
マスカラは黒を使う方も多いですが、まつ毛自体元々黒いためこちらはあまり浮きません。
そこで漆黒のアイライナーを使うと、メイク全体が柔らかみのある色使いの中で漆黒のアイライナーだけが取ってつけたように悪目立ちしてしまうというわけです。
同じ黒系でも、肌色が透けるシアーブラックやダークブラウンであれば悪目立ちは抑えられます。

目の形が不自然に強調される

現在のアイラインのトレンドはナチュラルなフレームの拡張です。
悪目立ちしやすい漆黒のアイライナーを使うと目のフレームを拡張していることが明らかにわかってしまうため、トレンドからは遠ざかって見られがちです。
漆黒自体主張が強い色で、粘膜ラインやまつ毛の隙間埋めなど目立たないところに使ってもケバケバしく見えやすいのはそのためですね。

失敗した時に誤魔化しが効かない

漆黒のアイライナーは液の色素がかなり濃く、くっきりした発色なのでライン引きに失敗した時に誤魔化すのが難しいです。 ラインに歪みがあるとその発色の濃さ故により仕上がりの不自然さが強調されてしまうので、使いこなすのはかなりテクニックが必要なアイテムと言えるでしょう。 シアーブラックやブラウン、ピンクブラウンなど明るめの色味や透け感があるアイラインですと肌色やメイクの色味と馴染むため、少しラインがぶれても目立ちにくいメリットがあります。 左右対称にラインを引くのが苦手、日によって仕上がりが安定しないなどの方は柔らかい色味のアイライナーを使うのがオススメです。

目元をくっきりさせるために暗いアイシャドウを使いたいけど今時はあまりトレンドではないようで扱いが難しい、締め色を使うとその時はちょうどいいと思っても後になって見るとケバく仕上がっている時がある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
現在のアイメイクのトレンドとしてはメインカラー程度の明るい色が使われることが多く、締め色が使用されること自体が少なくなっています。
ですがグラデーションを引き立たせるためにどうしても締め色が必要だったり、好きな色が締め色カラーだったりすることもありますよね。
そこで今回は、トレンドではないとわかっていても使いたい!締め色を使っても今時アイメイクに仕上がるためのコツ3選について紹介します。

目尻のごく狭い範囲に塗る

締め色のような暗い色のアイシャドウを使いたくなったら、目尻のごく狭い範囲に塗るようにしましょう。
塗る時は目尻の最もキワ側を中心に、アーチ状にブラシを動かして薄く塗り拡げていきます。
暗く深みのある締め色は少し乗せるだけでも目元に奥行きが出せるため、あまり広範囲に塗る必要はありません。
瞼全体に薄くメインカラー程度の明るさのアイシャドウを乗せ、仕上げに目尻部分に少し影を足すイメージで締め色を乗せると重厚感が出過ぎるのを防げますよ。

柔らかいブラシを使って塗る

アイシャドウを塗るツールは指やチップ、ブラシなどがあります。
締め色を今風に使うには、塗るツールはブラシを選択しましょう。
その中でも毛足が長めで、毛が柔らかくコシが少ないものを選びます。
毛足が長く柔らかいブラシはアイシャドウを塗るツールの中でも最も粉含みが弱いため、アイシャドウを肌乗せした時に濃くなりにくいです。
塗る時は粉をブラシに取ったら手の甲などで濃さを調節してから肌に乗せると、より微調整しやすくなります。

締め色を乗せたらブラシでよくぼかす

目尻部分に締め色を乗せたら、ブラシでよくぼかすようにしましょう。
アイシャドウのメインカラーと締め色とでそれぞれの色の境界がくっきりしていると、少し不自然さのある仕上がりになってしまうためです。
まず目尻のキワにブラシを置いて締め色を肌に乗せたら、そのまま目尻方向にブラシを動かし発色させます。
そして粉を付け足さず、そのまま瞼の中心側に向かってブラシを動かしメインカラーとの境界をぼかして馴染ませてください。

久々にブラウンアイシャドウを使ったらなぜか見た目年齢が上がって見えた、カラーメイクを一通り試したのでブラウンメイクに回帰したいが今のアイシャドウのトレンドがわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ブラウンは目元に自然な奥行きを与えることができるため、王道のアイシャドウ色のひとつです。
ですが年齢感のある目元に使うと疲れて見えたりくすみを引き立たせてしまうこともあるため、久々に使う方はアイシャドウをアップデートした方がいいかもしれません。
そこで今回は、年齢感がある方は注意!老け見えしやすいブラウンアイシャドウ・若見えアイシャドウの違いについて紹介します。

肌のくすみと同化する色味やマット系のブラウン

ブラウンのアイシャドウは選択肢が豊富ですが、その中でも年齢肌にはオススメできないものがあります。
例えば重厚感があるマット系のブラウンや、濃く深みのあるブラウン、カーキや黄みの強いブラウンなど肌色のくすみと同化しやすいブラウンなどが挙げられます。
これらは肌がカサついているように見えたり、目元の小じわやくすみなどのエイジングサインを際立たせてしまうおそれもあります。
もし使いたい時は薄塗りで他のアイシャドウとレイヤードしたり、トレンド系のブラウンと合わせ使いするなど工夫してみてください。

シアーな透け感のあるブラウン

現在のアイシャドウ全体のトレンドとして、肌色が僅かに透けるようなシアーな発色のものが注目されています。
ブラウンは重厚な発色ですと目元がくぼんだり暗く見えがちですが、透け感のあるブラウンならば濃くなりすぎないため軽やかかつヘルシーな仕上がりに見えるのがメリットです。
選ぶ時は肌乗せしてみて、肌色が薄く透けるかどうかをチェックしましょう。

ほのかに血色を含むブラウン

くすみや血色の悪さなどが気になる年齢肌には、濃いブラウンや黄みの強いブラウンよりも血色を含むブラウンがオススメです。
血色感が加わることで目元が明るく見えますし、現在のトレンドでもある多幸感メイクとの相性も抜群です。
王道のピンクブラウンの他、ローズブラウンやモーブ、テラコッタなども血色系ブラウンと言えますね。
どのブラウンを使うかはチークやリップなど他のポイントメイクの色味と合うものだったり、肌乗せした時に肌色が明るく綺麗に見えるかどうかを確認しながら選んでみてください。

季節の食材を使って自炊しようと思うけど結局いつも同じようなものばかり食べている、どうせ自分で料理をするなら栄養効率が良いものや肌に良いものを選びたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
味覚の秋と言われるように、秋は旨味がぎゅっと詰まった食材がたくさん楽しめる季節です。
もし美肌作りやダイエットに興味があるのであれば、それをサポートしてくれるような栄養素が多く詰まった食材を活用すると目標達成が近づくかもしれません。
そこで今回は、積極的に食べたい!美味しく食べられてダイエットや美肌育成に役立つ秋の食材3選について紹介します。

どんな料理にも合いやすいナス

しっとりと柔らかいナスは野菜の中でもあまり青臭さやクセがないので、食べやすいと感じられる野菜のひとつです。
殆どが水分でできており低カロリーで、抗酸化作用を持つアントシアニンと食物繊維を多く含んでいるのが特徴です。
汁物や煮物などどんな料理にも合うものの、油を吸収しやすくそれと一緒に摂ると血中コレステロールを抑制する働きがあるため油炒めや卵焼きに入れるのがオススメです。
なお、栄養が多く含まれるのは革部分なので皮ごと調理すると良いでしょう。

低カロリーで食事のかさ増しに役立つきのこ類

きのこ類は言わずと知れたダイエット食のひとつです。
低カロリーかつ高食物繊維で、カロリーを抑えながら食事のかさ増しができるため大活躍します。
食物繊維は血糖値の急上昇を防ぎ身体が太りやすい状態になるのを遠ざけられます。
きのこは前菜や汁物に入れる他、混ぜご飯や麺類の具材のひとつとして入れる方法もオススメですね。
しめじや舞茸、しいたけなど何種類かのきのこを組み合わせれば、その分摂れる栄養素も幅広くなります。

栄養豊富で甘みも嬉しいかぼちゃ

緑黄色野菜のかぼちゃにはβ-カロテンやビタミンC、ビタミンE、食物繊維などが豊富に含まれています。
ビタミンEやβ-カロテンは油と同時に摂取すると吸収効率が良くなる性質があります。
蒸したかぼちゃにドレッシングをかけて食べる他、栄養豊富なきのこやトマトなどと炒めてから煮込むラタトゥイユに仕上げるとより栄養価が高くなり、美容促進に役立ちます。
ただしかぼちゃは野菜の中でも比較的カロリーが高いため、食べ過ぎには注意しましょう。
炭水化物を多く食べる時はかぼちゃの量を減らすなど、バランスを考えながら付け合わせに選んでみてください。

いつも同じようなアイシャドウを使っているので新調して気分転換したい、秋のアイシャドウというと重厚なものが思いつくけど今もそれがトレンドなのかわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
秋は服装のトーンも落ち着いてきたり素材感が温かくなるので、メイクもそれに合わせることでトータルコーディネートが格上げされます。
秋冬は使いやすい温かみがあるカラーが人気になりますから、季節感メイクのハードルもぐっと低くなりますよ。
そこで今回は、今年のトレンドは何?秋冬のアイシャドウの傾向とトレンドのポイント3選について紹介します。

透け感発色のナチュラル血色カラー

今年全体のアイシャドウのトレンドとして、透け感が強いものが挙げられます。
シアー発色のアイシャドウは肌馴染みもよく、目元に乗せても暗さが出ないのでナチュラルにヘルシーな印象を作れるのがメリットですね。
秋冬のトレンドとしては、明るめの色でややくすみや白みを含んだ柔らかい血色カラーが挙げられます。
血色カラーといっても原色系や深み系ではなく、ピーチやピンクベージュ、くすみピンク、レッドベージュなど肌馴染みの良い色味を使うと今年感のある仕上がりになるでしょう。

質感は乾燥感をカバーできるシマータイプが万能

アイシャドウにはマットやラメなど様々な質感のものがあります。
その中でも今年の秋冬にオススメなのが、肌に乗せると繊細にラメが輝いて自然なツヤが生まれるシマータイプのものです。
微細なラメやパールが含まれたシマーアイシャドウは瞼に乗せると元々肌にツヤがあるように見え、目元が華やかな仕上がりになります。
光を反射することで肌が潤って見えるのも、乾燥しやすい秋冬時期に使いやすいポイントですね。

目元は重厚さよりも軽やかさがある仕上がりが◯

秋冬というと重厚感があるメイクがトレンドになりがちでしたが、今年は全体的に明るめで軽やかさのある仕上がりが人気とされています。
色合いとしてはベースカラーからメインカラー程度の明るさのアイシャドウの出番が特に増えるでしょう。
淡めのアイシャドウをブラシを使ってさっと瞼全体に乗せると、透明感と軽やかさが出てトレンド感が出せます。
締め色のような濃い色は下火にはなるものの、目尻のアクセントとして薄く仕込んだり眉毛に乗せてニュアンス変化を加えたりといった楽しみ方をするのもおしゃれです。

フェイスパウダーはどれも同じようなものなので年間を通して同じものを使っている、夏に買ったパウダーが凄く気に入っていつも使っているがふと鏡を見たら肌がカサついて見えた……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
メイクの仕上げに乗せるフェイスパウダーは、ファンデーションと比較すると必須というほどでもないので枠役的な立ち位置を与えられがちです。
ですがこちらは見た目の肌質をコントロールする役割に特化しているので、季節に合わないパウダーを選ぶと肌が少し浮いて見えてしまうこともあります。
そこで今回は、こっちも見直してる?涼しい〜寒い時期に避けたいパウダーとOKなパウダーについて紹介します。

マット力が強すぎるパウダー

肌に塗った時に手触りをサラッと整え、マット質感にしてくれるフェイスパウダーは多くの方が夏にお世話になるでしょう。
フェイスラインや前髪のベタつきを抑えたりテカリや毛穴をカバーしたりとメリットだらけのアイテムですが、実は落とし穴もあります。
マット力が強いパウダーは皮脂テカリだけでなく、目元や頬など本来消さなくても良いツヤまで消してしまうためです。
涼しい時期ではツヤのなさが見た目の乾燥感にも繋がりますので、マット感の強いパウダーは鼻やフェイスラインなどごく狭い範囲に使うのがオススメです。

寒見えする寒色系のパウダー

ブルー系のパウダーは肌に透明感を与え、オレンジみや黄みをカバーする役割があります。
ですが肌の赤みも消してしまうので、血色が低下しやすい涼しい時期に使うと人によっては顔色が悪く見えてしまうこともあるでしょう。
そうした時は使用量を少なくしたり、チークの上や鼻筋などごく狭い範囲に限定すると血色を活かすことができます。

ナチュラル肌色+ツヤのパウダーが◯

寒い時期にオススメなフェイスパウダーは、ナチュラルな肌色に見せられてツヤ感を含むものです。
色味としては王道のベージュやピンクベージュが顔のどこに塗っても馴染みがよく、使い勝手が良いです。
色味補正力がもう少しほしい方は、ピンクやパープルのフェイスパウダーもオススメです。
ツヤ感はキラキラした目立つラメが含まれておらず、肌に乗せると自然なツヤ感が生まれるものが涼しい時期に最も活躍します。
同じツヤのあるタイプでも乗せた箇所がサラサラ肌に仕上がるものもあればしっとりするものもあるので、そこはお好みで選んでみてください。

眉の印象が柔らかくなるはずの眉マスカラを使っても眉の存在感が際立つ、眉マスカラを使うと元々極太の眉毛が更に太くなる気がする……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
現在の忘れ眉トレンドでは、眉毛の存在感を薄くできる眉マスカラはマスト級のアイテムです。
ですが使い方を間違うと眉毛の太さを増して見せてしまい、かえって眉毛が目立ってしまうこともあります。
そこで今回は、眉毛太ってない?今日からできる眉マスカラのつけすぎを防ぐテクニック3選について紹介します。

余分なマスカラ液を落としてから塗る

眉マスカラは容器から取り出してそのまま眉毛に乗せると、チップに多くの液が含まれるため眉毛が太って見えやすいです。
すると元々の眉毛が太い方ほど液がたくさんついてしまい、眉毛を目立たせてしまうでしょう。
特に開封したばかりの液量が多い眉マスカラほど多くの液が眉毛につきやすいので、塗る前に容器の縁やティッシュなどで余分な液を落としてから眉に塗るようにしてみてください。
塗る時は重ね塗りはせず、一度塗りでさらっと仕上げます。
すると眉毛の太りを防ぎ、自然な仕上がりに見せられますよ。
それから眉マスカラはまつ毛用マスカラと同様、開封後時間が立つと液の水分が少なくなり粘度が高まります。
するとまつ毛につくマスカラ液も増えてダマになりやすいので、定期的に新しいものに交換するようにしましょう。

眉マスカラの後スクリューブラシで馴染ませる

眉マスカラを眉全体に乗せたらそこで終わりにせず、一手間を加えてもいいですね。
粉のついていないきれいなスクリューブラシを使って、眉頭から眉尻までをコームし毛流れを整えましょう。
すると眉マスカラのダマを取ることができますし、塗りムラを解消したり余分な液を落としよりナチュラルな仕上がりにしたりと多くのメリットがありますよ。

地毛の毛量を調節するのも◯

眉マスカラを使うとどうしても眉毛の存在感が目立つという方は、地の眉毛を整えることをオススメします。
眉毛の1本1本が太い方や、毛の密度が高い方ほど眉マスカラが眉毛につきやすく、毛が太りやすくなるからです。
また、眉毛の1本1本が長い場合も眉マスカラ液がつきやすくなるため一定の長さにトリミングするのも有効です。
眉毛の毛量を減らす時は自力で行おうとするとムラになったり、生え方が変わってしまう恐れもあるのでアイブロウサロンを活用するのが安全です。

まだ夏と同じメイクを続けているが仕上がりに少し違和感を覚える時がある、ファッションとメイクがどうも合わない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
秋は気温が落ち着いてきて乾燥が感じられる日があったり、ファッションが変化したりと季節の移り変わりを大きく感じられる時期でもあります。
そこから冬に向けて環境や服装の色使いも変化していくので、メイクも同時に見直してみるといいかもしれません。
そこで今回は、どうもパッとしない!秋になったら見直したい垢抜けメイクのポイントについて紹介します。

血色を含む液色の化粧下地や日焼け止めを使う

肌寒さを覚えることもある秋は、人によっては血色の悪さが気になるかも知れませんね。
顔色がくすんだり暗く見える、白くなりすぎると感じたら使う化粧下地や日焼け止めの色を見直してみましょう。
無色や寒色が強いものですと肌色が寒々しく見える恐れがあるため、液色がピンクやパープルのものを選ぶのがオススメです。
ピンクですとほんのりと血色が出た仕上がりになりますし、パープルは血色と透明感の両方を引き立たせる仕上がりになります。
暖色系のコスメを多く使う時はピンク、青み系コスメを多く使いたい時や黄み消しをしたい方はパープルといった具合に使い分けてもいいでしょう。

見た目のパサつきが気になる箇所にはハイライトをオン

気温が落ち着く秋は徐々に空気が乾燥しがちなだけでなく、汗量が少なくなることで皮脂分泌量も低下しやすいです。
その結果目元や頬などの肌が乾燥して見えやすいので、見た目がカサついていると感じたらハイライトを薄く乗せてみてください。
質感は目立つラメが含まれておらず、乗せた時に自然なツヤが生まれるものが理想です。
ハイライトを使うと肌の粉っぽさを少なく見せられたり、明るい印象に整えられるなど多くのメリットがあります。

ポイントメイクを少し深みのある色味に変更

季節が変わるとファッションで使うアイテムの色やヘアカラーを変えることも多いため、これまでと同じコスメの色使いだとズレが生じることもあります。
秋は落ち着いた色味が定番になりやすいので、目元やリップなどのメイクの色使いを見直してみてください。
同じピンク系でも少し深みのある色味を使ったり、落ち着いたシアーレッドやブラウンのリップに切り替えたりなど少し色味を変えるだけでぐっと季節感がアップしますよ。