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カラーリング後の色落ちを緩和!カラーシャンプーを使う時の3つの注意点

白っぽい髪色に染めても時間が経つといつも黄ばみの強い退色をしてしまう、なかなか美容院にこまめにはいけないのでカラーシャンプーを使って色落ちするペースを緩やかにしたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
カラーリングした後の退色は早ければ1週間程度から始まりますが、日々のケアにカラーシャンプーを取り入れると色落ちを遅らせながら色落ち時の髪色を美しくすることができます。
そこで今回は、カラーリング後の色落ちを緩和!カラーシャンプーを使う時の3つの注意点について紹介します。

カラーシャンプーの前には通常のシャンプーをする

カラーシャンプーはシャンプー同様髪の汚れを落とすイメージがありますが、実際は殆ど洗浄力はなく髪に色を入れるためのアイテムとなっています。
そのためカラーシャンプーのみで髪を洗うと髪と頭皮についた汚れが落ちきらず、色素の浸透も悪くなる恐れがあります。
カラーシャンプーをする前には普段使っているシャンプーでよく髪と頭皮を揉み洗いし、汚れをしっかりと落とすようにしてください。

髪色に近いシャンプーか退色の反対色が入ったシャンプーを選ぶ

カラーシャンプーは色選びが非常に大切です。
継続的に使うことによって髪に色素が浸透し退色を目立たなくするので、基本的には今の髪色に近いシャンプーを選ぶようにしてください。
また既に退色が見られる場合は、髪色に近く更にその反対色が入ったシャンプーを選ぶと染めたばかりの髪色に近づける補正効果を得られます。
例えば退色する時に黄ばみが強く出る場合は紫シャンプー、赤みが出る場合は髪色に近い色味で緑の色素が含まれたものを選ぶと変色を中和できます。

使用頻度は週に2,3回程度がオススメ

カラーリング直後はまだ髪に色素が定着していないため、シャンプーすることはオススメできません。
色落ちを遅らせたいのであれば、カラーリングから2,3日はシャンプーはしないでおきましょう。
そしてカラーシャンプーは毎日使っても変化は実感しにくいので、週に2,3回程度に使用し続けるのが望ましいです。
使う際はカラーシャンプーは髪全体に馴染ませた後、数分放置してから洗い流すようにしてくださいね。
数ある色味の中でも特にレッド(ピンク)シャンプーは色素が髪に浸透しやすく長時間放置すると染まりすぎる可能性があるので、短時間から様子を見つつ使用してください。

外食でイタリアンに行くことが多く健康のためにヘルシーなオードブルを注文したい、食事をする時はいつも唐揚げや糖質が多いサラダを頼みがちでもっと低カロリーで美容を叶える前菜に切り替えたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
オードブルや付け合せは上手に選べば満腹感を高めたり、炭水化物の吸収を抑えて血糖値の上昇を緩やかにし太りにくくしたりできます。
どれを頼むか迷った時は、美容効果も高くヘルシーで栄養バランスも良いムール貝がイチオシです。
そこで今回は、おつまみやオードブルでおなじみ!ムール貝の持つ優れた美容成分3選について紹介します。

ビタミンB2効果で肌や髪の細胞の再生力を高める

ムール貝が含むビタミンB2は肌や爪、髪、粘膜の細胞の再生を高めて健康状態を保つ効果があるとされます。
ビタミンB2が不足すると免疫力が低下するので口内炎ができやすくなったり、ニキビや肌荒れができやすく治りにくくなってしまいます。
習慣的に食べるようにすると徐々に免疫力が高まっていきますし肌の新しい細胞もスムーズに生成されていくので、肌荒れやニキビ、角質くすみなどといった肌トラブルを予防することができます。

鉄分が豊富で女性が陥りやすい貧血をカバー

女性は体の構造上、男性と比べて貧血になりやすいです。
貧血を予防するためにはレバーや血合いなど鉄分を多く含む食材をまめに摂る必要がありますが、高鉄分な食品は味の癖が強いのが難点と言えます。
ムール貝はこってりとした旨味があり味に癖がないので、鉄分の補給源としては食べやすいのが特徴です。
貧血に陥ると顔色が悪くなったり爪・髪が脆くなるなどの不調が見られるようになるので、こまめにムール貝を食べて鉄分を補給するといいでしょう。

低カロリー低脂肪なのにタンパク質が補給できる

ムール貝は低カロリー・低脂肪ながら、美容作りに欠かせないタンパク質が補給できます。
タンパク質は筋肉を育てる他、肌のターンオーバーを促進させたり髪や体の細胞を生成するなどの働きを持っています。
また炭水化物の前にタンパク質を摂ると、血糖値の上昇が緩やかになるといった効果もあります。
洋食店やパスタ屋はパスタやピザなど、炭水化物が中心のメニューが多く単品での注文では栄養バランスが悪くなります。
オードブルでムール貝を取り入れれば、栄養バランスを整えつつ美容力アップを狙えますよ。

美肌作りのためにアボカドサラダを食べようと思ったがあまり凝った料理は作りたくない、アボカドが大量に家にあるので毎日食べても飽きないアレンジ方法が知りたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
アボカドは森のバターと言われるほど良質な脂質を含む他、ビタミンEや食物繊維もたっぷり含んでおり美容食材として今でも人気がありますね。
しかしそのまま食べると脂っこさや独特の味が気になる個体もあるので、他の食材や調味料と組み合わせてサラダにすると食べやすく仕上がります。
そこで今回は、アンチエイジングで美肌力を高める!手軽に作れて飽きの来ないアボカドサラダ3選について紹介します。

さっぱり食感になるアボカドとトマトのサラダ

アボカドはこってりした味わいなので、さっぱりとした味の野菜との相性は抜群です。
アボカド半個ほどを一口程度の大きさにカットし、カットトマトと軽く混ぜ合わせお好みでドレッシングをかけたサラダは栄養バランスもよく、どんな食事に追加しても合いますよ。
酸味があるトマトと合わせれば脂っこさも気にならなくなりますし、ビタミンCやリコピンも同時に摂取できるためエイジング効果だけでなく美白効果も期待できるようになります。

和風に味わいたい時はアボカドと豆腐のサラダ

和食にサラダを取り入れたい時や醤油ベースのサラダが食べたい時は、アボカドと豆腐の組み合わせがオススメです。
豆腐は低カロリーですがタンパク質を含みますし、かさがあるので前菜として食べれば食べ過ぎを防ぐこともできます。
しっかり食べたい時はアボカドを半分にカットし、小パック1個分の豆腐と一緒に盛り付けましょう。
味付けは醤油が最も合いますが、物足りない時は鰹節を振りかけると風味がよりアップします。

タンパク質も摂取できるアボカドとゆで卵のサラダ

こってりしたサラダが食べたい時は、アボカドとゆで卵の組み合わせも相性がいいですよ。
卵は8分を目安に少々固茹でし、皮を剥いた後は食べやすい一口程度の大きさにカットします。
そこに同じく一口程度の大きさにカットしたアボカドを加え、マヨネーズと胡椒を全体的に混ぜてからいただきましょう。
卵は体作りに必要なタンパク質の他、ビタミンやミネラルなど栄養素をマルチに含むので手っ取り早く栄養を補給したい時にピッタリです。
サラダとしては食べごたえがあるタイプなので、主食は低カロリー・薄味のものにするなどしてバランスを調整しましょう。

髪がまとまりケア効果があるヘアオイルを使っているのに乾かすと髪がキシキシして費用対効果を感じない、ヘアオイルを使うと手触りが固く軋む感じになり指通りが悪くなる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ヘアオイルは髪質に合い使用感が高いものを選べば髪を保湿しダメージから保護する効果が得られますが、使い方を間違うと髪がゴワついたり絡みやすくなりかえってダメージに繋がってしまうことがあります。
そこで今回は、ケアアイテムなのに軋む!アウトバスヘアオイルで髪が絡まり軋む時の対策3選について紹介します。

ヘアオイルは薄く伸ばして少量から塗布する

ヘアオイルはミストやミルクなど数あるヘアケアアイテムの中でも、使用感が重く仕上がりの良し悪しが分かれやすいアイテムと言えます。
特に健康的な髪に対して重いヘアオイルを使った時や、髪の量・長さに対して多くヘアオイルを使った時にトラブルが出ます。
そうした失敗を防ぐために、ヘアオイルは必ず少量から使いましょう。
ある程度長さがある髪でも最初は半プッシュ程度から試しづけし、それで乾かしてみて保湿感が足りなければ次回から少し付け足すようにしてください。

目の粗いブラシで毛流れを整えつつ乾かす

ヘアオイルはヘアケアアイテムの中でも伸びにくいので、手で塗布しただけではムラになりやすいです。
オイルが均等に行き渡っていないと軋みやパサついた手触りの元になるため、手で塗布した後はブラシを通すようにしてください。
目の粗いブラシや髪が絡みにくい2段構造のブラシを使い、特に絡まりやすい毛先部分から全体の髪をとかしていきます。
ドライヤーを当てる時も毛流れが乱れないよう、優しく手櫛を入れつつ行ってください。

一晩置いても馴染みが悪かったらベビーパウダーを軽くつける

お風呂上がりにヘアオイルを使った時のベタつきや軋みは、一晩置けば軽減されてサラサラ髪に改善することもあります。
一晩置いてみて軋みやゴワつきが直っていなかったら、その時はベビーパウダーを活用しましょう。
タオルにベビーパウダーを少量振りかけ、軋みやゴワつきが感じられる箇所の髪を挟んで優しく毛先に向かってスライドさせましょう。
ベビーパウダーが油分を吸収するので髪はたちまちサラサラな手触りになりますし、パウダー効果で絡まりも抑えることができますよ。

気温が高くなるとマスクの下では常に大汗をかいていてメイクがとても崩れやすくなってしまう、汗の量が多いので対策をしていても顔汗が酷くいつもベタつきに悩まされる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
マスクの中は体温や湿気がこもりやすいことから汗の量が多くなりやすく、それに加えて肌と擦れるためにメイクのヨレも目立ってしまいます。
そこで今回は、マスク下の大汗も気にしない!肌のベタつきを抑える方法3選について紹介します。

ベースメイクアイテムはサラサラに仕上がるもので固める

顔の汗やベタつきが気になる時は、ベースメイクアイテムはしっとり系よりもサラサラに仕上がるもので固めるようにしましょう。
メイクの最も下層部分に当たる日焼け止めや化粧下地は、メイク後の肌の保湿感を大きく左右する部分です。
ここで油分が多いこってりしたテクスチャのアイテムを使うとベタつきやテカりが酷くなるので、伸びがよく肌に乗せた時に皮膜感がないものを選ぶようにしてください。
またファンデーションも油分が多いリキッドやクッションより、軽く薄付きに仕上がるパウダー状のものを選ぶとベタつきにくくなります。

テカりやすい鼻筋には皮脂プライマーがオススメ

顔の中でも特に鼻は皮脂腺が多く、皮脂・汗量共に増えやすいです。
そのためいくらテカりにくいアイテムを使って対策していても、鼻部分だけはテカってしまう方も多いです。
そんな狭い範囲のテカりを徹底的にカバーしたい時は、皮脂プライマーが大活躍します。
ごく少量の液を取って鼻筋部分に乗せれば、乾くと肌の表面がコーティングされた状態になるので皮脂テカリと皮脂ヨレを防ぐことができます。
ただしプライマーを塗ると液の跡がつきやすいので、それを隠すために鼻筋にはハイライトを忘れずに塗りましょう。

仕上げに皮脂吸収効果を持つパウダーをはたく

ベースメイクを一通り終えたら、仕上げに皮脂吸収効果があるアイテムを使いましょう。
王道なのはプレストパウダーですが、他にはベビーパウダーやメイクフィックスミストのサラサラタイプのもの、パウダーが配合された汗拭きシートを肌に乗せることでも効果があります。
仕上げにパウダー系アイテムを使う一手間を加えるだけで、皮脂量が抑えられ長時間サラサラ肌を長続きさせる効果が得られますよ。

メイクは王道のコンサバ系が多いので睫毛など狭い部分で季節感を演出したい、色素薄い系メイクや外国人風のカラーメイクをすることが多く真っ黒なマスカラだと浮いてしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
色とりどりなカラーマスカラは未だに人気も高く、カラーバリエーションも豊富ですね。
睫毛という狭い範囲でも取り入れることで肌馴染みがよくなったり垢抜け感が出るので、メイクに合わせて色味を使い分ける楽しさもあります。
そこで今回は、一気に垢抜けと旬感をプラス!初夏メイクに取り入れたいカラーマスカラの色味3選について紹介します。

ベージュカラーは色素薄い系メイクや派手髪との相性抜群

明るい色味のカラーマスカラは一見派手なイメージがありますが、メイクの系統やヘアカラーによってはコーディネートの仕上がりを格段にアップできます。
特に相性がいいのは髪をミルクティーやアッシュなどハイトーンカラーに染めている場合や、色素薄い系やコスプレ風味のメイクをしている時です。
ベージュの中でもグレージュやダークベージュのように深みのある色を使えば派手にならないので使い勝手が上がり、ライトベージュは一気に華やかになるのでお好みの色を選んでください。

ぱっと目を引き肌馴染みも自然なオレンジ

春から初夏にかけての時期は、アイシャドウもグリーンやオレンジなど鮮やかさがある色味が流行ります。
コスメをオレンジ系統で統一することが多かったり、髪色にオレンジみがある方にピッタリなのがオレンジのカラーマスカラです。
オレンジは無難に使えるブラウンマスカラとも近い色味でありながら、それよりも明るさがあるので奇抜にならずにカラーメイクが楽しめます。

目元に透明感と色気を追加するライトラベンダー

パープルの化粧下地やコントロールカラーを使った肌色補正をしている方やパープル、モーブ系のアイメイクを愛用する方にオススメなのがライトラベンダーカラーです。
深みのあるパープルマスカラは黒マスカラと似た使用感で使うことができますが、ライトラベンダーはそれよりもパープルみが目立ちやすく、目元に使うと透明感が出ますし涼し気な印象にも見せることができますよ。
ライトラベンダーカラーのマスカラを使う時は、アイラインはモーブ系の色味のアイシャドウで引くと柔らかさを残しつつ引き締まった目元になりますよ。

髪色が少し退色してきて気になるけれどお直しのためだけに美容室に行くのも大変だ、カラーリングの持ちをよくすると評判のカラートリートメントを使ってもあまり髪に色素が入っていかない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
カラートリートメントは髪を傷めることなく髪色に変化を加えられる優れものですが、コツを掴まずにおこなってしまうとその良さが発揮しきれない場合があります。
そこで今回は、髪を傷めずに染める!カラートリートメントでよりキレイに髪色を維持する方法について紹介します。

発色を良くするためには濃い色のトリートメントを選ぶ

カラートリートメントはカラーリング剤ではないので、カラーリング剤を使った時のようにくっきりとした発色にはならない性質があります。
そのためカラートリートメントを選ぶ際は、液の色を必ずチェックして濃い色のものを選ぶようにしてください。
例えば同じ赤み系トリートメントでも真っ赤な液色をしたものは染まり具合が弱めで、色素が多く配合され黒っぽい液色になったものですと鮮やかに発色しやすくなります。
また黄ばみを抑えたい時は紫がかった色味を、赤みを抑えたい時はグリーンが入った色味を選ぶと反対色効果により退職時の色変化を補正することができます。

トリートメントを塗布する前にタオルドライする

トリートメントを行う前にはシャンプーをして髪を洗う必要があります。
髪が濡れることでキューティクルが開き、そこに色素が染み込んでカラーリング効果が得られるためです。
注意点としては、シャンプーをした後はすぐトリートメントを塗布するのではなくその前にタオルドライすることが挙げられます。
髪から水滴が滴るほど濡れているとトリートメントと馴染んで緩くなり、色素の定着効率が落ちたり染める必要がない部分までトリートメントが流れ拡がってしまうからです。

毛色にムラがある場合は濃い箇所から塗布する

何回もカラーリングを繰り返した髪は、退色時に色ムラが起こりやすいです。
根本の健康的な部分は髪色が濃く残っているのに、傷んでいる毛先は白っぽくなったりするのは傷みが見られる髪にありがちです。
カラートリートメントはムラになりやすいので色ムラがある髪に使うのは難しいですが、それでも使う場合はまずは根本に近い髪色が濃い部分に塗布し数分経過してから毛先などの色素が薄い部分に塗布しましょう。
すると一度に満遍なく塗った時よりも染まりムラを軽減できますよ。

外食のセットメニューでついてくるサラダはレタスがメインのことが多いが水分だけの野菜というイメージがあるので進んで食べる気にならない、レタスには殆ど栄養素がないと思うからスーパーなどで自ら買って食べようとは思わない……と思ったことがある方もいるのではないでしょうか。
レタスの大半は水分でできていることはよく知られていますが、実は水分だけではなく美容を促進させるための栄養素をいくつも含んでいるのです。
そこで今回は、水分だけの野菜ではない!レタスの美容に役立つ栄養素とその効能について紹介します。

豊富なカリウムでむくみを予防する

レタスには体内のナトリウムの排出を促し、むくみを解消・予防する効果があります。
外食中心の食生活や味が濃いもの・和食をよく食べる方、間食が多い方はつい塩分を摂りすぎてしまいむくみを起こしがちです。
レタスに含まれるカリウムは利尿作用により塩分量を適切に調整する働きを持っているため、習慣的に食べることによってむくみにくい体に整えていくことができますよ。
味付けが濃い料理を食べる時やこってりした食べ物が多い外食時には、レタスが使われたサラダを同時に取り入れるようにするといいですよ。

ビタミンC,Eで白くキメ細かい肌を保つ

水分の他には殆ど栄養素がないイメージがあるレタスですが、実はビタミンも豊富に含まれます。
その中でも美肌維持に効くものとしては、ビタミンCとEが挙げられます。
これらのビタミンは肌のターンオーバーを促進させてくすみのない状態を維持したり、エイジングに負けずに肌にハリやツヤを出すといった作用があるとされます。
ビタミンCは加熱により消失する性質がありますが、レタスはさっと洗っただけで食べられるので栄養素を無駄にすることなく補給できる強みがあります。

βカロテンで肌や免疫を活性化させる

レタスに含まれるβカロテンは皮膚や粘膜を維持したり、免疫力を高めたりアンチエイジングなどの働きを持っています。
美容面に関して言えば肌免疫力を高めてニキビ・肌荒れやカサつきを抑えたり、キメの細かさや弾力を維持するといった効果が期待できますよ。
食事内容の偏りから肌荒れを起こすことが多い方や、肌質にあったスキンケアを行っているにも関わらずなかなか肌状態が安定しない方は食事の際にレタスサラダを追加することをオススメします。

特に外食した後は急激に眠気に襲われ暫くの間仕事もままならなくなってしまう、ラーメンライスなど重めの昼食を摂った後は脱力感が強くなかなか体を動かすことができない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
食後急激に倦怠感や眠気に襲われることは俗に血糖値スパイクと呼ばれ、放置すると生活習慣病や重い病気を引き起こす原因にもなります。
そこで今回は、食後の眠気が酷い!血糖値スパイクを防ぐための食事のコツ3選について紹介します。

酷い空腹状態からドカ食いしない

摂取カロリーを抑えるために、晩ごはんの量を著しく少なくしたり朝食を抜く方もいるかもしれません。
ですが長い空腹状態から量が多い食事を摂ると、体は飢餓状態に陥っていると錯覚している状態なので栄養の過剰吸収が起こります。
それに伴って血糖値も急上昇するために、規則的な食事サイクルをしていた時と比較して同じ食事内容であったとしても太りやすくなります。
そうならないためには食事同士の間隔は開けすぎず、毎日規則正しい時間に1日3食を摂ることが望ましいです。
酷くお腹が空いた時は低カロリーのプロテインやヨーグルト、ダイエットバーなどを間食するといいですよ。

食物繊維やタンパク質を多く含むものから食べる

血糖値スパイクを防ぐためには、食物繊維やタンパク質を多く含む食べ物から食べるようにしましょう。
血糖値は炭水化物を最初に体に取り込んだ時は急上昇しますが、炭水化物の前に食物繊維やタンパク質を摂っていると上昇スピードが緩やかになる性質を持っています。
また最初に野菜や汁物を摂ることは、満腹感を覚えやすく食べ過ぎの予防にも効果があります。
なので定食なら汁物やおかずの肉や魚を食べるようにしたり、外食をする際には野菜もののサイドメニューを頼むように心がけましょう。

炭水化物のみの食事を極力避ける

血糖値スパイクは炭水化物ばかりを大量に取ることで引き起こされる症状です。
そのため食物繊維やタンパク質などを含まない、炭水化物のみの食事では血糖値スパイクが起きるリスクが上昇します。
例えばうどんやラーメン、白米の量が多いおにぎりなどは炭水化物の比率が高いので血糖値が急上昇しやすくなります。
炭水化物メインのものを食べる時は野菜を多めにトッピングしたり、白米から雑穀米に切り替えたり、野菜や肉・魚・卵などのタンパク質が多く摂れるサイドメニューを注文するなどの工夫をするようにしてください。