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いつまでも若々しくいたい!老化を遅らせるために役立つアンチエイジング食材は?

気づけば甘いものや揚げ物ばかりの食生活になっていて体内で進む老化のことを考えると不安になる、日頃からアンチエイジングのスキンケアは1日も欠かさないが周りよりもより若く長く外見を保つために内側からもアンチエイジングしたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
生きていく上で体内で発生する活性酸素は老化を促進する元になるので、発生を防ぎ取り除く食品をこまめに取り入れることが美容維持に繋がっていきます。
そこで今回は、いつまでも若々しくいたい!老化を遅らせるために役立つアンチエイジング食材について紹介します。

ビタミンが豊富な野菜・フルーツ

野菜やフルーツに多く含まれるビタミンCは、体の免疫力を高める他肌荒れの予防、くすんだ肌を明るくする、シミや日焼けのケアをするなど様々なメリットをもたらします。
ビタミンCはイチゴやグレープフルーツ、アセロラ、キウイなど多くのフルーツの他、パプリカやブロッコリー、カボチャ、ケールなど緑黄色野菜にも含まれています。
ビタミンCは尿と共に排出されるため、他の栄養素と比較すると体内に留まる時間が短いのが特徴です。
まとめて一度に大量に摂るよりも、食事毎にこまめに補給したり寝る前のタイミングで摂取するなどの方法がオススメです。

ポリフェノール豊富なエクストラヴァージンオリーブオイル

肌の保湿やクレンジングにも使われることがあるオリーブオイルは、抗酸化作用を持つポリフェノールとビタミンEを含んでいるため体の内側からアンチエイジングを狙う時に役立ちます。
更に食事の前にオリーブオイルを少量摂ると血糖値の急上昇を防ぎ、食事で脂肪がつきにくくなったり糖化を予防するといった効果が期待できます。
ただしカロリーは低いとは言えないので摂りすぎは避け、1日大さじ1杯程度の量に留めておきましょう。

クエン酸を多く含むお酢類、レモン

一口で強い酸味が感じられるお酢やレモンには、アンチエイジングをサポートするクエン酸が含まれます。
クエン酸は新陳代謝を高くして脂肪の燃焼を促進させたり、活性酸素の除去をしたり、疲労回復効果により疲れにくい体を作るといった働きをします。
レモンやお酢をそのまま食べるのは酸味が苦手な方ですと難しいので、その場合はフルーツ酢を取り入れたり、ミカンやグレープフルーツなどの柑橘類、梅干しで補給するといいでしょう。

仕事中は髪をまとめていないと邪魔だし絶対に崩したくないのでいつも同じ箇所でキツく髪を結んでいる、動画やサイトを見ながらヘアアレンジの練習をすることが多くある日突然「こんなに髪少なかったっけ?」と気づいた……と思ったことがある方もいるのではないでしょうか。
夏になると尚の事なしではいられないまとめ髪やヘアアレンジですが、間違ったゴムの使い方や留め方を長期間続けていると薄毛・切れ毛が促進されることにもなりかねません。
そこで今回は、少ない!と思ったら要注意!抜け毛・切れ毛に繋がりやすいゴムの留め方と解決法3選について紹介します。

細いゴムを使いキツく縛る

非常に細いゴム(アレンジゴム)はヘアアレンジでもよく使われるもので、リングゴムやパイルリングなどと比較するとゴムが目立たずアレンジの仕上がりを格上げするメリットがあります。
その一方でアレンジゴムは細い分そこにテンションがかかり更に髪が絡まりやすいため、髪と毛根に負担をかけてしまうデメリットがあります。
また表面がツルツルしたアレンジゴムはキープ力を出すためにはキツく縛る必要があるため、そういったことも毛根に負担をかけ抜け毛が増える一因になっています。
多い毛量をまとめる時にはリングゴムに切り替える、1個でキツく縛ろうとせず程々の強さで2個重ねて縛るなど必要に応じて対策しましょう。

同じ箇所で長時間縛り続ける

基本的に、髪をしっかり縛ることは髪と毛根に負担をかけて抜け毛リスクが上昇します。
朝から夜まで髪を縛り続けたり、ポニーテールなどお気に入りのアレンジがあって長期間同じヘアスタイルをしている方もいるかと思われます。
するとその分髪が引っ張られる時間が長くなったり、例えば後頭部やもみあげ部分など特定の箇所に繰り返し負担がかかることで抜け毛になりやすくなります。
時にはゴム留めする位置を変えたり、髪への負担が少ないスプリングゴムを使ったりするといいでしょう。

ゴムが取れない時に力任せに外す

キツく縛ったゴムはキープ力が上がる反面、取りたい時にスムーズに外せなくなりがちです。
アレンジゴムなどは特にゴムに厚みがないため摘みにくく、髪がゴムに絡まってしまいやすいです。
そんな時に面倒だからといってブチブチと引きちぎってしまうと、当然ながら髪は抜けるため繰り返し行うほど薄毛に近づきます。
ゴムを外す時は面倒でも周囲の毛流れを整えて、結び目のすぐ近くを押さえつつゆっくりゴムを毛先方向にスライドさせましょう。

仕事柄ブラウンメイクをすることが多いが何年も同じようなメイクで少しずつ時代遅れ感が出てきた気がする、強めな顔立ちなのでブラウンのみでメイクをすると必要以上にお堅い印象に見られがち……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ブラウンメイクは数あるメイク系統の中でも最も基本的なものになりますが、それでもいくつかのポイントを押さえてメイクをするとベーシックな雰囲気はそのままに旬な垢抜け感も出せるようになります。
そこで今回は、ヌケ感がオシャレを作る!基本のブラウンメイクでも垢抜ける3つの方法について紹介します。

パーソナルカラーに合わせた色味を選ぶ

口コミで人気のブラウンアイシャドウを買ったのに、なぜかヌケ感が出ない、口コミほどの馴染みの良さを感じないと思ったことがある方もいるかと思います。
一口にブラウンと言ってもその色味は様々で、青みや赤みがあり寒色のようなクールさを持つものもあれば黄み・赤み色が強く温かみを感じられる色味もあります。
似合う色味は肌のベースカラーやメイク系統によっても異なるので、黄色っぽい色味が強い肌にはオレンジやテラコッタみを感じるブラウン、青みや赤っぽさがある肌にはグレーや赤み・青みが感じられるブラウンを選ぶのがオススメです。

マスカラやアイライナーは黒以外をチョイス

マスカラやアイライナーは目の縦幅や横幅を増すことができるので、デカ目を作る際には必須とも言えるアイテムです。
しかしブラウンメイクに黒いマスカラやアイライナーを組み合わせると、アイテムや顔立ちとの相性によっては時代遅れになったり思っている以上に強めの印象になってしまうこともあります。
今は様々な色味のマスカラやアイライナーが出ているので、ブラウンやお好みの色味が混ざったブラウン(オレンジブラウンなど)を選ぶと柔らかめの印象に仕上がります。

アイシャドウのタイプはマット×ラメのレイヤー塗りが○

ラメやマットなどアイシャドウにはタイプがいくつもあり、同じような色味でもツヤ感によって全く仕上がりは異なります。
腫れぼったい瞼にはマットタイプを塗ると引き締まって見えたり、乾燥しがちな瞼にはラメないしパールタイプを塗ると目元が潤って見え年齢がカバーできたりといったタイプ毎にメリットがあります。
マットとラメ(パール)の異なる質感のアイシャドウをレイヤー塗りすると、両方のアイシャドウのいいとこ取りができる上に今どきのヌケ感が出せますよ。

出始めてきたシミや毛穴をカバーしようと思うとファンデを塗る量が増え結果的に崩れたり毛穴落ちしたりメイクの仕上がりが悪くなりやすい、気づけば10代や20代前半くらいの頃からメイクの方法が全く変わっていない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
トレンドメイクは時代と共に変化していきますし、それに加えて年齢を重ねると少しずつ肌の調子も変化していきます。
なので老け見えしないためには今の肌状態に合わせたメイクをしていくことがカギになります。
そこで今回は、老け見えに繋がることも!肌年齢が気になってきたら見直したいメイクのポイント3選について紹介します。

マットファンデーションを厚塗りする

テカリ対策や毛穴対策としてマットファンデーションを使っている方も多いかと思われます。
マットファンデーションは上手に使うと肌の凹凸をカバーし毛穴を隠したりテカリを目立たなくするなどのメリットがあります。
ですがマットになるのは皮脂をカットするということでもあるので、例えば目元や口元、ほうれい線部分など乾燥や表情小じわが目立つ箇所に厚塗りするとファンデの溝落ちの元になります。
マットファンデーションを使う際はなるべく薄塗りを心がけ、肌の粗は下地を塗る段階でカバーしましょう。

くすみ飛ばし効果を得ようとパールチークを使う

パールチークは肌を明るく見せられたり、健康的なツヤと立体感があるように見せる効果を持っています。
一方でパール粒子が光を集めるため、大きな毛穴やたるみ毛穴が目立つ箇所に塗ると凹凸感が目立ちやすい難点もあるのです。
更に広範囲に塗ると顔が膨張して見えるといったデメリットもあります。
毛穴が目立つ時はマットチークを使うか、パールチークを使いたい時は化粧下地やファンデーションで毛穴をカバーしてから塗るといいでしょう。

眉メイクを濃いペンシルアイブロウのみで済ませる

眉は顔全体の箇所の中でも、最も時代が現れる部分です。
自眉が薄い方がやってしまいがちなのが、眉全体を濃いアイブロウペンシルのみで仕上げるやり方です。
すると眉が黒々として濃ゆく強い印象になるので、ペンシルを塗る範囲は眉頭から指一本分空けた位置から眉の中間程度に留めておきましょう。
眉頭や眉尻側、眉の縁部分はパウダーアイブロウをぼかし塗りすると旬感が出る上に柔らかい印象に見せることができますよ。

セルフでブリーチを繰り返していたらブラッシング時にまとまって髪がゴッソリ削げ落ちてしまい人前に出られない髪型になってしまった、イベントに参加するために派手髪にしてみたいけど髪質があまりよくないのでブリーチや強いカラー剤を使うことに抵抗がある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
短い髪を伸ばしたり髪のボリュームをアップさせる時によく使われるのがエクステですが、何となくギャルや若い派手な人だけが使うアイテムというイメージもありますよね。
そこで今回は、年齢やファッション問わずに大活躍!大幅イメージチェンジも可能なエクステのお役立ちシーン3選について紹介します。

髪の毛を切り過ぎてしまい短さが気になる時

派手系のユーザーが多いイメージのあるエクステは、実は年齢や性別、ファッション系統を問わずに使えるアイテムです。
特に多いのが美容院で髪を切り過ぎてしまい、短さが気になる時に伸びるまでの期間着けるという方法です。
ショートヘアやベリーショートは似合う骨格や雰囲気の系統が限られますし、切りたては新鮮な気分でも数ヶ月も経つと短いヘアスタイルに飽きてくることもあります。
そんな時にエクステをつければ一瞬で髪の短さがカバーできるので、髪が伸びるまでの期間をストレスなく過ごせるようになるでしょう。
尚、現在主流のシールエクステや編み込みエクステは地毛の長さが最低でも1~3センチあれば装着できます。

髪の毛が脆く切れてしまい伸ばすのが難しい時

ブリーチを何度も繰り返していると、ある時から髪が薬剤で溶けぶつ切れになってしまうことがあります。
あちこちなくなってしまった髪は美容院で形を整えることはできるものの、より仕上がりをナチュラルに完成度高めるためにはエクステを使用することをオススメします。
エクステをつけると髪を伸ばすだけでなく、髪のボリュームも一時的に増やすことができるのでブリーチで固まって切れ毛になった箇所があってもキレイにカバーすることができます。

地毛を傷ませずデザインヘアを好きなタイミングで楽しみたい時

カラーやブリーチ、パーマをする際には多少なりとも髪のダメージを覚悟する必要がありますし、短期間でスタイルチェンジをすることも難しくなります。
しかしエクステを使えば今流行のバレイヤージュカラーや裾カラー、インナーカラーなどのデザインカラーや、ボリューム感があるパーマなどもノーダメージで好きな時に楽しむことができますよ。

忙しい毎日が続くとついインスタント食品中心の生活になってしまい消化不良を起こしがちだ、毎日運動をしたりスキンケアにも取り組んでいるのに一度肌荒れすると長期間治らない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
年々代謝が悪くなったり消化が悪くなる、食べたものやサプリメントの栄養が肌に届かないなどの不調の原因には体内の酵素不足が考えられるので、食習慣を改善していくことが望ましいです。
そこで今回は、内側から美容と健康向上を目指す!体内酵素を増やす食べ物とオススメの摂り方について紹介します。

栄養が豊富でバランスも良い野菜・果物類

ビタミンや食物繊維など栄養バランスが良い野菜・果物には酵素も多く含まれています。
毎日少量でもこまめに補給することで、体内に元からある酵素の消費を抑え消化や免疫機能、代謝の維持をサポートすることが期待できます。
酵素を多く含むのは野菜ですとニンジンやアボカド、トマト、ほうれん草、大根、ブロッコリーなどが挙げられます。
果物ですとバナナやキウイ、リンゴ、マンゴー、イチゴ、パイナップルなどが酵素を多く含むので、間食や朝食時に取り入れることから始めると手軽ですよ。

酵素を多く含む発酵食品

普段の食生活では何かとなくてはならない発酵食品ですが、こちらも酵素を多く含むため上記の野菜やフルーツにプラスしてこまめに食べる習慣をつけることをオススメします。
代表的な食材は味噌や醤油、納豆、チーズ、ヨーグルト、漬物、キムチ、鰹節などが挙げられます。
食事の際には味噌汁や納豆を加えたり、間食をスナックやスイーツからヨーグルトに置き換えたりするとコツコツ体内に酵素をチャージできますよ。

朝食時及び食前のタイミングで摂るのがベスト

エネルギー補給を目当てにする場合、最もオススメなのが朝食時に生のフルーツや野菜を食べることです。
果物に含まれる果糖は効率的に体内で吸収されるため、速やかにエネルギーがほしい時に役立ちます。
また消化・吸収を助けたい時は食事の前や食事の早い段階で上記の食材を摂ることをオススメします。
例えば酢豚のパイナップルや焼き魚の大根おろしなど、脂っこいものを食べる前に酵素を多く含む食材を食べておくと消化を助ける効果が得られます。
なお酵素は高温に弱い性質があるため、火を通さずに食べられる食材はなるべく生のまま活用することをオススメします。

肌色に合うファンデーションがなく仕方なく最も明るいライトオークルを使っても黄ぐすみする、食事や生活習慣に気をつけていても顔の血色が悪く具合が悪いのかと心配されることがある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ファンデーションの多くは黄みの強いオークル系のラインナップだったり、透明感が出るアイテムのみで固めると顔色が悪く見えやすいなどはブルベ肌のベースメイクの難しいポイントと言えるでしょう。
そこで今回は、透明感と血色の両立がカギ!ブルベ肌質をワンランク上げるベースメイクのポイント3選について紹介します。

ピンクの日焼け止めや化粧下地を活用

顔色の悪さが気になりがちなブルベ肌には、メイクをする前にピンクの日焼け止めや化粧下地を使うといいですよ。
液色がピンクの日焼け止めや化粧下地は、塗るとほんのり顔に血色感が出るので健康的で元気な印象を作るのに役立ちます。
色付き日焼け止めや化粧下地はコントロールカラーほど濃く色づかないので、ほんの少しだけ顔色を変えたい・好みの印象に近づけたいと思った時に活躍するアイテムです。
日焼け止めや化粧下地を使っても顔色がくすんで見える場合は、両頬や顔の中心部など血色感がほしい箇所にコントロールカラーをつけ薄く全体に伸ばしていきましょう。

コンシーラーやファンデはピンクみの多さに着目して

黄みよりもピンクみが強いブルベ肌にオークル系のファンデーションやフェイスパウダー、コンシーラーを使うと馴染みが悪く色浮きや黄ぐすみがかなり目立ってしまいます。
これらのアイテムを選ぶ際は、肌や好みの明るさに合った上でピンク感が感じられるかを必ずテスターでチェックしましょう。
ピンク、ライトベージュ、ピンクベージュ、ピンクオークルといった色味はブルベ肌にマッチしやすいです。

ファンデーションの仕上がりはセミマットタイプが最もオススメ

ブルベ肌は素肌の質感がマット寄りなので、強いツヤが出るファンデーションはあまり得意ではありません。
一方でマットやセミマットに仕上がるものを使うと、透き通るような透明感が出たり馴染みやすいなどの特徴があります。
馴染みを重視するのであれば、ファンデーションあるいはフェイスパウダーの仕上がりはセミマットを選ぶのがオススメです。
皮脂量が多い方は数時間後に皮脂によるツヤが出ることを見越して、マットタイプを選ぶという手もあります。

ちゃんと染まると評判が良い白髪染めトリートメントを使ったのに全然白髪がカバーされなかった、効果が出ないと思いつつ白髪染めトリートメントを1本使い切ったが全くの無意味だった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
白髪染めトリートメントは白髪染めのカラー剤と比較すると染まる力が弱いので、使い方やケアを間違うとせっかく使っても効果が発揮できなくなってしまいます。
そこで今回は、染まるはずなのに全然染まらない!白髪染めトリートメントでやってしまいがちなミスと改善策について紹介します。

洗浄力が高いシャンプーで洗う

白髪染めトリートメントは何度も繰り返し使用して、少しずつ髪に色素を足していくアイテムです。
髪の内部まで深く染まる白髪染め剤と比較すると一度に染まる度合いは薄いため、白髪をカバーするには繰り返し使って色素を蓄積させていく必要があるのです。
ですが毎日使うシャンプーを石鹸系や石油系など洗浄力が高いものにしてしまうと、せっかく白髪染めトリートメントで黒の色素をチャージしても洗い流されることになります。
それでは何度も使っても効果が実感できなくなるので、白髪染めトリートメントを使用する際は付属のシャンプーか洗浄力がマイルドなアミノ酸系のシャンプーを使うようにしてください。

放置時間が足りず色素が入らない

白髪染めトリートメントは一般的なカラートリートメントと同様、髪に色素を浸透させていかなくてはならないため放置時間を設ける必要があります。
通常のトリートメントのように塗布してから時間を置かずに流すと、短時間では髪に色素が浸透しきらないので白髪染め効果は実感しにくくなります。
髪に色素を浸透させるには時間がかかるため、塗布後は20分~30分までを目安に放置しましょう。

塗布量が少なくムラになる

白髪カバー力を実感するには、白髪が気になる箇所にしっかり塗り漏らしなくトリートメントを塗布するのがコツです。
ケチってごく少量しか塗布しないと、白髪が染まりにくかったりムラのある染まり方になる恐れがあります。
目安としては白髪初期や栄養不足が原因の突発的な白髪で生え際に数本白いものが見える程度でしたら、1円玉程度の量を十分に揉み込むようにしてください。
伸びてきたり白髪が部分的にまとまって生える場合は、ピンポン玉を目安に毛束がトリートメントに埋もれる程度の厚さで塗布するといいでしょう。

毎日酷暑続きなのに外で仕事をしなくてはいけないので肌の深刻な日焼けダメージが気になる、夏は疲れて食事量が増える時もあれば殆ど何も受け付けない時もあり体調が安定しない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
日本の夏は高温多湿な上に期間も長いので、その間には体調不良になったり日中長時間紫外線に晒されて肌のコンディションが心配になったりと心配事も尽きないものですよね。
そこで今回は、夏の疲れや肌ダメージをケア!簡単に作れる夏バテ対策メニュー3選について紹介します。

アサリが主役の具沢山アヒージョ

ちょっと温かい料理をつまみたい時や夏バテで食事量が減ってしまった時に軽く食べられるのがアヒージョです。
野菜や魚介類をオリーブオイルで煮たアヒージョはたくさんの具を使うほど食材の旨味が汁に溢れ出るので、夏バテしていても食べやすく必要な栄養素も無理なく補給することができます。
夏バテをケアしたい時は、ミネラルが豊富なアサリをメインにタコやムール貝などの魚介類、そしてブロッコリーやニンジンなどの緑黄色野菜を加えましょう。
アサリは鉄やカリウム、亜鉛などのミネラル含有量が多く、貧血やむくみの改善が期待できます。

オクラの梅肉和え

夏野菜のひとつであるオクラは腸内環境を整える食物繊維や疲労回復が狙えるビタミンB1、体内の余分な塩分を排出させるカリウムなど夏バテ解消のための栄養素を多く含みます。
ヌルヌルとした食感なので、柔らかく煮れば食が進まない時でも食べやすいのも嬉しい点です。
オクラ単体ですと味があまりしないため、梅干しを少し温めてちぎってから全体にあえて食べる方法がオススメです。
梅干しにはミネラルの吸収を促進したり疲労回復を促すクエン酸が含まれるので、元気を出したい時の食材としてうってつけです。

豚肉のトマトソースハンバーグ

疲労感がありしっかり食事を摂りたい時は、疲労回復効果がありスタミナがつく豚肉をメインのおかずにしてみてください。
ひき肉を練る際はみじん切りした玉ねぎや、お好みによってキノコ類などを追加するとより栄養バランスがよくなります。
またソースはトマト仕立てにすることで、美容には欠かせないリコピンやビタミンEも補給できます。
豚肉は糖質をエネルギーに変換する時に必要なビタミンB1が豊富に含まれています。
玉ねぎに含まれるアリシンという成分とビタミンB1を同時に摂取すると吸収率が上がるので、より疲労回復効果が高まりますよ。