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美味しさとヘルシーさを同時に叶える!おからパウダーの活用法3選

食べる量が多くてダイエット食では全然満足できずいつもつまみ食いしてしまう悪習を断ちたい、自炊する頻度が高いので量はそのままに作る料理のカロリーをもっと抑えたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
料理のかさ増しができる食材は色々なものがありますが、カロリーを抑えながら食感や味を損ねずに料理をヘルシーにしたいのであればおからパウダーが大活躍します。
そこで今回は、美味しさとヘルシーさを同時に叶える!おからパウダーの活用法3選について紹介します。

ハンバーグのたねやクッキー・ケーキ作りの時に混ぜる

おからパウダーは単体だと殆ど味や匂いがしないので、どんな食材に混ぜ合わせても違和感が出ません。
ハンバーグやクッキー、パンケーキなどはレシピの材料そのままに作ると高カロリーになりやすいですが、一部をおからパウダーに置き換えることで大幅に摂取カロリーを抑えることができます。
それでいてタンパク質や大豆イソフラボンなどダイエット中に不足しがちな栄養素が摂れるのが大きなメリットですね。
ただしおからをメインに混ぜ込んでしまうと食感が変わってしまうので、置き換えるのは本来の使用量のうち2~3割程度にしておくことをオススメします。

スープや味噌汁に一匙入れるだけで物足りなさを解消

標準的な1食分の食事では少々物足りないと感じることもあるかもしれませんね。
そんな時はおからパウダーを大さじ1杯ほど味噌汁やスープに入れるといいですよ。
おからパウダーには食物繊維が豊富に含まれているので胃で膨張して満腹感を覚えやすく、物足りなさを緩和してくれます。
粉っぽさが気になる方は具なしの汁物よりも、具だくさんの味噌汁や野菜スープに入れると食感が馴染み食べやすくなります。

パスタソースに混ぜればカロリーを抑えて食べごたえアップ

パスタは一束丸々食べてしまうと糖質量が多く、ソースの分と合わせると摂取カロリーもやや多めです。
美味しさをそのままに食べごたえをアップさせたい時は、パスタの量を少し減らして大さじ1~2杯程度のおからパウダーを振りかけてみてください。
パスタソースの濃い味がおからパウダーの味のなさをカバーし、摂取カロリーを抑えながら食べごたえをアップさせてくれますよ。
ソースによく絡ませたい時はジェノベーゼやミートソースなど粘度の高いパスタソースを選びましょう。

見た目が華やかでパッケージ買いしたリップがあるけど自分で使うと色が鮮やかすぎて浮いているような気がしてしまう、デートに備えてせっかくリップを新調したのに「その色しかなかったの?」と言われてしまった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
リップメイクはマスク生活ではそれほど注目される機会が多くありませんが、食事をする時や恋人・友人と過ごす時には自然と目が行く部分です。
次々発売されるリップは収集欲を掻き立てますが、選び方を間違うと残念なメイクに思われることもあります。
そこで今回は、実は引かれているかも!?避けたい残念に見えるリップメイク3選について紹介します。

縦ジワがくっきり浮いたリップ

高発色で唇に密着するタイプのリップを使った時に、縦ジワが気になったことがある方も多いかと思われます。
唇に縦ジワが目立つと潤いがなくかさついた印象を与えたり、見た目年齢が上がったように見られやすくなってしまいます。
リップ系アイテムの中でも、とりわけマットタイプのものやダークカラーの色味のもの、伸びが悪く唇にしっかり密着するものは縦ジワができやすいです。
リップを買う時は縦ジワができないかなるべく確かめ、もし手持ちのリップで縦ジワが出るようならリップ下地と仕上げのグロスをダブル使いするなどの対策を取りましょう。

輪郭を盛りすぎたオーバーリップ

今は立体感のある3Dリップが流行していますが、かといって不自然に盛りすぎるのも下品に見られてしまうため注意が必要です。
本来の唇の輪郭からはみ出してリップを塗るとその分唇のボリュームを増して見せられますが、大幅に輪郭をはみ出したり顔立ちのバランスを見ずにリップラインを書くと違和感の元となります。
リップの厚み出しはプランパーを1,2度塗りする程度に留めるか、グロスでツヤを与えることで作るのがオススメです。

リップの色が顔立ち・メイクから浮いたミスマッチなもの

鮮やかな深みのある色味のリップや華やかなグリッター入りのリップはついパッケージ買いしたくなりますね。
しかしメイク系統や顔立ちにマッチしないリップを使うと、そこだけ浮いて見えるため垢抜けなくなってしまいます。
例えば柔らかいフェミニン系ならダークレッドリップよりもピンクやローズ系を使うようにしたり、ヌケ感のあるメイクならパキッと原色系に発色する強めのリップは控えるなど全体のバランスを見ながらリップを選びましょう。

梅雨時になると高温多湿な上にマスクをつけるので顔は常に蒸れ状態でアイメイクが酷い崩れ方をする、普段はあまり意識しないが梅雨の天気が悪い日に無難なブラウンメイクをしていると顔色の悪さやくすんだ印象が気になる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
梅雨時は気温も湿度も上がるのでメイクも水分で崩れたりヨレて顔色が悪く見えやすくなります。
なのでなるべく崩れない土台を作ったり、定着力が高いコスメに切り替えるなどの方法で梅雨を乗り切りましょう。
そこで今回は、湿気に負けないメイクを作る!梅雨時でも崩れにくく垢抜けるメイクの3つのポイントについて紹介します。

湿気と蒸れで崩れやすいベースメイクは薄付きに

梅雨時はただでさえ湿度が高い上に、暑い中マスクを手放せないことで蒸れによるメイク崩れも起きやすいです。
かといって絶対に崩れないようファンデーションを何層も塗り込むと、近くで見た時に厚ぼったい印象になりますしよりメイクも崩れやすくなってしまいます。
ベースメイクは薄くすればするほど崩れにくくなるので、カバー力がある日焼け止めや化粧下地を使って下地の段階で肌の粗を隠すようにしましょう。
その後必要であれば目元のくすみをコンシーラーで消し、仕上げに薄くファンデーションやフェイスパウダーを叩けば透明感のある肌が完成します。

目元はサラサラ仕上げでパンダ目を防ぐ

目元に油分が浮いていると、マスク蒸れも合わさって更にアイメイクが崩れやすくなります。
なのでスキンケアは必須であっても、メイクをする直前には目元の油分はティッシュオフして浮いた油を吸収させましょう。
その上で上瞼と下瞼にクリアタイプのフェイスパウダーを塗ると、肌がサラサラに整うのでパンダ目になりにくくなります。
そしてパンダ目を引き起こしやすいマスカラやアイライナーはウォータープルーフのものを選ぶようにしてください。

アイシャドウのメインカラーには季節色を取り入れる

天気が悪い日はブラウンメイクもくすみがちに見えるので、アイシャドウには季節色を取り入れましょう。
梅雨時ですとスカイブルーやパープル、モーブピンクなどの紫陽花カラーが良く映えます。
メインカラーとしてベージュ系を目頭側、季節色を目尻側といった具合にレイヤード塗りするとメイク系統を大きく変えることなく色鮮やかで涼し気な目元を作れますよ。

年々髪が細くなっていき強度も下がっていっているので少しの刺激では負けない髪を作りたい、シャンプーやトリートメントでのケアの他にも内側から健康的な髪を育てていきたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪は自己治癒力を持たない細胞なので既に生えている髪の細りやうねりはヘアケアやカットでしか改善ができませんが、ケアと食事に気をつけることでこれから生えてくる髪を健康的にすることは可能です。
そこで今回は、健康的で艶やかな髪を作る!習慣的にどんどん摂りたい食材3選について紹介します。

美肌作りや筋肉作りにも役立つプロテイン

プロテインは低カロリーながら摂れるタンパク質の量が多く、効率的に美髪を作ることができます。
人の体は取り込まれたタンパク質を睡眠時に消費して肌や髪の新しい細胞を作ったり細胞の修復を行っています。
タンパク質の量が足りていないと髪の伸びる早さが滞ったり、強度がない髪が生成されやすくなります。
美髪・美肌作りにプロテインを使う場合は就寝時に体内にタンパク質が多く留まっている状態だと効率が良くなるので、吸収速度が穏やかなソイプロテインをオススメします。

毛根に栄養が行きやすくなる海藻類

わかめやひじきなどの海藻類を食べると髪がよく伸びるということは昔から言われていますよね。
実際は髪が伸びる早さは1ヶ月に1cm程度と決まっているので食べれば食べるほど伸びが良くなるわけではありませんが、ミネラルを多く含む海藻類は毛根に栄養が届きやすく強くハリがある髪を作るのに役立ちます。
毛根に栄養が行き届いていると髪が抜けにくくなったり、メラニンの注入不良が原因である白髪が生えにくくなるなどの良い影響があります。

美髪作りに効果的な栄養素がマルチに含まれる卵

卵は新しい髪を作るためのタンパク質、頭皮の血行を促進させ代謝を上げるビタミン、毛母細胞を活発化させ髪の伸びをスムーズにさせるための鉄分など美髪を育む栄養素をマルチに含んでいます。
また髪の毛の主成分となるケラチンを生成するための亜鉛も含んでいるので、髪の強度のなさや細さにお悩みの方はぜひとも摂りたい食材です。
頭皮の血行を促進して髪を作る毛母細胞の働きを活性化させた上で強い髪の毛を作れるようになるので、継続的に摂取することで美髪作りの土台が整うと言えますね。

口コミで高評価が多いスタイリング剤を買ってみたけれど自分の髪に使うとベッタリ脂ぎって清潔感がなくなってしまった、ふんわり空気を含ませるために新しいヘアワックスを使ってみたらかえってボリュームがなくなって大失敗した……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
スタイリング剤にはオイルやミルク、スプレーなど様々なものがありますが、元々の髪質や現在の髪の形状にマッチしたものを選ばないとうまくスタイリングが決まらなくなってしまう難しさがあります。
そこで今回は、どれを選ぶべき?ロングヘアにオススメなスタイリング剤のテクスチャについて紹介します。

クセ有り・毛量多め・硬い髪にはオイル系

元々うねるようなクセがあったり、毛量が多く固い髪質の場合、髪が広がって膨張し頭が大きく見えやすい特徴があります。
水分が多いスタイリング剤を使うと馴染みにくかったり、スタイリング剤の水分によってクセが悪化する可能性があるためオイル系のものを選ぶのがオススメです。
ヘアオイルだけでなくヘアバームやシアバターもオイル系カテゴリに含まれますが、これらのアイテムは髪に湿気が入り込むのを防いだり髪にまとまりを出してボリュームを抑えたりすることが得意ですよ。
ただし少量でもよく伸びるため、くれぐれも一度に出しすぎないよう気をつけましょう。

コシのない猫っ毛・細い髪には軽く馴染むクリーム系やミルク系

猫っ毛や細い髪は重いスタイリング剤を使うとペタンと潰れてしまい、ボリュームがダウンしやすいのが難点と言えます。
そこでオススメなのが軽く馴染み重いスタイルにならない、クリーム系やミルク系のスタイリング剤です。
これらのアイテムは髪につけた時に重さがなく、それでいて動きがつけやすいので軽やかでエアリーな仕上がりを作りやすいです。

縮毛矯正ヘアやパーマヘアにはその髪質の長所が活かせるものを

縮毛矯正やパーマで大きく髪の形状を変えている場合は、その強みを活かせるスタイリング剤を選びます。
例えばストレートヘアにはツヤ感が出るスプレーや、同じくツヤが出るオイル系が向いています。
カールヘアの場合ナチュラルにカール感を出したい時はムースやジェル、くっきりとカールを長持ちさせたい場合はファイバーやハードタイプのスプレーが向いているのでお好みに応じて使い分けてください。

巻き髪が好きで自分でもスタイリングするけれど湿気ですぐにカールがヘタるのでカラッと晴れた日でないとカールヘアが楽しめない、カールの持ちが悪く高温のコテを何度も当てているので髪へのダメージが心配……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
セルフ巻き髪は手軽にイメージチェンジができ大人っぽいスタイルになれますが、スタイリングの持続力が短かったりやり方によってはスタイリングする際に髪を傷めやすいといったデメリットもありますよね。
そこで今回は、セルフでも長持ちする巻き髪を作る!持ちと仕上がりを高めるための3ステップについて紹介します。

ダメージ保護のためにアウトバストリートメントをつける

高温まで温まるコテを使ったスタイリングは髪への負担も大きく、毎日のように繰り返し行うと髪にダメージが蓄積していってしまいます。
そのためまずは事前準備として、スタイリングをする時にはアウトバストリートメントを使うようにしてください。
アウトバストリートメントは髪の表面をコーティングするため、コテやドライヤーを使ってもダイレクトに髪にダメージが届かなくなるメリットがあります。
アウトバストリートメントには様々な種類がありますが、ベタつきやすいので使うのは少量に加減しミストタイプやオイルならサラサラしたタイプのものを選びましょう。

ドライヤーを当てて髪を完全に乾かす

これから巻き髪にセットするからといって、ドライヤーでしっかり乾かさないのはNGです。
髪に水分が含まれていると内からの湿気でカールがヘタりやすくなりますし、濡れた髪はキューティクルが開くためコテの熱であっという間にチリチリに傷んでしまいます。
手で触った時に湿り気が完全になくなる程度まで、よく風を当ててくださいね。

巻いた後はワックスとスプレーをダブル使いして

適温に熱したコテで髪を巻いた後は、仕上げにワックスとスプレーをダブル使いして髪をコーティングします。
ワックスはジェルやミルクタイプのように水分量が多いものだと水分によってカールがヘタるため、クリームワックスなど硬めのテクスチャのものがオススメです。
カール部分にワックスを軽く揉み込んで馴染ませたら、最後の仕上げにスプレーワックスを使います。
髪から20センチ程度離した場所からスプレーワックスを吹きかけることで、髪の形状がキープされ長時間スタイリングが持続するようになりますよ。

普段は直毛でうねりが気にならないけど梅雨の時期になると一気にまとまりが悪くなりギチギチにまとめ髪にしないと目も当てられなくなる、何度もアイロンを通して徹底的にストレートヘアを作っているはずなのに汗の量が極めて多い顔周りと首周りの毛から全体にうねりが広がる……とお悩みになったことがある方も多いのではないでしょうか。
特に猫っ毛の方や元々癖がある方は湿気を吸収して髪が膨張しやすいので、毎日のヘアケアで癖を出にくくするための対策を取るようにしましょう。
そこで今回は、癖毛が悪化する憂鬱な季節!髪の湿気&汗うねりを予防するための3つのポイントについて紹介します。

内部補修タイプのインナーバストリートメントで髪の隙間を埋める

まずはうねりの出ない健康的な髪を作るために、内部補修タイプのインバストリートメントを使いましょう。
熱や紫外線などのダメージによって髪に傷がつくと、水分が失われやすくなり髪内部の水分バランスが崩れるため湿気を取り込もうとしてうねりに繋がります。
インバストリートメントで髪内部に栄養を補給しつつ水分バランスを整えると髪が湿気を吸収しにくくなり、癖も緩和されます。

完全に乾ききったらドライヤーを当て続けない

毎回髪を洗った後は速やかにドライヤーを当てて髪を乾かすことが非常に大切です。
ドライヤーの熱によってキューティクルが引き締まり摩擦などのダメージから髪を守る効果が得られるからです。
かといって癖を伸ばすために、湿り気が完全になくなってからも温風を当て続けるのは逆効果です。
乾かしすぎると今度は空気中の湿気を取り込もうとして癖・うねりが出やすくなるので、9割がた乾いたら冷風か交互モードに切り替えましょう。

アウトバストリートメントやオイルで髪表面をコーティング

髪に取り込まれようとする水分を寄せ付けなければ癖は緩和されるため、湿気が酷い季節にはアウトバストリートメントやオイルを上手に活用してください。
シリコンやオイル入りのアウトバストリートメントは髪の表面をしっかりコーティングして、手触りをスムースにするだけでなく水分が入る余地をなくしてくれます。
ヘアオイルも同様の働きをしますので、お風呂から上がった後や出かける前には手のひらに薄くオイルを伸ばして癖・うねりが出やすい部分に軽く馴染ませましょう。

入れてほしいポイントカラーがあったので美容師に相談したらブリーチ必須と言われてカラーリングを躊躇してしまった、自分でやりたい時にヘアカラーしたいタイプだがブリーチはセルフで行うべきかどうかわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
SNSで人目を引く派手髪や暗髪でも透明感が引き立つものはブリーチをしてからカラーリングをするダブルカラーによって作られるものが殆どです。
しかしブリーチというととにかく髪が傷むイメージが強いので、いきなりダブルカラーを美容師に提案されると抵抗を感じてしまうかもしれません。
そこで今回は、髪が傷みそう!ブリーチを入れてダブルカラーすることのメリットと髪を傷ませないための方法について紹介します。

透明感暗髪から原色カラーまで選べるヘアカラーの幅が広がる

日本人の髪はメラニン量が多く、欧米人の髪に比べて赤や黄色の色素が多く含まれます。
漆黒に近い髪や赤み・黄みの強い髪色ではヘアカラー剤の発色は弱まり、色素が邪魔をして狙い通りの色にならないことが多々あります。
ブリーチはそれらの色素を少なくするので、髪にヘアカラー剤の色素が入りやすくなりまた赤み・黄みのノイズを消すことで理想通りの髪色が作りやすくなるメリットがあります。
すると原色系から透明感の強いマットブラックなどの暗髪まで、選べる髪色の幅がぐんと広がるのです。

濃く色素を入れられるため退色する過程も楽しめる

カラー剤の色素は髪に濃く入れるほど、退色のペースも緩やかになりキレイな色を維持できます。
ビビットな色味を選んでしっかり色素を入れれば髪は少しずつ退色していくので、ミルクティーカラーからベージュへ、ラベンダーカラーからモーブピンクへといった具合に鮮やかなヘアカラーの変化を楽しめるのがポイントです。

負担が大きいブリーチはサロンよりも美容院を頼るのが○

ブリーチはヘアカラー剤よりも髪にかかる負担が大きく、更にダブルカラーを行う場合はより髪に強い刺激が加わります。
セルフで行うと切れ毛やパサつきの元になるので、ブリーチが必要なヘアカラーにしたい場合は値が張っても美容院での施術をオススメします。
美容院であれば現在の髪の傷み具合やブリーチ歴を考慮しながら薬剤の配合を行う技術がありますし、ブリーチ剤もトリートメント成分が含まれたものを採用しているため髪のダメージを大幅に軽減できます。

ただ普通にサンダルを履いても締まらないので今年はペディキュアも取り入れたい、フットネイルはたまにセルフでやることがあるがいつも仕上がりが汚くなってしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
サンダルを履く時期になると特につま先の露出が増えるのでフットネイルも映えますが、足はマニキュアが塗りにくかったり手に比べるとお手入れへの意識が向きにくい部位でもありますよね。
そこで今回は、足元のオシャレも楽しみたい!フットネイルの完成度を上げるための3つの基本について紹介します。

ネイルファイルを使って爪の長さ・形を整える

ネイルアートをしてその上から爪を切ることは難しくなるので、まずはネイルファイルを使って爪の長さと形を整えましょう。
爪切りは二枚爪の原因になるので使わないか、もし伸びきっている場合はネイルファイルで整える分を残しながらハサミ状の爪切りを使用してください。
爪の形は角張ったスクエア型やその角を丸く削って処理したスクエア型だと強度が出て、オーバルやラウンド型だとフェミニンな印象が強くなるのでお好みで整えましょう。

甘皮の処理をして爪長効果&ネイル持ちアップ

ネイル持ちをよくするためには甘皮の処理は必須です。
甘皮がこびりついていると爪の生え際までマニキュアが塗れなかったり、甘皮のせいでマニキュアの定着が悪くなったり爪が短く見えるなどの問題が生じるからです。
ただ甘皮部分はデリケートなので、力任せに処理するのはNGです。
ぬるま湯に5分から10分ほど手を浸けると余分な甘皮がふやけて浮き上がるので、オレンジスティックで優しく擦って落とすか甘皮用ニッパーで慎重に切って処理してください。

ベースコート・マニキュア・トップコートの3ステップで塗る

The picture of ideal done manicure and pedicure. Female hands and legs in the spa spot.

フットネイルはまずベースコート、次にマニキュア(必要であれば2,3度重ね塗りします)、最後にトップコートを塗る3ステップで行いましょう。
ベースコートやトップコートは脇役と思いがちですが、爪の細かい傷や凹凸を埋めて塗りムラが出にくくしたりハゲにくくする大きなメリットがあります。
マニキュアを塗る時は筆全体を液に浸けた後、片面を容器の縁でしごいて液の量を調節してください。
塗る時はまず爪の根本の中央部分に筆を置いて先端まで一方通行に塗っていき、次はそのサイドに筆を置いて先端まで塗り、最後に逆サイドを塗るといったやり方にするとムラが出にくくなります。