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マスク蒸れが気になる!冬でも発生する化粧崩れを防ぐために試したい下地作りの3つのコツ

涼しい季節になっても建物内の暖房だったり身体を動かすと汗が出るので化粧崩れの油断ができない、カバー力を求めるために使う下地の量が年々増えておりそれに伴ってメイクもヨレやすくなっている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
化粧下地は肌を保湿するだけでなく、くすみやクマをカバーしたり皮脂状態を適切な状態に保つなど多くの役割を持つコスメです。
ですが使い方や肌質との相性によっては化粧崩れを招きやすくなるので、長時間キープさせるためのコツをおさらいしておきましょう。
そこで今回は、マスク蒸れが気になる!冬でも発生する化粧崩れを防ぐために試したい下地作りの3つのコツについて紹介します。

化粧下地は皮脂量にあったものを選ぶ

まず、化粧下地はご自分の皮脂量にあったものを選ぶようにしましょう。
高保湿タイプのものや触った時にしっとり感があるものは、皮脂量や汗の量が少ない肌質の方に向いています。
一方で塗った時にサラサラと仕上がり肌に乗せた時の質感が軽いものは、皮脂量が少ない方または汗をかきやすい肌質と相性が良いです。
乾燥肌の方がサラサラした下地を使うとカサつきの元になったり、反対に脂性肌の方がしっとりする化粧下地を使うと非常にヨレやすいため下地選びの時は保湿感に着目しましょう。

日焼け止めと化粧下地は少ない量から足りなければ徐々に増やす

肌を環境ダメージから守る日焼け止めや化粧下地は、少ない量から塗り拡げて足りなければその都度付け足していきましょう。
多すぎると一見カバー力は増えそうですが、その分密着しにくくヨレの元になります。
塗る際は両頬、鼻、額、顎に少量ずつ液をつけ、顔の中心部分から外側に向かうように塗り拡げていくと付けすぎを防げます。
なお目の周りは量が多いと特にヨレたり溝落ちしやすいため、塗るのは少量を意識しましょう。

スポンジの一手間を加えることでより密着感アップ

ムラなく全体に化粧下地を塗ることができたら、仕上げにスポンジを使って優しく叩き込みます。
力を入れる必要はなく、清潔なスポンジを使って軽く押さえるだけでOKです。
この一手間をかけることで肌に付着しなかった余分な下地や浮いた皮脂が吸収される他、化粧下地がより肌に密着しヨレにくくなるメリットがあります。
小鼻周りや目頭と鼻筋の間など狭い場所は、スポンジの角部分を使うとキレイに押さえることができますよ。

週末は夜更かしをすることが多く寝るまでの間にお腹が空いて夜食を買いにコンビニまで走りがち、日付をまたいでから寝ることも少なくなくお腹が空いた時つい誘惑でラーメンや弁当を食べがち……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
寝るまでの数時間前に栄養分をたくさん摂取すると体内でうまく消費されずに脂肪として蓄えられてしまいます。
コンビニは手軽に夜食を買えますが美容やダイエットには不向きなものも多いので、買い物をする際は身体に負担をかけにくい食べ物を選ぶようにしたいですね。
そこで今回は、夜更かしのお供に!美肌・ダイエットを考えた時に選びたい食べ物について紹介します。

麺類やご飯物が食べたくなったらカップスープでカロリーセーブ

1日の遅い時間に急に麺類やご飯物を食べたい欲求に駆られたことがある方も多いかと思います。
特にお酒を飲んでいるとアルコールが分解される過程で糖質が消費され血糖値が低下するために、それを満たそうと麺類やご飯物がほしくなると言われています。
もしがっつりと食事をしたくなったら、ラーメンやご飯物の代わりにカップスープを選ぶのがオススメです。
カップスープはカロリーも控えめですし、飲みごたえもありしっかりお腹に溜まって空腹を紛らわすことができます。
食べ足りなそうであれば茹で野菜や少量のご飯やオートミールを加えてもいいですね。

ホットスナックの代わりにはサラダチキンや砂肝

 

ソーセージや唐揚げなどのホットスナックはタンパク質が摂取できるものの、油を摂りすぎたりカロリーも多いなどのデメリットがあります。
そこでオススメなのがダイエット食として王道のサラダチキンや砂肝です。
ホットスナックと比較すると食べごたえがありながらカロリーも控えめですし、油もあまり使われておらずさっぱりと食べられる点が魅力です。

甘いスイーツよりもヨーグルトやフルーツが○

寝る前に甘いスイーツやスナックを食べると太りやすくなるだけでなく、含まれる油分が肌荒れの元になることもあります。
そこで選びたいのがヨーグルトやフルーツです。
スイーツやスナックと比較すると大幅に低カロリーな上に、食物繊維やビタミンが豊富で美肌に整える効果も期待できますね。
どちらかひとつでは食べ足りないと思ったら、カットしたフルーツをヨーグルトに入れて食べても美味しいですよ。

冬らしく温かみのあるオレンジカラーを使ってみたいけどブルベ肌なので黄み色が似合わない、オレンジや黄みの強いブラウンなどのコスメをそのまま使うと肌が汚く見えることが多い……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
オレンジやオレンジブラウンなどの温かみが強い色味はイエベ肌に向いているため、ブルベ肌に使うと肌がくすんだり発色が悪くなったりすることがあります。
ですがアイテムの使い方や準備に工夫を取り入れると、ブルベ肌でもイエベ色を似合わせることができます。
そこで今回は、諦める必要なし!ブルベでもイエベカラーを使いこなすための小技3選について紹介します。

コントロールカラーのピンクやイエローで色補正

ブルベ肌の方がイエベメイクをする時に大活躍するのがコントロールカラーです。
下地の段階でこれを仕込むことにより、肌に黄みが加わるためウォームトーンのコスメの肌馴染みが格段にアップします。
イエベ肌に見せるためにオススメなのは、ブルベの中でも青みが特に強い方はイエロー、青みがそれほど強くなくニュートラルベースに近い方に向いているのはピンクです。
色補正を行った後、ファンデーションもトーンはそのままに普段よりもやや黄みがあるものを選ぶとより馴染みやすくなります。

イエベ色が強いカラーは狭い範囲に使う

イエベ向きの色の中でも黄みが柔らかいコーラルやベージュ、ブラウンは比較的ブルベ肌に使ってもさほど顔色が悪く見えません。
一方でオレンジやダークテラコッタ、イエロー、カーキなど黄みが強い色はブルベ肌に広範囲で取り入れるとくすんで見えることがあります。
これらの色味を取り入れたいのであれば、アイシャドウの締め色や重ねるニュアンスカラーなど狭い範囲に限定して使うのがオススメです。

眉にもイエベカラーを仕込む

アイシャドウやチークにイエベ色を使いたい時は、眉もイエベ向きの色味を仕込むといいですよ。
眉にグラデーションをつけながらアイブロウパウダーを塗った後、オレンジやテラコッタなどのイエベ向き血色カラーをほんのり乗せると柔らかい印象と垢抜け感が出せます。
使いやすいのは明るい順にオレンジ、ゴールドブラウン、テラコッタ、ブラウンなどの色味です。
またはイエベ向きの色味の眉マスカラを使うと、眉毛そのものが柔らかいウォームトーンに整うためメイクに統一感が出るようになりますよ。

ヌケ感が出ると評判のアイシャドウを買ってみたけどそれほどでもなくややケバいように見えてしまう、アイシャドウは流行に合わせてアップデートしているはずなのにどこか古く垢抜けない印象に見える……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイシャドウの塗り方や質感は流行で変化しやすい部分なので、時々見直さないとヌケ感が出るアイテムも力を発揮し切れなくなってしまうことがあります。
そこで今回は、ヌケ感から遠くなる!?アイシャドウがケバく見える塗り方と解決方法について紹介します。

ダークカラーをぼかさず広範囲に塗る

濃い色のアイシャドウは目元に陰影を与え、彫りが深く立体感がある目元に見せる効果があります。
ですが入れる範囲が広かったり、ぼかさないで塗ると不健康に見えることがあるだけでなくケバい目元に見えがちです。
ダークカラーのように濃い色のアイシャドウは狭い範囲に、ブラシでぼかして塗ることで印象が柔らかく今時のヌケ感が出せるようになりますよ。
上瞼に入れるのは目尻部分のみ、下瞼には明るい色のピンクやベージュなど血色に近いアイシャドウを全体的に使うか、締め色を使う場合は目尻の先端のみにポイントでぼかし入れしましょう。

アイホールに中間色をベタ塗りする

アイシャドウの最も主役とも言える中間色は、塗り方を変えると同じ色味でもメイク系統が変化します。
しっかり塗れば個性派メイクになりますが、ケバさのないヌケ感メイクをしたいのであれば中間色はアイホールにブラシでふんわり淡く発色させるように塗りましょう。
塗る範囲は二重ラインを超えて塗るとデカ目には見えるものの少々ケバくなるため、二重ラインからグラデーションの塗り終わりが僅かに覗く程度がオススメです。

ラメやグリッターを広範囲に塗りすぎる

ラメやグリッター系アイシャドウは目元を華やかに、または瞳が潤んでいるように見せる効果があります。
ですがヌケ感メイクをしたい時は、目元全体に塗り拡げると派手になりすぎてしまうものもあります。
ラメ感が強いアイシャドウを使う時は、全体ではなくポイント使いするのが今時です。
瞼全体にラメを広げるとくどく見えやすいため、ラメを最後に重ねる場合は上下瞼のまつ毛の生え際や目尻のみなどに使うとナチュラルさと華やかさの両立ができます。
また涙袋をラメシャドウで盛りたい時は、上瞼に使うラメシャドウを控えめにするとメリハリのある仕上がりになります。

使うアイテムは変えていないのに突然髪がベタベタに脂ぎるようになった、髪に負担をかけることが増えたためいくつかのスペシャルケアを組み合わせたら意図せずギットギトに仕上がってしまった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪は傷つくと自己修復しないパーツなので、日頃から保湿やダメージケアをするのはとても大切です。
しかし髪質とアイテムの相性だったりアイテム同士の相性によっては髪が非常にベタつく可能性があります。
そこで今回は、アイテムは変えていないのに!突然髪がベタついた時に考えられる原因と対策3選について紹介します。

重い質感のインバストリートメントを何日か使い続けた

髪の内側に栄養を蓄えてダメージをケアするインバストリートメントは、こまめに行なうことが望ましいです。
ですがそ保湿力が高くなればなるほど髪に成分が残りやすいため、数日間連続して使うと突然ベタつきが感じられることがあります。
インバストリートメントは1回行うと2,3日は髪に成分が残るので、ハイダメージ毛であっても連続して行う必要はありません。
また仕上がりに髪の重さを感じたりベタつきに転じやすいと感じたら、トリートメントを高保湿タイプからエアリータイプに変えてみるのもいいでしょう。

インバストリートメント+アウトバスオイルを併用した

インバストリートメントもアウトバスオイルも、単体では問題なく使えてもダブル使いすると髪質の相性やその日のコンディションによってはベタつく恐れがあります。
ベタつきやすいのは重い質感同士のアイテムを併用したり、髪がそれほど傷んでいないのに高保湿タイプのアイテムを使ってしまう、髪に対してオイルの量が多いなどが考えられます。
あまり髪が傷んでいない方はダブルトリートメントをするとベタつく恐れがあるため、インバストリートメントを使った日のお風呂上がりのケアはヘアミルクやミストなど軽めのアイテムを選ぶのがオススメです。

シャンプーによる汚れ落としが不十分

たくさん汗をかいた日や整髪料を使った日、重い質感のトリートメントやオイルを使った日は髪に頑固な汚れがこびりつきやすいです。
その汚れを放置すると蓄積されていき突然ベタつきを感じる原因になりかねません。
外出などをして髪が汚れたと思った日は普段より念入りに素洗いし、シャンプーも毛先までしっかり揉み込むようにして汚れを落としましょう。

冬になると一層冷えが酷くなって便秘がちになったり肌の状態が乱れやすくなったりする、冬は栄養バランスの偏りが体調や肌に現れやすいので食べるものには気をつけるようにしたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
冬はおでんや鍋など身体が温まる料理が一段と美味しい季節ですし、寒い時期に摂れる野菜は甘みが強かったり身体の冷えを緩和するなどの嬉しい効果が得られるのが特徴です。
そこで今回は、毎日食べたい!健康・美容促進に役立つオススメ冬野菜3選について紹介します。

食物繊維豊富でビタミンCも含む白菜

味噌汁や鍋、おでんと冬場に特に活躍の場が多い白菜は見た目にも食感にも繊維感が強い野菜ですね。
食べると筋が感じられる通り食物繊維が豊富で、こまめに摂ることで便秘改善効果や便秘が原因となる肌荒れを防ぐ効果も期待できます。
更にビタミンCも含むため免疫力アップや肌のキメ細やかさを改善させたい時に食べるのもオススメです。
歯ごたえがある野菜なのでたくさんの量を食べたい時は火を通して柔らかくすると、かさが減るだけでなく固さも緩和されて食べやすくなりますよ。

腸内環境を整えアンチエイジングも期待できるゴボウ

香ばしい香りが特徴的なゴボウもまた食物繊維量がとても多い野菜として知られています。
こちらも習慣的に食べると便秘が改善されたり、腸内環境がキレイに整うことで栄養吸収効率が上がり身体・肌の免疫力向上に役立つといった効果が期待できます。
またゴボウはアンチエイジング作用があるとされるポリフェノールも含んでいます。
抗酸化作用を持つポリフェノールは細胞の老化スピードを緩やかにしたり、髪や肌のハリ・コシを維持するのに役立つと言われています。

鉄分豊富で貧血改善にピッタリな小松菜

野菜の中でもあまり注目されることがない小松菜ですが、冬の時期はアクが抜けて甘みが強くなり、実は栄養素も優れているため積極的に摂りたい食材です。
小松菜には食物繊維やビタミンの他、鉄分やカルシウムなどのミネラルも豊富に含まれているのが特徴です。
女性は身体の仕組み上貧血になりやすいので、こまめに鉄分を補給する習慣をつけておくことが望ましいとされています。
やや苦味が強いイメージのある小松菜も冬の時期は甘みが増して食べやすくなるので、味噌汁や鍋に入れる他、おひたしや野菜炒めなどにして取り入れてみてはいかがでしょうか。

期間限定のアイシャドウが発売されて興味があるけど青ラメが目立つので顔色から浮きすぎてしまわないか心配、寒色寄りのメイクに興味があるけどがっつり青いアイシャドウは似合わないのでコスメ選びが難しい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
青ラメアイシャドウはそのラメ色から使いにくいイメージがありますが、普段のメイク系統からあまり変化を加えずに季節感を出したい時やベースとして仕込むなど実は活躍するシーンも多いです。
そこで今回は、実は取り入れやすい!青ラメアイシャドウの魅力と活躍するシーンについて紹介します。

ベースとして使えば青みカラーの赤み転じが軽減できる

青みピンクやパープルなど青みがあるアイシャドウを使った時、粉そのものの色味ではなく赤っぽく発色する現象は主にブルベ肌の方でよく見られます。
そうなるとせっかく青みがきれいなアイシャドウを買ってもピンクメイクのようになるため、少し期待外れの仕上がりになってしまいますね。
そこでアイシャドウのベースカラーとして青ラメが含まれたアイシャドウをアイホール全体に薄く伸ばしてみてください。
瞼に青みを追加することで青みシャドウの赤み転じが軽減され、見たままの色味に発色しやすくなります。

青ラメが光を集め肌の透明感がアップする

肌の透明感をアップさせたい時にブルーやパープルのコントロールカラーを使うように、青ラメには肌を白っぽくキレイに見せる効果があります。
瞼に塗ると青ラメが光を集めるため、肌の透明感がアップしくすみの気にならない目元を作ることができますよ。
ベースや仕上げに薄く塗るだけでもくすみを飛ばせるため、目元の色味が冴えない時にさり気なく仕込むのもいいですね。

ブルーアイシャドウに頼らずに季節感や推し色を取り入れたい時に

青いアイシャドウは人間の血色から遠く使いこなすためにはややメイク系統や肌色を選ぶので、どちらかというと使いにくい色味に分類されます。
上手に使えば推し色や季節感カラーとして映えるものの、ふだんのメイクには合わせづらかったり印象が大きく変わってしまうために手を出せなかった方も多いかと思います。
メイク系統はあまり変えずにメイクに青を取り入れたい時は、お好みの色味で青ラメが配合されたアイシャドウを使うのが簡単です。
一見普段のメイクと印象が変わらなくても、角度によっては青ラメがしっかり発色するのでほんのりとブルーカラーを楽しむことができますよ。

乾燥が気になる季節だからパウダーチークからクリームチークに変えたけど塗る過程で意図せずに広範囲に色が拡がってしまう、久々にクリームチークを使ったけれど薄く塗りすぎると発色がわからずかといってしっかりめに塗ると熱があるような仕上がりになる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
クリームチークはパウダーチークと比較すると潤いのある仕上がりになったりクリアな発色が特徴ですが、クリームが思い通りにつかなかったり発色を加減するのが難しいという声もよく聞かれるアイテムですね。
そこで今回は、使い方が難しい!クリームチークをキレイに狙い通りに塗るためのコツ3選について紹介します。

使うタイミングはファンデーションの前がベスト

クリームチークで注意したいのが、使うタイミングです。
ファンデーションやフェイスパウダーの後に使うとヨレたり思うようにクリームが伸びなかったりして、汚い仕上がりになってしまいます。
タイミングとしてはコントロールカラーやコンシーラーを塗った後で、ファンデーションなりフェイスパウダーを塗る前に使いましょう。
このタイミングならファンデヨレもしませんし、下地とクリームチークがよく馴染むためキレイに塗り拡げることができます。

塗る時は少量から加減してつけていく

クリームチークはパウダーチークと比べると発色が良く、落ちにくいアイテムです。
最初から多くの量を塗ってしまうと熱があるような印象に見えてしまうため、塗る時は少量から始め発色が足りなければ都度付け足していきましょう。
人差し指と中指の指の腹で軽くクリームチーク表面を押さえ、その時指に付着した程度の量から塗っていくと失敗しにくいです。
塗る際は最も発色させたい箇所に指を置き、そこを中心点として外側に向かってぼかすように塗り拡げましょう。

擦って伸ばさず優しく叩き込むことを意識して

クリームチークは指で塗るアイテムなのでつい上下左右に擦って伸ばしたくなりますが、この方法だと下地がヨレる可能性があったり肌にダメージを与えてしまいます。
それらを防ぐためにも、スタンプを押すように指で優しく叩き込むように塗り拡げていくことを心がけましょう。
指で叩き込むと下地ヨレや液混ざりを防ぐだけでなく、チークが意図せず広範囲に拡がってしまうことも防げますよ。

ブリーチしに美容院に行きたいけれどどうしてもまとまった時間を確保できないので自分でやることを考えている、美容院でブリーチした方が髪の健康維持にはなると知っているけれど部分的に抜きたいのでそれだけのために行こうと思うと躊躇う……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪に特に大きな負担がかかるブリーチは基本的には美容院で施術を受けることをオススメしますが、事情があって気軽に行けない場合もあるかと思います。
そこで今回は、どうしても美容院に行けない!セルフでブリーチをする時に上手に色素を抜く3つのコツについて紹介します。

塗る範囲が広ければ2箱以上用意しておく

市販ブリーチを使う際は、髪の長さや塗りたい面積に応じて2箱以上用意しておきましょう。
1箱ですと狭い範囲のメッシュだったり根本数センチのリタッチ程度なら足りることが多いですが、面積が広めのインナーカラーやそれ以上の広範囲を染めたい場合は足りなくなることが予想されます。
また塗る範囲に対して薬剤が不足していると髪の毛にムラなく塗ることが難しくなり、仕上がりのキレイさも変わってきます。
ただしロングヘアの方や全頭ブリーチをする場合は4,5箱は必要になり、その場合美容院の施術と価格が大差なくなってくるため最初から美容院を頼ることをオススメします。

抜けにくい根本から液を塗布して毛先方向に伸ばす

ブリーチの薬剤は健康的な髪や太い髪ほど浸透しにくいために、色素が抜けにくい性質があります。
生えたばかりの根本や根本に近い部分の髪は毛先と比較してさほどダメージを受けていない状態なので、脱色に時間がかかります。
そこで毛先から先に塗ってしまうと傷んだ毛先はみるみる色素が抜け、根本は抜けずにムラになるため、薬剤を塗る時は根本に近い方向から毛先に向かって液を伸ばしましょう。

髪の裏側や下層にも満遍なく薬剤を塗布する

セルフブリーチで注意しなくてはいけないのが、髪の裏側や髪の下の層の塗り漏れです。
薬剤が十分に塗布されないと、髪の表面だけ脱色されて裏側や下側は黒いままになりムラが出てしまいます。
それを防ぐために薬剤を塗る時は髪をいくつかの毛束に分け、それぞれ表面を塗ったら裏面を塗り、薬剤が塗りにくい下の層は意識してたっぷり塗り分けるといいでしょう。
満遍なくたっぷり薬剤を乗せたら指定された時間を守って放置し、その後しっかり洗い流しとトリートメントを行ってください。