便利だけど注意点も!ダイエット中に避けたいコンビニの食事3選と摂る際に気をつけたいポイント
自炊する時間がないので平日はランチも夕食もコンビニの弁当に頼りがち、コンビニ食は種類も豊富だしどこでも買えるから毎日ローテーションして弁当を買っている……といった経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
コンビニ弁当は味も美味しく種類も豊富なので魅力的ではありますが、食べ方に気をつけないとカロリー過多や栄養のバランス偏りが起こりやすくなってしまいます。
そこで今回は、便利だけど注意点も!ダイエット中に避けたいコンビニの食事3選と摂る際に気をつけたいポイントについて紹介します。
高カロリーで栄養バランスが崩れやすい調理パン(菓子パン)

パン類は手っ取り早くお腹を満たせる上に、旨味が強いのでその時は満足感を覚えやすい食べ物です。
ですがパンは小さくてもカロリーが高い上に、炭水化物や糖質過多になりやすい難点があります。
また食べやすさから咀嚼回数が増えにくくパン1個では足りないと感じてしまったり、お腹に溜まりにくいためすぐにお腹が空いてしまうこともあります。
パン食にしたいと思った時は野菜や肉の入ったサンドイッチを選んだり、低糖質パンやブランパンなどを選ぶとヘルシーになります。
パン1個では足りない時は汁物やサラダチキン、素材に肉や魚を使ったおつまみ系などを追加しましょう。
炭水化物が多めの弁当

コンビニは炭水化物ばかりが摂れる弁当やインスタント食品が多く売られています。
例えばラーメン類やカレー、グラタンなどといったものが挙げられます。
上記のものは食べごたえがあり1品でも満腹になりやすいですが、炭水化物以外の栄養素が補給しにくい点に注意が必要です。
これらの食べ物は糖質が多く血糖値スパイクも引き起こしやすいので、食べる際は食物繊維やタンパク質を含むサラダや卵をトッピングするのがオススメです。
また食べた翌日は違うメニューを選び、炭水化物過多の日が連続しないよう調整しましょう。
さっぱりしていてヘルシーなイメージがあるおにぎり

おにぎりはヘルシーなイメージがありますが、1つが小さいからと何個も食べてしまうとカロリー過多になったり炭水化物以外の栄養素が補給できないデメリットがあります。
もしおにぎりが食べたくなった時はおかずにサラダや野菜スープなどの野菜もの、そして肉や魚などタンパク質を多く含むおかずを合わせると食べごたえもアップし栄養バランスも整いますよ。
運動ダイエットをしたいと意気込みつつ夏は暑さで無理だし春も花粉症が厳しくいつまで経っても始められない、元々運動する習慣が長年全くなく基礎体力がないので激しい運動をすると身体が持たない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
極度な紫外線量や暑さがない秋から冬にかけての時期は、身体への環境負荷が少ないためにダイエットや健康増進に運動を始めるにはピッタリの季節です。
そこで今回は、始めるには今がベスト!秋冬になったら始めたい手軽な運動3選について紹介します。
特別な道具が必要なくカジュアルにできるランニング

ランニングは運動の中でも、比較的カジュアルでやりたいと思ったタイミングで始めやすいのが魅力です。
走りやすいランニングシューズと通気性がよいウェアさえ用意すれば運動中も快適に過ごせるため、始めるハードルは低いと言えます。
またランニングは運動強度の調節がしやすく、基礎体力があまりない方から真剣に体作りに取り組みたい方まで多くの方に向いています。
普段あまり走り慣れていない方は過酷なプランを組み立てるのではなく、坂が少ない道をゆっくり無理なく走ることを心がけましょう。
運動強度を調節しやすく膝に負担もかかりにくいサイクリング

サイクリングは一見脚のみを鍛える運動に思われがちですが、実は脚だけでく尻や腹筋周りも鍛えることができる運動です。
尚且つランニングや他の運動と比較すると膝に負担もかからず身体の重さを気にしなくても良いために、特に運動慣れしていない方や体力が少ない方に向いている運動です。
ダイエットを目的にする場合は脚を使ってペダルの回転数を増やすことを意識し、ギアを低くしてなるべく平坦な道を長い時間(25分~40分程度)走るのがオススメです。
疲れにくくしなやかな身体が作れるヨガ

ヨガは身体を大きく動かすことはあるものの、動作自体はゆっくりなので体力がなくても取り組みやすい運動です。
一見地味な印象がありますが、ゆっくり身体を動かしたり筋肉に負荷がかかる姿勢を維持したりすることを繰り返すと、自然とインナーマッスルが鍛えられていきます。
習慣的に続けることでうっすら筋肉がついて基礎代謝が上がったり、生活の癖で染み付いた姿勢の悪さを直すことができたり、全身のコリがほぐれるなどのプラス効果が期待できますよ。
行う際は柔らかく厚みがあるヨガマットを敷くと、床の固さに悩まされることなく運動に集中できるでしょう。
休日は外食に加えてティータイムにスイーツも食べてしまうので常に体重増加の不安を抱えている、ストレス発散や付き合いで外食は避けられないのでせめてそれ以外の日は質素な食事を心がけたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
一汁一菜が基本となる粗食はかつては貧しい食事ということであまり良い意味は表さなかったのですが、現在は栄養が過不足なく補給できるために健康意識が高い方の間ではプラスの意味で捉えられています。
そこで今回は、食べ過ぎた日の後に!地味でも栄養価抜群の粗食を美味しく楽しむポイント3選について紹介します。
ご飯は雑穀米か炊き込みご飯で味わい深く

粗食をする時のご飯は白米でも問題はありませんが、より栄養価を高めたいのであれば他の具材を混ぜ合わせることをオススメします。
ヒエやアワ、玄米、黒豆などを混ぜ込んで雑穀米に仕立てるのもいいですし、野菜や肉、魚介類を混ぜて炊き込みご飯にして食べるのもオススメです。
雑穀米や混ぜご飯にすると白米よりも血糖値が上がりにくくなる他、食物繊維やミネラルなど多くの栄養素をバランスよく補給できるようになりますよ。
味噌汁には季節の野菜を多めに入れる

身体を温める効果がある味噌汁やスープには、季節の野菜をいくつか組み合わせて入れると味により深みが出ます。
例えばこれからの季節ならカボチャと高野豆腐を入れたり、キャベツとジャガイモを組み合わせたりですね。
素材を複数使うことで栄養バランスの偏りも防げますし、具だくさんになるので見た目以上に食べごたえが感じられるのも魅力です。
日頃カロリーや炭水化物を摂りすぎていてそれ以上の摂取をセーブしたい時は、汁物1杯につきご飯の代わりにオートミールを大さじ1,2杯入れてふやかして食べるのもいいですね。
メインのおかずには栄養価が高い旬の魚がオススメ

メインとなるおかずには、タンパク質を多く含む食材を選びましょう。
肉と魚どちらを選んでもいいですが、脂っこさを避けたり摂取カロリーを抑えたい方は淡白に味わえる魚をオススメします。
旬の魚は脂が乗って旨味が詰まっているので、シンプルな煮付けや塩焼きでも十分に美味しさを感じられることでしょう。
物足りなければ大根おろしや卵焼きを付け合せにすると、粗食ながら見た目も華やかになりつつ味の変化も楽しむことができます。
せっかく美容院でカラーをしてもすぐに色が抜けてしまうのでお金を無駄にしたように感じてしまう、あまりセルフカラーが得意ではないのでサロンカラーは極力長めに維持したい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アルカリ剤を使ったヘアカラーは日常のちょっとした動作の繰り返しでも色落ちが早まってしまうので、濃く染めたのに色落ちが激しい場合はヘアケア習慣を見直してみるのが改善への近道です。
そこで今回は、ヘアカラーがすぐに抜ける!長期間色落ちさせないために意識したいコツ3選について紹介します。
紫外線を浴びすぎないように対策する

紫外線は肌にとっても悪影響が強いものですが、髪にとっても良いとは言えません。
強い紫外線を浴びたり長時間紫外線を浴び続けたりすると、頭皮や髪の乾燥を引き起こしたりエイジングを加速させる他、ヘアカラーの退色が早まるといった影響があります。
髪が紫外線に長い間晒されるとヘアカラーの染料を分解するために退色しやすくなるので、髪にも紫外線対策を施しましょう。
日傘や帽子を被る他、外出前には紫外線カット効果のついたヘアスプレーを吹きかけるのもオススメです。
アイロンやコテで熱を与えすぎない

アイロンやコテは、雰囲気を大きく変えるスタイリングには欠かせないアイテムです。
ですが強力にスタイリングできるからと高温に設定すると、色素が変色することで退色が早まってしまいます。
また高温になればなるほど髪のダメージにも繋がりやすくなるので、アイロンやコテの設定温度は160℃前後を目安にするのがオススメです。
また1箇所に集中してドライヤーを当てるのも退色を早める恐れがあるため、ドライヤーを当てる時は振りながら風を当てるよう心がけましょう。
濡れた髪はなるべく早く髪を乾かす

髪の毛が濡れている状態だとキューティクルが開くので、そこから染料が流れ出ることで色落ちが早くなります。
日常生活で気をつけたいのは、お風呂上がりはなるべく早く髪を乾かすことです。
自然乾燥は髪がダメージしやすくなるだけでなく、退色の早まりや臭いの発生などデメリットが多いので控えてください。
また身体を動かす機会が多かったり、汗の量が多い方もその水分が原因でヘアカラーが退色しやすいと言われています。
こうしたライフスタイル・体質の方は髪が濡れたら水分を十分に含む前にこまめに拭くことを心がけてみてください。
口コミで評判が良かったヘアオイルを買って最初は調子がよかったが段々頭皮から脂臭いニオイが漂うようになった、髪を滑らかに整える効果があるヘアオイルを使っても髪が潤っている感覚がなくゴワつきを感じる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪を滑らかにし乾燥を防ぐ効果があるヘアオイルですが、保存方法を間違ってしまうと酸化が進み髪や頭皮のトラブルの元になってしまいます。
そこで今回は、頭皮の荒れや臭いの元にも!?ヘアオイルの酸化を見極めるポイントと劣化を遅らせるコツについて紹介します。
油臭いニオイがしたら買い替え時

ヘアオイルは開封後から少しずつ酸化が進んでいくため、いつ買ったかわからないオイルがあったらニオイを嗅いで確かめてみてください。
原材料そのものの香りがしたり、配合された香料の香りがするようでしたらまだオイルは新鮮と言えます。
一方で香りに雑味を感じたり、脂臭いニオイがしたり、ツンとするニオイがするものは鮮度が低下しており使用すると頭皮の荒れやニオイ、抜け毛などのトラブルに繋がる恐れがあります。
古いオイルを使っても髪や頭皮にメリットはなくなってしまうので、嗅いでみてニオイが変わったり異臭がしたら新しいオイルに買い替えましょう。
容器の蓋を開けっ放しにしない

ヘアオイルは未開封状態であれば3年程度は鮮度を保てると言われていますが、一度開封したら少しずつ酸化が進んでいくので早めに使い切るように心がけましょう。
酸化を促進させてしまう保存方法としてまず挙げられるのが、容器の蓋を開けっ放しにすることです。
オイルは酸素に触れると少しずつ酸化していくので、多少面倒だと思っても容器の蓋は使い終わったら毎回しっかり閉めるようにしてくださいね。
洗面所など高温多湿の場所で保管しない

ヘアオイルはスタイリングをする洗面所で保管しがちですが、これも保管場所としてはあまりオススメできません。
高温多湿な環境ではそうでない環境と比較すると酸化が進みやすく、気づいた時にはオイルが古く傷んでしまいがちです。
また洗面所に窓があると直射日光の影響も受けますので、それも劣化を促進させるひとつの要因となります。
ヘアオイルは普段は冷蔵庫の中や収納棚などの暗く高温になりすぎない場所で保管しておき、スタイリングやヘアケアをする度に取り出して使用するといいでしょう。
可愛いマニキュアを使ってネイルメイクをしてみたいけど指も爪も太く短いので不格好になってしまう、仕事で指先を酷使するので丸みを帯びた爪に整えるとすぐに割れてボロボロになる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ネイルメイクはまず、その土台となる爪の形を整えるところから始まります。
地味なポイントではありますが整える爪の形それぞれ強度や似合うデザインが異なるので、意識するとネイルメイクの仕上がりもアップすることでしょう。
そこで今回は、同じネイルメイクでも印象が変化!生活にも馴染みやすく整えやすい爪の形3選について紹介します。
最もベーシックかつ柔らかい仕上がりになるラウンド型

ラウンド型の先端は緩い弧を描いているので、最もベースである爪の形に近い整え方です。
爪の先端を左右からバランスを取りながら丸く削っていくだけで作れるため、ネイルメイクに慣れていない方でも作りやすいデザインと言えるでしょう。
最も生活に馴染みやすい形でもあるので、ベーシックな血色マニキュアやシンプルな単色使いネイルと組み合わせるのがオススメです。
強度が高く弱い爪には特にオススメなスクエアオフ型

爪が脆く自爪で長さを出したりオーバル型に整えるとすぐに欠けてしまう、という方にオススメなのがスクエアオフ型です。
類似した形状により角張ったスクエア型があり、スクエア型はその角を削り落とした直線的でありながら柔らかみも感じさせるデザインとなっています。
数あるネイルデザインの中でも高い強度を誇るので、指先を仕事などでよく使う方や自爪の強度がない方でも安心してネイルメイクを楽しむことができます。
爪の面積を広く使うことができるためネイルパーツを使ったデザインやフレンチネイルとの相性が特に良いです。
指先がスラリと細く色っぽく見えるオーバル型

オーバル型はラウンド型をより縦に引き伸ばしたような形が特徴的で、こちらは爪先だけでなく爪の側面にも丸みがあり先細りになっていきます。
側面から先端にかけて丸みを出すように削り整える必要があり、ラウンド型と比較するとやや強度が落ちる点には注意が必要です。
オーバル型は爪が細く長く見えるため、この形に整えると指までスラリと長く見えて指の短さをカバーすることもできますよ。
爪に長さがあるのでグラデーションやチェック柄、メタルパーツを使ったデザインなど縦幅を強調するデザインが抜群に映えます。
コスメは全てデパコスで揃えたい気持ちがあるけど季節毎に気になる新作を次々買っていたらお金がいくらあっても足りない、まだメイクテクニックが完璧とは言えないので使いこなせるかわからない色味に高いお金はかけられない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
コスメ選びをする際に誰もが気になるのがその価格ですが、デパコスにもプチプラコスメにもそれぞれ長所があるので肌のお悩みや目指したい質感に着目してアイテムを選ぶのが満足度を高めるカギとなります。
そこで今回は、どっちを選べばいい?デパコスとプチプラコスメを使い分けるポイントについて紹介します。
ベースメイクは肌に悩みがあるならデパコスを

ベースメイクはその名の通り、メイクの仕上がりを大きく左右する部分と言えます。
ここが崩れてしまうとメイク全体の締まりもなくなって見えすいため、肌の状態や肌質に大きなお悩みを抱えている場合や常にハイレベルの仕上がりを目指したい方は基本的にはデパコスから検討することをオススメします。
一方で特に目立つ肌のお悩みがない方やメイクに時間がかけられる方は、プチプラでも肌に合えば十分キレイに仕上げることができるためプチプラから検討するといいでしょう。
流行の移り変わりが激しいポイントメイクはプチプラで

アイシャドウやチーク、リップなどのポイントメイクは季節によっても映える色味が変わりますし、トレンドは毎年のように入れ替わります。
流行のカラーを追ったり季節感をその都度メイクに取り入れたい方は、ポイントメイクはプチプラから検討していくのがオススメです。
プチプラコスメはコストが抑えられるので、幅広い系統のメイクをしたりマイブームが変わりやすい方でも手を出しやすいのがメリットです。
またメイク慣れしておらずご自分に合う色味が把握できないという場合にも、プチプラコスメは練習や色合わせという意味で役立ってくれます。
質感にこだわりたい箇所はデパコスが○

塗った後の肌がしっとりしていてほしい、ラメ感があるアイテムはラメの輝きの質まで重視したい……と人によっては強いこだわりを持っている部分もあるかと思います。
このようにこだわりが強い箇所は、選択肢は増えてしまいますがプチプラに加えてデパコスもあわせて検討してみてください。
デパコスは価格帯が高い分塗った時の繊細さが際立ったり、ツヤ感やラメ感のニュアンスが痒い所に手が届くものだったりすることが多いからです。
子供の頃からずっと甘いものが大好きで毎日のようにデザートを食べたり疲れるとすぐに大容量のスイーツドリンクを飲んでしまう、普段は食欲を我慢しているがその分食事をする際はあっという間に平らげてしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
早食いやスイーツのドカ食い、習慣的に高カロリーなものを食べる食生活を続けていると身体は太りやすくなるので、体重増加が気になる方はなるべく早めの食生活の見直しが必要でしょう。
そこで今回は、健康のために断ち切りたい!NG食習慣と太るのを遠ざける対策について紹介します。
気づいたら早食いしてしまう

食事のための時間が確保できないのでかき込んだり、お腹が空きすぎてしまい箸がハイペースで止まらないといった食べ方は働き盛りの世代の方によく見られます。
早食いはヘルシーなものを選んでいれば問題ないと思われがちですが、咀嚼回数が少ないと満腹中枢が刺激されにくく満足感を覚えるまでに時間がかかってしまうので食べ過ぎに繋がりやすくなります。
早食い癖がある方は一口食べる毎にカトラリーを置いてよく噛むことを意識する、食事の前や合間に水を飲むことで強い空腹状態を一時的に誤魔化すなどの対策を取るといいでしょう。
揚げ物を食べると止められない

コロッケやロースカツ、揚げはんぺんなどの揚げ物は旨味も強いですし、脂っこい味付けということもあって食べた際に充実感も覚えやすいです。
しかしながら衣がしっかり油を吸った揚げ物は、高カロリーなだけではなく食べ過ぎると肌の油分バランスが崩れて肌状態が乱れることにもなってしまいます。
揚げ物を楽しむ際は衣をつけずに素揚げにしたり、揚げ終わった後にキッチンペーパーで強めにくるんで油分を吸収させたり、週末のみ食べるなどを心がけてください。
スイーツやデザートドリンクに依存してしまう

スイーツやデザートドリンクは高カロリーなものが多く、1日に何杯も食べたり飲んだりしてはすぐに摂取カロリー過多になり太りやすくなります。
またスナックや清涼飲料水など嗜好色が高い食べ物も、一見軽く食べられるようでいてカロリーが高かったり多くの糖質が含まれたりします。
身体に悪いからと我慢しすぎると後々反動が来ることも考えられるため、甘いものやスナックに依存しがちな方は「1日○キロカロリーまで」「平日はスイーツ禁止で週末だけは我慢しなくていい」などルールを決めて楽しみましょう。
主食が白米ばかりではカロリーと糖質を摂りすぎるからオートミールや玄米など置き換え食を試しているが風味が弱く飽きた、生活環境柄どうしても間食する癖が止められないのでせめてスイーツではなく健康的で美味しいおやつに置き換えたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
数ある秋の味覚の中でもサツマイモは代表的で、親しみやすい味や食べた後の満足感から人気がある食材です。
そんなサツマイモは美味しいだけでなく、栄養素が美容促進やダイエットに向いていることから日常的に食べている人も増えています。
そこで今回は、秋の味覚で美味しく健康的に!サツマイモが美容・ダイエットに役立つ理由3選について紹介します。
豊富な食物繊維で身体の内側から美肌作り

サツマイモは食べた時にしっかり繊維感が感じられるほど食物繊維が非常に豊富です。
食物繊維は便秘を改善したり、血糖値の急上昇を抑える他にもコレステロールの吸収を抑えたりといった働きをします。
習慣的に食べることで腸内環境が改善され栄養吸収効率が高まったり、腸内に溜まった老廃物を排出しやすくなることで便秘由来の肌荒れ改善・肌免疫アップなどの効果が期待できますよ。
白米と比較し低GI値・低カロリーなので置き換え食としてもOK

強い甘みが特徴のサツマイモは、一見太りやすい食べ物に思われるかもしれません。
しかし実際は皮付きのサツマイモ100gに含まれるカロリーは140キロカロリー程度と、同量の白米と比較するとやや低くなっています。
また糖質もサツマイモが31.0gに対し白米は44.3gなので、糖質量を抑えたい方にも向いています。
その上サツマイモは低GI値食品なので、血糖値が上がりにくく適量を食べる分には太りにくい食材なのも魅力です。
甘く食べごたえがあるので間食代わりにするのもオススメ

サツマイモは甘さに対してカロリーもスイーツやスナックと比較すると低く、それでいて低GI値食品でもあることから間食として取り入れるのもオススメです。
加熱してほっくり仕上がったサツマイモは重い食べごたえも感じられるので、一度間食するとなかなか止まりにくい方や食事と食事の合間に耐え難いほどの空腹感を覚える方の強い味方になってくれるでしょう。
ただし風味をアップするためにバターやはちみつなどを使うとその分カロリーが加算されるので、ダイエット目的ならばそれらの使用は控えることをオススメします。