眉メイクが微妙に浮きがち!黒髪に合わせたいアイブロウコスメの色3選
現在は暗髪だが一度ブリーチしてからの黒髪なので真っ黒なアイブロウを選ぶと浮いてしまうことが多い、地毛が茶髪なのでアイブロウパウダーは黒を選ぶべきなのかライトブラウンを選ぶべきかよくわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
黒髪に合わせるアイブロウは黒やダークブラウンが最も無難と思いがちです。
しかし一口に黒髪と言っても色味は様々なので、意外と色選びが難しく迷走してしまいますよね。
そこで今回は、眉メイクが微妙に浮きがち!暗髪に合わせたいアイブロウコスメの色3選について紹介します。
クールトーンの髪や地毛に合わせやすいグレー

光に当てた時に髪に茶みや赤みが出ず白っぽく光る方、茶みや赤みを消したクールトーンの暗髪に染めている方に向いているのがグレーです。
グレーは黒と似たような使用感ですが、黒のような色味の強さがなく今どきの柔らかい眉に仕上がるのが大きな魅力です。
肌馴染みを重視したい方や自眉が薄くしっかり描きたい方はグレー、塗った時の柔らかさやパウダリーさを重視したい方、自眉が生え揃っている方はライトグレーを選ぶと馴染みやすいです。
地毛が明るめの方やブラウンの髪色に合うダークブラウン

髪を光に透かした時に茶みや赤みが出るような、暗髪の中でも比較的明るめのヘアカラーにオススメなのがダークブラウンです。
ダークブラウンは黒よりは重さがなく、またブラウンやライトブラウンよりは深みがある色味なので肌や髪との馴染みやすさも抜群です。
人によってブラウンの中でも赤みや黄みが強いこともあるので、その場合はブラウンにピンクブラウンやオレンジなどの血色を混ぜるとより垢抜け眉に見えます。
こなれ感を出したい方にオススメのカーキ

髪を光に透かした時に赤みよりも黄みが目立つ方にオススメなのがカーキブラウンです。
カーキブラウンはブラウンの中でも黄みが強い色味なので、とても明るい地毛の方や赤みが少なく黄みが強いヘアカラーにとても馴染みが良いです。
またカーキブラウンでも緑みが薄い色味ですと、暗い黒髪に合わせてもオシャレに決まりますよ。
グレー系のアイブロウよりも更に柔らかく、トレンド感のある仕上がりになります。
一方で単体で薄塗りすると眉の輪郭がぼやけることがあるので、自眉が薄い場合はブラウンのアイブロウコスメを使った後カーキをほんのり乗せる方法がオススメです。
今使っているヘアアイロンの調子が悪くて新調したいが種類が多くどれを選べば良いのかよくわからない、あまりクオリティに差はないと思って安いヘアアイロンを使っていたけど気づいたら全体的に髪のゴワつきが気になるようになった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘアアイロンはどれも似たようなデザインなので仕上がりにあまり差はないと思いがちですが、ご自分の髪質に合わせたものを選ぶことでスタイルの仕上がりもアップします。
そこで今回は、新調するならここをチェック!ヘアアイロンの確認すべきポイントについて紹介します。
どんな用途でも立ち上がり速度が重要

ヘアアイロンの基本として見るべきポイントは、電源を入れてから設定温度に温まるまでの立ち上がり速度です。
例えば立ち上がり速度が遅いアイロンを160℃に設定し、乾かした髪を1回挟んで使用するとその直後のプレートの温度は髪の温度によって下がり160℃よりも下がってしまいます。
そのまま使い続けると繰り返し挟む回数が増える度にアイロンの温度が安定しなくなり、仕上がりにムラができやすくなります。
一方で立ち上がり速度は早ければ早いほどアイロンのプレートがムラなく温まるので、仕上がりも均一になります。
ダメージを減らしたいならプレート素材は優先的に見る

ダメージケアをしたい方やカラーリングやブリーチで髪が弱っている方は、プレート素材は優先的にチェックしましょう。
良い素材を使ったプレートほどアイロンの価格は上がりますが、その分使用時のダメージを低く抑えられます。
チタンやセラミックといった素材は非常に滑りが良いので、使用感も快適ですし髪への負担も少なくなっています。
プレート幅は髪状態ややりたいスタイルに合わせる

プレート幅はチェックすべきポイントとしては地味な部分ではあるものの、主にアレンジをする時に仕上がりに差が出ます。
プレート幅が20mm以上のワイドサイズのアイロンは、毛量が多い方や髪が太い方、ロングヘアの方、ボリュームのあるウェーブや巻きを作りたい方に向いています。
反対に20mm以下の小さめのプレート幅のアイロンは、髪が短い方や毛量が少ない方、細かい部分のアレンジがしたい方、きつい巻きやウェーブを作りたい時に活躍します。
20mm程度の標準サイズのものは万能で比較的使用するシーンを選びません。
プレート幅はどれが一番いいとは一概には言えないので、ご自分の髪の状態ややりたいアレンジにあわせて選びましょう。
雰囲気を変えてみようとボリュームのあるカールヘアに挑戦してみたが太って見えてしまい今一つだった、顔のパーツがキュートタイプなので前髪は似合うはずだが下ろすと顔が張っているように見える……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
現在は身体の骨格診断が流行しており、骨格毎に髪型にも得意・不得意があると言われています。
それを知ると骨格の弱点をカバーし垢抜け見えすることができるので、ヘアアレンジの際や新しい髪型に挑戦したい時にも役に立つでしょう。
そこで今回は、意識するだけでスッキリ見え!骨格ストレートが苦手な髪型・得意な髪型の特徴について紹介します。
胸元にボリュームが出る髪型は太り見えに

骨格ストレートは他の骨格と比較すると身体の凹凸が目立つ立体感があり、デコルテが厚いのが特徴のひとつです。
何も工夫をしなくてもデコルテが寂しい印象にならず華やかな服を着こなせる一方で、髪や服でこの部分に厚みを出すと太って見える難点があります。
髪型も例えばロングヘアを前に垂らしたスタイルや、ロングのカールなど胸元にボリュームが出るスタイルが苦手です。
もしロングヘアがお好みなら、髪は後ろにそのまま流すスタイルがオススメです。
重い前髪や幅が広い触覚は顔のハリが目立つことも

ストレートタイプの顔の骨格の特徴としては、顔の主に頬周りにハリツヤがあることが挙げられます。
ナチュラルなツヤとハリがあるため若見えしやすいタイプではあるものの、重めバングや前髪サイドの毛量が多いスタイルはかえって顔のハリが悪目立ちしてしまうこともあります。
前髪を作る場合は顔を隠すように作ると圧迫感が出やすいので、シースルーバングにして毛量を少なく見せたり横に流すスタイルにする、サイドに後れ毛を作る時は毛量少なめにするなどの工夫をしてみてください。
フェイスラインが出る髪型で垢抜け見えを狙う

ストレートタイプの骨格は、フェイスラインが程よく出る髪型にすると顔の膨張感がなくなりスッキリと見えます。
ダウンスタイルの場合は後ろに流すスタイルの他、抵抗があるならどちらか片方の髪を耳にかけることでもシャープさが出るだけでなく顔が明るく見えるようになります。
また頭の骨格もしっかりと奥行きがある場合が多いため、ポニーテールやハーフアップなどのアップスタイルも得意です。
これらの髪型にアレンジする際は、フェイスラインのどこかを出すこと、後れ毛は意識して少量出すことを意識してみてください。
お風呂上がりはなるべく早くヘアケアするように心がけているがスキンケアを最優先でやっているので髪色の退色がとても早くなりがち、ヘアカラーをしているから真っ先に髪を乾かすべきとわかっているけどそうすると顔が乾燥して痛くなる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
お風呂上がりはヘアカラーをしていたり髪にダメージがある方ほど、なるべく早く乾かすのが美髪維持のコツです。
ですがお風呂上がりはスキンケアやボディケアなどやることがたくさんあるので、急いでお手入れをするにも限界がありますよね。
そこで今回は、どちらも疎かにしたくない!お風呂上がりのスキンケア・ヘアケアを効率化するコツについて紹介します。
お風呂上がりは即シートマスクで保湿

お風呂から上がったら、まずはシートマスクを使って顔を保湿しましょう。
導入美容液や導入化粧水をお使いの場合は、それも使用してください。
この時のシートマスクはヘアケアをしている間肌を保護する一時的なものなので、そこまで高価なものを使う必要はありません。
コスパを考えると、毎日楽に使い続けられる大容量のシートマスクがオススメです。
選び方のコツとしてはシートに含まれている水分量が少ないと髪を乾かしている間にシートが乾燥し肌にダメージを与えてしまうため、液がたっぷり含まれているものを選ぶのがいいでしょう。
念入りにタオルドライして早めに髪を乾かす

シートマスクをつけたら、髪を乾かす前に念入りにタオルドライします。
タオルドライはゴシゴシ擦らず、まずは頭皮と根本にぐっと力を込めて押し当てタオルに水分を吸収させるように行いましょう。
その後濡れている髪の中間から毛先をタオルで包み、握るようにして水気を切ります。
それからアウトバストリートメントを毛先に馴染ませた後、カラーをしている箇所から優先的にドライヤーを当ててしっかり乾かします。
髪が乾いたら普段のスキンケアを行う

髪が乾いたら、あるいはシートの水分がなくなってきたらシートを外して、普段お使いのアイテムを使ってスキンケアをしてください。
潤っている肌に再び化粧水を叩き込み、美容液やクリームを馴染ませてから乾燥が気になる箇所にはオイルを薄く塗り拡げます。
このようにすれば短時間の間にスキンケアとヘアケアを同時に行えるため、どちらのケアも疎かにせずに美容を促進することができますよ。
メイクは薄く素肌感を重視してきたが最近になって顔の年齢感をカバーできなくなってきた、平坦な顔のパーツにコンプレックスがありシェーディングをしっかり入れていたがふと鏡を見た時に凄く疲れたような顔に見える……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
メイクは上手にできていれば肌の粗を隠しパーツを整って見せる効果がありますが、肌には年齢と共にトラブルが生じがちなのでその点を見逃していると老け感が出てしまうことにもなりかねません。
そこで今回は、年齢肌が気になったら要注意!メイクで老け感が出やすいポイント3選について紹介します。
下瞼にメイクをしていない

メイクをさっぱり仕上げたい方にありがちなのが、下瞼にメイクをしないことです。
下瞼にコンシーラーやアイシャドウ、シェーディングラインを引かないメイクは主張しない、あっさりした印象の顔に仕上がります。
その一方で目元のインパクトの薄さが出始める年齢肌には、少々寂しさが感じられることもあります。
下瞼部分のベースはまずコンシーラーでクマを気にならない程度に消しておき、ファンデは薄く塗りましょう。
下瞼のアイメイクは目尻側に、上瞼に使ったアイシャドウのメインカラーと同じものをほんのり乗せます。
そして涙袋にはパール調のベージュ系アイシャドウを乗せると、目の縦幅を増すことができフレッシュな目元に仕上がります。
口角のくすみを放置している

年齢肌に生じる口角のくすみは、一見あまり気にならない部分です。
しかし放置すると口角が下がってたるんだように見え老け感が出たり、リップの色味が映えなくなったりしてしまいます。
ファンデーションを塗る前に口角部分には細くくの字にコンシーラーをつけ、塗りムラがなくなるまで指で叩き込んで馴染ませてください。
すると口角部分が明るくなり、引き締まった口元に見えますよ。
ノーズシャドウを広範囲に入れすぎる

立体的な骨格を作ったり鼻の形を整えて見えるノーズシャドウは、広範囲に濃く入れるとハリがない肌に見えてしまうことがあります。
年齢を重ねて骨格のくぼみが気になってきたら、ノーズシャドウは眉頭下から鼻筋にかけてくっきり入れるのではなく眉頭のやや下のみにピンポイントで入れるのがオススメです。
もし鼻筋の形をノーズシャドウで整えたいのであれば、鼻筋、目頭のやや下、頬の頂点にもハイライトを乗せ肌に厚みを出してやりましょう。
爪が脆くちょっとした衝撃でも欠けてしまうからケアをしたいけどどのアイテムを選べば良いのかわからない、手や爪周りが乾燥ぎみで手入れをしないといけないのはわかるがベタベタする感覚が苦手……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
爪周りの乾燥はササクレやひび割れだけでなく、二枚爪や爪の欠けなどのトラブルの元になります。
爪に衝撃を与えないよう意識していても爪トラブルが多い方は、強い爪を育てるためにもネイルケアアイテムを活用しましょう。
そこで今回は、爪がすぐに欠ける!たくさんあるネイルケアアイテムの特徴と使い方について紹介します。
手軽に爪の保湿をしたい方はハンド(ネイル)クリーム

手を使う作業が多くあまり頻繁にネイルケアできない方やオイルのベタつきが苦手な方にオススメなのが、ハンドクリームないしネイルクリームです。
ネイルオイルやセラムと比較すると、仕上がりはとてもしっとりしたものからサラサラなものまで幅広いです。
またクリームなので塗り拡げるとその部分にしっかり留まるため、オイルやセラムなどのように必要がない部分にまで流れてしまわない点も使いやすいですね。
使う時は爪の生え際や両サイドをマッサージするように塗り込みましょう。
爪をしっかり保湿しトラブルを防ぐネイルオイル

寝る前などに手肌を集中的にケアしたい時や、日中でも酷い乾燥が気になった時に向いているのがネイルオイルです。
ネイルオイルはハンド(ネイル)クリームと比較すると爪の裏のように細かい部分にも馴染ませやすいです。
更に肌の表面だけでなく、肌の内側まで浸透し潤いを留める効果もあります。
手肌に栄養を与えこれから生える爪の強度を高めるネイルセラム

ネイルセラムはオイルと似たようなアイテムですが、少し役割が異なります。
既に生えている爪を保湿し保護する役割を持つオイルに対し、セラムは爪の根本に栄養を与え強度と厚みのある爪を育てることに向いています。
使い方は爪の甘皮部分、両サイド、爪の裏側に優しく塗り、その後マッサージして馴染ませるだけです。
更に保湿力をプラスしたい方は、セラムの後にクリームやオイルを馴染ませても構いません。
二枚爪や欠け爪になりやすい方、ケアをしないと爪の凹凸が目立つ方は長期的にネイルセラムを使う習慣をつけると、次第に生えてくる爪に強度が出てきますよ。
自分で弁当を作って会社に持っていくのは面倒だがさすがに外食続きでボディラインの崩れが目立つようになった、平日のランチはカップ麺か手軽に食べられるファミレスかファストフードで我ながら健康と美容に良くない食事だなと罪悪感がある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
今は外出先ではどこでも食べ物が売っているので食事に困ることはなくなりましたが、栄養面を考えると頻繁に外食をするのも迷いが生じてきますよね。
そこで今回は、外食続きの方は必見!美容向上中のランチには弁当がオススメの理由3選について紹介します。
外食よりも大幅に摂取カロリーを削減できる

外食は栄養バランスよりも食べごたえや美味しさを優先して作られているものが殆どですので、気をつけていてもカロリーの過剰摂取になってしまうことが多いです。
外食の中でも比較的さっぱりと食べられる定食でも、具材によっては1000キロカロリー近く含まれているメニューもあります。
一方で自分で作った弁当の場合は、弁当箱の大きさにもよりますが一般的な女性用のサイズですと500~600キロカロリー程度に抑えることができます。
摂取カロリーを抑えるのはダイエットの基本ですので、外食続きの方ほど弁当に切り替えるとダイエットに役立つでしょう。
食事量コントロールが簡単にできる

外食だと量が多い場合つい頑張って食べてしまったり、メニュー表の隅にあるデザートが気になって追加注文してしまうこともあるかと思います。
またサラダバーやビュッフェ形式ですと、食べたいものを片っ端から取ってしまい食事量を自分でも把握できなくなりがちです。
弁当ならばこうしたうっかり食べ過ぎを防げますし、また自分で具を詰めることによってどの程度食べているのかを把握しやすくなります。
食べ過ぎが気になる場合は、腹八分と感じる大きさの弁当箱を選んで食事量をセーブするといいですね。
美容作りに必要な食材を積極的に取り入れられる

外食は脂質や糖質ばかりが多い食事、炭水化物メインの食事など栄養素が偏りがちです。
自分で作る弁当ならば、例えばご飯を雑穀米にする、タンパク質摂取を目的にサラダチキンをぎっしり詰める、弁当の隙間には湯で野菜を詰めるなど不足しやすい栄養素をカバーすることが簡単です。
特に各種ビタミンや食物繊維は外食では摂取しにくい栄養素なので、日頃から栄養バランスの偏りが気になる方は弁当食を活用するのがオススメです。
癖が出やすい髪で一度アイロンを通しただけでは癖が伸びないから繰り返しアイロンを通してしまう、美容院に行ったばかりの頃は気にならなかったがアイロンを使った後の髪がゴワついたりパリパリした手触りになりやすい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪の癖を伸ばしたり簡単なカールヘアを作ったりとアイロンはヘアセットに大活躍するアイテムです。
ですがセット力がある反面使い方が適切でないと髪のゴワつきを引き起こしてしまうので、髪に負担をかける使い方をしていないか振り返ってみてください。
そこで今回は、アイロンで髪が硬くなる!考えられる原因と髪を硬くしないための方法3選について紹介します。
アイロンの温度を高すぎに設定している

まず考えられるのが、アイロンの設定温度が高すぎることです。
ヘアアイロンの中には設定できる温度が幅広く、中には200℃を超えるものもあります。
温度が高くなるほど癖を伸ばす力は強くなるものの、180℃を超えると髪を構成するタンパク質は熱変性を起こしゴワつきが生じやすくなります。
髪を労りたい方は温度は160℃を目安に設定し、高くても180℃までに留めておくようにしましょう。
濡れた髪や乾燥しきった髪にアイロンを使っている

濡れた髪にアイロンをかければ水分も吹き飛び、スタイリングもできて一石二鳥と考えてしまうかもしれません。
しかし水分を多く含む髪を高温で加熱すると、水分が急激に蒸発することでキューティクルに大きなダメージを与えます。
一方で乾燥しきった髪にアイロンを使っても、髪に高温が加わることでより乾燥が悪化しゴワつきに繋がることがあります。
アイロンを使う前はヘアミストや霧吹きを使って髪を濡らし、ドライヤーを当てて湿り気が感じられない程度まで乾かしましょう。
ダメージケアが十分に行われていない

アイロンは使用時に髪に高温を与えるので、どんなに対策をしてもヘビーユースするほど髪は傷んでいきます。
あまり傷みが感じられないからといってトリートメントを長期間していなかったり、アイロン後のケアをしなかったりするとダメージが突然ゴワつきや乾燥という形で現れやすくなります。
ゴワつきが気になる方は、アイロンを通し終わった後洗い流さないトリートメントやオイルを軽く馴染ませて髪に潤いを与えましょう。
またアイロンを何回か使った後のバスタイムでは、浸透力が高いインバストリートメントでケアするといいですよ。
よく染まると評判のカラートリートメントを使ってみたら実際キレイに染まったものの所々塗りムラが気になった、パッケージの仕上がり画像が気に入ってカラートリートメントを買い染めてみたけれどもう少し発色してほしかった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
カラートリートメントはセルフでもダメージレスで髪を染められるお手軽なアイテムですが、現在の髪質との相性によっては染まりが悪くなったりムラになりやすかったりといった扱いづらい面もあります。
そこで今回は、塗りムラが気になる!カラートリートメントの発色が足りない時に試したい対策3選について紹介します。
染まりが弱い箇所を二度染めする

元々髪が太くて硬い方やブリーチの回数が少なく地毛の色素量が多い方はカラートリートメントを1回使うだけでは部分的にうまく色素が入り切らないことがあります。
また使うカラートリートメントの色素が薄い場合も、ムラになったり染まりが弱くなりやすいです。
1回カラートリートメントを使ってもう少し発色がほしいと思った場合は、その箇所を2度染めすることをオススメします。
その際は塗りムラのある薄い部分には液は多めに、そして長めに放置することで染まりが良かった部位と色味を馴染ませることができます。
カラートリートメントは多めの量をしっかり揉み込む

カラートリートメントを使う時は、発色させたい箇所に満遍なく行き渡るようやや多いかなと思う程度の量を塗っておくことをオススメします。
また手だけを使って撫で付けるように塗ると髪の表面のみしかトリートメントが付着しにくいため、塗る際はブロッキングしヘアカラー用のブラシを使って液を馴染ませる他、最後は手で握り揉み込むように行いましょう。
カラートリートメントはトリートメントの一種なので、手でギュッと揉み込んで圧をかけることで浸透力がアップします。
塗布した後蒸しタオルやドライヤーで温める

もう少し染まりを良くしたい時は、15分から20分ほど汚れてもいい蒸しタオルで髪を包んだりドライヤーで温めたりする方法もオススメです。
温めることでトリートメントの浸透力が上がるので、ただ塗布し放置する場合と比較するとしっかりカラーが入りやすくなります。
更に染まりの良さを重視したい場合は、温めた後にドライヤーの冷風を当てて冷やす方法も併せて試してみてください。