眉の種類別!眉毛の野暮ったさをなくして今風にアップデートする方法とは?
アイブロウメイクには流行を取り入れているはずなのにやってみるとどことなくダサさを感じる、本来眉を書かなくてもいいほど自眉が力強いのでメイクするとより濃ゆい顔立ちになる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
眉は流行の移り変わりが特に激しいパーツですし、メイクの仕方によって表情や顔立ちも変わって見えるためメイクの中でも気を使う必要がありますね。
そこで今回は、眉の種類別!眉毛の野暮ったさをなくして今風にアップデートする方法について紹介します。
時間経過で崩れるムラ眉には眉ティント&眉コートの重ね技で

パウダリーに仕上がる眉コスメは現在のトレンドですが、単体使いですと汗や摩擦に弱く落ちやすい難点があります。
そのため薄い自眉に使うと、メイクしてから時間が経つと所々落ちて色ムラが目立ちやすいと言えます。
眉の色ムラが気になる方は、下地として眉ティントを塗り自眉のムラが少なくなるよう補正しましょう。
その上で色が薄い部分にペンシルアイブロウを、眉毛を1本1本描き足すイメージで塗っていきます。
濃さが均一になったところで眉コートを濡れば、水分や擦れにも動じない眉が完成します。
均一な濃さののっぺり眉は眉端にぼかしを取り入れる

眉頭から眉尻まで色の濃さが均一の眉は、整いすぎた不自然な印象が強く一昔前のメイクに見られてしまう恐れもあります。
まずは一番濃く発色させたい眉のラインの中心部分から、毛流れに沿ってアイブロウペンシルやパウダーを塗っていきましょう。
眉の中心となるラインを描くことができたら、それよりもワントーン明るい色味を使ってお好みの輪郭の形に整えるようブラシでぼかしていきましょう。
特に眉頭と眉尻をぼかすと印象が柔らく、垢抜けた仕上がりになります。
眉山がはっきりした眉は剃り落としてからメイクを始める

眉山にくっきり角度がついた眉は威圧感があったり古い印象に見えるため、まずは眉山の尖った部分を剃り落として角をなくすことから始めましょう。
角がなくなるとそれだけで優しい顔立ちに見えますし、トレンドを押さえた柔らかめの色味も似合うようになります。
眉山の角を沿ったら、剃り跡と眉の筋肉の影が目立つ部分に肌色と同じ色味のコンシーラーを叩き込んで馴染ませます。
そして自眉が濃すぎる場合はシェーバーで長さを短めに整えてから、薄付きな色味のパウダーアイブロウをブラシを使って馴染ませます。
「本当に染まる」と口コミが多いカラートリートメントを使ったのに全然色味が入らなかった、トリートメントでカラーするにあたってたくさんの投稿画像を確認したのに自分の髪には発色しなかった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
カラートリートメントは髪にダメージを与えずに美容院でも実現が難しいほどの高発色カラーに染められるのが強みですが、セルフで行う際はいくつかのポイントを押さえないと上手く染まりきらないこともあります。
そこで今回は、全然染まらない!カラートリートメントの染まりが悪い時に見直したいポイント3選について紹介します。
ベースの髪色トーンとカラートリートメントの色味の濃さ

カラートリートメントの染まりが悪い時は、まずベースの髪色トーンとカラートリートメントの濃さを見直しましょう。
カラートリートメントはブリーチをした髪やカラー剤を何度も繰り返し使った髪に使うことが前提となるため、高発色にさせるにはブリーチやハイライターでベースの色素を抜く必要があります。
その上で染料が濃く配合されたカラートリートメントを選びましょう。
ハイトーンの淡い色味や白に近いグレーなど薄い色味は発色させるのが難しいため、染まりを実感したい時はやや暗めの色や原色に近く仕上がるものを選ぶのも手です。
染まりにくい髪は長めに放置時間を設ける

カラー剤を繰り返し使っただけの髪やブリーチを1回した程度の髪は、ブリーチを何回も繰り返した髪と比較するとまだ染まりにくいです。
そのため最低でも指定された時間一杯は放置をしましょう。
それでも入り切らない時は10分ずつ追加して様子を見るといいですね。
またブリーチ回数が多い箇所は数分放置しただけでも色素が入るため、色ムラ防止にはブリーチ回数が少ない箇所から塗るようにしてください。
塗布量多めに髪の内側までムラなく塗る

カラートリートメントはテクスチャの硬さによっては伸びにくく、ムラになりやすいです。
そのため髪をタオルドライした後、染めたい箇所に塗布量多めに塗り拡げてください。
そして、ただ塗っただけだと髪の裏側や下の層までトリートメントが行き届かないために染まりが悪くなります。
全体を塗り終わったら目の粗いブラシでコーミングすると、塗り漏らしやすい髪の裏や下の層までトリートメントが入り込むため染まり具合がアップしますよ。
春や夏はラベンダーのような青っぽいチークを使っていたが元々血色は良くないので寒い時期に使うと寂しく寒々しい印象に見えてしまう、アイシャドウやリップの色味を季節で変えているがチークはそのままなのであまり統一感がなく見える……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
鮮やかな色や涼しげな色から一転、秋冬の時期は温かみが強い赤チークが抜群に映えるようになります。
ですが赤チークはパッケージに入った状態だと派手に見えて、少し手に取りづらいアイテムに思えることもありますね。
そこで今回は、ひとつは持っておきたい!特に冬に大活躍する赤チークの魅力3選について紹介します。
肌馴染みがよく自然な肌の血色を演出できる

チークにはオレンジやピンクなど様々な色味がありますが、その中でも赤は肌馴染みが特にいいのが特徴です。
パッケージに入った状態ですと赤チークはどぎつい印象を受けるものの、少量を手やブラシに取ってさらっと乗せるとまるで元々血色がよい肌のように見せることができますよ。
寒い時期は血色が悪く見えやすかったり、選ぶチークの色味によっては寒そうに見えてしまうことがあります。
赤チークは薄く塗れば派手浮きせず肌に馴染むため、寒さで血行が滞り顔色が悪く見えやすい季節のメイクとの相性が非常に良いです。
ぽっと赤く色づくため温かくヘルシーな印象を与える

チークの色味の中でも、原色赤を始めとする赤チークは特に血色感が出やすいアイテムです。
頬に塗ると顔色の悪さや暗さを補正して温かみが出るため、健康的な印象に見せることができます。
仕上がりを格上げするコツとしては、赤チークの中でも肌のベースの色にあったものを選ぶようにしましょう。
イエベならオレンジや黄みが加わった赤、ブルベなら青みの入った赤や原色の赤がオススメです。
色っぽさが強い色味でフェミニン度アップ

赤チークは塗ると上気したような血色が良い頬に見せられるため、仕上がりはピンクやオレンジ、ブラウンなどのチークと比較すると一際色っぽくなるのが特徴です。
淡い色味より少し大人っぽさのある仕上がりになるため、フェミニンさが強いメイク系統や大人っぽさを感じさせるメイク系統との相性が抜群です。
秋冬はアイシャドウやリップも赤みの強いコスメが人気になるので、これらと赤チークを組み合わせることで色っぽいフェミニンさが強まり、メイクの統一感もアップしますよ。
ヘアケアのためにヘアオイルを使おうとするといつもベタベタした仕上がりになる、口コミで「ベタつかない」と好評のオイルを使ってもギトギトした毛束ができて髪を洗い直す羽目になる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘアオイルは髪の潤いを守ることができ摩擦やドライヤーの熱からも保護してくれるアイテムですが、使い方を間違えてしまうとたちまちギトギトするので扱いにはコツが必要です。
そこで今回は、これでギトギトにならない!しっとりまとまりギトついた毛束ができないヘアオイルの塗り方について紹介します。
サラリと軽く馴染みやすいオイルを使う

ヘアオイルでベタつきや脂ぎった毛束ができやすい方は、ヘアオイルの選び方から見直しましょう。
ベビーオイルなどの石油性オイルや、馬油などの動物性オイルは髪に使うとベタつくことが多いため避けた方が無難です。
また植物性オイルであっても、シアバターやオリーブオイル、アルガンオイルなどといったものは重い仕上がりになるため、こちらもベタつきやすい方には向いていません。
スイートアーモンドオイルやホホバオイル、オリーブスクワランオイルは植物性オイルの中でも特に軽い質感で、伸びも良いためヘアケアに使いやすいですよ。
1,2滴から様子を見て塗る量を増やす

ヘアオイルは髪の長さや塗りたい範囲に対して量が多いと、ギトついた仕上がりになりやすいです。
そのためまずは1滴か2滴程度使用し、仕上がりを見て足りていないと感じたらまた少量ずつ付け足すようにしてください。
目安としてダメージが気にならない方やショート~ミディアム程度の長さの方は1滴から使用した方が失敗しにくいです。
塗る際は掌全体に薄くオイルを伸ばしてから髪に塗布すると、薄くヘアオイルが付着するためギトつきにくくなります。
髪に塗布する際に強く握り込まない

ヘアオイルを髪に塗る時に注意したいのが、しっかりつけようと思ってぎゅっと握り込んでしまうことです。
オイルを広げた手で握り込むように塗ると、髪の毛にオイルが過剰に付着しやすくなるので思わぬベタつきの元になります。
程よくまとまりや保湿感がほしい方は、握り込むようにオイルを塗るよりもパサつきが気になる箇所を軽く撫でて塗るといいですよ。
するとオイルがつきすぎるのを防げるので、べたつかずしっとりまとまる髪に仕上げることができます。
慢性的に便秘になりやすい体質でいつもお腹周りに膨張感がある、少しでも不摂生をするとすぐに便秘になり便秘由来の肌荒れにいつも悩まされている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
便秘はお腹周りのボディラインが崩れる他、栄養吸収効率が悪くなったり肌荒れを引き起こしたりと多くのトラブルを生じさせます。
ですが日常でも簡単に気をつけることができるポイントがいくつもあるので、普段から便秘になりにくい習慣を身につけることが望ましいです。
そこで今回は、老廃物を溜めない身体を作る!今日からできる腸活のススメ3選について紹介します。
主食には麺類やパンより米を選ぶ

まず、毎日の主食にはなるべく米を選ぶようにしましょう。
米はパスタやラーメンなどの麺類やパン類と比較すると、含まれる食物繊維量が多いため便秘改善効果が期待できます。
白米でもいいですが、より便秘の解消をスムーズにさせたい時は玄米や胚芽米、雑穀を選ぶのが有効です。
これらは白米よりも食物繊維量が多く、更にビタミンやミネラルも豊富に含んでいるため健康・美容両方のサポートに役立ちます。
身体を動かす際腹筋に力を入れることを意識する

運動不足で腹筋を動かす習慣がある人は、運動習慣がない人と比較すると便秘になりにくいと言われています。
主にお腹周りの筋肉を使う運動は腸の蠕動運動を促進する効果がありますし、適度に腹筋を使う習慣があれば筋肉量も保たれるため腹圧がかかりやすく排便も容易になるからです。
便秘が気になる方は食事内容に気をつけることに加えて、日常生活で腹筋を使うことを意識してください。
便秘改善目的ならば本格的な運動をするはなく、日常動作で腹筋に力が入ったタイミングでより力を加えたり腹筋を意識しながら左右にゆっくり腰をひねるだけでもOKです。
いくつかの発酵食品を組み合わせて摂る

キムチやヨーグルト、納豆などの発酵食品には、腸内の善玉菌を増やす乳酸菌が豊富に含まれています。
腸内に善玉菌が増えると腸内の運動が活発になり、便通の調子が整ったり肌免疫力がアップするなどのメリットがあります。
発酵食品はどれかひとつのみを集中して摂るよりも、いくつかの食材を組み合わせて摂ることで多くの菌が同時に摂取でき腸内環境が整いやすくなります。
例えばヨーグルトとチーズを合わせて食べたり、ご飯に味噌汁と納豆をつければ栄養バランスもよくなりますし相乗効果で吸収効率がよくなったりなどのメリットがあります。
ヘアオイルは髪にいいとは聞いているけど汗の量が多く過去にヘアオイルでギトギトになった経験があるから手を出しにくい、元々あった髪の悩みに加齢が加わりパサつきやツヤのなさがとても気になるようになった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘアオイルは髪質やお悩みにあったものを選べばツヤを出しながらつるんと毛先までまとめられる他、髪を摩擦や熱ダメージから守ることができる優れものです。
ですがヘアケアアイテムの中ではベタつきやすいので、選び方には少々コツが必要です。
そこで今回は、髪質と悩みで選ぶのがコツ!失敗しにくいヘアオイルの選び方について紹介します。
ギトギト感が不安な方はライトに仕上がるオイルミスト

ヘアオイルを選ぶ際のお悩みで最も聞かれるのが「ベタついてギラギラした仕上がりになる」「スタイリングしてできた毛束ではなく数日風呂に入っていないような毛束になる」といったものです。
汗をかきやすい方や皮脂量が多い方は元々髪が自身の皮脂でコーティングされていることも多いため、重く仕上がるヘアオイルを使うと脂ぎった仕上がりになりやすいです。
水分と油分を同時に与えられるオイルミストは比較的ベタつきにくく、薄く広範囲に吹き付けることができるので髪のベタつきが不安な方にオススメです。
ダメージケア・保湿重視なら植物性オイル

髪がパサついてゴワゴワする方や内部ダメージが気になる方は、髪に優しく補修力のある植物性オイルを選ぶといいでしょう。
植物性オイルは使われる原材料によって、保湿力に大きな差があります。
ベタつきやすい方はホホバオイルやオリーブスクワランオイルなど、軽めの質感で伸びも良いオイルと相性がいいです。
一方でハイダメージヘアを保湿をしたい方はシアバターやアルガンオイルのような、重く仕上がるオイルだと効果を実感しやすいです。
コスパ良く簡単に濡れ髪を作りたいなら鉱物性オイル

現在も流行している濡れ髪ヘアをちょっと試してみたい時は、ベビーオイルを始めとする鉱物性オイルがお試しとしては最も手軽なアイテムと言えます。
鉱物性オイルは買いやすい価格帯と伸びの良さ、やや重めの保湿感で髪に薄く塗布すると程よい毛束を作ることができます。
ただしプッシュ式の場合は1プッシュそのまま使ってしまうとベタつきの元になるので、1プッシュ押し切らない程度の量から加減して塗るようにしてくださいね。
季節が変わってもいつも同じアイテムを使い続けてしまうのでもっとメイクにメリハリをつけたい、冬はダークカラーやビビットカラーの服を選ぶことが多く大人っぽい印象になるのでメイクも少し大人っぽくしたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
冬は寒さも厳しくなってきますし、温かみがある色の服も人気になるのでメイクもそれに合わせて色味を変えると、よりトータルコーディネートがしっくりくるようになりますよ。
そこで今回は、温かみと大人っぽさがカギ!意識したい旬な冬メイクで押さえたい3つのコツについて紹介します。
寒い冬は赤み血色カラーでほんのり囲みアイメイク

血色カラーのアイシャドウは年間通して人気があります。
今年の冬も血色カラーは大活躍し、中でも自然な血色が演出できる彩度低めのピンクやピンクベージュ、ピンクブラウンがオススメの色味となります。
上まぶたにグラデーションを作るように血色アイシャドウを塗り、それよりもやや淡くなるように同じカラーを下まぶた全体に塗ると血色感だけでなくデカ目効果も得られます。
アイシャドウの質感はヌケ感が出るマットがオススメですが、涙袋や瞼の中央など立体感を目立たせたい箇所にはパール入りのものを選ぶといいでしょう。
チークは暖色系の肌馴染みが良い色味を選ぶのが○

春や夏は透明感が出る寒色寄りのラベンダーチークが流行りましたが、冷え込む冬に使うには少し肌寒い印象にもなりますね。
冬にオススメなのはくすみピンクやピンクブラウン、テラコッタなどの暖色強めの色味です。
これらをチークブラシかパフを使って頬骨の最も高い位置を中心にやや広めに入れると、元々血色が良いような健康的な印象に見せることができます。
リップは普段よりもくすみ系ダークトーンカラーを選んで大人っぽく

冬はファッションの色味も落ち着いたものが増えるので、リップも少し背伸びして普段より大人っぽい色味を選んでみましょう。
彩度が低いくすんだ色味で、普段よりも深みがある色味を選ぶと一気にこなれ感のある雰囲気を作ることができますよ。
深い色のリップはマットだと縦じわや唇のカサつきが目立ちやすいため、乾燥しがちな方はガラスのようなツヤが出るシアータイプを選ぶとみずみずしさがある仕上がりになりますよ。
パーティーシーンではダークトーンリップの上からラメ入りのグロスを重ねてもオシャレに決まります。
イベントで推しカラーを髪に入れるのは憧れだけどその日だけのためにブリーチオンカラーをするのには抵抗がある、普段はお気に入りの髪色に染めているがもっと手軽に気分で別の色にしたりメッシュを入れたりしたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪に色を乗せるアイテムは現在様々なものが出回っていますが、髪に色を乗せると同時にスタイリングもしたい、狙った箇所にピンポイントで色を乗せたい場合はカラーワックスが向いています。
そこで今回は、その日だけの派手髪を楽しむ!カラーワックスの選び方で意識したい3つのポイントについて紹介します。
狭い範囲にメッシュを入れるなら広がりにくい堅めのものを

前髪や顔周りにメッシュのように派手色を入れたり、髪全体にハイライトを散らしたスタイルは現在も人気があります。
こうした狭い範囲に塗りたい時は、クリームタイプや緩いテクスチャのカラーワックスは適しません。
テクスチャが緩いと髪に密着しにくく、ヨレて意図せず広範囲に広がってしまうことがあるからです。
狭い範囲に入れたい時にオススメなのは、堅めで調節しながらピンポイントで馴染ませていける固形カラーワックスです。
もし伸びが悪く髪に馴染みにくい時は、指にワックスを取りそこに少量の水を加えて練るとスルスル伸びるようになります。
広範囲に色を入れたい時はクリームタイプの伸びが良いものが○

メッシュやハイライトのようなワンポイントではなく、裾カラーやインナーカラーのように広範囲に入れたい時はクリームタイプのカラーワックスが活躍します。
クリームタイプのカラーワックスは固形タイプと比較すると伸びがよく、一気に広範囲を塗ることができるためストレスフリーに使えます。
掌全体に伸ばして好きな範囲全体に馴染ませた後、目の粗いブラシで軽くコーミングすると塗りムラを目立たせなくできますよ。
汗をかくシーンや天気が心配な時はウォータープルーフタイプがオススメ

カラーワックスは普段の日常よりも、パーティーシーンやイベント時に出番が増えるアイテムです。
なかなかお直しできない時やライブなどのように汗をかく可能性が高い時、天気が崩れそうな時はウォータープルーフタイプのカラーワックスを選ぶと安心ですよ。
ウォータープルーフタイプはシャンプーでやや落としにくい代わりに、髪への定着力が高くまた水分に晒されても流れ落ちにくいメリットがあります。
個性が出せる明るい髪色に憧れはあっても今の清楚キャラは崩したくないので変化を躊躇ってしまう、ブリーチを入れた明るい髪に挑戦したいけど毎日色落ちを気にするのも嫌だしカラーが落ちる度にまめに美容室は行っていられない……とお悩みになったことがある方も多いのではないでしょうか。
ブリーチありのインナーカラーは髪を傷ませる範囲を狭く済ませられたり、髪型を変えなくても雰囲気が大きく変えられるといったことから世代・性別を問わずに流行していますよね。
そこで今回は、地味過ぎても派手過ぎるのも嫌!全体カラーよりもインナーカラーが向いている人の特徴について紹介します。
ダウンスタイルよりもヘアアレンジすることが多い方

インナーカラーは髪の表面層の色はそのままに、耳周りやうなじの付近など髪の下層にカラーを入れるカラーリング方法です。
入れる範囲によってインナーカラーの色の見え方も異なりますが、共通して言えるのは髪を耳にかけることが多かったりヘアアレンジをした時に目立たせられることです。
ダウンスタイルだと明るい色の部分は良くも悪くも目立たないので、常に髪を下ろしている方よりは耳にかけることが多かったり、アップにしたりなどヘアアレンジをするのが好きな方に向いていると言えます。
ダウンスタイルでも角度によってはインナーカラーが覗くので、主張せずさりげないオシャレを楽しみたい方でも楽しむことができます。
清楚さと個性を両立させたい方

インナーカラーは表面層の髪色との組み合わせ次第で、個性派にも清楚系にも見せることができます。
例えばベースが暗髪×インナー部分を原色など派手色にすると個性的になりますし、ベースが暗髪×インナーをアッシュ系やモノトーン系にすれば透明感のある清楚な仕上がりになります。
色を変えればその時の気分で落ち着いた感じにも主張するスタイルにもなれるのが大きな魅力ですね。
メンテナンスに神経質になりたくない方

ベースが暗髪でインナーカラーをする場合、ブリーチやカラーを入れる部分は髪の下層部分のみで済みます。
全体カラーだと髪が伸びてくるとすぐに生え際のプリン状態が目立ってきますね。
一方でインナーカラーは髪が伸びても根本の伸びが目立ちにくく、また数センチ伸びてきても裾カラーのようなデザインに見えてくるためこまめなメンテナンスは必要ありません。
またセルフでのカラーリングもやりやすいので、器用さに自信がない方やセルフカラーを色々試したい方には特にイチオシのスタイルです。