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大きい毛穴が気になったら注意して!毛穴をより目立たせてしまうメイクアイテムとは?

メイクしたては気にならなくても数時間経過すると大きい毛穴がボツボツと目立ってくる、毛穴を隠そうとファンデを何層も塗り重ねると今度は崩れが酷くなり更に毛穴が目立つ……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
頬周りや鼻の毛穴は顔全体の中でも大きく、目立ってしまうポイントです。
毛穴があると見た目年齢も上がって見えがちですが、かといってコスメで必死に隠そうとすると使うアイテムによっては毛穴が更に目立ってしまうことがあります。
そこで今回は、大きい毛穴が気になったら注意して!毛穴をより目立たせてしまうメイクアイテムについて紹介します。

洗っていないファンデパフやスポンジ

気づけば何ヶ月もファンデーションのパフやスポンジを洗っていない、という方もいるかと思われます。
洗っていないパフやスポンジの中や表面には古いファンデーションも含まれており、塗りムラが生じやすくなるデメリットがあります。
すると肌に均一にファンデーションが乗らないので、その塗りムラが毛穴を引き立たせたりピンポイントに思うようにファンデが塗れなくなったりします。
パフやスポンジは1週間を目安に、定期的に洗ったり新調したりするとファンデーションが均一につけやすくなりますよ。

ツヤ感が強いハイライト

ハイライトは思い通りの位置にツヤ感をプラスしてくれるので、トレンドもあって現在は欠かせないコスメのひとつになっています。
ですがパールやラメがぎっしり入っているタイプのハイライトは、より光を集められる一方で毛穴の凹凸感を強調しやすい難しさがあります。
毛穴を目立たせたくない時は、肌に乗せた時に柔らかいツヤが出るタイプのハイライトを薄く塗るのがオススメです。

くっきりと発色するマットチーク

頬の毛穴は人によっては大きく目立つために、それをカバーするためにくっきり発色するチークを選びたくなるかもしれません。
くっきり発色するチークは発色は鮮やかでキレイですが、マットタイプだったりクリーム状など柔らかいテクスチャのものは毛穴落ちした時に目立ちやすいという特徴があります。
頬の大きい毛穴を隠したい時は、チークよりも下地の段階で毛穴カバー効果のある化粧下地を使うことをオススメします。
チークはパール調かつ柔らかい発色のものを、ブラシでほんのりと乗せると崩れも目立ちませんし毛穴を強調してしまうこともありません。

口コミ評価が高いヘアオイルを使ったのにベタベタギトギトになって今一つだった、ヘアオイルをスタイリングに使うようになってからなぜか髪がゴワゴワするようになった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘアオイルは適切に使えば髪を乾燥や摩擦から保護したり、しっとりしたツヤ髪に見せるなどメリットも多いです。
一方で使い方を間違うと垢抜けからは遠ざかってしまうので、今の使い方は適切かどうかを今一度チェックしてみましょう。
そこで今回は、垢抜けのはずがダサ見えに!?やってはいけないヘアオイルの使い方3選について紹介します。

一度に使う量が多すぎる

ヘアオイルは他のスタイリング剤と比較すると、つけすぎた時のベタつきが目立ちやすいです。
特にホホバオイルや椿油など天然のオイルは重い質感になりがちな傾向で、使う髪質をかなり選びます。
一度に使う量が多すぎると、髪は数日間シャンプーをしていないようなゴワついた毛束ができてしまいます。
それが不安な方は軽めのヘアオイルを1滴から、毛先から髪の中腹といった順番でつけるようにしましょう。
重いオイルは意図せずにベタつきやすいので、慣れないうちは軽めのオイルを都度つけ足していった方が失敗しにくいです。

コテやヘアアイロンの前に使う

熱ダメージから髪を守るために、コテやヘアアイロンの前にオイルを使っている方もいるかと思われます。
コテやアイロン前にヘアオイルをつけると、熱伝導率が安定せずに髪の形状をうまくキープできなくなることがあります。
また、オイルが熱で加熱され本来の熱ダメージよりも多くの熱ダメージが加わりゴワつきや髪の変形に繋がるリスクも高まります。
コテやアイロン前に使えるヘアオイルも一部ありますが、そうした記述がパッケージや商品情報になければスタイリング時に使用するのは避けましょう。

少ない毛量に対して重いオイルをたくさんつける

毛量が少なかったり細い髪に対して重いオイルをたくさんつけると、髪に重さが加わり見た目のボリューム感が低下してしまいやすいです。
髪が細かったり少ない方は、つけるヘアオイルの量は1滴からなど少なめがオススメです。
つける時はオイル1滴を掌全体に薄く伸ばし、毛先から優しく撫でるようにつけましょう。
根本に近い位置につけるとベタついた毛束ができやすくなるので、塗る位置は高くても髪の中腹部分までにすることを心がけるといいですね。

ずっと作業的に眉毛を描いていたけどどうも垢抜けない、自眉が薄くて眉を描くのが難しくいつも思っていたより濃くなる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
眉毛は注目されやすい目の近くにありますし、流行の変化も目立つ部分なので垢抜けを左右するパーツのひとつです。
同じアイテムを使っていても描き方が異なれば仕上がりにも大きく差が出るので、垢抜けない時はメイクの仕方から見直すのがいいでしょう。
そこで今回は、垢抜けから遠ざかる!オススメできない眉毛の描き方3選について紹介します。

長い線で一気に一筆書きする

特に眉が薄い方がやってしまいがちなのが、長い線で眉毛を一筆書きしてしまうことです。
一筆書きは簡単かつ手間いらずで眉を整えられるものの、濃くなりすぎたりグラデーションを作るのが難しい、輪郭部分がくっきりしすぎるなどのデメリットがあります。
一筆書きするとトレンドのヌケ感が出ないため、眉毛は生え足りない所に眉毛を描き足して埋めるように1本1本短く線を描きましょう。
すると線が濃くなりすぎることもありませんし、ナチュラルな輪郭の眉毛を作ることができますよ。

眉頭から描き始める

眉の毛流れに沿って眉頭から眉尻に向かって眉毛を描いている方もいるかもしれませんね。
眉頭から眉毛を描くと毛流れは整うものの、グラデーションが難しくなってしまうデメリットがあります。
現在は眉尻に向かって濃くなるようにグラデーションを作ることがトレンドなので、眉頭からしっかり発色させると古い印象に見えてしまうのです。
眉は眉尻、眉の中間部分、眉頭の順で毛流れに沿って描いていくとグラデーションが作りやすく、柔らかい印象の眉に整います。
もしそれでも濃くなった時は、スクリューブラシで毛流れを整えると共に濃さを調節してください。

明るい色のアイブロウコスメのみ使う

現在は明るい色の眉メイクがトレンドではありますが、髪色よりも明るい色のみでメイクしようとすると色が浮いてしまいやすいです。
明るい眉は透明感は出るものの、顔立ちを引き締めることが苦手だったり自眉との色の差が目立つなどの難点があります。
眉を描く時は自眉と同じかやや明るいくらいのアイブロウペンシルを使うのがオススメです。
それ単体だと濃くなりすぎることがあるので、アイブロウパウダーは自眉や髪色を基準として少し明るい色味を含むものを使うといいでしょう。

たくさんデスクワークした次の日は朝起きると物凄く脚が重く辛い時がある、ハイヒールで立ち仕事なので夜の脚はパンパンだし翌朝も脚が重い……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
脚がむくむ原因は運動不足や水分・塩分の摂り過ぎ、脚に負担がかかる靴を履くなど様々です。
むくんだ脚はメリハリがなくなったり重さやだるさが感じられたりするので、つらいと感じる前に早めにケアをするのが大切です。
そこで今回は、夕方や朝が苦痛に!パンパンで重い脚のむくみを解消するコツ3選について紹介します。

着圧ストッキングまたは靴下を履く

長時間デスクワークをしたり長時間座っておこなう趣味がある方は、着圧ストッキングやタイツを履くのがオススメです。
着圧タイプのストッキングは足首部分やふくらはぎ部分が絞られており、脚の血液の循環を促進させる効果を持っています。
数時間履き続けると脚の重さも緩和されますし、むくむ前から履いていればむくみを軽減する効果が期待できます。
ただし1日中履き続けたり、サイズの合わないストッキングを履き続けると逆効果となります。
着圧ストッキングや靴下には脚の太さによってサイズ分けされているものもあるので、ご自分のサイズに合っておりほどよく締まると感じるものを選んでください。

湯船の中でマッサージする

湯船の中でのマッサージは、脚の筋肉の緊張をほぐすだけでなく血行を促進させる効果もあります。
38℃〜40℃程度のお湯に浸かったら、脚の力を抜いて足首から太ももに向かって気持ちいいと感じる程度の力加減で10回ほど揉みほぐしましょう。
脚の両側、更には前後からも圧迫するのがオススメです。
それから特に凝りやすいふくらはぎ部分を優しく叩いたり、拳を使って圧迫したりすると脚の疲労が緩和されますよ。

足を高くして寝る

脚は体の中で最も低い位置にあるので、水分や老廃物が滞りやすいです。
たくさん歩いたりデスクワークに集中した日は、足を高くして寝るのも効果的なケア方法です。
脚の当たる部分に座布団や厚めに折りたたんだタオルや薄めのクッションを敷き、そこに脚を置いて寝ましょう。
脚を高くして寝ると脚に溜まった水分の循環がよくなり、むくみが軽減されます。
ただしより高い効果を得たいからと言って、高く上げすぎると腰に負担がかかる恐れがあります。
脚を上げるためのタオルやクッションは5〜10cm程度の高さを目安に選ぶといいでしょう。

首周りが涼しいという理由でポニーテールにスタイリングすることが増えたが地味で手抜き風に仕上がってしまう、自分がポニーテールにするとなぜか垢抜けている人と同じ仕上がりにならない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ポニーテールは髪をひとつに束ねるだけで完結するスタイルなので、簡単で誰にでもできるのが魅力です。
ですが簡単なイメージがある一方で、垢抜け見えさせるには少々コツがいるスタイルとも言えるでしょう。
そこで今回は、この一手間でダサ見え回避!垢抜けるポニーテールの作り方のコツ3選について紹介します。

目の粗いコームで毛流れを整える

ポニーテールを作る時は、まずはブローで髪の癖を取りましょう。
それから目の粗いコームを使って、全体の毛流れを整えて作りたい後れ毛を出してからまとめます。
この時に目の細かい櫛を使うと、毛流れが整いすぎてぴっちり頭皮に沿った仕上がりになり垢抜け見えからは遠ざかってしまいます。
トリートメントコームのような目の粗いコームを使えば、毛流れは空気感を含みながら整うので程よいヌケ感が出せるようになります。
髪を一つにまとめたら、結び目をしっかり持ってから頭頂部の髪を何箇所かつまんで数mm引き出すようにするとラフな印象に整えることができます。

アイロンやコテを使って毛先をカールさせる

地毛がストレート気味の方や剛毛な方は、束ねた部分の毛先がツンツンと針金のように飛び出て見えてしまうことがあります。
するとスタイルに柔らかさが出なくなってしまうので、毛先はアイロンかコテを使って軽くカールさせるのがオススメです。
毛先部分だけでもカールが加わると髪に動きが出て、軽やかな仕上がりになりますよ。

顔周りの後れ毛もしっかりスタイリング

ポニーテールの先端の毛先をカールさせたら、顔周りの後れ毛も忘れずにスタイリングしましょう。
ただ後れ毛を出しただけだとやつれた印象に見えてしまいますが、アイロンやコテを使ってカールさせるときちんとスタイリングしている感が出せますよ。
サイドやもみあげ部分の後れ毛は根本から中間までは内巻きにし、毛先に向かうにつれて外ハネになるようにアイロンを動かしてみてください。
するとトレンド感のある緩やかなS字カーブが作れ、一気に垢抜け見えします。
スタイリングし終わったらスタイルキープオイルやワックスなどを使い、スタイリングの持続力をアップさせましょう。

流行りのミュートメイクを試してみたけどただ地味な顔になるだけに終わった、ミュートメイクを取り入れたいけど盛れないのは嫌だ……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ミュートメイクは元の顔立ちを活かしながら華やかさや可愛らしさをプラスできますし、シーンも問わずに活躍するメイクです。
ですが肌馴染みの良さが災いして、盛れないというお悩みもよく聞かれます。
そこで今回は、ぼんやりして地味すぎる!ミュートメイクで垢抜けるためのコツ3選について紹介します。

アイシャドウは肌色に近いナチュラルカラーを中心に選ぶ

ミュートメイクで選ぶアイシャドウは、肌色に近い色味や血色感を感じさせる肌色よりも少し落ち着いた色味を選ぶといいでしょう。
メインカラーは明るいものと、それよりも少し深みがある色味や色味が近いものの2色使いにすると垢抜け感が出ます。
それでは物足りないと感じる方は、少量のラメカラーを仕上げに少量上瞼の中心や涙袋部分に馴染ませても構いません。
ラメはサイズが大きいとミュートメイクから遠ざかるのでグリッター系は避け、シマータイプのものを使うようにしましょう。

ダークカラーのマスカラとアイラインを使う

ミュートメイクは顔立ちを主張するメイクではないので、淡い色使いのみですとメリハリがなくなります。
盛ってデカ目に見せたい方はマスカラとアイラインはダークカラーのものを使いましょう。
色味は透け感のあるブラックやダークグレー、アイシャドウに合わせたダークカラーなどがオススメです。
更に盛りたい場合は上記に加えて、カラコンを使うのもいいですね。
ミュートメイクは裸眼系カラコンの他にも、着色直径が小さめのハーフ系カラコンとの相性も抜群です。

リップメイクは程よい血色感とツヤのものを選ぶ

ミュートメイクで特に難しいのはリップの色選びだと言われています。
ベージュや薄付きのピンクベージュなど弱い色味だと、顔の印象全体がぼやけてしまいます。
かといってしっかりと濃く発色するリップや色素の密度が高いリップ、原色系リップは唇部分のみが浮きます。
ミュートメイクで使うリップは唇の元の色よりも少し鮮やかと感じる程度の、程よい発色のものがマッチしやすいです。
ツヤ感はマットよりもツヤがある方が透明感があり、涼しげかつミュートメイクに合う柔らかみのある仕上がりになりますよ。

昔からなんとなく髪を伸ばしているがこのところなぜか老け感が出ている気がする、特に好みなどがなくロングヘアを続けているが最近は年齢を重ねたこともあり生活感が気になる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ロングヘアはどんな時代でも根強い人気がある定番のスタイルです。
ですが色々とトラブルが生じやすい年齢髪との相性によっては思っている以上に老けて見えやすいため、垢抜けるためには適切なケアやスタイリングが必要になってきます。
そこで今回は、その髪老け見え!生活感が出て見た目年齢を上げるロングヘア3選について紹介します。

トップにボリュームがないロングヘア

一般的には年齢を重ねる度に髪は少しずつ薄くなっていき、ボリュームが低下します。
特にトップの分け目やつむじ部分は薄毛が目立ちやすく、そのボリューム感のなさが老け見えに繋がってしまいます。
ボリューム低下が気になったら、時々分け目の位置を変えたりトップの根本からブローし根本を立ち上げてふんわりと見せるなどのスタイリングをしてみてください。
もし腰の位置を越えるようなロングヘアの場合は、髪の重さがボリューム低下に見せる原因になっていることも考えられます。
対策をしてもボリューム不足を感じる場合は長さを見直すことも検討しましょう。

パーマなしでも全体的にうねりと広がりが気になる髪

年齢を重ねると歪な形状の毛穴が増えることから、髪のうねりも生じやすくなります。
パーマをかけていないのに常に酷いうねりや広がりが気になるロングヘアは、清潔感やお手入れをしていない印象に見えがちです。
うねりケア用のシャンプーやトリートメントを使ったり、スタイリング時にはストレートアイロンで伸ばすかコテで巻いてうねりをカバーするなどの対策を取るのがオススメです。

毛先部分の色褪せやダメージが目立つ髪

ロングヘアの毛先は、およそ3〜5年分のダメージが蓄積していると言われています。
キューティクルが傷つき髪の内部もスカスカになっていることも珍しくなく、髪色が毛先だけ明るかったりヘアカラーの色褪せが目立ったりすると垢抜けない印象に見えてしまいます。
どうしても毛先だけ明るくなったり色褪せが早いのであれば、その部分はカットすることをオススメします。
毛先のヘアカラーの落ちに対して更にアルカリカラーを重ねてもダメージを促進させるだけなので、一度傷みの少ない箇所までカットしてヘアケアに気をつけながら再度伸ばすのがいいでしょう。

時々メイクの流行は取り入れているはずなのになぜか垢抜けなく見える、SNSで評価が高い人のメイクと自分のメイクで何が違うのかよくわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイメイクはポイントメイクの中でも特に盛り甲斐があるパーツということもあり、トレンドの変化が早いのが特徴です。
使うアイテムやメイクの方法によっては垢抜けから遠ざかって見えてしまうこともあるので、時々メイクを見直してみるのが垢抜けへの近道と言えるでしょう。
そこで今回は、これやってない?垢抜け見えから遠ざかるアイメイクの特徴について紹介します。

マスカラとアイライナーを漆黒で揃える

透け感がない漆黒のアイライナーやマスカラは、一見デカ目効果が高いイメージがあるかもしれません。
黒は印象を引き締める色味ですので、使うことによって目のフレームは強調されます。
ですが透け感がない漆黒のマスカラとアイライナーをセット使いすると、トレンドの柔らかい色味のメイクからは目だけが浮いてケバく見えがちです。
マスカラやアイライナーはブラウン系やアッシュ系、茶系が苦手な方は透け感があるグレーなどの色味を使うとメイクに馴染みやすくなり垢抜け感が出ます。

まつげメイクに力を入れていない

現在はアイシャドウは濃く発色させすぎず、まつ毛をナチュラルに盛るのがトレンドです。
そのためまつ毛を全く作り込まなかったり、フルサイズのつけまつげなどあからさまに作っている仕上がりだったりすると野暮ったく見えてしまうことがあります。
まつ毛はパウダーで油分を取ってから、まつ毛の生え際から2,3回に分けてビューラーで上げます。
マスカラは伸びが良いロングタイプのものを、上まつげと下まつ毛の両方に塗り、コームで梳かしてください。
下まつ毛が重くなりすぎる方はマスカラ下地だけを少し馴染ませるようにすると、自然に長さが出てデカ目効果が得られます。

涙袋メイクをしていない

現在は涙袋メイクをして、顔の重心を下げるメイクがトレンドになっています。
涙袋の立体感を出したい箇所には明るめの涙袋コンシーラーや涙袋ペンを使い、そのラインを縁取るようにベージュのアイシャドウで涙袋の影を細く描き入れぼかします。
涙袋の影は黒目の下が最も濃く描いて他を薄くすると、暗い色を使わなくても立体感が際立ちます。
それから涙袋の最も高く見せたい部分にラメやパールのアイシャドウを乗せ、華やかな印象をプラスするのがオススメです。

髪色変化を期待してカラーシャンプーを何週間か継続して使っているが一向に効果が出ない、カラーシャンプーを常用していたら髪質がなんとなく悪い方向に変化した気がする……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
カラーシャンプーは現在様々な色のバリエーションが登場しているため、ドラッグストアや雑貨店で目にする機会も多いですよね。
ですが間違った使い方をしてしまうとメリットが薄まってしまうので、避けるべきことをおさらいしておきましょう。
そこで今回は、その使い方やめた方がいいかも!カラーシャンプーのオススメできない使い方3選について紹介します。

一般的なシャンプーの代わりとして使う

カラーシャンプーはカラーヘアに対して使うと、色褪せのペースを遅らせたりブリーチした地毛の黄ばみを抑えるなどの効果があります。
ですがカラーシャンプーではない一般的なシャンプーの代用として使うのはオススメできません。
カラーシャンプーはカラーケアに特化しているため、ヘアケア成分や洗浄力などの部分の性能は一般的なシャンプーよりも控えめになっているものが多いです。
カラーシャンプーは2,3日に1回を目安に使用するといいでしょう。

カラーチェンジを期待して使う

カラーシャンプーはブリーチ剤が含まれていないアイテムです。
そのためこれ単体では暗い色の髪に色を乗せたり、高発色のヘアカラーを叶えることは難しいです。
中にはとても色素が濃いカラーシャンプーもありますが、それでも単体ではっきりと髪色変化を感じられるのはブリーチを複数回繰り返した髪と言えます。
黒髪や数回カラー剤で染めた程度の髪ではカラーシャンプーの発色は感じられない、ということは覚えておきましょう。

放置時間を設けずに洗い流す

カラーシャンプーはカラートリートメントと同じく、一定の放置時間を設けることで髪に色素を注入するアイテムです。
そのためシャンプーをしてからすぐに洗い流してしまうと、色素の浸透が不十分になり効果が感じにくくなってしまいます。
放置時間は商品や地毛色の状態によりますが、5分〜10分程度を目安にしてみましょう。
一般的には放置時間は長くなればなるほど浸透力が高まりますが、カラーシャンプーの色素はカラートリートメントと比較すると薄いです。
長時間放置しても劇的に髪色が変化するわけではないので、まずは上記の時間を目安に使ってみてください。