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ハロウィン気分をほんのり取り入れる!季節感がぐっと高まるハロウィンコスメの活用法は?

ハロウィンは季節の行事として何となく楽しみたいけど本格的なゾンビメイクやコスプレメイクまではしたくない、季節感があるパープルやオレンジのアイテムを使ってみたいけど派手なカラーアイテムは似合うかわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ハロウィンの時期になるとパープルやオレンジ、ダークレッドなど個性的なコスメの人気が高まります。
これらのアイテムは一見主張が強く思われますが、塗り方を工夫したり使う範囲の調節がしやすいアイテムで取り入れることにより普段メイクでもさり気なくハロウィン気分を楽しむことができます。
そこで今回は、ハロウィン気分をほんのり取り入れる!季節感がぐっと高まるハロウィンコスメの活用法について紹介します。

王道のパープルアイシャドウは薄く馴染ませると透明感アップ

ハロウィンで大活躍するパープルアイシャドウは、奇抜そうでいて実は普段のメイクとの相性も抜群です。
チップを使って濃い目に塗るとハロウィン感が強く出ますが、大きめのアイシャドウブラシを使ってほんのりと色味を乗せると程よい血色が生まれ肌の透明感をアップさられます。
肌馴染みを重視したい時はパープルアイシャドウは青みよりも赤みが強く感じられるものを選ぶと使いやすいでしょう。
パープルアイシャドウを上瞼に使う場合は、ピンクやベージュのメインカラーと組み合わせて塗るとナチュラルかつ上品な仕上がりになりますよ。

高発色オレンジはカラーライナーやマスカラでチャレンジして

オレンジもまた王道のハロウィンカラーですが、こちらは肌色や血色に馴染みやすいのでアイテムを問わずに活躍してくれます。
ハロウィンの季節感メイクとして楽しみたいのであれば、特にオススメなのがカラーマスカラやカラーライナーとしてオレンジを取り入れてみる方法です。
高発色が楽しめるオレンジを目元に使うことで、フレッシュで元気がある印象を与えられるでしょう。

ダークトーンリップはティッシュオフすることで更に使いやすく

ダークレッドやパープルなどのダークリップは、普段遣いするには少々毒味が強いアイテムと言えるでしょう。
そこで試してほしいのが、ダークリップを塗って5分ほど放置してからティッシュオフしグロスを塗り重ねる方法です。
そのまま塗ると強めクールに仕上がるダークリップも、ティッシュオフしてグロスを乗せると発色が和らいで普段のメイクにも格段に似合わせやすくなります。

マスカラは年間を通して無難すぎるブラウンを使っているので今年こそはカラーマスカラに挑戦したい、流行のアイシャドウを使った季節感メイクはよくするけれどマスカラは普段と同じものを使っているのか後一歩物足りない感じがしてしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
カラーマスカラは数年前から流行し始め今は定番とも言えるポジションにまでなったアイテムです。
季節毎に合う色味を選べばメイクの仕上がりがより洗練されるので、季節が変わり始める時期には新しい色味をチェックしてみましょう。
そこで今回は、季節メイクを更に格上げ!秋にオススメなカラーマスカラの色味3選について紹介します。

透明感溢れるメイクによく馴染むライトラベンダー

パープルの化粧下地やコントロールカラーを使って肌色をワントーンアップさせた透明感メイクは今でも変わらず人気があります。
パープル感のある色味補正を加えたメイクでは肌色がよりブルベに寄るので、黄色みが強いコスメよりも青みがあるコスメの方がしっくり来るようになります。
爽やかかつ柔らかみがある印象を受けるライトラベンダーは、夏の終わりから秋にかけた時期のメイクにピッタリはまる色味です。
モーブピンクやパープル系のアイシャドウと組み合わせると、より華やかさがアップしますよ。

深みのある血色カラーで上級者っぽさが出るローズ系

現在も人気の血色カラーメイクを格上げするには、マスカラも同じく赤みがあるものを選ぶのがオススメです。
ローズ系のカラーマスカラは赤系の中でも深みがあり、なおかつくすみ感もある色味なのでカラーマスカラでありがちな派手だったり奇抜な仕上がりにもなりにくいです。
発色を良くしたい時はマスカラ下地も赤系のものにしたり、ニュアンスカラーを楽しみたい時は無色や黒系のマスカラ下地を使うといいでしょう。

ヌケ感を出しつつクールさも忘れないカーキ

秋から冬の時期はカーキ系のコスメも多く登場しますので、カーキのカラーマスカラをそれに合わせて使うとよりメイクに統一感を出すことができます。
カーキは落ち着いた印象に見せられそれでいて厚ぼったい仕上がりにならないのが強みなので、ナチュラルメイク派の方や落ち着いたシーンでのメイクとの相性が抜群です。
カーキのアイシャドウと同時使いがオススメですが、あまり使い慣れない方はブラウンメイクと合わせると安定した仕上がりになりつつも季節感が加わり垢抜けます。

30歳を過ぎた頃から頬の辺りに薄い初期シミが浮き出てきてメイクでも上手に隠せなくて困る、以前はシミやくすみは全く気にならなかったのに年齢を重ねるにつれて透明感が失われてきた気がする……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
数ある美白成分の中でもとりわけハイドロキノンはシミを薄くする効果があると言われています。
ですが比較的短期間でも効果が実感できるということは成分が強いということでもあるので、初めて使用する際にはいくつかの注意点を押さえておく必要があります。
そこで今回は、気になるシミを撃退したい!ハイドロキノン美容液を使う時の3つの注意点について紹介します。

一度に大量に使いすぎない

美容液や化粧水は高価なものをちまちま少量使うよりも安価なものを大量に使う方が肌に良い、という意見を聞いたことがある方も多いかと思います。
一般的な化粧水や美容液であればケチらずに適正量をしっかり肌に叩き込んだ方が効果が実感しやすいため間違いとは言い切れませんが、ハイドロキノンの場合は必ず量を守って使用するようにしてください。
小さなシミや薄いシミには美容液1滴、大きいシミや濃いシミであれば1箇所に2滴ほどが適正量なので、早くシミを薄くしたいからといって大量に使うのは避けましょう。

美容液を使った後紫外線に当たらない

ハイドロキノンはメラニンを除去しシミを薄くする効果があります。
しかしその一方で、紫外線に当たると逆にシミが濃くなったり新しくできたりするなどのデメリットもあります。
そのためシミの悪化や増加リスクを遠ざけたいのであれば、ハイドロキノンを使用するのは就寝前のスキンケアのタイミングのみにしておきましょう。

2~3ヶ月を目安に使い続ける

ハイドロキノンはシミを薄くする強力な成分ではありますが、1,2回の使用でシミが解消されるわけではありません。
肌は毎日少しずつターンオーバーを繰り返しており、肌の奥の方の細胞が新しいものに置き換わるには約1ヶ月、肌の表面部分の細胞が新しいものに置き換わるには約2~3ヶ月を要すると言われています。
毎日のスキンケアにハイドロキノンを使用し、それと合わせて肌のターンオーバーが適切になされることで徐々にシミが薄くなっていくことが期待できます。
最初の数回は効果が実感できないものなので、2,3ヶ月ほど肌の様子を見ながら使用を続けてみてください。

以前から前髪のサイドに触覚があるスタイルを貫いてきたがヘアカラーをしたりパーマをかけたりしてヘアスタイルの系統が変わったので似合わなくなってきた、顔型が面長寄りなのでただ髪を垂らして触覚を作っただけだと面長が強調されてしまう気がする……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
触覚ありの髪型は顔の横幅をカバーするだけではなく、若見え効果やヘアアレンジをした際にヌケ感を出しやすくするなどのいくつものメリットがあります。
触覚ヘアがマンネリ化してきたり顔型カバーしたくても従来の触覚が今ひとつしっくりこない方には、天使の羽バングがオススメです。
本記事では、ただの触覚より小顔効果も! 流行の天使の羽バングの超簡単なセルフカット3ステップについて紹介します。

前髪中央部分を好みの長さで切り揃える

まずは前髪の中央部分(両目目尻にかかるまでの範囲)をお好みの長さに切り揃えましょう。
大人でも似合わせやすくするには、前髪は眉が隠れ目にかからない程度の長さに整えるのがオススメです。
重めの前髪が好きな方は前髪バサミでぱっつんに切り揃え、軽めの前髪が好きな方は切り揃えた後で少しずつ梳きバサミを入れて厚みを調節しましょう。
分け目がある方が好きな方は分けたいポイントを決め、そこにかかる少量の前髪を分け目に向かって短くなるように梳きバサミで軽く斜めに切ると整った仕上がりになります。

前髪のサイド部分に向かって斜め下がりにカットする

中央部分がカットできたら、次は前髪サイドに向かって斜め下がりになるようにハサミを入れ頬中央~フェイスラインの位置を目安に触覚を作ります。
ポイントは前髪のサイドにいきなり触覚を作るのではなく、前髪中央から少しずつ長さを出して前髪を作り自然に触覚と繋がるようにすることです。
するとアイロンで巻いた時に毛流れがキレイに作れる他、大人でも触覚が似合いやすくなるメリットがあります。

触覚部分をアイロンを使って後ろ流しに巻く

触覚部分が作れたら、仕上げにアイロンを使って後ろ流しになるように巻きましょう。
従来の触覚ヘアではアイロンワークは下方向に引き伸ばすように行うのが一般的でしたが、天使の羽バングの場合はアイロンで髪を挟んだ後毛先が後ろに流れるように巻いていく違いがあります。
天使の羽バングは従来の触覚ヘアと比較すると横方向に動きが出るので、面長の顔型をカバーしたりカールヘアとの馴染みやすさもアップしますよ。

今流行の眉マスカラを使用してみたら評判ほどの自然な垢抜け感が出ずに明らかに野暮ったい印象になってしまった、パウダリーな眉が流行っているからとパウダーアイブロウを使ってみたのにどことなく濃ゆい印象になる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
眉メイクはトレンドの移り変わりが激しい部分で流行りのコスメもたくさん発売されますが、流行のコスメを使っても使い方のポイントを抑えなければその良さは発揮し切れなくなってしまいます。
そこで今回は、流行のハズがダサ見えに?やってしまいがちな眉メイクのミスと改善策3選について紹介します。

眉マスカラを塗りすぎる

眉本来の色味をカバーして髪色や好みの色味に近づけられる眉マスカラは、現在では必需品級のコスメのひとつにもなっています。
そんな眉マスカラは液の発色が濃い分、多めの液量で塗ると地肌についたりのっぺりした眉になりがちです。
中でもダークカラーの眉マスカラは塗布量が多いと暑苦しい印象になることもあります。
眉マスカラを乗せる時は容器の縁で液量を調節してから、眉毛にギリギリ接するくらいの力加減で一度塗りします。
その後液が乾かない内にスクリューブラシを眉全体に通すと、液が薄くムラなく広がりナチュラルに仕上がります。

眉頭からパウダーアイブロウをがっつり乗せ

パウダーアイブロウは今時のふんわりとした輪郭の眉を作る時に大活躍するコスメです。
リキッドやティントタイプのアイブロウコスメと比較すると程よい発色で濃さの調節も簡単なので、メイク初心者でも使いやすいメリットがあります。
しかし淡く仕上がるからと眉頭からしっかり濃くアイブロウパウダーを乗せるのは避けましょう。
最初の塗り始めは眉頭から指一本分空けた所を目安にし、そこから眉頭と眉尻方向に向かってぼかし塗りすると濃ゆくなりませんよ。

濃さを出すために毛流れに逆らってメイクする

自眉が薄いと濃く眉を描く必要があるために、毛流れに逆らってブラシを動かしてしまうこともあるかと思います。
しかし毛流れに逆らうと粉つきはよくなる一方で、必要以上に濃くなることがあったり毛流れが乱れてボサボサになったりします。
どうしても眉に濃さがほしい時は毛流れに逆らって塗るのは一度だけにし、その後は毛流れに沿って少しずつ眉毛を書き足すようにしましょう。
毛流れに逆らって塗った時は、最後にスクリューブラシを使うと毛流れがキレイに整います。

ヘアアレンジをする時はいつもいつも毛先のワンカール内巻きになってマンネリ化を感じている、コテを使ったアレンジだと華やかになりすぎてしまうのでできればヘアアイロンを使ってさりげなく垢抜け見えを叶えたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイロンを使ったヘアアレンジというと簡単な内巻きワンカールや外ハネがポピュラーではありますが、巻き方を工夫するとより立体感があったりメリハリのあるスタイルに仕上げることもできます。
そこで今回は、内巻き・外ハネだけじゃない!ヘアアイロンひとつでできる脱マンネリカールヘア3選について紹介します。

くびれ効果で細見えも狙えるムルギョル巻き

ムルギョル巻きは一見外ハネワンカールのフォルムに近いスタイルです。
ですがワンカールのみの外ハネヘアとは異なり、毛先の外ハネに加えてそこよりもやや上の位置を内巻きにしているのが特徴です。
作り方はまず全体の毛先を外巻きしてから、その少し上の位置に内巻きカールを作るだけなのであまりコツもいりません。
外ハネワンカールと比較すると全体的に丸みがあり、毛先に向かうラインにくびれが出るスタイルなので頭の大きさが気になる方や首の太さ・短さをカバーしたい方に特にオススメです。

フェミニン感が出てカジュアルに仕上がるナチュラル巻き

ナチュラル巻きは内巻きと外巻きの両方を組み合わせたスタイルです。
作り方はまず髪を表面から内側に向かって3層に分け、下の2層を外巻きにします。
それから上の段を内巻きにし、その中でも最も表面にある髪をミックス巻きしましょう。
3層に分けてから作るナチュラル巻きはアイロンで仕上げたヘアスタイルの中でも動きが出やすいですし、カジュアルさのあるフェミニンな仕上がりが可愛いですよ。

レトロ可愛いのが今風のメイリー巻き

ただの内巻きヘアでは面白くないからひとひねり加えたい、という方にオススメなのがメイリー巻きです。
やり方は非常に簡単で、まずは毛先部分を全体的に内巻きにします。
ここまでは内巻きワンカールと同じですが、次に顔周りの毛束を取って毛先が後ろに流れるようにアイロンをスライドさせていくのがポイントです。
メイリー巻きはよく似た内巻きワンカールと比較すると毛先に動きが出るので立体感があり、大人っぽい洗練された印象に仕上がります。
またほんのりレトロ感が出るところもトレンドを押さえていて、人気のあるスタイルになっています。

お酒が大好きで気づいたら毎日のように多くのお酒を飲んでいて年々お腹周りが太ってきたことを感じる、飲み会の誘いを断りきれないのでせめてプライベートでは禁酒をして健康的な身体に近づけたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
お酒はたまに少量を嗜む程度でしたらあまり健康や美容には問題は生じないものの、大量に飲んだり飲む頻度が高いと脂肪が蓄えられやすくなったり肌荒れをしたりとデメリットが多くなってしまいます。
そこで今回は、生活習慣を見直したい!禁酒がダイエットに効果的な3つの理由について紹介します。

食べ過ぎ飲み過ぎからの摂取カロリー過多が解消される

お酒を定期的に飲む習慣があると、気づかぬうちにカロリーの摂取過多になってしまうことがあります。
お酒にもカロリーは含まれるので何杯も飲んでしまうとそれだけのカロリーを摂取することになりますし、おつまみも食べ過ぎると体重が増加するリスクが上昇します。
そしてアルコールの代謝に体内の糖質と塩分が使われるため、お酒を飲んだ後はご飯ものやラーメンを食べたくなることも太りやすくなる罠といえるでしょう。
禁酒をすれば摂取カロリー管理もしやすくなり、うっかり太りも予防できることでしょう。

肝臓の代謝が促進され脂肪が燃焼しやすくなる

肝臓の機能としては体脂肪を燃焼したり、栄養を貯蔵したりアルコールを分解したりといったものが挙げられます。
多くの働きをこなす肝臓ではありますが、体内にアルコールが入るとその代謝を最優先に行うという特徴があります。
アルコールの代謝をしている間は栄養の貯蔵なり体脂肪燃焼に対する効率が落ちる上に、代謝しきれなかったアルコールは体脂肪として身についてしまいます。
禁酒をすると肝臓は脂肪の代謝や栄養の貯蔵を効率的に行うようになるので肥満予防になります。

腸内環境が正常に近づく

アルコールを習慣的に大量に飲んでいると、腸内細菌が増えお腹の調子が悪くなったりそれが結果的に肌の不調にまで繋がっていく恐れがあります。
また腸内環境が悪くなると代謝も悪くなったり、栄養の吸収効率が落ちるといったデメリットも挙げられます。
禁酒をすると腸内の悪玉菌が減り善玉菌が増えるので、お腹の調子も整います。
更に善玉菌が短鎖脂肪酸という脂肪の吸収を抑える物質を作り出すので、太りにくい身体へと改善していくことが期待できます。

暑くて髪がベタつくのが嫌だからとポンパドールにしていたら男性からの評判がことごとくよくなかった、気合いを入れてヘアアレンジして休日に久々に友人に会ったら「ちょっと老けた?」と言われてしまった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
まとめ髪アレンジは顔周りがスッキリするので表情を明るく見せたり清潔感が出るメリットがありますが、ポイントを押さえないと怖い・老けてると見られる可能性がある難しさもありますね。
そこで今回は、暑い時期にやってしまいがち!老け見えしやすいヘアアレンジとそうならないためのポイントについて紹介します。

ヤンキー感が出て強そうに見える前髪ポンパドール

前髪をそのまま上げてピンなどで留めたポンパドールスタイルは、視界も明るくなりますし熱がこもりやすい額部分を涼しくさせられるため夏にやりたくなる髪型です。
しかし前髪を立ち上げて留めるスタイルは昔のヤンキーを彷彿とさせ、意図せず強気な印象に見られたり古臭く老けて見られてしまう恐れもあります。
暑くて邪魔な前髪はポンパドールにせず、サイドに流してデザインピンなどのヘアアクセ留めたり編み込みアレンジをして短くまとめるとフェミニンさが出せます。

生活感が全面に出たただ縛っただけポニーテール

ポニーテールは簡単なヘアアレンジですがトレンド感もあり、王道のモテアレンジのひとつでもあります。
ですが下ろしっぱなしの髪をただまとめてゴムで留めただけですと、生活感が全面に出て実年齢以上の落ち着き感が出てしまうこともあります。
髪をまとめる前に毛先を巻いたり、まとめた後にバランスを見ながら後れ毛を引き出したり飾りのついたヘアゴムやヘアアクセを使ったりすると、同じポニーテールスタイルでも見違えるほど垢抜け感のある仕上がりになります。

隙がないカチカチにまとめたお団子ヘア

お団子ヘアも最近では可愛さからウケが良いアレンジに見られるようになりましたが、ヌケ感を出すには少々テクニックが必要なヘアスタイルです。
しっかりと櫛を使って撫でつけて髪をカチカチにまとめたお団子ヘアは隙がなく、真面目過ぎる印象になってしまいます。
緩さのあるお団子ヘアにしたい時は髪全体を緩く巻き、顔周りやうなじ部分などに少量の後れ毛を出してから耳よりもやや下の位置でまとめてみてください。
アクセントとして大きめのデザインピンを1,2本お団子の周囲につけたり、リボンやスカーフで飾ると一気に今風になります。

万年ダイエッターで食事制限は十数年単位で行っているが年齢を重ねてきてからこれまでのダイエット方法が通用しなくなってきたのを感じる、生活の中で軽い運動はこまめに行っているはずだけど10代や20代の頃と比較して脂肪がつきやすくなった気がする……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
年齢を重ねてくると徐々に代謝が悪くなりがちで、それを放置すると太りやすい体になったり筋力が低下したりします。
そのため軽度の運動と合わせて、日々の食事にも太りにくくするための工夫をしていきましょう。
そこで今回は、脂肪が減らなくなってきた!30代以降のダイエット中の食事で気をつけたい3つのポイントについて紹介します。

食事量を減らしたり極端な置き換え食をしない

若い頃は基礎代謝も高く筋力も維持していることから、純粋なカロリー制限のみのダイエットだったり極端な食事制限でも体の引き締めは可能です。
しかし年齢を重ねてくると少しずつ基礎代謝が落ちていくので、その状態で野菜のみやダイエットゼリーのみなど厳しい食事制限をすると必須栄養素が補給できず痩せにくい体になります。
またリバウンドのリスクが上がったり、ほぼ絶食のような状態から大量の食事を摂ると実際に含まれるカロリー以上のエネルギーを吸収してしまうことにもなりかねません。
食事は1日3食を目安にバランス良い内容で摂りましょう。

代謝アップのために食物繊維とタンパク質を多めに摂る

年齢を重ねた体は代謝が落ちているため、脂肪が燃焼しにくい状態です。
腸内環境を整えると食事で摂った栄養素の吸収が効率よくなり代謝が高まるため、食物繊維や発酵食品は毎日摂り続けることが望ましいです。
またタンパク質は健康な髪・肌だけでなく筋肉を作る元になり結果的に脂肪が燃えやすい体作りに役立つので、こちらも毎日多めに補給してください。

スイーツやデザートドリンクの間食を控える

糖質や脂質が多い食べ物は脂肪になりやすく、また老化を促進させる糖化も引き起こします。
エイジングサインも気になる年頃では、間食として甘いスイーツやスナック、糖分量が極めて多いデザートドリンクは避けましょう。
代わりに食物繊維やビタミンが補給できるフルーツやナッツ類、ヨーグルトなどを選ぶのがオススメです。
飲料は無糖のものがベストですが、甘いものがほしい時は低カロリーのドリンクや天然甘味料で0カロリー・0糖質のステビアを活用するといいでしょう。