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傷んでないのにパサ見えする!パサついて見えやすいカラーと潤って見せるためのコツは?

毎日ヘアケアにはしっかり気を使っているはずなのに髪がパサパサに見えて不健康な印象だ、指通りもいいし触っても傷みは感じないのにヘアカラーしている髪が傷んで見える……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
その人の印象を大きく変えてくれるヘアカラーは、色によっては実際には髪が傷んでいなくても傷んで見えてしまうことがあります。
そこで今回は、傷んでないのにパサ見えする!パサついて見えやすいカラーと潤って見せるためのコツについて紹介します。

アッシュやマット系など透け感が強い色味

髪に透明感を与え軽やかな印象を作るアッシュやマット系の色味は、今でも根強い人気がありますね。
これらの髪色は透け感が強く、日本人の髪に強く見られる赤みを軽減できるのが特徴です。
ですが透け感が強くても光が当たった時に生じるツヤ感は弱いため、潤いがなくパサついて見えやすい難点があります。
キレイな色味ですがしっかりスタイリングしないと傷んで見えやすいので、ツヤ出し効果のあるヘアスプレーを使ったりオイルを使って毛先をまとめるなどの対策をしてみてください。

色落ちした後の状態に見えるオレンジ

オレンジは一般的な日本人の髪色に非常に馴染みやすいので、ブリーチの有り無しを問わず選ばれることが多いカラーです。
しかし赤みがあるオレンジは抜けが悪いブリーチ髪やカラーが落ちた後の髪に似ているため、対策をしないと傷みを放置しているように見えてしまいかねません。
オレンジのカラーを入れる時は染めていることがわかるようなくっきりとした色味を選ぶようにしたり、明るさが気になるのであればダークカラーのカラートリートメントで深みのある色を入れると潤い感もアップします。

抜きっぱなしブリーチはお手入れを念入りに!

抜きっぱなしブリーチは髪にかかるダメージ自体も大きいですし、カラー剤を使った時よりも髪色が極めて明るくなるため傷んで見えやすいです。
特に抜けが悪いオレンジのブリーチ髪や、3回以上ブリーチをして白っぽくなった髪は見た時のダメージ感が強くなるためお手入れは必須と言えるでしょう。
抜けが悪い場合は紫シャンプーを使って黄ばみを抑え透明感をアップさせると、見た目のパサつきが多少抑えられます。
ブリーチは重ねれば重ねるほど髪が傷みツヤもなくなりがちなので、スタイリングの際にはオイルを使ったり普段からインバストリートメントでケアをしたりなどの対策をしましょう。

大人顔というよりも子供顔だと思っているがアイドルのような可愛さが強い髪型はなぜか似合わない、大人っぽい髪型にすると子供が背伸びしているように見え可愛い髪型にすると顔と馴染まない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
顔タイプ診断で「フレッシュ」にあたる方はやや幼さのある顔立ちで、なおかつ曲線的要素と直線的要素を同程度併せ持っているのが特徴です。
甘めも大人っぽい髪型もしっくりこない時は、思い切ってさっぱりめの髪型に挑戦してみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、活発な可愛さが持ち味!顔タイプフレッシュを更に活かせる髪型3選について紹介します。

切りっぱなしストレートボブ

顔タイプフレッシュに似合いやすいのは、あまり飾り気がないシンプルなスタイルの髪型です。
顔立ちに幼いながらも強さがあるため、切りっぱなしストレートボブのようなシンプルな髪型でもあっさりしすぎずに似合わせることができますよ。
黒髪と合わせればクールさや肌のみずみずしさがより活きる印象に、ハイトーンカラーと合わせればよりアクティブで明るい印象に見せられます。
前髪はシースルーやサイドバングにすると顔型との相性が良いでしょう。

アクティブさとフェミニンさを両立するくびれミディアム

ミディアムからは髪に長さがあるので、できるヘアスタイルも大幅に増えます。
その中でも顔タイプフレッシュにオススメなのが、トップを内巻きにし首のラインで外ハネを組み合わせたくびれミディアムです。
ミディアムの中ではスッキリとしたスタイルでカッコよさがありながら、それでいてフェミニンさも残った髪型のため顔立ちに男性的要素もあるフレッシュタイプに非常に良く馴染みます。

シンプルな内巻きストレートセミロング

フレッシュタイプの持つ雰囲気は、長めの髪型よりも短めの髪型にしっくりくる傾向にあります。
もし短めの髪型が好みでない場合は、セミロングくらいに整えると印象が重くなりすぎずスッキリとした顔立ちにも馴染みやすいでしょう。
セミロングにする時はナチュラルなストレートやワンカールなど、髪のどこかの部分にストレート要素を入れてみてください。
カールが入りすぎるとかなり甘めの雰囲気になり浮いてしまうことがあるので、カールを取り入れる時はキツく巻かないこと、巻く箇所を全体よりはピンポイントに留めることを意識しましょう。

春になったから気分も新しく旬感が感じられるカラーマスカラに挑戦してみたい、春メイクというとピンクやオレンジなど甘めな色味がトレンドになることが多いが可愛すぎるのは得意じゃない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
目元を彩るアイテムのひとつであるカラーマスカラは、アイシャドウとの組み合わせを楽しむことでよりメイクに統一感を出したりさり気なくオシャレを楽しんだりとメイクの仕上がりをワンランクアップさせてくれます。
そこで今回は、睫毛にも旬感をオン!温かみとトレンド感抜群のカラーマスカラの色味3選について紹介します。

春メイクなら王道!くすみピンク

柔らかいピンクのコスメがトレンドになる春メイクに最も馴染むのがピンクのカラーマスカラです。
一口にピンクと言っても原色のような強さのある色味ではなく、ピンクに1滴白かグレーを混ぜたようなくすんだ色味が春メイクとの相性が抜群です。
くすみピンクは鮮やかなピンクと比較すると、個性派メイクからナチュラルなモテメイクまで合わせるメイク系統を選びません。
睫毛の素の色に馴染みつつ光が当たった時に柔らかくピンクに発色するので、合わせるアイシャドウは赤みブラウンやピンク系がオススメです。

全塗りでもピンポイントで使っても可愛いオレンジ

オレンジもまた春メイクでは活躍する機会が多い色味です。
オレンジのカラーマスカラはオレンジアイシャドウやブラウンアイシャドウとの相性もいいですし、ヘアカラーがオレンジの場合スタイルとしての統一感がアップする点も魅力です。
睫毛全体にオレンジマスカラを塗ればトレンド感が強いアクティブな印象に、目尻などにピンポイントで使用すれば落ち着きの中にも華やかさがある仕上がりになりますよ。

ヌケ感がありこなれた印象を作るグリーン

今春特に注目されているのが、若葉のようなフレッシュさを感じさせるグリーン系のカラーマスカラです。
一見モード系寄りで扱いが難しい印象がありますが、意外と素の睫毛の色に馴染みますしミルキーグリーンのような色味なら自然に目元の透明感がアップするので使いやすいですよ。
合わせるアイシャドウはカーキやグリーン系が苦手であれば、彩度があまり高くないヌーディーな色を使ってみてください。
ナチュラルに陰影を与えることで目元が引き締まり、そこにみずみずしいグリーンマスカラが合わさることでぐっと垢抜けた仕上がりになります。

年間通して紫外線対策はしているけど外回りをする機会が増えたので紫外線の肌トラブルが心配、うっかり肌を乾燥させてしまった時はひとりで罪悪感を抱えてしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
シミやそばかす、乾燥などの肌トラブルを遠ざけるためには毎日の日焼け止めやスキンケアによるお手入れは勿論のこと、美容成分が豊富に含まれた食材を積極的に取り入れた守りの美容も合わせて行うのがオススメです。
そこで今回は、肌内側から守りのアンチエイジングを! 鮭のトマトソースがけのレシピについて紹介します。

豊かな香りで味に奥行きを出すのがポイント

鮭はスーパーに行けば簡単に手に入りますし、魚の中でもニオイや味に癖がないため日常的に食べやすいのが魅力ですね。
シンプルに塩胡椒のみで味付けをしても美味しいですが、香り素材を組み合わせることでより味に深みが出ます。
2人前の分量は次の通りです。

・鮭の切り身 2切れ
・トマト 中1個
・玉ねぎ 1/4個
・ミックスソルト お好みで
・コンソメ顆粒 小さじ1/4
・オリーブオイル 少々

まずトマトは細切れにカットし、玉ねぎはみじん切りにしてレンジで柔らかくなるまで加熱しておきます。
次にフライパンに小さじ2杯程度のオリーブオイルを熱し、ミックスソルトを全体に薄く振りかけた鮭をほんのり焼き跡がつくまで焼きます。
それから鮭を取り出し、フライパンを洗わずトマトと玉ねぎ、コンソメ顆粒をとろみが出るまで煮込んでソースを作ります。
仕上げに鮭にトマトソースをかけ、お好みで塩コショウを加え味を整えてください。

日差しが強い季節はトマトの出番

トマトには抗酸化作用が高いリコピンやビタミンC、ビタミンE、食物繊維など肌のアンチエイジングに役立つ成分がたっぷり含まれています。
習慣的に摂取することでシミや日焼けなどのエイジングトラブルを遠ざける他、みずみずしい肌を維持するなどの美容効果が期待できますよ。

鮭に含まれるアスタキサンチンもアンチエイジングに有効

鮭の身の赤みはアスタキサンチンという天然色素によるものです。
アスタキサンチンには抗酸化作用があり、細胞の老化を遅らせたり体の隅々まで栄養を届けるなどアンチエイジングに作用します。
また、鮭は低カロリーでありながら良質なタンパク質を含みます。
日常的にしっかりタンパク質を摂取するとターンオーバーサイクルも整うので、美肌作りや美髪作りの面でも強い味方になってくれますよ。

気分を上げるために時々ネイルメイクをするけどマニキュアをオフすると爪が真っ白になってしまってしばらく次のネイルメイクができない、ズボラでせっかちなのでマニキュアを塗るとオフするのが面倒でつい強い力で擦ってしまいがち……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
マニキュアをしていて爪が傷むと感じる時は、まずは無理にオフをしていないかや除光液の使用法を見直してみましょう。
そこで今回は、ネイルすると爪がボロボロ!負担をかけずにネイルを繰り返し楽しむ方法について紹介します。

アセトン入りとノンアセトンタイプの除光液を使い分ける

除光液に含まれるアセトンはマニキュアをスムーズに落とすことができるものの、強力な分爪の油分や水分を奪い乾燥させてしまうことがあります。
なので頻繁にネイルメイクをする方は、爪にかかる負担を抑えるためにもノンアセトンタイプの除光液を使うといいでしょう。
除光液を使う際はコットンに染み込ませてゴシゴシ爪を擦ると負担がかかるため、爪部分にコットンを乗せアルミホイルなどで数分間固定してマニキュアを溶かすようにしてください。
ラメやパールをぎっしり含んだマニキュアはノンアセトンタイプだとなかなか染み込まないので、その場合はアセトン入りの除光液を使うとストレスなく落とせます。

剥がせるベースコートでもっとネイルメイクを手軽に

除光液は爪に悪いし一瞬でマニキュアを取り外せるわけではないからネイルメイクする気になれない、という方もいるかと思われます。
オフするのが面倒な方は、マニキュアを塗る前に剥がせるベースコートを使うのがオススメです。
除光液よりも簡単かつダメージレスでマニキュアをオフできるので、特に落ちにくいラメマニキュアを使う際に大活躍しますよ。

オフした後はネイルオイルやセラムでしっかり保湿ケア

マニキュアをオフした後は、すぐに新しいマニキュアを塗らずに集中的に保湿ケアを行いましょう。
特に除光液を使った後の爪は乾燥が進んでしまうので、放置すると爪が白っぽくなる他二枚爪や欠け爪にもなりやすくなります。
健康的な爪が生えるのを促進させるために甘皮や爪のサイド部分にはネイルオイルを馴染ませ、爪の裏側にもオイルやセラムを垂らして軽くマッサージしましょう。
爪がしなやかになると割れや欠けなどのトラブルも起こりにくくなり、よりネイルメイクを楽しめますよ。

自分なりにネットや雑誌を読んで情報収集しながら眉メイクしているのになぜか垢抜けない、ヌケ感を出すことを意識しているにも関わらずいつも眉メイクが濃すぎてしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
眉メイクのありがちなミスの中でも特に多いのが眉全体が均一に濃すぎるのっぺり眉です。
トレンドカラーや眉の濃さを緩和する眉マスカラを使っていても、眉全体が濃いとその存在感の強さから野暮ったく見えてしまいがちです。
そこで今回は、なぜか濃い!濃過ぎのっぺり眉になってしまう原因と改善方法3選について紹介します。

アイブロウペンシルやブラシの先端に近い部分を持ってメイクしている

普段ブラシやアイブロウペンシルを使ってメイクしているなら、ツールのどの部分を持っているかを振り返ってみてください。
先端に近い部分を持つと、手先は安定するものの力が入りやすい分描き跡も濃くなりがちだったり色づきにムラが出やすかったりします。
アイブロウメイクをする時は濃すぎると目立ちやすいので、少しずつ色を乗せやすくなるようメイクツールの中央辺りを持つようにしてみてください。
自然と力が入れにくくなり、濃く一気に描く癖が改善されることでしょう。

1本の線や面を描くことをイメージしている

自眉が少なかったり薄い方にありがちなのが、面を描くように一気に眉を塗ったり、眉頭から眉尻まで1本の長い線を描くようにしてしまうことです。
アイブロウ向けの太いブラシにパウダーを多めに取って一気に塗ったり、太めのペンシルで線を引いたりすれば時短にはなりますが微調整が効きにくく均一に濃すぎる仕上がりになりやすいです。
ふんわりとナチュラルな眉を作るためには一気塗りではなく、眉毛1本1本を描き足すように細く短いストロークで繰り返し色味を馴染ませていきましょう。

眉頭の端から眉を描き始めている

眉メイクをする際に眉頭の端からブラシやペンシルを置いて描き始めると、眉の濃さも均一に濃くなりやすいですし眉頭に存在感が出て強そうな印象を与えてしまいます。
眉頭から1cmほど空けた部分から眉尻方向にパウダーやペンシルを馴染ませていき、眉頭にはブラシに残った粉をつけるかチップでほんのり色味を乗せるようにしてみてください。
眉頭がぼやけることで強く濃い顔立ちになるのを防げますし、自然なグラデーション眉が作れますよ。

新生活では髪色も変えてイメージチェンジしたいけどどの方法で髪を染めればいいのかわからない、アルカリカラーを使ったことはあるが茶髪は飽きたし人と被りたくない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
よく目にするカラーリング剤はアルカリカラー、カラートリートメント、黒染めの3種類に大きく分かれます。
それぞれ強みやデメリットもあれば向いている髪質も異なるので、特徴を知った上で今の髪状態に合ったアイテムを使うことが大切です。
そこで今回は、髪を染めてイメチェンしたい!カラーリング剤はどれを使うべき?それぞれの特徴について紹介します。

安定して長期間カラーが楽しめるアルカリカラー剤

カラーリングというと多くの人が真っ先に思い浮かべるのが、ドラッグストアなどでズラッと並んでいるアルカリカラーだと思われます。
アルカリカラーには髪を脱色する薬剤と染料が含まれていて、薬剤によってキューティクルを開かせ色素を髪に補充させることにより髪色が変わります。
髪に注入された色素は定着後膨張するため、シャンプーしても退色しにくく2,3ヶ月程度ヘアカラーを楽しめます。
少量のブリーチ剤が含まれるため、使った後の地毛は1段階明るくなる点には留意しましょう。

ノーダメージで多彩な髪色を楽しめるカラートリートメント(カラーバター)

カラートリートメントはアルカリカラーを何回もして明るくなった髪やブリーチをした髪に特に効果を発揮するアイテムです。
地毛や黒髪は基本的には染まりませんが、地毛が明るい茶髪か金髪なら濃いカラートリートメントであれば染まる可能性があります。
主成分はトリートメントなので脱色する効果はなく、ベースの髪の色素量が少ないほど濁りのない高発色カラーが楽しめます。
ただし色素が残留しやすいものもあるので、特に濃い赤や青を使う時は注意が必要です。

明るい髪でも黒々染まる黒染め

黒染めは染料が非常に濃く、元が明るい髪でも深く真っ黒に染まるのが特徴です。
丁寧にケアをすれば半年ほどは黒髪を維持することができますが、他の色味のカラー剤と比較すると染料が非常に濃いため後にヘアカラーを変更するのは至難の業です。
染まりが良いとブリーチを2回やっても黒染めの色素が除去できないこともあります。
「年単位でカラーリングはしばらくしない」と決めるような状況でない限りは、髪を暗くしたい時はカラートリートメントやアルカリカラーなど黒染め以外の方法を選ぶといいでしょう。

春は花粉症らしき症状が出てきて目がしょぼしょぼしたり鼻が赤くなったりする、慢性的に貧血気味で顔色も悪いけど鉄分を多く含む食材には苦手なものが多い……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
慢性的な鉄分不足や花粉症などのアレルギー症状が気になる方は、春先の水分補給にはエルダーフラワーブレンドティーを取り入れてみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、春先の水分補給に!鉄分補給と花粉症緩和にも役立つエルダーフラワーティーのレシピについて紹介します。

ほんのり甘いエルダーフラワーをメインにして飲みやすく

香りが草っぽく飲みにくい印象があるハーブティーは、複数のハーブをブレンドしメインとなるハーブには癖のない香りのものを選ぶと味わいやすくなりますよ。
以下に1杯分のブレンドの比率の目安をまとめました。

・エルダーフラワー 小さじ1杯
・ネトル 小さじ1/2
・ペパーミント 一つまみ

準備としてカップとポットは温めておき、使い捨てのティーバッグに全てのハーブを混ぜ入れます。
次にティーバッグからハーブがこぼれないよう優しく熱湯を注ぎ、蓋をして3,4分ほど蒸らします。
時間が経ったらティーバッグを軽く振ってから取り除いてください。
蒸らし時間が更に長くなるとハーブのえぐみや苦味を感じる方もいるかと思われるので、その点には気をつけておくといいでしょう。

利尿作用に優れデトックスを促すエルダーフラワー

みずみずしいフルーツのような香りを放つエルダーフラワーは、発汗作用と利尿作用に優れ体内の水分の循環を促します。
また抗酸化作用を持ったフラボノイドやクロロゲン酸などのポリフェノールも含まれているので、習慣的に摂取することでアンチエイジング効果も期待できます。

貧血とアレルギー症状を緩和するとされるネトル

ネトルには鉄と鉄の吸収をサポートするためのビタミンCが含まれているため、長期的に摂取することで貧血症状を穏やかにする効果があります。
女性は体の仕組み上貧血に陥りやすいですが、毎日鉄分を多く含む食材を摂るのも難しいかと思われますのでそうした時はエルダーフラワーブレンドティーでカバーするのがオススメです。
そしてネトルにはケルセチンが含まれており、アレルギー症状を緩和する効果も持っています。
摂取した後にすぐ劇的な効果が感じられるわけではないものの、継続的に摂取することでアレルギーの炎症を引き起こしにくい体質に改善されていきますよ。

ラメアイシャドウはどれも一緒に見えるけど塗ってみると中には全然似合わないものもあって選ぶのが難しい、塗った時にナチュラルなツヤが出るタイプのオーソドックスなラメシャドウは持っているのでそれとは系統が違ったラメシャドウを楽しみたい……と思ったことがある方もいるのではないでしょうか。
ラメシャドウは目元にちらちらとした輝きを与えてくれるので、ひと塗りでゴージャスな印象が作れコスメの華とも言える部分です。
そこで今回は、ひと塗りで印象をチェンジ!ラメアイシャドウを選ぶ時に意識したいポイントについて紹介します。

見せたい印象で選ぶ

一口にラメアイシャドウと言っても、ラメの大きさや色によって見た人に与える印象は様々です。
例えば微細な白ラメがちらちら輝くラメシャドウですと、派手にしたくはないけど目元がやや寂しい時に程よい華やかさを出すことができます。
ラメが小さいと大粒ラメと比較すると落ち着いた印象にまとまってしまうものの、使うシーンを選ばないのでひとつ持っておくと便利です。
一方でラメ1粒1粒が大きく存在感があるものや、六角型、星やハート型などのラメが含まれたものはトレンド感を意識したメイクや派手系のメイクを楽しみたい時に活躍しますよ。

肌色に馴染みやすいかどうかをチェック

ラメによる輝きがメインのラメシャドウは、カラーアイシャドウと比較すると単体ではそこまで発色が強くありません。
ですがラメ色と肌色の組み合わせによっては馴染まずに浮いてしまうこともあるので、ラメが何色に輝くかは必ずチェックしましょう。
例えばイエベの方にはゴールドやコーラルピンク、オレンジ、レッドなどの色味が相性が良く、ブルベの方ですとシルバーやペールピンク、ブルー、パープルなど冷たい印象の色味が馴染みやすいです。

シーンによって異なるカラーのラメアイシャドウを持つのも○

これまで使っていたラメシャドウでは物足りない(または派手すぎる)と感じた時は、別のシーンにぴったり当てはまるようなラメシャドウを買い足すといいでしょう。
例えばトレンド感を強く出したい時は大粒ラメのグリッターシャドウを使ったり、ライブや推し活をする時は推し色のラメシャドウをお気に入りのアイメイクの上から重ねたりですね。
ラメシャドウはカラーアイシャドウほど濃く発色しないため、普段は躊躇してしまうような色味でもニュアンスカラーとして取り入れやすいのが魅力ですね。