パサつき見えする!梳いた伸ばしかけの髪をキレイに見せるためのコツ3選
新しい髪型にするために髪を梳いて段を入れたはいいが数ヶ月経って形が崩れて野暮ったく見えるようになった、ひし形ミディアムを作るために段のある髪型にしたけれど毛先がまとまりにくくなったし見た目にパサつきを感じる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
梳いて段を入れた髪型は立体的な動きを出したりヌケ感があるスタイルに見せられる一方で、伸びかけの状態になるとパサついて見えたり髪のまとまりがなくなったりする難点があります。
そこで今回は、パサつき見えする!梳いた伸ばしかけの髪をキレイに見せるためのコツ3選について紹介します。
毛先を巻いて動きを出す

髪を梳いて段を作ったスタイルは、段がないスタイルと比較すると髪にまとまりを出すのが苦手です。
そのためスタイリングをしないと短い部分の毛先がパラパラと散りやすく、垢抜けない印象になりやすいです。
伸ばしかけの梳いた髪が気になる時は、毛先をコテやカーラーで巻いて動きをつけましょう。
髪を巻くことで毛束ができるので短い部分の毛先の散らばりがカバーできますし、髪に立体感が出るので今どきの仕上がりになります。
カラーリングやブリーチをしている場合暗めのカラーを入れる

現在は明るめのカラーやブリーチオンカラーをしている方も増えていますね。
段を入れた伸ばしかけの髪と明るくなった髪は、実はあまり相性がよくありません。
明るい髪色でもカラーを入れてメンテナンスしていれば洗練されて見えますが、ブリーチ部分を手入れなしで放置しているとだらしない印象に見られやすくなります。
ヘアカラーが色落ちした明るい髪やブリーチした部分はそのまま放置せず、カラートリートメントを使って少し暗めな色を入れることをオススメします。
深みのある色は髪のツヤを引き立てやすく、見た目でのパサつきをカバーできます。
スタイリングの仕上げにはヘアオイルを活用

梳いて短く整えた髪は軽やかに仕上がる一方で、髪の重みがなくなるので毛先が散らばって見えやすいです。
それをカバーするために、スタイリングの仕上げにはヘアオイルか美容オイルを少量毛先を中心に馴染ませることをオススメします。
オイル系のアイテムを使えば毛先がキレイにまとまる他、髪にツヤを与えたりスタイリングした形状を維持しやすくなるなどのメリットがありますよ。
オイルを髪に馴染ませる時は1滴から様子を見て加減しながら使うと、ベタつく失敗を防げます。
アイラインはずっとアイシャドウの締め色で引いていたがアイライナーで引くのにも挑戦してみたい、思えばアイライナーの引き方は何年も変えていないのでもっと今のトレンドを押さえたメイクにアップデートしたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイライナーを使えば目の横幅を増すことができるため、デカ目を狙う方には欠かせないアイテムと言えます。
その引き方や流行のアイテムも少しずつ変化しているので、それらを取り入れてトレンドを押さえた目元にアップデートしましょう。
そこで今回は、これで「古い」とは言わせない!今どき感のあるアイライナーの使い方のポイント3選について紹介します。
アイライナーを引く部分は目尻に少しだけ

アイライナーというとまつ毛の隙間を埋めながら、目頭から目尻先まで引くイメージをお持ちの方もいるかと思います。
ですが目頭から引く方法はまつ毛量とのバランスによってはケバケバしくなったり、慣れていないとラインががたがたになりやすいです。
今どきの引き方としては、目幅を三等分し目尻側の位置から書き始め、目尻よりも5mm~7mm程度はみ出させるのがポイントです。
太さは目尻の際までは1.5mm程度の太さを意識し、目尻からはみ出るラインは力を抜いて払うように細く描きましょう。
柔らかさが出るカラーライナーを使う

アイライナーは黒ですと強さがあるメイクには馴染みやすいですが、トレンドのヌケ感メイクに使うには強さだけが際立って浮いてしまいがちです。
黒いアイライナーが苦手な方や柔らかいメイクをする方は、黒ではなくブラウンやバーガンディ、カーキなどのカラーライナーを使うことをオススメします。
使う色味はアイシャドウの色に合わせて、それを基準により濃い色を選ぶとメイクに統一感が出ます。
ぼかすことでよりナチュラルな仕上がりに

アイライナーはただ引いただけだと目元の印象をキリッと引き締め、ぼかすと目力をアップさせつつ柔らかさの残る仕上がりになります。
アイライナーを好みの位置に引けたら、乾いて皮膚に密着する前に小さめのブラシや細いチップを使って軽くぼかしてみてください。
リキッドアイライナーだとぼかしが少し難しくなるので、アイライナーが苦手な方はテクニックいらずで柔らかく仕上げやすいペンシルアイライナーがオススメです。
友達が自炊を始めてから肌質もアップして痩せたので自分もやってみたら明らかに太ってしまった、毎日外食続きでさすがにまずいと思って自炊に切り替えたがそこまでダイエット効果があるとは思えない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
自炊だと余計な油分を省いたり低カロリーな食材を選んで調理ができるため一見ダイエットに向いていますが、やり方を間違うと思っていたほどのダイエット効果は出なくなってしまいます。
そこで今回は、自炊なのに太る!痩せると言われている自炊がダイエットで逆効果になってしまう理由と改善策について紹介します。
大量に作りすぎてしまう

自炊で減量が上手くいかない理由として考えられるのが、大量に作りすぎてしまうために食事量も増えるというものです。
最近では少人数用にカットされた野菜や小分けになっている調味料なども増えてきましたが、それでもきっちり1人の分量だけ作ることは難しいです。
1回1回調理をするのはそれだけ手間がかかるため2,3回分まとめて作るのは効率の面でも優れていますが、食べ過ぎに繋がりやすい点に注意が必要です。。
大量に食事を作った際は1回分ずつ取り分け1日に何皿も食べないよう心がけましょう。
パスタや丼ものなど栄養バランスが偏りがち

麺を茹でソースを絡めるだけで作れるパスタや、インスタントの具材が売っている丼ものなどは自炊をする人の強い味方です。
ですが丼ものや麺料理は手軽な分摂れる栄養が炭水化物ばかりに偏りやすい難点があります。
炭水化物ばかり摂りすぎると脂肪がつき太りやすくなってしまうので、野菜を入れた汁物を追加したり低カロリーな肉や魚をおかずとして加えることをオススメします。
好きなものを好きなだけ食べられる

一人暮らしの自炊では、苦手な食材やあまり気が進まない食材を食べなかったところで誰かに叱られることはありません。
そのため作る料理が自分好みのものばかりになってしまい、同じものを長期的に食べ続けてしまうこともあります。
好物がササミのステーキや野菜炒めのような比較的低カロリーなものならいいのですが、唐揚げやカレーなど高カロリーなメニューが続くと摂取カロリーがオーバーしやすくなる恐れがあります。
高カロリーなメニューは少なめに作ったり、基本的には低カロリーなメニューを作り週末のみ高カロリーな好物を作るなど、バランスを取ることが大切です。
気づけば数年間同じようなメイクを続けていて最近になって何となく垢抜けなく見えるようになった、自分では若く盛れていると思っているけど人からは「ケバい」「もっと大人かと思った」と言われる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
メイクのトレンドは日々移り変わっていますので、ずっと同じメイク方法を続けている方は定期的に見直すことが若見えを維持し続けるためには大切です。
そこで今回は、やっているなら要注意!盛れるはずが老け見え感が出るメイクの特徴3選について紹介します。
ベージュやピンクなど色味選びに統一感がない

コスメ集めが好きだとピンクやベージュ、パープルなど様々な色のアイテムがほしくなりますし、それぞれ異なった良さを見つけて楽しめるものですよね。
ですが例えば目元はベージュ、チークはオレンジ、唇はバーガンディといったように、使う色味がバラバラだとメイクに統一感がなく老けて見えやすくなります。
オレンジやテラコッタなど黄みが強いアイテムを主役にするなら他の部位も黄み色のあるアイテムを使うといった具合に、使う色味はある程度揃えましょう。
そして目元やリップなど主役となる部位を決めたら、残りのポイントメイクはそれよりも薄めに仕上げると今どきの垢抜け感が出ます。
チークを濃く塗りすぎる

ある程度年齢を重ねて元の血色が薄くなった肌では、チークなしは元気がなく見えやすいです。
かといって明らかに発色が感じられるまで濃く塗ってしまうと、暑苦しいだけでなくやや古い印象にもなってしまいます。
チークはパッケージの色と同じような発色になるまで塗るのではなく、ほんのりと色味がわかる程度に入れるのがオススメです。
下瞼のダークカラーのアイシャドウが濃い

現在は下瞼にもアイシャドウを塗るのがトレンドですが、濃い色味をガッツリ塗るとデカ目になりやすい一方でクマのように見えたり必要以上にケバく見えることがあります。
目尻に塗るブラウンやバーガンディなどの濃いめの色は、上瞼よりも淡く塗るのがポイントです。
チップやブラシにアイシャドウを取ってそのまま下瞼に乗せると濃くなりやすいので、手の甲などで余分な粉を落としてから少しずつぼかし塗りをしていきましょう。
しっかり発色するまで塗り込まず、ほんのり発色させると印象も柔らかくなりトレンドを押さえたナチュラルな仕上がりになりますよ。
混合肌なので冬向けの高保湿なスキンケアをすると顔全体がベタベタして気持ちが悪い、皮膜感が苦手で程よい保湿感のスキンケアアイテムを使っているが部分的な表情小じわが気になる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
混合肌は部位毎に皮脂分泌量に差があるため、ひとつのスキンケアアイテムで済まそうとするとどこかしらにカバーできないお悩みが生じやすい難しさがありますよね。
そこで今回は、ベタつきも老け見えもブロック!混合肌で目元の表情小じわが気になる時の対策3選について紹介します。
まずは顔全体を化粧水と美容液で丁寧に保湿

皮脂分泌量が少ない方は勿論のこと、多い方でも毎日の保湿は必要です。
大人になると皮脂分泌量が増加するのはインナードライが関係している可能性も高くなるため、なるべく浸透力が高い化粧水を顔全体に叩き込みましょう。
ベタベタしたり皮膜感が苦手な方は高保湿な化粧水を使うとベタつきやニキビが生じやすくなってしまうので、保湿感は肌がつっぱりを感じない程度のアイテムを選ぶのがオススメです。
化粧水を叩き込めたら次は毛穴用やアンチエイジング用など、お好みの美容液を顔全体に馴染ませます。
小じわを埋めるオイル系アイテムは目元~三角ゾーンのみに使用

化粧水と美容液で肌を保湿した後は、オイル系のアイテムを表情小じわや部分乾燥が気になる箇所に馴染ませます。
あまり乾燥や表情小じわが気にならない場合は乳液、肌が乾燥してカサついて見えやすい方はホホバオイルやオリーブスクワランオイルなど軽めの保湿感のアイテムが使いやすいです。
範囲は表情小じわが目立ちやすい目の下や目尻、それ以外に乾燥が気になる部分のみにピンポイントで塗りましょう。
目の下のコンシーラーとファンデは薄めに

目元など乾燥しやすい部位にオイルを馴染ませた時は、普段よりもその部分のコンシーラーやファンデは少なめに塗って様子を見るようにしてください。
アイテム同士の相性によっては油分が影響して、ヨレやすく密着感が低下することがあるからです。
また表情小じわは厚めにコンシーラーやファンデを塗って隠そうとするよりも、ほんのりと薄塗りした方がシワ状にヨレる量が少なくなるため目立ちにくくなります。
ファンデはヨレると目立つのでまずはしっかりカバーしたい頬や額、顎などに塗った後、パフについた残り分を表情小じわに塗るといいですよ。
ヘアアイロンを使って髪をセットする日が続いたのでトリートメントとコンディショナーを同時使いしたら凄くベタベタになってしまった、トリートメントは高保湿なほど良いと思っていたのにベタつくだけで値段ほどの良さは感じられなかった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
トリートメントとコンディショナーはどちらも髪を補修する効果がありますが、アイテム同士の相性や髪のダメージ具合によっては間違った使い方をすると思い通りの仕上がりにならないことがあります。
そこで今回は、ダメージをケアしたい!トリートメントとコンディショナーは一緒に使うべき?ベタベタになる場合の対処法について紹介します。
特にダメージが気になるなら同時使いは○

ブリーチをした髪やカラーを繰り返した髪、毎日のようにアイロンやコテでセットした髪はシャンプーのみ使うとゴワゴワになりやすいです。
また繰り返しダメージを受けたことでツヤがなくなりパサついた手触りになっていることもありますね。
そんなハイダメージ毛にはトリートメントとコンディショナーを同時使いすると、補修と髪表面の保護効果の両方が得られるため髪をキレイな状態に整えられます。
日を分けて使うとベタつきにくい

ハイダメージ毛ほど傷んでいない髪ですと、トリートメントとコンディショナーを同じ日に同時使いすると脂ぎった毛束ができることがあります。
ですがセットがうまく決まらず繰り返しアイロンを使ってしまった日や、長時間紫外線を浴びた日など髪に負担をかけてしまう日も時にはあるかと思います。
そんな時は1日めはシャンプーとトリートメントを行い、2日めにシャンプーとコンディショナーを使うといった具合で日を分けて片方ずつ使うとベタつかせずに髪を補修・保護できます。
健康的な髪の方はどちらか一方でいい

日頃からヘアケア習慣を徹底している方やカラー・ブリーチ、パーマをかけていない髪の方はそこまでダメージが蓄積されていません。
健康的な髪にトリートメントとコンディショナーを同時使いするとベタつきやすくなってしまうので、基本的にはシャンプー後はどちらかのみの使用でOKです。
髪の絡まりやパサつきがやや気になる方は補修力が高いトリートメントを、髪のトラブルが特にない方は表面を保護する効果があるコンディショナーをメインで使うと髪のコンディションを維持しつつサラサラな仕上がりになりやすいです。
自分では身だしなみに気を使っているはずなのに鏡を見ると服装やメイクはバッチリでも何となく野暮ったい、「もうちょっと清潔感がほしい」と言われたけど服にもメイクにもこだわりがあるのでどの部分が印象を悪くしているのかよくわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
清潔感は肌のお手入れやファッションアイテムのコンディションにも現れますが、実は見逃されやすい髪も印象を大きく左右します。
そこで今回は、髪ひとつで印象変化!清潔感溢れる髪を目指すためにしたいこと3選について紹介します。
髪質にあったシャンプーとコンディショナーを使う

まずはヘアケアの基本として、今の髪質にあったシャンプーとコンディショナーを使いましょう。
髪質に合わないアイテムを使うとパサつきがケアできず散らばった仕上がりになったりフケが出てきてしまったりと、髪・頭皮のトラブルが起こりやすくなります。
また季節やその時期の体調によっても、シャンプーの合う合わないが変わってくることがあります。
同じアイテムを使っていても急にベタつきやパサつきが感じられるようになったら、今お使いのものを基準により保湿力があるものや洗浄力が強いものを試してみるといいかもしれません。
色落ちした茶髪・金髪にカラーを乗せる

ブリーチをしたりヘアカラーを繰り返した後の明るい茶髪や金髪を放置しているとだらしない印象に見られやすいです。
地毛が伸びてきてプリンになっている場合は放置すると手入れが行き届いていないように見えるので、ナチュラルカラーでも派手色でも何かしらカラーを入れることをオススメします。
もし明るい茶髪や金髪を活かしたい時は、保湿をしてパサつきをなくしたりまめにカラーシャンプーを使って黄ばみをケアするなどを心がけましょう。
ヘアケアは毎日積み重ねて行う

傷んでまとまらない髪やツヤがない髪は、元気がなく老けた印象に見られてしまうことがあります。
髪は一度傷むと元には戻らないので、一時的にでも補修をするためにまめにトリートメントを使ってダメージをケアしましょう。
そしてこれから伸びてくる髪を健康にするために、ドライヤーの前にはアウトバストリートメントを使ったり洗浄力が強すぎないシャンプーを使う、カラーやブリーチはセルフではなく美容院で行うなど日頃からケアを重ねていきましょう。
元々爪が薄く脆いのでネイルメイクのために爪を伸ばそうと思ってもすぐに先端から欠ける、爪が薄くちょっとした衝撃でも二枚爪になるためマニキュアを塗ってもガタガタのムラになる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
爪の表面が部分的に剥がれて薄くなってしまうことは二枚爪と言われ、一度二枚爪になると完全に伸び切って切り落とすまでその状態が続いてしまいます。
そうなるとより伸ばしにくくなりますし、マニキュアを塗ろうとしてもムラが出やすくなります。
そこで今回は、爪が欠けて映えない!二枚爪でも気にせずネイルメイクを楽しむためのコツ3選について紹介します。
二枚爪になった箇所を削って整える

二枚爪になったりパックリと欠けた箇所をそのままにしておくことはオススメできません。
というのも爪のちょっとしたササクレは服の繊維に引っかかりやすいですし、爪の形状が均一でなくなるためより衝撃に弱くなったりするからです。
二枚爪になったらまずはネイルファイルを使って、二枚爪が気にならない程度の長さまで爪を短く整えましょう。
また二枚爪になった面がささくれ立っている場合は、力を入れずにネイルファイルを滑らせてその部分の凹凸を均しましょう。
ネイルハードナーを使う習慣をつける

爪が薄く二枚爪になりやすい方は、予防として普段からネイルハードナーを塗る習慣をつけるのもいいですよ。
ネイルハードナーはトップコートやベースコートのようにクリアな色のものが多く、塗るだけで磨きたてのような清楚な爪に整います。
またマニキュアを塗る際は爪に直塗りするのではなく、ネイルハードナーを塗ってよく乾かしてからマニキュアを塗ると爪の凹凸がカバーされ塗りムラが生じにくくなります。
ジェルネイルやネイルチップを使えば強力な保護効果も

脆い爪でもネイルメイクを心置きなく楽しみたい場合は、ジェルネイルやネイルチップを使うのも手です。
ジェルネイルは自爪自体は短めに整えますが、希望によってジェルの部分は好みの長さで作ることができます。
ジェルネイルは非常に硬いので、爪に装着することでとても脆くなった二枚爪を強力に保護できるメリットがあります。
ただ安全に取り外すにはネイルサロンに行く必要があるため、あまり時間が確保できない方はネイルチップを使ってネイルメイクを楽しむ方が手軽でしょう。
以前からラーメンや丼ものなど炭水化物メインの料理を食べることが好きだったが最近太りやすくなった気がする、元々人よりも食事量が多く好きなものから食べる癖があるのでなかなかお腹がいっぱいにならなくていつも食べ過ぎる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
野菜や海藻、おかずから食べるベジファーストという食事法は、血糖値の急上昇を防ぐためダイエットに有効とされています。
ですが必ず大量の野菜から食べようと考えると、少々ハードルの高さを感じてしまうかもしれません。
そこで今回は、血糖値の急上昇を防いで体重増加対策!ベジファーストを無理なく続けるための考え方とは? について紹介します。
最初に野菜料理全てを食べきる必要はない

ベジファーストは最初に野菜や海藻を食べ、それが終わってからおかずやご飯、麺などを食べ進めていく食事方法です。
ですがサラダや前菜などの野菜料理は、メインディッシュの前に必ずしも食べきる必要はありません。
メインの料理が来ているのに野菜ばかり優先して食べていたら、美味しい料理も冷めていってしまいます。
まずは野菜から食べ始めると決めておき、他の料理が来たら順番に箸をつけていくとそれぞれの料理の美味しいタイミングも逃しません。
炭水化物ものメインで食べたい時は具材の野菜・タンパク源から

献立は定食のような炭水化物+野菜もの+おかずの構成が望ましいですが、時にはラーメンやパスタなどの炭水化物ものを食べたくなる時もありますね。
そんな時は具材で使われている野菜や肉・魚・卵などのタンパク源から優先して食べるよう心がけましょう。
タンパク源も野菜と同じく、炭水化物を摂る前に摂取すると糖質の吸収を穏やかにする働きがあります。
具材を食べて少しお腹が膨れたと思ったら、続いてご飯や麺などの炭水化物を摂るといいでしょう。
具入りの汁物もベジファーストでは優先的に食べてOK

野菜のおかずというとサラダや野菜を使った前菜がまずイメージされますが、それらが好きではない方もいるかと思います。
その場合は無理をしてサラダを食べる必要はなく、代わりに具材が多めに入った汁物をつけるようにしましょう。
どんな野菜や具材を入れても合いやすい味噌汁や、中華スープやミネストローネのような具材が多い汁物はベジファーストの食事に取り入れやすいです。
自分で作る際は複数の具材を組み合わせて使うと、栄養バランスもより整いやすくなります。