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乾燥して見えたりムラになる!マットアイシャドウを使いこなすためのテクニック3選

マットなアイシャドウが好きだけどとても気をつけないとムラになりやすくて難しい、マットアイシャドウの抜け感が気に入っているのに仕上がりがぱさついて見える……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
マットアイシャドウはラメやパール入りのものと比較すると抜け感が出しやすかったり、肌に馴染みやすかったりと多くのメリットがあります。
ですが乾燥して見えたりムラのごまかしがききにくいといったデメリットもあるので、失敗を遠ざけるためのコツをおさらいしておきましょう。
そこで今回は、乾燥して見えたりムラになる!マットアイシャドウを使いこなすためのテクニック3選について紹介します。

塗る時には大きく柔らかいブラシを使う

マットアイシャドウを塗る時はツール選びが大切です。
アイシャドウパレットを買った時についてくることが多いチップは、粉含みが良い反面広範囲に色を乗せるのが苦手だったりムラが目立ちやすい特徴があります。
これを解消するには、大きめの柔らかい毛のアイシャドウブラシを使うといいでしょう。
毛足が長く柔らかいブラシは広範囲にムラなくアイシャドウを乗せるのが得意ですし、1本で単色塗りからグラデーションまでしやすいのが大きなメリットです。

アイシャドウは濃すぎない色を選ぶ

マットアイシャドウはラメやパール入りのアイシャドウと比較すると、発色が良いものが多いです。
現在は濃すぎない肌馴染みが良いアイシャドウがトレンドですので、使う色味は明るめのベースカラーから中程度の明るさのメインカラーまでがオススメです。
もし締め色を使いたい場合は黒を避け、ネイビーやバーガンディなど暗めのニュアンスカラーを目尻のごく狭い範囲に軽く乗せるといいでしょう。

ラメやパール入りのアイシャドウと組み合わせる

マットアイシャドウ単体ですと、乾燥肌の方や乾燥する季節はどうしても肌がカサついて見えやすいです。
これを防ぐには、ラメやパール入りのアイシャドウをひとつは用意するのがオススメです。
マットメイクを楽しみたい方は、ベースカラーにシマーやパールのアイシャドウを乗せてからメインのマットメインカラーの重ねます。
するとベースからメインカラーまでマットアイシャドウのみで固めたメイクと比較して、肌に自然なツヤが生まれ見た目の乾燥感がなくなりますよ。
メインカラーまでをマットで揃え、仕上げに瞼の中央のみにラメを乗せる方法も垢抜け見えします。

冬になると鍋料理を食べることが多いので今年はそれを利用してダイエットしたい、鍋料理はヘルシーと聞いているが全く体重が減った実感がない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
一度に多くの具材を使った鍋料理は、使う具材によるものの栄養バランスが完璧な上に身体も内側から温まります。
ダイエットに向いている印象がありますが、食べ方によっては逆に体重増加リスクもあるためNGポイントをおさらいしておきましょう。
そこで今回は、痩せそうだけど落とし穴も!冬の鍋ダイエットで避けたい3つのNGポイントについて紹介します。

食事量を把握できず食べ過ぎる

鍋料理は時間が経っても美味しいですし、食材ロスも減らせることから一度に数人分の量をまとめて作ることが多いかと思われます。
その方がタイパもよく健康的な食事を毎日続けられるメリットがあるものの、注意点もあります。
鍋料理は大皿料理と同じく、一度にどの程度の量を食べたのか意識しないと把握することが難しいです。
美味しいとつい箸が進んで一度に一人分以上の量を食べてしまうことも考えられるので、気を付けて食べたり最初に一食分だけ取り分けてから食べるなどの工夫をしてみてください。

すき焼きや豚バラなどこってりした具材が多い

鍋料理はさっぱりしたものからこってりしたものまで、楽しめる味のバリエーションも豊富です。
あっさりした塩味や醤油味などは問題ありませんが、チーズ鍋やビーフシチュー鍋などは汁のカロリーも高くなりがちなので控えた方がいいでしょう。
それから、すきやきや豚バラ肉、肉団子など脂っこい肉中心の鍋は摂取カロリーが高くなります。
これらの量は減らし、メインとする具材は低カロリーなものに切り替えることが望ましいです。

野菜類が少なく肉・炭水化物中心の具材

自宅で作る鍋料理は、つい自分の好きなものだけを大量に入れたくなりがちです。
だからといって、ご飯やうどん、ちくわぶ、牛バラ肉、豚バラ肉、豚ロースなど脂質や糖質が多い食材を中心にするとダイエットの目的は果たしにくくなってしまいます。
一度に色々な具材のだしが味わえるのも鍋料理の魅力ですので、きのこ類をいくつも組み合わせて入れたり普段あまり食べていない野菜を使ったりと入れる具材にも一工夫するとダイエットにも役立つでしょう。
鍋なら味もよく染み混むため、豆腐やしらたきなど淡白な低カロリー食材の使い所でもあります。

気をつけているのにヘアオイルを使うといつもベタつく、ベタつく自覚があるので慎重にヘアオイルを使っているが仕上がりの良さが安定しない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘアオイルを髪にツヤを与えたり髪のボリュームを押さえてスッキリまとめたりと便利なアイテムです。
ですが髪質や髪のコンディションによってはベタついてギトギトした仕上がりになることがあるので、どんな髪だとベタつきやすいかは把握しておいた方がいいでしょう。
そこで今回は、オイルを使う時は要注意!?ヘアオイルがベタつきやすい人の特徴3選について紹介します。

髪が傷んでおらず健康的なツヤがある

ヘアオイルを使ってベタつきが目立ちやすい髪としては、ヘアカラーやパーマ、ブリーチなどをしておらず健康的なことが挙げられます。
ブリーチやパーマなどの化学的ダメージが少ない髪は太くハリもありますし、何もしなくても綺麗なツヤがあることが多いです。
そうした髪にヘアオイルを使うとツヤ感が強調されたり、オイルの保湿力が髪のダメージ具合と合わないためにギトギトしやすいです。
更に、カラー剤やブリーチなどを使用していない暗い髪は毛束ができると目立ち、脂ぎって見えやすいことも関係しています。

オイルやミルクタイプのアウトバストリートメント習慣がある

毎日のヘアケアでお風呂上がりにヘアオイルやミルクタイプのアウトバストリートメントを使っている方もいますよね。
これらを塗った髪表面は既に油分で覆われた状態なので、そこにスタイリングでヘアオイルを使ってしまうとベタつくリスクがアップしてしまいます。
こうしたアウトバストリートメントを使った後のスタイリングでは、ヘアオイルの使用量はかなり少ない量から試すことをオススメします。

髪が太く硬い

一番最初に挙げた項目と関連して、髪が太く硬い場合もヘアオイルがベタつきやすいといえます。
太く硬い髪は、柔らかく細い髪と比較するとダメージに強い傾向にあります。
更に1本1本が太いとその分付着するオイルの量が増えますし、太い髪同士がくっつくと脂ぎった毛束に見えてしまいやすいというわけです。
髪が太く硬い場合は重いヘアオイルやバームだとすぐにギトギトした毛束ができやすいため、サラッとした水っぽいテクスチャのヘアオイルの方が扱いやすいでしょう。
それからヘアオイルのパッケージに記載されている量通りに使うのもベタつきの元なので、オイルは1滴や半プッシュから試すようにしてください。

多幸感メイクが流行っているけど肌色がくすんでいるのでメイクだけ浮いてしまいそう、メイクをするとファンデの黄みで肌色がカバーされて元々の肌の血色感がなくなる気がする……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
多幸感メイクはいきいきしたツヤと血色感が特徴の、明るい印象に見せられるメイクです。
トレンドでありながらどんなシーンでも馴染むメイクなので、まずはそれを活かすベース作りの方法をおさらいしましょう。
本記事では、多幸感メイクで意識したいベース作りのポイント3選について紹介します。

自然なトーンアップ+血色感を出す

まずはスキンケアで肌を清潔にし、その後色付きの化粧下地や日焼け止めを使って肌色のベースを整えましょう。
色付きタイプを使うことで肌色を自然にトーンアップできる他、多幸感メイクに必要な血色感を追加することができます。
オススメなのは液色がピンクのものかラベンダーカラーのものです。
より血色感をプラスしたい方はピンク、血色感は程々に透明感を際立たせたい方はラベンダーを選ぶといいでしょう。
下地を馴染ませたらしっかりとコンシーラーを使って肌の粗をカバーし、頬から薄くファンデーションを重ねます。
ファンデーションは黄みが強いものよりは、色味補正した後の肌色に寄せてピンクみを含むものを選ぶとより馴染みがよくなります。

仕込みハイライトでヘルシーなツヤを与える

多幸感メイクというと、生っぽいツヤ感もキーワードのひとつです。
頬の中央にリキッドハイライトやジェルハイライトのような、ツヤ感が強く出るタイプのハイライトを指でトントンと少量馴染ませましょう。
チークを塗る前にハイライトを仕込むとよりチークのツヤ感がナチュラルになり、チークにハイライトを重ねると立体感が引き立ったり強いツヤ感やみずみずしさのある仕上がりになります。
その時の気分やメイクの雰囲気によって、塗る順番を変えてみるのもオススメです。

透明感のあるピンク系白みチークを活かして

多幸感メイクで重要なチークは、発色が柔らかいピンク系のものがベストです。
肌色に合わせてコーラルピンクや青みピンクなど、お好みの色味を使ってみてください。
イチオシなのはトレンドアイテムでもある、白み系のピンクチークです。
大きく柔らかいブラシを使って頬に乗せるとふわっと自然に発色し、肌に透明感も出すことができます。

美味しいパン屋を見つけて仕事帰りに毎日買っていたら明らかに体重が増えていた、パン屋のパンは美味しいものばかりで行けばつい何個も買ってしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
パン屋のパンはスーパーなどで売られているパンよりも凝った味わいが楽しめたり、特別な気分になったりとつい手が伸びてしまうものですね。
ですがパンは食べ方に気をつけないと体重が増加しやすい食事のひとつなので、体重が気になる方が食べる場合は注意も必要です。
そこで今回は、好きだからついつい食べがち!ダイエット中にパンを食べたくなった時に押さえたいポイントについて紹介します。

甘みが強く食べやすい白パン以外を選ぶ

ダイエット中にパンを食べるのであれば、小麦粉で作られた白パン以外のものを選ぶのがベストです。
白パンは柔らかくふわふわしていて、クリームパンやホットドッグ、一般的な食パンなど多くのパンが当てはまります。
一方でオススメなのは全粒粉パンやライ麦パン、ハードパンなどです。
ライ麦パンや全粒粉パンは白パンと比較すると、糖質が少なかったり低GI値食品だったりします。
また、食物繊維が豊富なので肌状態が気になる方などにも向いていますね。
これらはどれも硬めの食感なので、咀嚼回数が大幅に増え満腹中枢が刺激されやすいのもメリットです。

パン以外のおかずをしっかり食べる

パン屋に寄ったらいくつもパンを買って、ご飯時にパンを何個も食べているという方もいるかと思われます。
こうした食事の仕方ですと、炭水化物以外の栄養素を摂ることが難しくなります。
葉物野菜が多めのサラダやスープ、さっぱりした肉料理や魚料理などサイドメニューもしっかり合わせて食べるようにしてください。

物足りなくても追いパンしない

パンを何個か買ったら、つい食が進んでもう一つパンが食べたくなることもあるかもしれません。
ですがダイエット中はパンを一度に何個も食べるのはNGです。
栄養バランスが崩れやすくなる以外にも、食べるパンの組み合わせによってはカロリー過多や糖質過多になる恐れもあるからです。
要注意なのは油がふんだんに使われた揚げパン類や、チョコレートやクリームなどが入り砂糖がたっぷり含まれた菓子パン類です。
これらは1個で300キロカロリーを超えるものもあり、ひとつ追加で食べるだけで摂取カロリーが跳ね上がります。
複数個のパンを買ったらひとつは別日に食べ、足りない分は野菜やタンパク源で補いましょう。

話題になっているカラーシャンプーを使ってみたが自分の髪には全く効果がなかった、ブリーチケアでカラーシャンプーをメインで使うようになってから頭皮のギトつきを感じている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
カラーシャンプーは現在多くのバリエーションが登場していて、ドラッグストアなどで見たことがある方も多いかと思われます。
そんな身近なカラーシャンプーですが、使い方を間違うと効果が実感できなかったり頭皮と髪の環境が悪化することがあるので注意が必要です。
そこで今回は、その使い方ちょっと待って!カラーシャンプーによくある間違い3選について紹介します。

カラーシャンプーのみで汚れを落とそうとする

カラーシャンプーをするから普通のシャンプーはしなくていい、と思っていませんか?
カラーシャンプーは軽い皮脂汚れ程度であれば落とせるものの、シャンプーから1日経った後の頭皮と髪の汚れを落とし切るほどの洗浄力は期待できません。
強固なスプレーやヘアオイルなどのスタイリング剤を使っていた場合は、尚更落とし切ることが難しくなります。
カラーシャンプーのみを使い続けると頭皮と髪の汚れはみるみる蓄積していき、ダメージや匂いなどの元になってしまいます。
一般的なシャンプーを使った後にカラーシャンプーをする、といった使い方をしましょう。

ブリーチしていない茶髪や黒髪に使う

カラーシャンプーにはカラー剤やブリーチのようなダメージを与える成分が含まれていません。
なので手軽にカラーが楽しめるイメージがありますが、ブリーチをしていない黒髪や茶髪には使わない方がいいです。
というのもカラーシャンプーに含まれる色素量は僅かなので、暗い茶色や黒のような元々濃い色の髪に使っても色味補正効果が実感できないためです。
一部強力なカラーシャンプーもありますが、あくまでもブリーチした髪の髪色補正アイテムであることを押さえておきましょう。

カラーシャンプーのみで髪色が変わることを期待する

カラーシャンプーを使えばノーリスクでカラーヘアが楽しめそうですが、染髪力は期待できません。
というのもカラーシャンプーはごく僅かの色素を髪の表面に付着させるだけで、ブリーチした髪であっても1,2回髪を洗えば地毛色に戻ってしまいます。
染めるというよりも色味補正や色素を補充してヘアカラーの持続性アップを狙うアイテムなので、長持ちさせたいのであればカラー剤などを使った方がいいでしょう。

秋になって肌は乾燥しているけど脂性肌なので元々皮脂量はかなり多い、乾燥対策でフェイスオイルを使うとすぐにベタベタギラギラしてしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
顔用のオイルは肌を乾燥や摩擦から守る効果がありますので、特に秋冬に活躍する出番が増えるアイテムです。
ですが肌質によってはオイルを使いこなすことが難しいと感じられることもありますので、その時は塗り方にコツを取り入れてみてください。
そこで今回は、乾燥するのにベタつきやすい!脂性肌寄りの肌でもオイルが使いやすくするためのコツ3選について紹介します。

1滴から試し塗りする

オイルの使用量の目安は商品や、肌のコンディション、肌とオイルの相性によって異なります。
中にはパッケージに使用量の目安が記載されているものもありますが、オイルが苦手な方は1滴から試すのがオススメです。
1滴でも伸びが良いオイルであれば広範囲を保湿することができたり、逆に伸びが悪い場合は目元のような狭い範囲にしっかり留まってくれるといった特徴があります。
どちらの場合も1滴であれば顔全体がベタベタ・テカテカになってしまうことはないので、まずは1滴使用で様子を見ながら自分に合った量を把握していきましょう。

手の甲にオイルを馴染ませてから顔に塗布する

オイルを手に取ったら直接顔に乗せず、まずは手の甲に馴染ませる方法もベタつき対策に使えます。
1,2滴を手の甲に垂らし、よく広げて馴染ませてから顔の油分が欲しい箇所にトントンと指の腹や手の甲を軽く当てます。
すると直接オイルを塗った時よりもかなり薄付きになりますので、オイル特有の重さや被膜感のない仕上がりになりますよ。
この方法だと乾燥が目立ちやすい手の保湿ケアも同時にできるので一石二鳥です。

目元やフェイスラインなど狭い範囲に使う

脂性肌や混合肌など元々皮脂分泌量が多い方は、オイルに頼らなくてもある程度肌が潤っていることが多いです。
そうした方が乾燥をケアする場合は、目元や口元、フェイスラインなど狭い範囲のみに少量のオイルを馴染ませるのがオススメです。
鼻や頬、毛穴が多い場所など、皮脂量が多い箇所は避けた方が無難でしょう。
直接肌に乗せた時のベタベタ感が苦手であれば、上に挙げた手の甲で伸ばしてから乾燥する箇所に塗布するテクニックと合わせておこなってみてください。

ヘアオイルを買って同じものをずっと使い続けているが日によってかなりベタベタすることがある、どのオイルを使ってもいまいちに感じることが多く扱い方がよくわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘアオイルは髪に加わるダメージを抑えたりボリュームを抑えて髪にまとまりを出したりと、特に活躍することが多いヘアケアアイテムです。
ですが種類が多すぎて何を使えばいいかわからなかったり、本来の用途以外にも使ってしまっているケースもよく見られます。
そこで今回は、どんなシーンでも使い回してない?ヘアオイルの使い分けでより美髪見えを狙う方法について紹介します。

外出時にはスタイリング向きのオイルを

ヘアオイルには大きく分けて、スタイリング向きのオイルとヘアケア向きのオイルがあります。
外出する時はなるべくスタイリング向きのオイルを選ぶと、幾つかのメリットが得られるでしょう。
商品にもよりますがスタイリングオイルには紫外線防止剤や強力なヒートプロテクト成分、スタイルキープ成分などが含まれています。
特にヒートプロテクト成分や紫外線防止剤はアイロンや紫外線の熱から髪を守る効果があるため、出先での髪ダメージを防ぎたい時にはうってつけと言えます。

就寝前には保湿系ヘアオイルが◯

スタイリングオイルは髪の保湿や補修よりも、スタイルキープが目的のものが多いです。
就寝前やヘアケアをしたい時に使うには刺激が強かったり使用感が重いものもあるため、お休みする時にはヘアケアに特化したヘアオイルを使用するのがオススメです。
パッケージに「スタイリング用」と書かれていないものはヘアケアが主な目的のオイルなので、その中から自分の髪質に合ったものを選ぶといいですね。

その日のパサつきやスタイリングで重さが異なるオイルを使い分ける

ひとつのオイルをずっと使い続けている、という方も多いかもしれません。
ですがより美髪向上を狙うなら、その日の髪のパサつき具合やスタイリングの系統によって異なる重さのヘアオイルを使い分けるのがオススメです。
乾燥する時期やどっしり重めの濡れ髪にしたい時はバームなどの重いオイル、サラサラ質感や髪のコンディションが良い時には杏油など軽めのヘアオイルといった具合ですね。
同じ人でも季節によって髪のパサつき具合は大きく変化するので、異なる質感のオイルを少量ずつ持っておくと髪が扱いやすくなりますよ。

夏に買ったメイクキープミストがなくなったけどこれからの時期も使い続けた方がいいのかわからない、秋冬は基本的にはあまりメイクが崩れないイメージだけどその分たまに崩れた時に目立つ……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
秋冬は夏のように大量に汗をかき続けることもなくなりますので、メイクの崩れも緩やかになります。
ですが秋冬は汗以外の部分にメイクが崩れる原因が隠されていますから、心配な方はメイクキープミストを使い続けた方がいいかもしれません。
そこで今回は、夏以外でも大活躍!秋冬時期のメイクキープミストの大切さについて紹介します。

皮脂量が多い方は冬でも使った方が良い

年間で最も皮脂分泌量が多いのは、汗の量が増える夏です。
ですが冬場は空気がとても乾燥するため、それが原因となりインナードライ肌を引き起こすおそれがあります。
インナードライ肌は肌の内側が乾燥しているために皮脂分泌量が増える状態のことで、環境以外にもホルモンも影響するためこれはどんな肌質の方でも起こり得ます。
インナードライになりやすい方や混合肌、元々皮脂分泌量が多い脂性肌の方は冬場でもメイクキープミストを使うと皮脂崩れを防げて安心できるでしょう。

マフラーやマスクの擦れでメイクが崩れることも

冬場に皮脂以外でメイクが崩れる要素というと、マフラーやマスク、鼻をかむ時のティッシュの摩擦などが考えられます。
マスクやティッシュといったアイテムは肌当たりが強いため、何回も肌に当てることでその分のメイクが崩れやすくなります。
冬場にマスクを着用する機会が多かったり、風邪などで鼻をかむ回数が多いケースではメイクキープミストを役立ててみてください。

乾燥が気になる方は保湿力があるものを選ぶ

メイクキープミストと聞くと、夏用のサラッとした質感のものをイメージする方も多いかと思われます。
ですが清涼感やサラサラ質感に特化したものが目立つ一方で、オイルが多めに配合された保湿力が高いメイクキープミストもあります。
乾燥が肌に現れやすい方は、高保湿タイプのメイクキープミストを活用するのがオススメです。
高保湿タイプですと肌に追加で潤いを与えられるため、出先で肌のつっぱりが気になった時に一吹きすると乾燥感をカバーできますよ。
中にはパール粒子が含まれたミストもあるので、肌の潤いやツヤ低下が気になる方はそうしたタイプを選ぶのもありですね。