気をつけていても崩れる!クッションファンデがヨレる原因と対策3選
毎回崩れないように慎重にファンデを塗っているつもりなのに鼻周りや目の下がヨレて跡がつく、クッションファンデに切り替えてからこれまでは殆ど気にならなかったヨレや浮きが目立つようになった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
クッションファンデはファンデのタイプの中でも比較的新しく、水分量が多く肌に馴染みやすいのが魅力です。
ですがその柔らかいテクスチャから、ヨレたり浮いたりしやすいといったお悩みもよく聞かれますね。
そこで今回は、気をつけていても崩れる!クッションファンデがヨレる原因と対策3選について紹介します。
一度にパフに取る量が多すぎる

クッションファンデを使う時に注意しなくてはいけないのが、一度にパフに取る液量です。
これまでパウダーファンデを使っていた方ですとパフ全体に液を取ってから肌に馴染ませようと思われるかもしれませんが、クッションファンデは少量でもよく伸びるためこれだと取りすぎになってしまいます。
肌面積に合わない量のファンデを使うと、ヨレたり浮きに繋がります。
クッションファンデの適量は、薄化粧ならパフの1/3、しっかりメイクしたい場合はパフの半分ほどです。
塗る順番はカバー力が求められる頬→額→鼻→フェイスラインの順にパフを優しく叩き、それ以外の箇所にはパフに残ったファンデをつける程度でOKです。
肌質にあわないクッションファンデを使っている

クッションファンデは柔らかいテクスチャなので、肌質にあったものを選ぶのがヨレ防止のためには大切です。
油性肌や汗をかきやすい方は油分・水分量共に少なくパウダリーに仕上がるタイプ、乾燥肌の方は水分・油分共に多く塗った時に密着感が高いアイテムを使うと肌にピタリと馴染み仕上がりのキレイさもアップします。
塗り終わった後の叩き込みが足りない

クッションファンデは他のテクスチャのファンデと比較すると、肌表面に密着しにくい特徴があります。
そこで密着感を更に高めるのが、ファンデを塗った後のパフでの叩き込みです。
ファンデを一通り塗り終えたら、パフの液がついていないキレイな部分で優しく顔全体をパッティングします。
こうすることで肌表面に浮いたファンデは吸い取られ、肌に残ったファンデはしっかり密着するようになります。
その他にも叩き込みはファンデのベタつきを抑える効果もありますので、クッションファンデを使う際はこの一手間も忘れないようにしましょう。
毎日必ずシャンプーを使って髪を洗っているのに頭皮がギトギトになって毛束ができ不潔な印象に見えてしまう、乾燥する季節は保湿力があるトリートメントを使っているが頭皮までギトギトしやすい……とお悩みにになったことがある方もいるのではないでしょうか。
頭皮は体の中でも特に皮脂分泌量が多いために汚れやすく、気をつけていてもギトつきやニオイなどのトラブルが起きやすい部分です。
そこで今回は、頭皮と髪の調子が悪い!ギトギト頭皮の汚れを落とす方法3選について紹介します。
シャンプー前に炭酸水をかける

頭皮の清潔を保つためには、たまにでもいいので炭酸水をケアに使ってみてください。
炭酸水はスーパーで売っている安価なものでも効果がありますので、スペシャルケアとしても続けやすいのがメリットです。
ケアの方法は簡単で、洗面器に炭酸水を溜めシャンプーをする前に頭皮全体を浸して炭酸水を馴染ませるだけでOKです。
こうすることで炭酸水の気泡が頭皮に溜まった皮脂や角質などの汚れを浮かし、スッキリと取り除けますよ。
更に炭酸の刺激によって血行も促進されるので、頭皮トラブル解消の他抜け毛の予防効果も期待できます。
アミノ酸系シャンプーで二度洗いする

頭皮がベトベトするからといって、洗浄力が高いシャンプーを使うのはあまりオススメできません。
というのも洗浄力が高いシャンプーは頭皮に必要な油分まで洗い流してしまい乾燥やフケなど別の頭皮トラブルの原因になる他、髪へのダメージに繋がることもあるからです。
アミノ酸系シャンプーは石油系シャンプーと比較すると汚れ落ちの性能は下がるものの、頭皮や髪に刺激が少なくマイルドに洗い上げることができます。
頭皮が汚れやすい方は1回目は軽くシャンプーを頭皮全体に馴染ませるようにして洗い、2回めのシャンプーでしっかり泡立てて揉み込むように洗うとベタつきをしっかりオフできます。
コンディショナー後にヘアビネガーを使えば髪もサラサラに

頭皮だけでなく髪にもベタつきが感じられる時は、ヘアビネガーを使うのもオススメです。
ヘアビネガーは酢リンスとも呼ばれ、シャンプーとコンディショナー後に頭皮と髪全体に馴染ませてから洗い流すようにして使います。
使うことで頭皮の油分バランスを整える他、シャンプーでは落とし切れなかった髪と頭皮の汚れを浮かす、髪のキューティクルを引き締めてサラサラツヤツヤな状態に整えるなど多くのヘアケア効果が得られます。
仕事が忙しくなってからストレスの量も増え食事の仕方も雑になってしまっている、日頃から体を動かしたりご飯を抜いたりして太らないように気をつけているのになぜかダイエット効果が全く実感できない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ダイエットは体を動かし脂肪を燃焼させることに加えて、食事の内容や摂り方を工夫しなければ効率は下がってしまいます。
そこで今回は、当てはまったら要注意!健康・ダイエットの大敵になる食習慣3選について紹介します。
一日の食事量のうち夕食が最も多い

朝は抜くか軽く済まし昼食も手軽に早く食べられるもの、食事の時間が長く確保できる夕食ではたくさんの量を食べる、というのは忙しい社会人にありがちな食習慣です。
しかし夕食や夜食など遅い時間帯に取った食事は、体がこれから休息状態に入るためにエネルギーとして消費されず脂肪として蓄えられがちです。
疲れた夜にたくさん食事を摂ればストレスも解消されますが、その解放感から食べる量が増えやすいのもひとつの罠となっています。
夕食時にたくさん食べたい時は、野菜や大豆食品、シーフードなどヘルシーな食材を活用し摂取カロリーを少しでも抑えるよう心がけるのがベストです。
気分転換にジュースや缶コーヒーを買って飲む

疲れた時や気分転換にジュースや缶コーヒー、スイーツドリンクを飲むこともあるかと思います。
これらは手軽にさっと飲めるのであまり意識が向きにくいですが、実際は糖分が多く含まれていますし甘いものほどカロリーも高くなります。
時々飲む程度なら神経質になる必要はないものの、日常的に飲み続けていると気づかないうちにカロリーの摂りすぎに陥りやすいです。
気分転換にはノンカロリーのフレーバーティーを選ぶようにしたり、スイーツドリンクは週1回までなどマイルールを決めておくといいでしょう。
食事は外食かインスタントや惣菜頼み

今はあちこちにレストランやファストフードの店があったり、お惣菜のバリエーションも豊富なので自炊が面倒でも食事に困ることはありません。
ですがこれらの食べ物は自炊と比較すると大幅にカロリーが増えやすいので、毎日のように摂取し続けるのはオススメできません。
外食をする日はその他の時間帯ではヘルシーな食事を心がけたり、お惣菜はメインのおかずだけを買い汁物や付け合せは自分で作るなどするとカロリーコントロールもしやすくなりますよ。
元々唇にあまりボリュームがないからリップメイクしても色っぽい印象の口元に仕上がらない、流行っているリッププランパーを使ってみたら確かにボリュームはアップしたけど塗った箇所がチクチクして気になってしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
リッププランパーは唇に刺激を与えることで一時的に腫れさせ、唇をふっくらボリュームアップできるアイテムです。
ですが効果が実感しやすい分アイテムによっては刺激が強いものもあるので、ご自分の唇の状態にあったアイテムを選ぶことが大切です。
そこで今回は、唇をボリュームアップ!より唇をキレイに見せるリッププランパーの選び方について紹介します。
唇が荒れやすい方は刺激が弱いマイルド処方のものを選んで

リッププランパーはメントールやカプサイシンなど、肌に刺激を与える成分が配合されているものが殆どです。
唇が荒れやすい方や角質除去をしたばかりのデリケートな唇、唇の皮をむしる癖がある方ですと刺激成分が唇に染み、痛みが気になってしまうことがあります。
その場合は刺激成分の量を抑えたマイルド処方のプランパーか、カプサイシンよりも刺激が柔らかいメントールが配合されたものを選ぶのがオススメです。
色付きプランパーを選べばリップの発色も同時にアップ

唇そのものの血色が悪い方は、色付きのプランパーを選ぶのがオススメです。
1本で唇をボリュームをアップさせてくれるだけでなく色補正や発色補助効果も得られるので、プランパーの後に塗るリップをしっかり発色させたい時に役立ちますよ。
リップ単体塗りだとツヤ感が足りないと感じる時は、ツヤ感があるプランパーを使うと見た目のみずみずしさもプラスすることができるでしょう。
縦じわが気になる方は保湿力高めのものがオススメ

乾燥肌の方や乾燥が気になる時期は、唇も水分が少なくなり縦じわが出やすくなります。
縦じわがあるとリップメイクも映えなくなるので、縦じわを埋めたい方は硬めのテクスチャで保湿力が高めのリッププランパーが向いています。
口紅やカラーグロスの下地として使えば唇の縦じわを覆ってプレーンな表面に整うので、リップの溝溜まりや色ムラも防ぐことができますよ。
唇に対して上下ジグザグにチップを動かして塗り広げると、縦じわが埋まりやすくなりカバー力もアップします。
春の食材はキャベツや玉ねぎなどを取り入れているけどもっと料理のバリエーションを広げたい、旬の野菜は他の収穫時期と比較すると栄養価が高いから毎日の食事に積極的に取り入れたい……と思ったことがある方もいるのではないでしょうか。
春に旬を迎える野菜はみずみずしい食感が楽しめるものや風味が豊かなものが多く、それでいて味に強い癖がないものばかりなので使う料理を選ばないのも魅力です。
そこで今回は、旬の旨味を楽しむ!手軽に買えて栄養価が高い春の美容食材3選について紹介します。
どんな料理にも合いやすいアスパラガス

噛んだ時に強い繊維感があるアスパラガスは食物繊維が豊富ですが、更に多くの栄養素を含みます。
代表的なものを挙げると肌免疫力をアップし肌トラブルを防ぐためのβカロテンやメラニンの生成を抑えるビタミンC、新陳代謝を促進しターンオーバーサイクルを整えたり代謝量を維持するためのアスパラギン酸などがあります。
冬から春へと移り変わる時期は気温の変化による肌質の揺らぎや、紫外線による乾燥、花粉など肌への負担も多い時期です。
季節の変わり目でゆらぎ肌が気になることが多い方は、普段の汁物や炒めものなどの料理にアスパラをトッピングして肌免疫力を高めるといいでしょう。
アンチエイジングも期待できるサヤエンドウ

鮮やかな緑色が見た目にも爽やかなサヤエンドウは、緑黄色野菜の一種です。
食物繊維やタンパク質が豊富な他、美白促進やコラーゲンの生成をサポートするビタミンC、アンチエイジング効果があるとされる少量のβカロテンを含みます。
加熱しすぎたり水を使った調理法ですと水溶性ビタミンであるビタミンCは流れ出てしまうため、新鮮なサヤエンドウはそのまま食べたりレンジで加熱して召し上がるのがオススメです。
肌免疫力をアップさせるタケノコ

みずみずしい噛みごたえが楽しめるタケノコは、アンチエイジング効果のあるビタミンEや皮膚を丈夫にするビタミンB2、便秘を解消して体の内側から美肌を作るための食物繊維が豊富に含まれています。
タケノコは味にも香りにも強い癖がないため、混ぜご飯に加えたり煮物にする、柔らかくなるまで加熱してから汁物に加えるなど様々な料理と相性が良いです。
作るおかずがワンパターンになっていると感じたら、旬のタケノコを加えてみると味に変化も出ますし美容促進も期待できますよ。
週に数回トリートメントをしたりドライヤーの仕方に気をつけたりヘアケア意識は高いけどもっと美髪を目指したい、少しでも気を抜くとゴワゴワしたりパサついたりする繊細な髪質なので効率的に美髪を維持したい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪は一度傷つくとその箇所はどんなにケアしてもダメージが回復することはないので、美髪を作るには日頃からいかにダメージを最小限に留められるかがカギになります。
そこで今回は、髪質がアップする!取り入れるだけで美髪を作れるヘアケアアイテム3選について紹介します。
ヘアケアの多くのシーンで役立つトリートメントコーム

ヘアケアアイテムの中でも、トリートメントコームは使えるシーンが多いため1本持っておいて損はありません。
トリートメントコームは歯の1本1本が太く設計されており、歯同士の間隔も広めな形状をしているのが特徴です。
お風呂場でトリートメントを馴染ませてからコームを入れて更に馴染ませるのが最も基本的な使い方です。
それ以外にも濡れた髪をブラッシングしてアウトバストリートメントを馴染ませやすくしたり、スタイリングをする時に櫛ほどぴっちりさせずに髪をまとめたい時にも使えるのでとても便利です。
髪を保護しダメージを受けにくくするアウトバストリートメント

髪内部に栄養をチャージし一時的に健康な髪を作るインバストリートメントに対し、アウトバストリートメントは髪表面を覆ってダメージから保護する役割を持ちます。
毎日のお風呂上がりのドライヤー前に髪に馴染ませるのが主な使い方ですが、テクスチャによってはスタイリング前やスタイリングの仕上げとしても使えます。
夜寝る前だけでなく日中のダメージもカットしたい方は、スタイリング時にもオイルやミルクなどのアウトバストリートメントを活用しましょう。
寝ている間の乾燥&刺激から髪を守るナイトキャップ

就寝中の髪は寝具との摩擦や空気中の乾燥などのダメージに晒されています。
1回1回の就寝では目立つほどの傷みはないものの、毎日刺激が加わることである日突然髪のコンディションが悪く感じられることがあります。
毎日就寝して蓄積されていくダメージは相当なものになるので、それから髪を守るためにナイトキャップは非常に効果的です。
シルクなど柔らかく通気性がある素材のものを使えば、髪は朝までしっかり保護されますしナイトキャップ内の湿度も程よく保たれるのでしっとり滑らかな髪に整います。
お気に入りのメイク方法を見つけるとそればかりを繰り返してしまいなかなかメイクをアップデートできずにいる、数年前に初めて取り入れてみたカラーマスカラや大粒グリッターシャドウにハマりそればかりリピートしてしまう……と思ったことがある方もいるのではないでしょうか。
流行するアイテムはどれもテクスチャが優れていたり使い勝手が良かったりするので、気に入るとどうしてもそればかり使い続けてしまうものですよね。
ですがトレンドを意識するのであれば、少しずつ変化を取り入れていくとより簡単に垢抜け感を出すことができます。
そこで今回は、今こそアップデート!2023年メイクで見直したいアイメイクのポイント3選について紹介します。
マスカラは透け感があるブラックで柔らかく引き締め

マスク生活になってから、露出する目元部分で個性を出すためにカラーメイクアイテムが登場しアイメイクの幅は広くなりました。
ここ数年は柔らかい目元になるカラーマスカラが人気でしたが、一方でアイシャドウパレットにも変化が出てきて締め色がないものも多くなっています。
くっきりとした締め色を使わないアイメイクでは、カラーマスカラではなく透け感がある黒のマスカラを使ってナチュラルに目元を引き締めると今どき見えしますよ。
大粒グリッターラメよりシマーアイシャドウでツヤをオン

大流行が続いた大粒グリッターは、最近は人気ながらもやや下火になりつつあります。
代わりに注目される機会が増えたのが、塗った時に自然な光沢と細かい輝きが見える、シマータイプのアイシャドウです。
シマーはマットよりも目元に潤いを与えて肌をつややかに見せる効果があったり、控えめで自然な輝きで目元の立体感を演出するのに活躍してくれます。
下目尻はブラウンより血色カラーで女らしさアップ

デカ目効果+目元引き締め効果がある下目尻のアイシャドウは、ブラウン調から変わりテラコッタやローズなど血色感が強いものが選ばれるようになっています。
ブラウンと比較するとくすみ飛ばし効果があり目元が落ち窪んで見えにくく、明るい血色がありヘルシーかつ色っぽい印象に見せることができます。
上瞼メイクのメインカラーに血色カラーを使っているならば下目尻にも同じ色を使うと統一感が出やすいですし、もし血色感の薄いメインカラーを使っていた場合は下瞼メイク用に粘膜に近い色のマットシャドウを持っておくと重宝します。
髪の長さがミディアムだから取り回しが簡単なストレートアイロンでカールヘアを作っているが時々90°に折れたような跡がつくことがある、今流行の緩い巻きを作りたいのに細かくて細い一昔前のカールヘアみたいになってしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ストレートアイロンは髪をストレートにするだけでなく緩い内巻きや外ハネ、くるんとしたカールヘアなど1本で多彩なスタイリングが楽しめます。
一方で使いこなせないうちはコテではあまり起こらない折れ癖や、キツすぎるカールがついてしまうなどのミスも起こることがあります。
本記事では、その巻き髪残念!アイロンで作った巻き髪が映えない時の原因と解決方法3選について紹介します。
カクッと折れたような跡がつく

カクッと急角度がつき折れたような跡がつくのは、アイロンで髪を挟んで巻いた形状のまま放置時間を長くすると起きやすいです。
アイロンで髪をカールさせる時は長方形のプレートで髪を挟んで巻く必要があるので、強い力で巻き付けたり巻いたまま数十秒とアイロンを動かさなかったりすると髪に折れた癖がつきます。
折れ癖を防ぐためには、アイロンで髪を挟んだらなるべく一箇所で手を長時間止めずに毛先方向に滑らせていきましょう。
また挟む毛束の毛量にムラがあったりうまく挟み込めない時にもまばらに折れ癖がつきやすいので、取る毛束の量はアイロンのプレートが無理なくしっかり重なる程度にしましょう。
太い毛束が一塊になってしまっている

太いカールの毛束が一塊になってできるのは、ワイドタイプのアイロンを使ったり多い毛量を時間をかけて一度に巻いた時に起こりがちです。
毛束が太すぎて大きな塊のようになると野暮ったく見えてしまうので、アイロンでカールをかけた髪は仕上げのワックスやオイルを使う段階で軽く手でほぐしましょう。
すると軽やかな印象に見えるようになります。
細かすぎるカール髪がやや古めな印象に

カールした部分が細く細かい螺旋を描いてしまうのは、携帯用アイロンなどプレート部分が細いアイロンを使った時に起こりやすいです。
プレートの横幅が狭いとその分巻きつける角度も急になるために、カールも細かくなってしまうわけですね。
細かいカールができる時はプレート幅が広いアイロンを使うようにするか、髪を巻き付けたらあまり時間を置かずに毛先方向にスライドさせていく、カールをつけた直後の髪を少し引っ張って癖を伸ばしながら冷ますといった対策が効果的です。
単色眉では垢抜け見えの限界を感じてマルチカラーアイブロウを買ってみたが最も濃い色以外持て余してしまっている、眉はグラデ塗りした方が映えることはなんとなく知っているが自分で挑戦してみるとどこかが違う気がする……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
現在も眉メイクのトレンドは変わらずふんわり眉で、それを簡単に作るために活躍するのがマルチカラーアイブロウパウダーです。
ですがどうしても同じ色ばかり使ってしまう、奇抜そうな色味はあっても結局使わないという声がよく聞かれます。
そこで今回は、グラデ塗りでふんわり眉を作る!マルチパウダーアイブロウで垢抜け見えする色味選びについて紹介します。
まずメインカラーとして使いたい色味を選ぶ

マルチパウダーアイブロウは2~4色のように複数種類の色味がセットされているのが特徴です。
大きく分けると濃く眉色に最も近くメインカラーになりやすい色、メインカラーになりやすい色よりもやや明るめの色、自眉の色から大きく離れたアクセントカラーの3タイプが組み合わさっていることが多いです。
基本的にはその中でも最も濃く髪色に合った色味をメインカラーに選びましょう。
濃いメインカラーは眉の中心部分に、線を描くイメージで細めのブラシで入れていきます。
くっきりと線が描けたら上下の境界はブラシでほんのりとぼかしましょう。
メインカラーよりもやや淡い色味は眉の縁に

メインカラーを眉の中心部分に塗れたら、そのラインを取り囲むようにワントーン明るいアイブロウパウダーをぼかし塗りしていきます。
明るい色味のパウダーはお好みの眉の太さよりもやや一回り狭い範囲にぼかし塗りし、境界を更に外側方向にブラシでぼかすと眉輪郭が曖昧になり柔らかい印象を作れます。
ローズピンクやパープルなどのアクセントカラーを隠し味に

現在はブラウン1色のアイブロウメイクよりも、そこに血色カラーをほんのり加えたメイクがトレンドです。
マルチアイブロウパレットにはピンクやパープル、イエローなどのアクセントカラーが含まれているものもあります。
勿論これらをメインカラーとして使ってもOKですが、それだと奇抜に感じる方はブラウンにほんのりアクセントカラーを仕込むのがオススメです。
柔らかい毛質の大きいアイブロウブラシに粉を少量取って目頭部分に馴染ませたり、手の甲などでブラウンとアクセントカラーを混ぜ合わせてから眉にほんのり乗せたりすると一気にトレンド感のある眉になりますよ。