セルフでもゴワつかない!セルフカラーで発生しやすいダメージを軽減するための3つの方法
なかなか美容院に行けないからセルフでカラーをしたいが自分でやるとゴワつきが気になる、髪がパサついたりツヤがなくなることが一番不安なのでセルフカラーに興味があっても挑戦する勇気が出ない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
セルフカラーは自分の好きなタイミングでヘアカラーを変えられることや手軽にできること、価格を抑えられるなど多くのメリットがあります。
ですがサロンカラーと比較するとダメージが大きくなりやすいので、滑らかな髪質のまま色を変えたい時はコツを押さえる必要があります。
そこで今回は、セルフでもゴワつかない!セルフカラーで発生しやすいダメージを軽減するための3つの方法について紹介します。
2剤の配合比率を変える

ヘアカラーのパッケージには2種類の薬品がセットで含まれています。
1剤は色素がメインに配合されたもので、2剤はヘアカラーのテクスチャを緩くし塗りやすくする他キューティクルを開かせ脱色を促し色素が浸透しやすくなる役割を持っています。
髪にダメージを与えるのは主に2剤の成分なので、1剤と2剤を混ぜ合わせる時に配合率を変えると髪への刺激を抑えることができます。
明るい髪をカラーリングしたい時やダメージを最小限に抑えたい時は、1剤と2剤が等倍になるよう配合します。
2剤の量を減らすと暗い髪や健康的な髪は染まりにくくなるので、その場合は2剤はパッケージに入っている量をそのまま使うか2割程度減らしてから1剤と混ぜ合わせましょう。
指定の放置時間を越えて放置しない

ダメージを抑えつつ理想的な色味にするためには、ヘアカラーのパッケージに書いてある放置時間は必ず守るようにしましょう。
元々ダメージを負っている髪は染まりやすいので、その場合は指定の放置時間の5分前になったら染まり具合を確認してください。
反対に規定時間になっても染まっていないからと更に時間を置くのは危険なので、その時はひとまず洗い流し2週間程度間隔を開けてから再度ヘアカラーを行うようにしましょう。
シャンプーはぬるま湯でしっかりと揉み洗い

ヘアカラーのアルカリ性の薬剤は髪・頭皮に残ると炎症を起こしたりキューティクルの締まりが悪くなったりします。
すすぎが不十分だと髪と頭皮に残留してしまうので、38℃程度のぬるま湯で髪がやや軋む程度までしっかりと揉み洗いしましょう。
その後は水を切ってからヘアパックをし、キューティクルを引き締めてくださいね。
今まであまり意識したことがなかったけど年齢を重ねてから夏の時期に髪がボリュームダウンするようになった、毎年夏が終わる頃には手入れしていた髪も軋むことが多くて今年こそは対策したい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
日差しに当たる時は肌に必ず日焼け止めを塗らなくてはいけないことはよく知られていますが、実際は頭皮と髪も深刻なダメージを受けるので日々の紫外線対策は必須です。
そこで今回は、肌だけでなく髪も意識して!紫外線ダメージを抑えて美髪を保つ3つの方法について紹介します。
外出時に髪のUVカット対策を行う

紫外線ダメージは肌の場合も髪の場合も、受けてからケアをするよりダメージを予防する方が格段に楽です。
晴れている日中の外出時は帽子を被ったり、日傘をさすなど紫外線対策グッズを使うと髪への紫外線ダメージを大幅にカットできます。
これらのアイテムは少々かさばって持ち歩きも不便なので、身軽で出かけたい時は髪用の日焼け止めスプレーやUVカットオイルなどを出かける前に使う方法もオススメですよ。
日焼け止めの紫外線カット効果にはいくつかの段階がありますが、基本的には最高値のSPF50 PA++++を選んでおくと安心です。
頭皮用化粧水で地肌にも潤いを与える

夏が来ると髪がヘタってボリュームがなくなったり、抜け毛が増える原因は頭皮の荒れや乾燥にあります。
夏場は酷暑に加えて紫外線量も多く、頭皮が乾燥しやすく日焼けの炎症も起こりがちです。
なのでお出かけから帰ってきたら、頭皮用の化粧水を頭皮に馴染ませて潤いを与えるようにしてください。
頭皮用化粧水は頭皮の乾燥を防ぐ他、紫外線を受けることでの炎症を抑える働きを持っていますよ。
外出後になるべく早めに化粧水を馴染ませることで頭皮が乾燥する時間を短く抑えることができ、炎症の悪化を抑えることが期待できます。
紫外線ダメージを受けた髪・頭皮にはスカルプシャンプーを

夏の地肌の荒れや抜け毛を防ぎたい時は、スカルプシャンプーが大活躍します。
スカルプシャンプーは保湿力が高く、それでいて洗浄力も強すぎないので頭皮への刺激を最小限に抑えながら髪の汚れを落とせるのが特徴です。
一般的なシャンプーと比較して使い心地がマイルドなので、紫外線をダメージを受けた髪・地肌にもヒリつきがないのは大きな魅力ですね。
髪型を男性ウケ抜群と言われるハーフアップに整えたのに全然手応えが感じられなかった、街で出会う女子のハーフアップは可愛くガーリーに決まっているのに自分でやると地味でその違いを知りたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ハーフアップは簡単でありながらお嬢様感がアップしますし顔周りの髪もスッキリまとめて頭を小さく見せられるため機能的なアレンジと言えます。
しかし良くも悪くもきちんと感が出やすいアレンジなので、やり方によっては地味に仕上がる難しさもありますね。
そこで今回は、モテ髪のはずがなぜかダサ見え!?ハーフアップで野暮ったく見える原因と解決法3選について紹介します。
ハーフアップの造りがただ後ろで縛っただけ

ハーフアップは編み込みやウェーブヘアなどアレンジ幅が非常に広いのが特徴です。
その中でもサイドの髪をまとめてただ後ろで縛っただけのシンプルなアレンジは、きちんと感が強く堅いビジネスシーンをイメージさせるためプライベートで行うとダサ見えしやすいです。
また、まとめるゴムが剥き出しになっているのも生活感と手抜きさが感じられてしまうのでNGです。
サイドの毛をねじったり三つ編みにするアレンジを取り入れる他、時間がない時はヘアアクセをつけることでもヘアスタイルは一気に華やかになりますよ。
後れ毛がなくピッチリと整えている

アレンジし慣れていない方がやってしまいがちなのが、後れ毛をうまく残せないことです。
ハーフアップそのものがフォーマルシーンにも適しているものなので、後れ毛がないと堅い印象から年齢も上がって見えますし野暮ったくもなりやすいです。
髪を結ぶ前に顔周りには後れ毛を作り、また後頭部はしっかり櫛を入れるのではなく手櫛でざっくり整えるようにするとヌケ感が出て柔らかい印象になります。
ヘアアクセがメイク系統・ファッションと合っていない

ハーフアップは髪を留めるスタイルなのでヘアアクセとの相性も抜群です。
使えるアイテムもリボンやバレッタ、ヘアカフスなど豊富なので下地のゴム隠しの意味でもヘアアクセは必ず取り入れましょう。
ただしメイク系統・ファッションに合っていないものや服との色合いがちぐはぐになってしまうものはダサ見えの原因になってしまいます。
ファッションに合わせるならメインカラーか差し色になる色を取り入れたり、メイクが甘めならヘアアクセも王道の清楚なものを選ぶといった具合にトータルコーディネートで使うアイテムを決めましょう。
自炊をしているとつい味が濃いものばかり食べてしまい気づいた時には慢性的なむくみ体質になっていた、減塩調味料にチャレンジしたことがあるが全く味が感じられず一度に大量に使ってしまい結果減塩失敗に終わってしまった……とお悩みになったことがある方も多いのではないでしょうか。
塩分の摂りすぎは血管に負担をかけることになり、放置しているとむくみの他にも頭痛や脳卒中、肝臓病など重い病気を引き起こすリスクも高まってしまいます。
そこで今回は、むくみを食事で予防!美味しく減塩習慣をつけるための料理のコツについて紹介します。
減塩料理と通常の味付けの料理を組み合わせる

減塩を目標にしたからといって、食卓に並ぶ全ての料理を減塩する必要はありません。
濃い味に慣れた体ですと減塩調味料は味がせず、意識して塩分を減らした食事は美味しくないと感じてしまうため食べることが苦痛になってしまいます。
それでは減塩習慣は続かなくなるので、薄味の料理と通常の味付けをした料理の両方を食べるようにしてみてください。
例えばメインディッシュは味付けを濃い目にして、副菜や汁物はあっさり仕上げるといった具合です。
こうすると味の濃さにメリハリが出るので満足感もあり、それでいて塩分の過剰摂取を防げるようになります。
旨味やだしを活用して味わいやすくする

減塩食を美味しくするためには、食材の旨味成分やだしをきかせて味に広がりを出すことが有効です。
味噌汁を例に挙げると使う味噌の量を減らす分だしをやや多めに摂り、野菜や肉など複数種類の具材を入れてよく煮込みます。
すると素材の香りや旨味が汁に溶け出すので、少々薄味になっても美味しく食べやすくなります。
香辛料やハーブ、オイルで豊かな香りを加える

だしを活用するのと少々被りますが、食材に香りをつけて薄味をごまかす方法もオススメです。
肉・魚を調理する時に香りが豊かなパセリやローズマリー、バジルなどの香草ソースを取り入れたり、生姜やニンニクなどの香味野菜を練り込んだりすると味の薄さを旨味と香りでカバーすることができます。
その他にも香ばしい香りが特徴のゴマ油を活用したり、サラダにはドレッシングの代わりに新鮮なオリーブオイルをかけたりするという手もあります。
同じ食材でも組み合わせる香辛料やオイルを変えれば味わいも大きく変化するので、お好みに合う香り食品を探してみるといいでしょう。
色々なメーカーがラメライナーを発売していて気になっているけど使い方が今一つわからない、ラメ感を出すとなるとラメシャドウを使ってしまうのでラメライナーはあまり出番がない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ラメライナーはラメシャドウやグリッターと似てラメ感に特化したアイテムですが、それよりも一度に塗れる範囲が狭く小回りがきくのが大きな特徴です。
そこで今回は、ちょっと使いでも華やかになる!ラメライナーのオススメ使い方3選について紹介します。
アイライン部分に重ねて目の潤み感を出す

ラメライナーはアイシャドウとは異なり、アイライナーのような細く小さな筆を使って塗るアイテムです。
アイライナーと同じような使用感で使えますが、液の発色はよくないのでアイライン部分に重ね塗りして輝きをプラスさせる方法がオススメです。
アイライン全体をなぞるように塗ればアイメイクの垢抜け度がアップしますし、目の潤み感を出したい時は上下瞼の中央キワに塗る方法もありです。
塗る範囲が狭くなるので派手になりすぎるのを抑え、それでいて目元のツヤを引き立たせることができますよ。
細く小さい筆で瞼中央へのポイント使いもやりやすい

現在はマット×ラメといったように、異なった質感のコスメをレイヤードすることが流行っています。
今のアイメイクの雰囲気をあまり変えずに輝きを出したいと思った時はラメライナーが大活躍します。
ラメシャドウよりも一度に塗れる量が少なく更に狭い範囲に狙ってラメを乗せることができる性質を活かして、瞼中央にピンポイント使いしてみてください。
大粒のラメが入ったラメライナーでもピンポイントに塗ればこなれ感が出る上に、ラメが光を集めるので目元にツヤが出て立体感も引き立ちます。
指の腹で薄く広げてから瞼に乗せればラメ感を楽しめる

パーティーメイクやお出かけメイクで華やかなメイクをしたい時は、ラメライナーを瞼全体に塗る方法もオススメです。
ですが筆で瞼に直塗りすると液量が多くなってヨレやすくなったり、派手になりすぎたりしてしまいます。
広範囲に塗りたい時は一度指の腹に液を取ってそこで薄く伸ばしてから、優しく瞼に指塗りしてください。
ラメライナーは吸着力があるので、擦って塗らず瞼に指を軽く押し付けるように行うのがポイントです。
暖かく気持ちがいい日が続いているので夏に向けて体を引き締めていきたい、寒い冬は外に出るのも億劫で運動を先送りにしたがやっと体を動かす決心がついた……と思っている方も多いのではないでしょうか。
春から初夏にかけてのタイミングは極端に暑すぎることも寒すぎることもなく、運動を始めるには適した季節です。
しかし運動し慣れていない方が体を動かす場合や、暑さに弱い体質の方はやり方によっては体を壊してしまう可能性があるため注意点をおさらいしておきましょう。
そこで今回は、これから運動習慣をつける方は注意!初夏の運動で気をつけるべき3つのことについて紹介します。
暑さに少しずつ体を慣らしていく

初夏は涼しめの日もあれば、少し体を動かしただけで大量の汗が吹き出る暑い日もあります。
暑さに弱い方が急に運動を始めると、体温調節機能がうまく働かずに体の過剰な熱を放出できなかったり体液の水分・塩分バランスが乱れやすいです。
そうならないよう極端に暑い日や高温多湿な日を避け、通気性の高いウェアを着用したり喉が渇く前に水分補給するなどして暑さに少しずつ体を慣らすことを心がけてください。
日陰の多いコースや日差しの弱い時間帯を選ぶ

初夏は気温が高い日が多くなり、更に降り注ぐ紫外線量も春と比較して多くなっています。
そうした環境で運動をすると同じ運動量であっても、涼しい環境で運動した時よりも苦しくなりやすかったり紫外線によって髪・地肌や肌のエイジングが進むことになります。
体が引き締まっても髪や肌がボロボロになっては元も子もないので、外で運動する際はなるべく日陰が多いコースを選んだり早朝や夕方、曇りの日など紫外線量が抑えられる時間帯・気候を選ぶといいですよ。
運動強度は低めから無理のない範囲で行う

暑さに慣れていないうちは体に熱がこもりやすかったり、ちょっとした運動でもすぐに息が上がりがちです。
たくさん運動した方がダイエット効果が高いからといって自分に合わない運動強度を維持し続けると、体に大きな負担がかかりますし続けるモチベーションも低下します。
たまに過酷な運動を行うよりも、毎日少しずつでも体を動かす習慣をつけた方が体は引き締まりやすくなります。
運動習慣がなかった方は、軽いウォーキングやラジオ体操、エクササイズ動画や1階上がる程度なら階段を使うようにするといった小さな運動から始めましょう。
自分では年中気をつけているつもりだがニュースでマスク日焼けの特集を見て紫外線対策の仕方に不安を覚えた、マスク生活が終わった後のためにもマスク下の日焼けは絶対に避けたい……と思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
高機能マスクの中にはUVカット効果を持つものもあるのでつい油断してしまいがちですが、マスクの下は蒸れや擦れなど日焼け止めが落ちやすい上に紫外線を全てカットしてくれるわけではないので念入りな対策をしなくてはいけません。
そこで今回は、うっかり日焼けに注意!マスク日焼けを防ぐためのメイクのコツ3選について紹介します。
UVカット効果の高いベースメイクは必須

マスクをしているから露出している顔上半分のみメイクしよう、という考えは日焼けリスクが極めて高いです。
マスクは紫外線を防止するためのアイテムではないので、日焼け止めなりUVカット効果のある化粧下地やファンデーションなりを塗っていないと日焼けやシミなどのトラブルが起こりやすくなります。
UVカット効果の高い日焼け止めやコスメを必ず使用し、顔全体からフェイスライン、首元やデコルテまで漏れなく塗布しましょう。
ベースメイクは崩れにくいサラサラタイプのものに

日焼け止めでも油分が多いものや、油分が多くしっとり仕上がるリキッド(クリーム)ファンデーションは保湿が得意な分汗や皮脂と混ざってヨレやすいデメリットがあります。
またヨレて緩くなった状態だとマスクとの摩擦で更に落ちやすくなるので、汗や湿気が多い環境でのマスクメイクでは皮脂プライマーや皮脂吸収パウダー入りのパウダーファンデなどを活用しましょう。
メイクから時間が経ったら塗り直しorスプレータイプの日焼け止めをつける

日焼け止めの持続時間は、長くても塗ったタイミングから6時間程度のものが多いとされています。
マスク生活ではマスクによる摩擦で日焼け止めが落ちやすいので、実際にUVカット効果が発揮される時間は上記よりも短くなります。
そうなると日焼け止めを塗っていても意味がなくなるので、メイクから時間が経ったら日焼け止めの塗り直しを行ってください。
しっかりメイクをした肌に日焼け止めを重ねて塗るとヨレたりテカったりしやすいので、塗り直しにはスプレーやミスト状の日焼け止めを活用することをオススメします。
元々真っ黒な髪ではなかったが年齢を重ねるにつれて地毛の金髪や茶髪の量が明らかに増えてきた、地毛の時点でも茶髪に近いが部分的に天然の金髪が集中して生えて目立ち人からは色素が薄いことを羨ましがられる……といった経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。
地毛が黒髪でも突然稀に茶髪や金髪が生えてくるのはよくあることですが、年齢を重ねるにしたがって地毛の茶髪や金髪が増えるのは白髪の前兆とも言われているので早めの対策が必要になってきます。
そこで今回は、色素薄い系に見られても将来が不安!地毛の茶髪・金髪が増えた時の対処法3選について紹介します。
普段の生活でストレスを溜めない工夫をする

これから生えてくる髪の色はメラニンの量によって決まりますが、髪の毛に色をつける細胞であるメラノサイトまで栄養が行き届かなくなると髪の色は薄くなります。
栄養が届きにくくなる原因としてまず挙げられるのが、不摂生な生活やストレスフルな環境が挙げられます。
過剰なストレスを長期間に渡って感じ続けると体内では活性酸素が生成され、メラノサイトにダメージが入り活動を鈍らせることから薄い色の髪が作られやすくなります。
ストレスを溜めがちな方は少しでもその原因を遠ざけたり、疲れを感じた時は集中して休むなどの対策を取ってください。
黒髪の元となるメラニンの生成を助ける栄養素を補給する

食生活の偏りが原因でメラニンの生成が滞ることでも、地毛の色は薄くなってしまいます。
体の代謝を促すビタミンB群、メラニンの元となるアミノ酸のチロシナーゼ、チロシンなどは毎日積極的に摂るようにしましょう。
これらを多く含む代表的な食材は納豆、さつまいも、玄米、プルーン、アボカド、バナナ、チーズなどが挙げられます。
食べ物による補給が難しければサプリメントを補助目的で使うのもありですね。
頭皮マッサージをして頭皮の健康状態を保つ

頭皮の血行が鈍るとメラノサイトまで栄養が行き届きにくくなり、適切に栄養を補給していたとしても髪に色素が入りにくくなります。
なので毎日のシャンプー時には頭皮マッサージを行い、血行を促進させるようにしてください。
指の腹で揉むように押す程度でも十分に効果がありますし、揉み洗いすると頭皮の汚れもしっかり落ちるので同時に地肌の荒れも予防できます。
この他にも運動し体を温める習慣をつけたり、ヘアマスクをする際蒸しタオルを併用したりするのも血行促進効果があります。
最近はずっとカラーメイクが流行っていて興味があるがどうやって取り入れれば自分に似合うのかよくわからない、季節を問わず特にこだわりなく同じコスメを使っていてマンネリ化しているのでもう少し季節感を取り入れたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
初夏から夏にかけての時期は日差しもみるみるキツくなってくる時期なので、メイクはマットよりもツヤ感があるものをメインに使うことで涼し気な印象に見せることができます。
そこで今回は、初夏メイクはみずみずしさがカギ!明るく華やかな印象を作るメイクのポイント3選について紹介します。
目元はカラーメイクで遊びを入れる

カラーメイク自体が現在のトレンドなので季節は問わずに楽しむことができますが、日差しの強い夏の時期はいつもなら派手めに思えてしまう色味もよく映えるようになります。
カラーアイライナーを目尻部分にだけワンポイントとして引いたり、ラベンダーカラーやピンクなど明るい色味のカラーマスカラを使ってもいいですね。
カラーメイクのアイテムは色とりどりなので慣れないうちは色選びが少々難しいかもしれません。
着ている服の色味やアイシャドウのメインカラーに近い色味を使えばちぐはぐにならないので、ぜひチャレンジしてみてください。
アイシャドウは馴染みやすいヌーディーカラーが人気

初夏のアイシャドウは肌によく馴染むヌーディーカラーで、質感はセミマット~ラメのものがオススメです。
メイクに遊び心を取り入れたい場合は、お好みの高発色カラーとヌーディーカラーを組み合わせてレイヤード塗りします。
反対にナチュラルなヌケ感を出したい場合はひとつのヌーディーカラーをブラシでグラデーション塗りして、ワントーンメイクにすると大人っぽい印象に見せられます。
リップカラーは深みカラー×ツヤ感で引き締め

人気のマットリップは大人っぽく仕上がるものの、夏の時期には色素の密度が濃く暑苦しく見えます。
初夏メイクで活躍するのは深みのある血色カラーのリップです。
チェリーレッドやバーガンディなどの色味はパッケージに入った状態ではキツく見えますが、ツヤと透け感が強いものを選べば一気にみずみずしく華やかな垢抜け顔が叶いますよ。
夏メイクは目元もチークも明るい色を使って淡めに仕上げることが多くなるので、リップメイクに深みカラーを使うことで引き締まった印象を作ることができます。