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誘惑に勝てない!ダイエット中でケーキが食べたくなった時にオススメなのは?

ダイエット中ずっとスイーツを我慢していたが限界を迎えて食べすぎてしまったことがある、我慢すると絶対にリバウンドする体質なので完食禁止は諦めて少しでも体にいいスイーツを食べたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
毎日食べ過ぎにならないよう注意していて、栄養バランスの取れた食事をしているのであればたまに間食するくらいは問題ありません。
かといって高カロリーなスイーツばかり食べるとダイエットは捗らなくなるので、食べる際はなるべくヘルシーなものを選ぶのがコツです。
そこで今回は、誘惑に勝てない!ダイエット中でケーキが食べたくなった時にオススメについて紹介します。

あっさりしていて食べごたえも十分なシフォンケーキ

シフォンケーキは他のケーキと比較すると甘みが強くなく、高カロリーなトッピングも少ないのが特徴です。
高カロリーの元となる生クリームやチョコレートなどが使われていないものも多く、カロリー制限中でも食べやすいのが魅力ですね。
更に、シフォンケーキは生地がしっかりと膨らませてあるため少量でも満足感を得やすいのがダイエット向けとされている一番の理由です。
大きさの割にカロリーの過剰摂取になりにくいので、しっかりケーキを食べたい時に特にオススメです。

食物繊維たっぷりで体に優しいスイートポテト

しっとりと甘くほくほくした食感が魅力のスイートポテトは、さつまいもをふんだんに使用しており食物繊維が多いのが魅力です。
優しい甘さのスイートポテトは砂糖に頼らずさつまいも本来の甘さを活かして作られているものもあるので、砂糖の摂り過ぎが心配な方でも食べやすいでしょう。
更にスイートポテトは食べると胃の中で膨らむ感覚があり、しっかりと満腹感も与えてくれます。

さっぱりした甘さと豊富なビタミンが魅力のフルーツケーキ

ダイエット中には、フルーツをたっぷり使用したケーキもオススメです。
特に生クリームよりも多くフルーツを盛って主役にしたケーキは、比較した時にカロリーも控えめですし食物繊維やビタミンを補給できるため体に負担をかけにくいと言えます。
フルーツは水分を豊富に含むので、ケーキに乗せてまとまった量を食べるとかなり満腹感を感じることもできます。
チョコレートや生クリームたっぷりのケーキと比較すると甘さも控えめなので、そのみずみずしさもあってダイエット中の息抜きにはピッタリのスイーツですね。

お気に入りのアイシャドウをもう何年も使い続けているけど最近ぱっとしないと感じることが増えてきた、一度バズったアイテムはずっと使い続けてしまうタイプだがメイクを変えたいと思っても今のトレンドがわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アイメイクはとても流行が感じられる部分で、毎年のように映えるメイクは変化しています。
これまでのメイクが「何か違う」と感じられるようになったら、色味や質感の見直しをしてみるといいかもしれません。
そこで今回は、見直して印象アップ!トレンドに合わせて垢抜けるアイシャドウの3つのポイントについて紹介します。

白っぽいカラーは避ける

ハイライトのような白っぽいカラーのアイシャドウは、目元を明るく見せてくれるように思えますね。
ですが最近はライトベージュ系アイシャドウのバリエーションが増えてきていますし、肌馴染みがキーワードにもなっているので白いアイシャドウは浮いてしまいがちです。
立体感を出すために明るい色を使うのであれば、真っ白なアイシャドウよりもライトベージュやピンクベージュなど血色や肌色を含んだアイシャドウがオススメです。

高発色原色アイシャドウより透明感を重視

高発色なアイシャドウは簡単に洗練された印象を作れたり、主にお出かけメイクで活躍することが多いアイテムです。
ですが最近は強い色味を感じさせないミュートメイクがトレンドになっているので、高発色な原色系アイシャドウはケバケバしく見えてしまうことがあります。
アイシャドウは鮮やかな発色よりも、肌に乗せた時に透明感があるものや柔らかい発色のものを選ぶと一気に垢抜け見えします。

下瞼のキワに粘膜色を馴染ませる

現在は下瞼の三角ゾーンメイクや涙袋メイクが定番化していることもあって、全く下瞼メイクをしない方は少ないのではないでしょうか。
ですがこれらのメイクをしても何か足りないと感じた時は、下瞼のキワにピンクやオレンジなどの粘膜色アイシャドウを馴染ませるのがオススメです。
涙袋メイクでラメを使う場合は粘膜色アイシャドウもラメ入りだとくどくなるので、マットタイプのものを使いましょう。
下瞼のキワ全体にチップの先端を使って淡く粘膜色を乗せると、ナチュラルに目の縦幅を増やすことができますし血色感も出てトレンド感のある仕上がりになります。

体重増加が気になるから食事から見直そうと思っているけど特に不規則な生活をしているわけではない、過酷な食事制限をしたら痩せた後リバウンドしたのでもっと健康的な食習慣を身に着けたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
私達の身体は普段摂っている食事からできているといっても過言ではありません。
そのため肌の状態を改善したり健康を向上させたい時には、まずは普段の食習慣の見直しからおこなうのがいいでしょう。
そこで今回は、ダイエットしつつ美肌を叶えたい!美容促進のための食事のポイントは?について紹介します。

5つの食品グループを毎日摂り続ける

健康・美容促進に役立つ食材には様々なものがありますが、どれかひとつに偏って摂取すると改善のための効率は悪くなってしまいます。
栄養素は組み合わさって効果を発揮するものも多いので、食材は5つのグループから満遍なく摂取することを心がけましょう。
野菜類、果物類、米や麦などの主食、肉や魚、乳製品などのタンパク源、豆腐やチーズなどの発酵食品は栄養価が高く、毎日バランスよく摂取し続けることが望ましいです。
特に野菜など食物繊維やビタミンを多く含む食材と、肉や大豆食品などのタンパク源は美容に作用するため多めに摂取するのを心がけましょう。

糖分の摂取量を減らす

ダイエットしたい方は、毎日の糖分の摂取量が多くなりすぎないように献立を工夫してみてください。
糖分は多く摂りすぎると太りやすくなったり、肌の黄ぐすみなどの悪影響が生じるリスクがアップします。
もし甘いものを食べたくなった時は、スナック菓子やスイーツよりも果物やナッツ類、ヨーグルトなど乳製品、プロテイン食品などを上手に活用してみてください。

食事制限も嗜好品もほどほどにする

健康的な食習慣を維持させるためには、続けやすい目標設定にするのが秘訣です。
最高効率を狙うのであれば嗜好品を一切摂らず、厳しい食事制限を課すのが効果的です。
ですが人によってはそれがストレスになったり、費用面や手間が理由で続かなくなってしまうこともあるでしょう。
そうならないよう、食事制限も嗜好品の摂取もほどほどにすることから始めてみてください。
いきなり高い目標を設定せず、まずは「間食は1日1回まで」など達成しやすい食習慣から始めて必要に応じて条件を調節するのがオススメです。

思い切ってブリーチをしてみたけどあまり顔に似合っていなかったから戻したい、もう派手髪はやり尽くして満足したけどまだまだブリーチ部分が髪に残っている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ブリーチによる脱色はアルカリカラー剤の一時的な髪色変化と異なり、一度行うとカットするまで地毛はずっと金髪になります。
金髪の状態から暗髪に戻すには様々な手段がありますが、どんな方法で髪色を戻すかで今後の髪の状態は変化するので自分の目的に合っているものを選ぶことが大切です。
そこで今回は、ブリーチヘアを戻したい!戻す方法別将来の髪色に関わる変化について紹介します。

黒染めは次のカラーリングとブリーチ難易度がアップ

ブリーチから暗髪にする時に真っ先に思い浮かべる方が多いのは黒染めではないでしょうか。
黒染めは含有色素量が極めて多く、ブリーチを繰り返した明るい髪でも長期間ダークトーンに落ち着けることができます。
ですがしっかり染まり持続性も高い反面、髪に大量の残留色素が生じるデメリットがあります。
残留色素が多いと次回ブリーチをしても色素をキレイに取り除くことが難しくなるので、思い通りのカラーが楽しめなくなるリスクがあります。

アルカリ剤ダークカラーは地毛がワントーン明るく

黒染めと並んで暗髪にできるアイテムとしては、ダークカラーのアルカリ剤もポピュラーです。
こちらはトーンダウンが狙えながらも、黒染めほど色素は濃くないので普通に使う程度では残留色素はあまり気にする必要はありません。
しかしながら、アルカリ剤には少量のブリーチ剤が含まれます。
使用直後はダークトーンに染まっても、色落ちすると地毛は脱色により使用前より少し明るくなるので完全にバージンヘアに戻したい時には適していません。

カラートリートメントは使用後2,3週間程度で明るい地毛に戻る

カラートリートメントは上記2種類とは異なり髪にダメージを与えず、脱色する効果も持ちません。
ネイビーやダークグレーなど暗めのカラーを使えば、地毛色とよく馴染みニュアンスカラーを楽しみつつ脱ブリーチが狙えます。
デメリットは色落ちが速いことと、濃いカラートリートメントを長期間使用すると髪に残留色素が蓄積されることです。
ブリーチ1,2回程度の場合、少しずつ色落ちして地毛は次第に金髪に戻っていきます。
そのためこまめな染め直しが必要になったり、残留色素で地毛色が変化することがある点は覚えておきましょう。

美容作りのために体にいい食品を食べないといけないと思っていても何を食べるべきかよくわからない、インスタント食品だけだと栄養が偏るから効率的に栄養が摂れる食事を心がけたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
毎日の食事は体を作る上でとても大切なことです。
ですがインスタント食品やコンビニ弁当だけですと必要な分のカロリーは摂取できても美容作りのための栄養素は不足するので、時間に余裕がある時は栄養を重視して自炊をするのがオススメです。
そこで今回は、習慣づけた摂取がオススメ!ダイエット&美容作り中に積極的に摂りたい栄養素や食材について紹介します。

健康な肌や筋肉を作るのに不可欠なタンパク質

ダイエット中の方や美容促進を目指す方両方にとってメリットが大きいのがタンパク質です。
タンパク質は筋肉や新しい髪、肌、爪を作る際に必要な栄養素です。
これが不足すると筋トレをしても筋肉がつかない、基礎代謝が低下する、肌のターンオーバーサイクルが乱れるなどの悪影響があります。
タンパク質は多くの食材に含まれますが、低カロリーで抑えることを考えるのであれば牛や豚の赤身肉や鶏肉、豆腐、納豆などがオススメです。

体の内側から美を促進させる食物繊維

食物繊維も毎日摂取するのが望ましい栄養素です。
便秘由来のお腹周りのボディラインの崩れを緩和したり、腸内環境を改善して栄養吸収効率を高め肌を内側から整えるなどのメリットが期待できますよ。
食物繊維は野菜や海藻の多くに含まれており、選択肢は豊富です。
低カロリーのわかめや、ビタミンが豊富なニンジン、トマト、かぼちゃ類、繊維感が強いキャベツや大根、ごぼうなどといった食材を活用しましょう。

肌代謝を促進させるビタミンやミネラル

ビタミンやミネラルは肌代謝を高めて肌状態を健康に整えたり、体の代謝に影響を及ぼすなどの効果があります。
継続的に摂取することにより、むくみを解消したり肌荒れしにくい状態を作るなどのメリットが期待できますよ。
ビタミンは種類に応じて多く含む食材は異なりますが、レバーや豚肉、うなぎ、卵、牛乳などは複数のビタミンを含むため栄養価が高いです。
また、ニンジン、トマト、パプリカ、カボチャなどといった緑黄色野菜もビタミンが豊富かつ低カロリーのため取り入れやすいでしょう。
ミネラルはほうれん草やケールなどの緑黄色野菜、ナッツ類、大豆製品、赤身肉、魚介類、全粒穀物などに豊富に含まれていますよ。

今までデザインカラーが好きで程よい派手さの髪を楽しんでいたけど最近メイクとの不一致を感じている、気づけば何年も同じ形の前髪だけど同じような前髪のオシャレな人と比べるとどこか違う……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪のトレンドは毎年のように少しずつ変化しています。
流行を時々取り入れていても同じスタイルを何年も続けていると、ものによってはやや古い印象に見えてしまうこともあるかもしれません。
そこで今回は、今となってはイマイチ要素に?垢抜け見えしたいならやらない方がいいヘアデザイン3選について紹介します。

額が見えない厚みのぱっつん前髪

前髪を眉程度の高さでぱっつんと切り揃えたスタイルは、時代を問わずに人気が続いています。
ですがぱっつん前髪は流行に左右されなくても、その作り込みにはトレンド変化が見られます。
現在はシースルーバングやそれに近いような、額が透ける程度の厚みのぱっつん前髪の人気が高いです。
それからカールを抑えストレートの強い形状が今風ですね。
額が全く透けないような重厚感のある前髪や、カールのカーブがキツい前髪はやや古い印象に見えてしまうので、気になるようであれば毛量の調節や形状などを見直してみるといいでしょう。

原色ブルーやグリーンなどの派手デザインカラー

ブリーチをした上で派手なヘアカラーを入れるのは、ここ数年の大きなトレンドでした。
現在も裾カラーやインナーカラーの流行はあるものの、原色のような派手色をしっかり入れるトレンドはやや下火になっています。
デザインカラーはペールピンクのような淡い色味や、逆にネイビーやバーガンディのような暗髪、アッシュやダークグレーなど地毛色に馴染みやすい色味を入れるとナチュラルメイクのトレンドにもよくマッチします。

カラーリングやダメージでパサついた髪を放置

現在はヘアカラーやセットで作り込みをすることから、素髪の状態を美しく整えることへとトレンドが大きく変化しています。
カラーリングや傷みが目立つ髪を放置すると、それだけで古い印象を与えてしまいがちな点に注意しましょう。
週に1回のインバストリートメントや毎日のアウトバストリートメント、丁寧なブラッシング、日傘やナイトキャップなどのケアグッズを使うなど美髪を育てるためのケア方法はたくさんあります。
ヘアケアは無理のない範囲から始め、毎日の習慣として定着させていくと少しずつ髪の状態は良くなっていきますよ。

イメチェンしたくて自分でマニキュアを塗っているけど仕上がりが汚くなりやり直すことが多い、時々ネイルメイクをするけど1日持たずに剥がれるので萎える……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
マニキュアを使ったセルフネイルは手軽かつ費用もあまりかからないので、少し気分を変えたい時にはうってつけです。
ですが塗り方によっては仕上がりのグレードが下がって見えやすいので、そうならない方法を知っておくといいでしょう。
そこで今回は、そのネイルメイクやめました!やめた方が垢抜けるセルフマニキュアの方法3選について紹介します。

ベースコートとトップコートを塗らない

ネイルメイクをする時はマニキュアさえあればいい、と考えている方もいるのではないでしょうか。
ですがマニキュアの仕上がりは爪表面の影響を受けやすい上に、傷もつきやすいです。
ベースコートを塗らずにマニキュアを塗ると、爪の細かい凹凸にマニキュア液が溜まりやすくなるのでムラが目立ちます。
また、トップコートを塗らないとツヤ感が出にくかったりダイレクトに傷がつき剥がれやすくなってしまいます。
仕上がりの格上げを狙うならベースコート、マニキュア、トップコートの3ステップに分けてネイルメイクしましょう。

甘皮を処理せず覆い被せるようにマニキュアを塗る

甘皮は爪を乾燥から保護する役割があります。
ですが全く処理をせず、そこに覆い被せるようにマニキュアを塗るのは控えましょう。
甘皮に乗ったマニキュアはとても剥がれやすく、そこを中心に更に剥がれが広がっていくからです。
甘皮はお湯に5分ほど指先を浸け、白く浮き上がったところをオレンジスティックで優しく擦り落とします。
そして甘皮が生えてくる箇所から0.5mmほど空けてマニキュアを塗るようにしましょう。

マニキュアを塗るのは爪の表面のみ

マニキュアは爪の表面のみ塗るイメージがありますよね。
ですが爪表面のみにマニキュアを塗ると、塗っていない爪の先端部分は日常動作での衝撃を感じやすくそこから剥がれに繋がりやすくなります。
マニキュアはまずは爪の表面から塗りましょう。
表面全てを塗り終えたら、筆に余っている液を爪の最先端と裏側にも少量塗ります。
こうすると指先から飛び出た爪の先端部分がしっかりコーティングされるので、衝撃にも強くなりますしマニキュアも剥がれにくくなりますよ。

30代になってから軽いエイジングサインがあちこちに出てきてすっぴんの老け見え感が酷い、まだ20代で普段は全然シワなんて気にならないのに笑った後は目尻にシワ状になったファンデヨレの跡がある……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
肌は年齢を重ねると共に水分量やハリが低下していったり、シミなどのトラブルが見えてくるようになります。
軽いものであればメイクの工夫次第でトラブルがないように見せられるので、その方法を部位毎に見ていきましょう。
そこで今回は、あるだけで一気に老け見え!よくある初期エイジングサイン別対策法について紹介します。

ほうれい線には明るいコンシーラーをポイント置きで伸ばす

ほうれい線はエイジングや、年齢が若い場合でも頬の肉付きが多い場合に起こりがちです。
鼻横のほうれい線には、リキッドコンシーラーのような伸びがよいコンシーラーで肌色よりもやや明るいものを小鼻横に点置きします。
それからほうれい線をなぞるように、肌をタップしながら馴染ませていきましょう。
その後ファンデーションを塗り、仕上げには少量のハイライトを細くほうれい線部分に重ねます。
すると影感が緩和され、ほうれい線が目立たなくなりますよ。

初期シミは面積によってコンシーラーの使い分けが◯

至近距離で目を凝らさなければわからないような初期シミは人からは見えなくても、自分では気になってしまうポイントですよね。
初期シミは面積によって、コンシーラーの形状を使い分けてカバーします。
例えば5mm程度など小さいシミには、密着力とカバー力が高いペン型やパレット型コンシーラーが適しています。
一方で1cm以上ある大きなシミには、少量でも伸ばしやすいリキッドタイプを使うと厚塗りからくる不自然さを防げますよ。

表情小じわはアイクリームで溝を埋める

無表情の時はシワがなくても表情小じわのファンデヨレ跡が気になる時は、スキンケアの段階でアイクリームなどの保湿力が高いクリームを馴染ませます。
するとクリームが肌の細かい溝を埋めてくれるので、ファンデがヨレた時にシワ状に固まって見せるのを防ぐことができます。
それから忘れてはいけないのが、表情小じわが気になる箇所はファンデーションを厚塗りしないことです。
シワを隠そうと厚塗りするとかえって塗面が厚くなり肌に密着していない層からヨレ始めるので、そうした箇所は少量のファンデを軽くはたく程度にするのがオススメです。

肌の黄みがコンプレックスでピンク系のファンデーションを使っているが結局似合わないことが多い、俗に言うイエベだけど黄みが強すぎる色味はかえって肌が汚く見える……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
パーソナルカラー診断では、肌の赤みよりも黄みが目立つ肌色のことをイエローベースと言います。
どちらの肌色にも似合いやすい色味や苦手なことが多い色味があるので、使う時は肌に乗せて発色をチェックするのがベストです。
そこで今回は、浮いた色使ってない?イエベ肌のメイクを格上げする色選びの方法について紹介します。

ファンデーションはピンク系を避ける

ファンデーションは大きく分けるとピンク系、ベージュ系、オークル系の3種類の色味があり、そこに明度による違いが加わります。
パーソナルカラーでいうとピンク系は赤みが強い肌に馴染みやすく、ベージュは黄みが強い肌に馴染む色、オークルは中間的な色あいのものが多いです。
イエベ肌にはピンク系の色味は浮いてしまうことが多いので、ベージュかオークルのものを選ぶのがオススメです。
黄ばみが気になる方はパープルのコントロールカラーを薄く顔全体に塗った上で、オークルやピンクオークルのファンデーションを重ねてもいいですね。

アイメイクは青み系よりもオレンジ系が◯

アイシャドウの人気色でもあるパープルや青みピンク、シルバーラメはイエベ肌に使うと青みが強いため馴染みにくい特徴があります。
また、ピンクブラウンやバーガンディ、ミュートピンクなども青みの強さによっては浮きやすいと言えるでしょう。
イエベ肌に馴染みやすいのはオレンジやテラコッタ、ベージュ、茶みが強いブラウン、カーキ、ゴールドラメなどの色味です。
馴染みにくいとされる色味でも黄みを多く含んだものであれば似合う可能性もあるので、購入時はテスターで肌色との相性をチェックしてみてください。

リップやチークは黄みのある血色カラーを選んで

ポイントメイクは色味を揃えると統一感が出るので、リップやチークも黄みを含んだコスメで揃えるのがいいでしょう。
イエベ肌に馴染むのはコーラルピンクやサーモンピンク、オレンジ、ピンクベージュなど柔らかみのある色味です。
リップは軽くフレッシュに仕上げたい方はサーモンピンクやコーラルピンク、イエローオレンジ、オレンジなど明るめの色が似合います。
メイクに落ち着きや重厚感を出したい時はブラウンやオレンジレッド、テラコッタなど深みを感じさせる色味がオススメです。