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面長でもチャレンジできる!面長×ボブカットで顔型をカバーするコツ3選

ボブカットはずっと憧れがあったけど顔型が面長なので浮いてしまう気がしている、以前短めの髪型にしたら驚くほど似合わなかったので可愛いボブがあっても挑戦する勇気が出ない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ボブカットは一見面長を強調してしまうので挑戦するにはハードルが高く思われがちです。
ですが面長の特徴である顔の縦幅をカバーすることができれば、組み合わせにくい髪型も似合わせることができるようになります。
そこで今回は、面長でもチャレンジできる!面長×ボブカットで顔型をカバーするコツ3選について紹介します。

前髪はなしよりもあった方が○

面長の方がボブカットにする場合は、前髪はないよりはあった方が顔の縦面積を短く見せることができるためオススメです。
前髪を作る場合、長さは目にギリギリかからない程度が最も縦面積のカバー力が高いです。
前髪の形状はカール・ストレートどちらでもOKなので普段の前髪型で似合っていると思った方でスタイリングするといいでしょう。
柔らかい雰囲気にしたい方は軽く巻いて斜めに流すとしっくりきますし、顔のパーツがフレッシュな印象の方や巻いた前髪だと甘すぎて合わないと感じる方はストレートにするとバランスが良くなります。

顔の縦幅をカバーするウェーブボブ

面長の場合、髪型の全体的なフォルムがストレート気味だとより顔の縦面積が強調されてしまうことがあります。
よりバランスよく見せるためには、ストレートよりはウェーブがかった髪にスタイリングして髪型に横幅をプラスするのがオススメです。
顔型によっては膨張して見えやすい太めのコテで緩くウェーブを入れても、面長の場合は重く見えにくいのがメリットです。
しっかりウェーブがかかったものが好みではない場合は、髪の中間から毛先にかけて緩めにワンカールさせたスタイルも似合います。

レイヤーを入れてサイドに幅を持たせたナチュラルボブ

髪にコシがなくボリュームが出しにくいと感じる方は、レイヤーカットを取り入れたボブスタイルが向いています。
レイヤースタイルは髪に段を入れたカットなので髪が軽くなり、ヘタりやすい髪質でも簡単に立体感を出すことができますよ。
スタイリングの際は段を入れた箇所で上下にブロッキングして、コテやアイロンを通すようにしてください。
そうすると髪の長さが違う箇所で空気感を含み、キレイな立体感がある髪型を楽しむことができますよ。

あまり髪を引っ張ったりゴシゴシ洗っている自覚はないのにシャンプー後の排水口を見ると抜け毛が塊状になっていてゾッとした、シャンプー後やスタイリング後に洗面所の床を見ると想像以上に抜け毛が散らばっているので将来の髪が心配になってくる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
人の髪は毎日たくさん抜けては生え変わっているので、抜け毛に気づいたとしてもそこまで深刻に考える必要はありません。
ですが数回シャンプーしたのに明らかに抜け毛が多かったり、ブラッシングで毛束のように髪が抜けてしまう時はヘアケア習慣を見直してみましょう。
そこで今回は、排水溝を見てビックリ!抜け毛を進行させてしまう間違ったヘアケア3選について紹介します。

シャンプーやトリートメントのすすぎが不十分

抜け毛が増加する原因としては、シャンプーやコンディショナー、トリートメントのすすぎ残しが挙げられます。
これらが髪や頭皮に残っていると、汚れは毛穴に入り込み内部で徐々に酸化していきます。
毛穴に詰まった汚れを放置すると、ニオイの元や髪のうねり、炎症が原因となる抜け毛などの様々なトラブルを引き起こします。
シャンプーやトリートメントなどを使った後は、時間をかけて完全にヌルツキがなくなるまで念入りにすすぎを行いましょう。

爪を立てたりゴシゴシと力を入れて洗う

ゴシゴシと圧をかけて行うシャンプーは、一見汚れも落ちそうですし頭皮のマッサージになって気持ちがいいかもしれません。
ですが爪を立てたり強い力で何度も擦ったりすると、その負荷に髪が耐えられずに抜けてしまうことがあります。
マッサージのように圧をかけて洗いたい時は、指の腹を使って頭皮を擦らず、ピンポイントで指圧することを意識しましょう。

40℃以上の熱いシャワーで洗う

40℃以上の熱いシャワーで髪を洗うと、油汚れはスッキリと落とすことができます。
ですが同時に髪と頭皮に必要な油分も落としてしまうため、毎日繰り返すと頭皮が乾燥状態に傾きます。
乾燥した頭皮は乾燥から身を守るために皮脂分泌が過剰になり、それが元になって様々な頭皮トラブルの原因となる皮脂詰まりを引き起こしてしまいます。
頭皮の潤いを守るためにも、シャワーの設定温度は38℃前後に設定することをオススメします。
もし汚れ落ちが悪い場合はシャンプー前に3分ほどお湯のみで洗ったり、アミノ酸系シャンプーで二度洗いをしてみてください。

少しずつマスクを取る機会は増えてきているけど自分にはまだマスクが必要、マスクをしていても健康的でトレンド感があるメイクをしたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
脱マスクメイクへとトレンドが移っていく中でもまだマスクが手放せないシーンはあるので、ヌケ感が出るコツを押さえてヘルシーな目元を作っていくのがいいでしょう。
そこで今回は、まだマスクが必要!マスクありでもヌケ感が出るアイメイクのコツ3選について紹介します。

ナチュラル血色カラーのパールシャドウを活用

ベースメイクのトレンドがマットからツヤに移行していることもあり、現在はアイシャドウの質感も柔らかい光沢が出るパールタイプが流行しています。
パールアイシャドウは目元に自然な立体感を生みながらラメ・グリッタータイプよりも上品な仕上がりになるためどんなシーンでも活躍できる魅力があります。
ベースにはライトベージュ系のアイシャドウを仕込み、メインカラーは瞼の縁に向かって濃くグラデーションになるようにピンクベージュやピンクブラウン、モーブブラウンなどの血色カラーを重ねていきましょう。
下瞼にもピンクベージュ系のパールシャドウをほんのりと仕込むことで、目の縦幅もアップしますし明るい目元を作ることができますよ。

透け感ダークカラーの極細アイラインで目力とトレンドを両立

アイラインは明るいカラーライナーよりも、眼力が出るダークカラーのものを目尻部分に極細で入れるのがトレンドです。
色味が黒に近いようなダークカラーで、更に塗った時に肌色がわずかに透けて見えるものが程よく目力が強くなるためオススメです。
アイラインは黒目の目尻側の位置から描き始め、目の形状に添わせながら目尻のキワから7,8mmほどはみ出すように描くといいでしょう。

睫毛はダークカラー&束感を意識して

マスカラは簡単に眼力アップが狙え、かつけばけばしさが出ないダークカラーが流行のアイテムです。
ビューラーでしっかり根本を立ち上げてからマスカラ下地を使い、容器の縁で液量を調節したマスカラブラシで根本から毛先まで1度塗りします。
マスカラを塗った後は乾く前にコームを使って、睫毛にマスカラ液を馴染ませましょう。
こうすると睫毛1本1本にダマにならずに液がつきますし、束感が出て存在感のある睫毛を作れますよ。

定期的にダイエットに取り組むけど特に結果が出ないままガッカリして止めることが多い、間食をするのが癖になっているのでダイエットをしてもついお菓子に手が伸びる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
間食を繰り返してしまうとカロリーの過剰摂取を引き起こしやすく、せっかくダイエットを決意しても結果が実感できなかったり食事制限のストレスからリバウンドを起こしてしまうリスクもアップします。
そこで今回は、いつも中途半端に終わる!ダイエット中の間食をしないためのコツ3選について紹介します。

極端な食事制限をしない

ダイエットしているからと食事の量をたくさん減らしたり、全く炭水化物を摂らないなどの食事制限をすることもあるかと思います。
ですが食生活を急激に変化させたり、食事量が足りずに満足できなかったりすると身体が空腹を覚えやすくなり間食に繋がりがちです。
食事量を減らしたり置き換え食に切り替えたりしても、物足りなさから間食をしてしまっては効果が出にくく勿体ないです。
ダイエット中の食事量は減らしすぎず普段よりも1,2割少ない程度を心がけるといいですよ。

タンパク質を多く含む食材はなるべく毎食取り入れる

ダイエット中でもたくさん摂った方が良い栄養素のひとつがタンパク質です。
タンパク質は筋肉や肌などの新しい細胞を生成する時に消費されるため、美容向上を維持したい方にとっては欠かせない栄養素と言えるからです。
また、タンパク質が不足した食事は血糖値が急上昇しやすかったり満腹感が出にくいなどのデメリットがあります。
そのどちらも放置しておくと太りやすい身体となる原因になり得るので、できれば毎食肉や魚、卵などのタンパク源を摂取しましょう。

お腹が空いた時はフルーツやプロテインを活用して

ダイエット中の食事に気をつけていても、どうしても空腹で仕方がなくなる時もありますよね。
そんな時は比較的低カロリーでヘルシーな、フルーツやプロテインを有効活用しましょう。
フルーツはスナック菓子やスイーツと比較しても低カロリーですし、水分が多く含まれるため少量でも強い満腹感が得られます。
プロテインは良質なタンパク質を含みますし、ジュースやスイーツドリンクと比較しても低カロリーかつ最近は飲みやすく味調整されているものも多いです。
甘みが強いドリンクと比較すると物足りないかもしれませんが、間食したい時のイライラを身体への負担を抑えながら緩和してくれますよ。

食生活が乱れがちで忙しい日が続くと便秘になる癖があるのを改善したい、美肌作りと並行してダイエットも行っているので毎日の食事には栄養価が高くヘルシーなものを選びたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
美肌を作る上で大敵になるのが、体内の老廃物を排出せずそのまま滞らせてしまうことです。
放置するとむくみや便秘、肌荒れなどのトラブルに繋がるので日々の食事からデトックスを狙ってみましょう。
そこで今回は、毎日美味しくデトックス内側から美肌力を高めるためのオススメ食材3選について紹介します。

栄養素が豊富でどんな料理にも合うアボカド

「森のバター」とも呼ばれるアボカドは美肌作りに欠かせない栄養素を多く含みます。
代表的なものだと腸の蠕動運動を促進させる食物繊維やむくみを解消するカリウム、肌免疫力をアップさせアンチエイジング効果も期待できるビタミンEなどが挙げられます。
アボカドは加熱すると油分が滲み出ることから調理油代わりに使用してもいいですし、料理に加えるとまろやかなコクが出るのでサラダや炒めものに追加するのもオススメです。
皮がやや黒ずみ手に持った時に少し柔らかさを感じるものが食べ頃なので、アボカドを購入する時は色や質感をチェックしましょう。

甘みが強く野菜の中でも食べやすいニンジン

緑黄色野菜のひとつでもあるニンジンには食物繊維やβ-カロテンが豊富に含まれます。
β-カロテンは体内でビタミンAに変換され、肌粘膜を保護したりターンオーバーサイクルを整える働きをします。
食物繊維も豊富なので、習慣的に食べると少しずつ腸内環境が整っていき老廃物を溜めにくい身体へと改善していくことが期待できますよ。

ダイエット中のおやつにもピッタリなリンゴ

リンゴはアンチエイジングに作用するポリフェノールや整腸作用のある食物繊維を多く含む食材です。
また余分な水分の排出を促すカリウムも含まれるため、むくみ予防にも効果がありますよ。
習慣的に食べることで白くみずみずしい肌を作ったり、肌荒れしにくい肌質に整えるなどの効果が期待できます。
またリンゴ1個は150キロカロリー未満と比較的低カロリーでもあるので、1個を半分に分けておやつと夕食時に食べたりちょっとした置き換え食として食べたりなどダイエットをサポートする食材としても使いやすいです。
とてもお腹が空いた時は、食事前にリンゴを半分ほど食べておくと暴飲暴食を防げますよ。

自分なりにメイクを研究して眉メイクをしているのに完成したらどうも違う気がする、眉を描いていると段々ここも足りないあそこも足りないと描き足してしまい気づいた時には濃く太い男性っぽい眉になっている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
眉メイクはベースメイクの中でもかなり注目される部分ですが、同じアイテムを使っていても描き方が変われば野暮ったく見えたり洗練見えしたりと仕上がりにブレが出やすいのが難しいですよね。
そこで今回は、気づいたらダサ眉に!?失敗しやすい眉メイクのやり方と改善点について紹介します。

眉頭からペンシルで描く

眉頭からペンシルで眉毛を埋めるように描く方法は、一見眉の形がわかりやすく眉メイクしやすく感じられるかもしれません。
ですが現在の眉メイクは眉頭は薄く仕上げるのがトレンドなので、眉頭からペンシルで描くと思っていた以上に強い印象の眉に仕上がり違和感の元になりがちです。
眉は描く輪郭をイメージし、毛量が足りない部分から毛を1本1本書き足すように描くことを意識しましょう。
また描き始めは眉頭の先端ではなく、眉頭から指1本分開けた位置から行い左右にぼかしていくと自然な濃さの眉が描きやすいですよ。

ツールの使い分けをせずに描く

眉メイクは付属のブラシのみで行っている、という方もいるかと思われます。
メイクツールにはそれぞれ強みがあり、使うツールによって仕上がりも異なります。
ふんわりと描きたい部分はパウダーを含みやすい細めの丸ブラシ、眉尻など足りない輪郭を補いたい時には肌に密着ししっかり発色する細チップなど、複数のツールを使い分けると眉メイクがやりやすくなりますよ。

眉を描いた後にスクリューブラシで馴染ませない

眉を描いた後何も手を加えず、描きっぱなしで終了するのもダサ見えしやすいポイントです。
気をつけて眉メイクしていても、ペンシルやパウダーアイブロウを使った後の眉は濃淡のメリハリが少なくのっぺりしていたり輪郭がくっきりしていて強い印象になったりしがちです。
眉メイクが終わったら、スクリューブラシを使ってまず眉全体の毛流れを整えましょう。
それから眉頭と眉尻部分をブラシでぼかし、輪郭がはっきりしすぎている場合は眉上下の輪郭もブラシを使ってぼかしましょう。
スクリューブラシを使うと眉メイクが終わった後でも眉の濃淡の調節ができますし、アイブロウブラシやチップを使った時よりも自然に輪郭がぼかせますよ。

毎日スキンケアは欠かさないのに顔色がどうも優れずに暗くくすんで見える、肌色自体は白いけどどこか陰がかかっていて明るくツヤのある素肌のようには見えない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
肌のターンオーバーサイクルが滞ったり乾燥肌状態になっている時などは、肌色もくすみやすくなりメイクをしても今ひとつ印象の暗さが拭えなくなりがちです。
そこで今回は、顔が暗くくすむ!印象をアップさせる色白肌を作るための簡単テクニック3選について紹介します。

化粧水を多めにしっかり叩き込む

肌色が暗くくすんでいて、顔のカサつきや部分的な皮脂の過剰分泌が気になる場合は肌の乾燥を疑いましょう。
肌の角層まで水分が十分に浸透していないと、肌はハリツヤを失いますしキメも整わなくなるのでくすんで暗く見えやすいです。
こうした時はメイク前にフェイスマスクを使用したり、化粧水を複数回に分けてしっかりパッティングして肌に馴染ませることが有効です。
更に肌に浸透させた水分を逃さないよう、上から美容液とクリームやオイルでカバーをしましょう。
十分に保湿された肌はメイクのりもよくなりますし、ツヤ感やキメ細かさも出るので肌もワントーン明るくなります。

トーンアップ系の化粧下地を使う

念入りに保湿をした上でくすみをカバーしたい時は、トーンアップ効果のある化粧下地や日焼け止めを使うのもオススメです。
黄色っぽいくすみが気になる方はパープルかブルーの液色のもの、暗くくすむ場合はピンクかグリーンの液色のものを選ぶと上手にカバーしやすいですよ。
下地を使った後は、クマやほうれい線など影が気になる箇所に部分的に明るめのコンシーラーを重ねてください。

肌色にあったファンデーションまたはフェイスパウダーを選ぶ

顔色が暗く感じられる理由の1つに、肌色にあっていないフェイスパウダーやファンデーションを使っていることが考えられます。
特にトーンアップ系の下地や日焼け止め、コントロールカラーを複数使っている場合、素肌の色に合わせてファンデーションを選ぶとくすみ・黄ぐすみが非常に目立ってしまいます。
顔色が暗いと感じやすい方は、普段お使いのファンデーションよりワントーンかツートーン明るめの色味に変えてみるとしっくりくることがありますよ。
トーンアップ系アイテムを常に使う方は、素肌の色ではなくメイク後の肌の色に合わせてファンデーションを選ぶと馴染みやすくなります。

派手な髪色やハイトーンカラーに興味はあるけどとにかくズボラなので全頭カラーはしたくない、やりたいヘアカラーはあるけど地毛の色も嫌いではないのでカラーリングに踏み切れない……と思ったことがある方もいるのではないでしょうか。
地毛の色とハイトーンヘアの両方を楽しみたい方にオススメなのが地毛とインナーカラー(イヤリングカラー)を組み合わせたスタイルです。
ですがこうしたデザインカラーは地毛と組み合わせても映えるか不安という声は度々聞かれます。
そこで今回は、ダサい?垢抜ける?地毛×インナーカラー(イヤリングカラー)が持つ3つの魅力について紹介します。

傷む範囲が最小限で済みケアが楽

明るくはっきりした色味のインナーカラーを入れたい場合は、基本的にはブリーチが必須になります。
ブリーチすると髪の色素の多くを抜くことができるため一気に明るくなりますが、その分髪にかかる負担が大きくケアも入念に行う必要があります。
地毛とインナーカラーを組み合わせる場合はダメージする部分が最小限で済み、髪全体のツヤ感や滑らかさは維持されるのでダメージに対してそれほど神経質にならずに済みます。
ただブリーチした箇所は地毛部分よりも傷んだり切れ毛になりやすいので、毎日トリートメントやオイルを使ってケアをしましょう。

インナーカラーが地毛のアクセントになる

日本人の髪に多い黒髪や暗い茶髪は、肌色によっては馴染みやすかったりどんな場所でも浮かないものの少々地味な印象にまとまってしまうデメリットもあります。
ですがインナーカラーを入れることで、地毛の中にも大人しいだけではないアクセントを加えることができますよ。
原色系や明るい色を入れればトレンドを押さえた印象に、敢えて暗いインナーカラーを入れれば暗髪の中にも透明感が出て洗練された印象になります。

染めてから半年程度まではプリン状態が気にならない

地毛にインナーカラーを入れる最も大きなメリットとしては、プリン状態が長期間目立たないことです。
全頭にカラーリングした場合、早くて1,2ヶ月もすれば根本から地毛の暗い色が覗いてきてプリン状態になります。
ですが地毛にインナーカラーをあわせると、伸びてきた部分は大部分の地毛色と一体化するので半年程度はプリン状態を全く気にしないで済みます。
地毛部分が伸びてきて再度インナーカラーを楽しみたい時は、美容院で伸びた部分のみリタッチをお願いするといいでしょう。

これまではブラウンアイシャドウのみを使ったアイメイクをすることが多かったが段々目元が不健康な印象に思えるようになってきた、年齢を重ねるにつれて少しずつ目力が弱くなってきてナチュラルメイクでは締りがなく見える……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
年齢を重ねてくるとそれに伴い肌のコンディションも変化していき、くすみやたるみなどのエイジングサインが出やすくなります。
そこで今回は、年齢が気になったら実践!若見えするフレッシュな目元を作るアイメイク術3選について紹介します。

アイシャドウは血色カラーをひとつは取り入れる

年齢を重ねると代謝も少しずつ低下していくために、血色も悪く見えがちになっていきます。
目元を見た時に血色感が足りない、パサついて見えると感じたら血色カラーのアイシャドウをひとつは取り入れてみてください。
可愛い雰囲気が苦手な方はパール入りの淡い血色カラーをベースカラーとして使用してもいいですし、勿論ピンクやオレンジなどはっきりした色味をメインカラーに使ってもOKです。
上瞼全体と下瞼にほんのりと血色カラーを仕込むことで、目元の血色が寂しい印象をカバーし明るく健康的な目元に整えられます。

アイラインは目尻部分から緩く跳ね上げ気味に

アイラインの引き方には跳ね上げや下がり気味など様々なものがあります。
その中でも下がったアイラインはタレ目に見せたり柔らかい印象に見せる効果があるものの、たるみ始めたまぶたでは目の小ささを強調させてしまうことがあります。
そこでオススメなのが、本来の目尻の形に合わせて緩く跳ね上げたラインです。
黒目の目尻側の位置から目尻のキワにかけては瞼の形に沿ってラインを描き、その後あまり角度をつけずに斜め上に優しく払うように描くと優しい印象もあるぱっちりした目元に仕上がります。

マスカラとビューラーを使って睫毛を立ち上げる

年齢を重ねると少しずつ睫毛の毛量が減ったり、睫毛が細くなることも目元のボリュームが減って見える原因のひとつです。
睫毛メイクをしないと目元が少し寂しい印象になるので、マスカラやビューラー、毛量が少ない方は部分タイプのつけまつげを使って華やかさを出しましょう。
睫毛はビューラーでしっかり立ち上げておき、ロングタイプのマスカラを一度塗りするだけでも目力は強くなりますよ。
自まつ毛の太さや長さに不安がある方は、マスカラ下地を塗ってからマスカラをつけるようにしましょう。