出会いの春に備えよう!好感度の高い透明ツヤ肌メイクの3つのコツ
これまでずっと肌質が原因で自分に自信が持てなかったので心機一転モテる美肌メイクを身に着けたい、春のメイクはベタつきやテカリやヨレが目立ってしまって恥ずかしい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
肌に自然なツヤとみずみずしさがあると人目を引き好印象に見られやすくなるので、出会いの季節こそいつにも増して美肌感を強めたメイクを取り入れるといいでしょう。
そこで今回は、出会いの春に備えよう!好感度の高い透明ツヤ肌メイクの3つのコツについて紹介します。
メイク前のスキンケアでオイルを活用する

春の肌は花粉や強い紫外線、乾燥などに晒され敏感になっているので、スキンケアは丁寧に行う必要があります。
ツヤ肌を作りたい時はスキンケアの最後に美容オイルを活用してみてください。
丁寧に化粧水を叩き込み美容液を馴染ませた後、乾燥しやすい部分に加えて薄く表情小じわが出る目元、ツヤを出したい頬や顎の中心辺りにも薄く伸ばしましょう。
すると長時間肌が乾燥から守られますし、オイルが肌の細かいシワも埋めるのでツヤのあるプレーンな肌に整えることができますよ。
皮脂吸収効果のある化粧下地を使う

メイク後にどうしてもテカってしまう方は、化粧下地の質感にこだわりましょう。
塗った時にベタベタする化粧下地は保湿力はあるものの、時間が経った時にテカったり皮脂量が多い肌に使うとヨレやすくもなります。
そうした時にオススメなのが、皮脂吸収パウダーが配合されたサラサラタイプの下地です。
スキンケアの段階で保湿を丁寧に行っていれば肌の潤いを保ちつつも表面はサラサラに整うので、嫌なテカリからも解放されます。
寒色コントロールカラー×フェイスパウダーでキレイな素肌感アップ

年齢を重ねた肌は、少しずつ顔色のムラや黄ぐすみなどが気になってきます。
元々くすみのある肌にベージュ系アイテムを何層も塗ると透明肌からは遠ざかってしまいます。
そこでベースメイクをする際はブルーやパープルなどのコントロールカラーを下地に塗った後、軽くパウダリーに仕上がる明るめのフェイスパウダーを使うことをオススメします。
寒色系のコントロールカラーはくすみ飛ばし効果が高い上に透明感溢れる白肌に見せる効果も高いですし、薄付きのフェイスパウダーは厚ぼったさのない素肌感のある仕上がりに見せてくれます。
丸顔なので今流行りのボブにすると顔の丸さが強調されて思っていた仕上がりにならなくなる、丸顔なので髪型によっては顔が太っている印象に見えてしまい似合わせるポイントがわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
丸顔は顔の縦横比がほぼ同じくらいの骨格なので、縦幅を増したり横幅をカバーする効果のある髪型にすることでシャープに見せることができますよ。
そこで今回は、丸顔でも太って見えない!スッキリ見せるための髪型のコツ3選について紹介します。
前髪はありでもなしでも○顔が縦長に見えるラインを入れる

丸顔は前髪はありでもなしでも似合わせられますが、どちらにしてもコツが必要です。
前髪ありの場合は前髪を目の上ギリギリで切り揃えたり、横幅でいう眉尻に当たる位置までのように広めに作ったりすると横幅が強調されてしまいます。
斜めに分け目を作って自然にサイドに流したり、前髪の中心部分は目にかからない程度に切り揃えるにしてもそこからサイドにかかる部分は少しずつ長くなるようカットするのがポイントです。
前髪なしの場合はセンターパートよりも、左右どちらかに分け目を作り流した方が斜めのラインができるので縦長効果が得られます。
顔周りの髪は顎へのラインくらいまではしっかり残す

顔周りの髪は最低でも頬の最も膨らんでいる部分より下の位置までは残すことをオススメします。
顔周りの髪を梳いて軽くしたり、触覚を短めに整えてしまうと顔の横幅をうまくカバーすることができなくなるからです。
アップにするスタイルが多い方は全体的に伸ばしていたとしても、顔周りの髪は顎のラインかそれよりもやや上の部位にカットした方がいいでしょう。
顔周りの髪を短めにカットすることで自然に横幅をカバーする触覚を作ることができ、アップスタイルでも顔の大きさが気にならなくなります。
セミロング~ロング×ストレートで首周りもシャープに

丸顔と合わせて首の長さや首の太さ、頭の形などが合わせて気になる方もいるかと思います。
その場合はショートスタイルにするとカバーすることが難しくなるので、長さはセミロングかロングでストレートに近い髪型がオススメできます。
ダウンスタイルでも前に髪を持ってくれば縦のラインが作れますし、ヘアアレンジする場合もハーフアップなどにすると首周りのシルエットが髪でカバーされるためにシャープな印象に見えますよ。
冬はずっと引きこもっていたがこの頃はポカポカと暖かい日が多いので久々に運動をしに行きたい、気づけば運動時の服装やスキンケアには意識を向けたことがなかった……と思ったことがある方もいるのではないでしょうか。
暖かい日は寒い日よりも身体が動かしやすくなりますし、春の新しい生活に向けて体力作りに取り組むにはうってつけと思いがちです。
ですが運動もやり方を間違えると健康・美容促進の妨げとなる恐れがあるので、いざ行動を起こす前に注意点をおさらいしましょう。
そこで今回は、心地よくても油断は厳禁!春の運動で気をつけておきたい3つのこととは? について紹介します。
身体が鈍っている場合は無理をしない

冬の間もこまめに運動をしていた方ならば問題はないのですが、身体が鈍っている状態でしたら無理な運動は控えましょう。
激しく息切れするほどの運動をすると筋肉を傷めることがある他、身体に強い負担がかかって自律神経を乱してしまう可能性があります。
更に鈍った身体を短期間で絞ろうと毎日のようにハードな運動スケジュールを組み立てると、慣れていない方は運動すること自体が苦痛になりリバウンドする可能性も高くなります。
まずはエスカレーターよりも階段を使うとか、軽くウォーキングするなど軽い運動から始めましょう。
紫外線対策は絶対に行う

春はまだ肌寒い日もあり、夏と比べると直射日光も強すぎるわけではありません。
しかし紫外線量は3月に入る少し前程度の時期から急激に増えるため、外に出て運動するなら紫外線対策は必ず行ってください。
高い紫外線カット効果のある日焼け止めを塗るのは勿論のこと、目からも日焼けはするので運動用のサングラスを着用したり飲む日焼け止めを併用するのもオススメです。
紫外線を気にする方は屋外での運動ではなく屋内でのエクササイズや街歩きをしたり、紫外線量が落ち着く早朝や日没の時間帯に運動をしましょう。
花粉症の方はその対策もしっかりと

今や日本人の約2人に1人が悩まされる花粉症ですが、症状がある方はその対策も行うと良いでしょう。
繊維の凹凸が少なく花粉がつきにくい服や帽子を着用したり、外での運動後は肌や髪にも花粉が大量につくため帰宅後は速やかに洗顔・シャワーを浴びるなどといった対策が有効ですよ。
免疫力が低い敏感肌の場合は花粉が肌に付着しただけでも痒みや荒れることがあるため、この時期のスキンケアアイテムは肌に優しい使用感のものを選ぶようにしましょう。
頭のハチ周りが目立つ形状なので頭が大きく見え全体のバランスが悪い、ハチ周りが張っているために顔の縦横比が同じくらいに近く顔が大きく見えやすい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ハチ周りは頭部の中でも最も横幅がある箇所です。
その部分の髪に癖がある場合や元々ハチ周りが発達した骨格の場合は頭部が膨らんで見えやすいので、スタイリングの方法を変えるとカバーすることができますよ。
そこで今回は、頭の大きさが気になる!膨張しやすいハチ周りをカバーして洗練させて見せるためのコツ3選について紹介します。
ハチ部分を縮毛矯正するかアイロンで癖を弱くする

ハチ周りはいわゆるハチマキをする時にかかる部位を指し、頭の中でも最も横面積が広くなっています。
この部分に癖がついているとふわふわとボリュームが出てしまい、頭が膨張して見えやすいです。
なのでもしハチ周りに癖があるようなら、その部分に縮毛矯正をするかアイロンを使って癖を弱めるといいですよ。
スタイリングでストレートにすれば一時的にですがハチ周りのボリュームを抑えられるので、頭の膨張感も少なく見せられます。
目立たせないようトップにボリュームを出す

ハチ周りが広い骨格の場合は頭部の縦横比が同程度のために、フォルムにシャープさが出ない難点があります。
その場合は頭部を縦長に見せるようにスタイリングすると、ハチ周りの横幅がカバーされてスッキリ見せられるようになります。
分け目を真ん中に設定すると縦のボリュームを出すことが難しくなるので、7:3程度を目安に斜めに分け目を作ることをオススメします。
斜め分けにすると縦のボリュームも出やすいですし、後述するAラインのフォルムを作る時との相性も良くなります。
前髪は斜め分けにするのが簡単ですが、大人っぽいスタイルが好みなら根本を立ち上げてかき上げにしてもキレイな縦ラインが作れます。
毛先重めのAラインシルエットを作る

ハチ周りが広い場合、毛先はスカスカに梳いてしまうのではなく重みとボリュームを持たせたスタイルの方がバランスが良くなります。
トップ部分は少し立ち上げて縦のボリュームを出し、毛先は毛量を多くしたりパーマやカールを加えて空気感を含みやすいスタイルに整えましょう。
毛先に最もボリュームを出すスタイリングをすれば相対的にハチ周りの大きさが目立たなくなるので、頭部が膨張しているようには見えにくくなりますよ。
身体の健康や食育のことを考えて食卓に旬の食材を多く取り入れたい、春は新生活に切り替わって生活リズムが不規則になりがちなので身体の内側から栄養をつけたい……とお悩みになったことがある方も多いのではないでしょうか。
春は冬と比較して空気中の湿度や紫外線量も大きく変化しますし、新生活でのストレスなど身体や肌に負担がかかりやすくなります。
旬の食材は栄養が豊富に含まれるものが多いので、それらを食卓にまめに取り入れていきたいですね。
そこで今回は、健康・美容を向上させる春にこそしっかり食べたい食材3選について紹介します。
さっぱりした味で栄養素も補給できる鰆

鰆は一見白身魚のようでいて、実際はサバ科の赤身魚です。
不飽和脂肪酸であるEPAやDHAが豊富に含まれており、これらは血管の詰まりを予防したりアレルギー症状の原因となる酵素を抑制する働きがあります。
春になると花粉症に悩まされる方が一気に増えますが、定期的にこれらの栄養素を摂取することで症状の緩和が期待できますよ。
ビタミンCたっぷりのイチゴ

春になるとイチゴを使ったスイーツも多く売られるようになりますね。
イチゴは甘さが強く食べやすいにも関わらず、フルーツの中でもビタミンCの含有量が多くなっています。
更に腸内環境を正常に整えるための食物繊維や、老化を予防するとされているポリフェノール、特に妊活を意識している方に必要な葉酸も含まれます。
紫外線量は3月頃から激増し、毎日のスキンケアに加えて身体の内側からも対策をしなければシミなどのアンチエイジングサインが出やすくなります。
これからの時期は美肌作りと栄養補給を兼ねて、疲れた時や食後のデザートにはイチゴを選ぶことをオススメします。
添えるだけで料理も華やぐ菜の花

菜の花は茹でるとふわふわとした舌触りが特徴で、微かな苦味と香りが感じられる食材です。
女性の健康な身体作りをサポートする鉄分や葉酸の他、抗酸化作用を高め肌の透明感を高めるとされるビタミンCやビタミンEなども含んでいます。
更に皮膚や粘膜のハリを保つためのβカロテンも含んでいて、乱れがちな生活や環境からのダメージから肌や髪を守る効果もあります。
ボンゴレなどのサッパリ系のソースと同時に炒めてパスタに絡めたり、ツナマヨと和えたりすると独特の味の癖も抑えられます。
冬と同じコスメを使っていたら春が近づいてきてから明らかにテカリが酷くなった、乾燥しやすい肌だが皮脂量と汗も多いのでメイク後の肌はベタつきが酷く感じられる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
春は冬と比較すると湿度が高まっていく時期ですし、気温が高まることで汗もかくようになっていくので冬と同じメイク方法を続けていると崩れが目立ちやすくなります。
そこで今回は、ベタつきが気になる!春の崩れないベースメイクのために押さえたいポイント3選について紹介します。
テカリや皮脂ヨレする部位はメイク前にティッシュオフ

春になると冬と比較して気温も湿度も高くなるので、人の身体は汗や皮脂の分泌量が増えます。
冬向けのベースメイクアイテムを使っていると体質によっては保湿過剰になり、テカリや皮脂ヨレしやすくなってしまいます。
顔の中でも頬とTゾーンは特に皮脂量が多くヨレやすい部位なので、メイクをする前には軽くティッシュオフをして油分を吸収させましょう。
するとベースメイクが汗や皮脂と混ざってヨレるのを防ぎ、パウダーファンデを使っている時は更にパウダリーな仕上がりが持続するようになります。
サラサラに仕上がるタイプの化粧下地を使う

化粧下地のテクスチャはメイクの仕上がりを左右するので、地味ながら大切な部分です。
こちらも冬向けのものを使うと肌表面の油分が多くベタつきやすくなるので、サラサラに仕上がるタイプのものに切り替えることをオススメします。
完全にサラサラタイプのものに切り替えると肌がカサつく場合は、これまでに使っていた保湿タイプの化粧下地も少量混ぜてから使うと保湿感が丁度よくなります。
それから乾燥が気にならなくなるにつれて、保湿タイプの下地の割合を減らしてサラサラタイプに移行するといいでしょう。
ファンデーションの保湿力は1段階低いものに

油分量が多く保湿力が高いファンデーションは、汗や皮脂と混ざるとヨレたり崩れたりしやすくなります。
春夏の時期は保湿力が高いベースメイクを使うより、乾燥が気になる時はスキンケアの段階でしっかり水分を浸透させておきメイク自体はサッパリと仕上げましょう。
スキンケアの段階で肌に水分と適度な油分を補給しておけば軽いテクスチャのベースメイクで済むようになるので、メイクをした後も皮脂ヨレしにくく肌のベタつきもカットすることができますよ。
ひと塗りで華やかなアイメイクになるリキッドグリッターを使ってみたが派手になりすぎて自分にはあわなかった、ナチュラルに部分的な華やかさがある仕上がりが好きなのでグリッターでもギラギラさせたくない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
大粒ラメがたくさん配合されたグリッターはパウダータイプだけでなくリキッドタイプも人気ですが、想像以上にラメ層が厚くなりギラついてしまうという意見もよく聞かれますね。
そこで今回は、これでやりすぎにならない!華やかなリキッドグリッターの上品に見える使い方3選について紹介します。
アイラインに重ねて細塗りする

リキッドタイプのグリッターは、塗るチップが細い筆状になっているものが多いです。
そうしたパッケージに入っているものでしたら、液を容器の縁で切ってから普段のアイラインに重ねるようにグリッターを塗布してください。
輝きが強く派手なグリッターシャドウでも細いライン状に塗ればさりげない輝きになるので、遊びに行く時のメイクだけでなくナチュラルメイクでも使いやすくなりますよ。
指に薄く広げてからアイホールに塗る

リキッドグリッターは直接瞼の中央辺りに塗布し、そこから指で塗り拡げていく使い方もあります。
しっかり光らせたい時はこの方法でもいいのですが、ものによってはラメがつきすぎて理想通りの仕上がりにならないこともあります。
そんな時はリキッドグリッターを指塗りする指に少量つけて、指同士を擦り合わせ液を薄く伸ばします。
それから瞼に塗布すると、直塗りするよりも液づきが少なくなるので薄く広範囲にキレイにラメが乗るようになります。
一度手に取ってからチップ塗りすると調節が自由自在に

広範囲に塗るイメージのあるリキッドグリッターですが、塗り方を工夫すれば狭い範囲に加減しながら塗ることもできるようになりますよ。
ごく少量の液を手に出してから、指ではなく小さめのチップを使ってお好みの範囲に塗布してください。
メイクの系統問わずオススメなのは上瞼の中央部分、下瞼のキワ、目尻部分などで個性的なメイクをしたい場合は目頭の狭い範囲にピンポイントで置くのもいいですね。
チップを使って塗ると密着感が強まるので大粒ラメも落ちにくくなりますし、指やブラシより正確に塗りたい箇所にラメを置けるというメリットもあります。
手軽で女子力が高まって見えるワンカールヘアにすることが多いが仕上がりのキレイさにムラが出やすい、頑張ってワンカールヘアにスタイリングしても気づいたら直毛に戻っている……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ワンカールヘアはただまっすぐな髪よりも格段にオシャレな印象に見せられつつ、スタイリングが手軽なのが魅力です。
しかしスタイリングのやり方や髪質によっては思い通りの仕上がりにならないこともあり、解決のためにはコツをおさえる必要があります。
そこで今回は、キレイなワンカールにならない!ありがちな失敗と改善のためのコツ3選について紹介します。
カールではなく不自然に折れた跡がつく

特にヘアアイロンを使っている時に起こりがちなのが、カールをつけようと思ったら髪に不自然に折れた跡がつくことです。
折れ跡は急な角度をつけてアイロンで挟む他、ドライヤーで1箇所に集中して熱を当てすぎることでもつきます。
キレイなカールを作りたい時は、狙っている位置のやや上の方から内側に少しずつ巻きながら毛先までアイロンをスライドさせていきます。
当てる時間にムラがあると折れ跡がつきやすくなるので、同じ場所には2秒以上アイロンを当てないように心がけましょう。
カールが緩くなりすぎてしまう

巻いてもカールが希望している形よりも緩くなることもありますね。
短時間でしっかりワンカールにスタイリングさせたい時は、ブローする際に太めではなく細めのカールブラシを使ったり標準から細めのコテを使うことをオススメします。
細いカールブラシやコテでは髪を巻きつけた時の角度もキツくつくようになるので、太いブラシを使ってスタイリングをした時よりもしっかりとカール感が出ますよ。
せっかく毛先をカールさせてもすぐ直毛に戻る

髪が柔らかくコシがない方や湿気ですぐにヘタれてしまう方、直毛癖の強い方は髪を巻いても戻りやすいです。
特に直毛癖タイプの場合はブローしてそのままの状態だと、すぐに元の形状に戻ろうとします。
なのでワンカールヘアを長持ちさせたい時は、カールキープタイプのワックスやヘアスプレーを仕上げに吹きかけるといいですよ。
髪の表面が油分でコーティングされるので湿気によるヘタりも防げますし、スタイリングした時の髪の形状を固定させて長時間仕上がりのキレイさを維持できます。
毎年春になり始めた頃に頭皮が荒れたり猛烈に痒くなってしまう、酷い花粉症を自覚しており花粉がつくと目だけでなく手や地肌なども荒れやすい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
日本では約半数の人が花粉症に悩まされていると言われています。
身体の中でも髪は特に花粉を吸着しやすいので、適切にケアをしないと付着した花粉により1日中花粉の症状に悩まされることにもなりかねません。
そこで今回は、毎年春の悩み……花粉症で頭皮が荒れたり痒い時の対策3選について紹介します。
保湿力の高いアミノ酸系シャンプーを使う

既に頭皮の肌荒れが見られる場合は、洗浄力が強いシャンプーですと汚れ落ちは良いものの頭皮にとっては強い刺激になる可能性があります。
すると痛みや痒みが悪化しかねないので、シャンプーは肌荒れが気になる期間だけでもアミノ酸系のシャンプーを使うのがベストです。
アミノ酸系シャンプーは洗浄力が弱いものの、頭皮の油分を守りながら低刺激で洗うことができます。
また頭皮と髪が乾燥していると静電気が発生しやすくそれが原因で花粉の吸着量が増えるため、なるべく保湿成分が多く含まれているものを選ぶようにしましょう。
帰宅時にすぐ払い髪を洗う

花粉症の方は外出から帰ってきたらそのまま家に入らず、衣服全てと髪を軽く何度か手で払ってから入りましょう。
目には見えませんが、この一手間を行うことで身体につく多くの花粉は落とすことができます。
そして帰宅した後はすぐにお風呂に入り髪を洗うことをオススメします。
お風呂に入らずベッドやソファに寝転んだり、部屋着に着替えたりすると思わぬところに花粉がつく可能性があるので気をつけてください。
花粉が多量に飛ぶ日は帽子やまとめ髪を活用

2月頃から花粉は少しずつ増えてきますが、一定の条件下では爆発的に飛散数が増えます。
例えば雨上がりの日、晴れて気温が高い日、風が強い日などは普段よりも飛んでいる花粉の量が増えそれに伴って花粉症も悪化する恐れがあります。
そういった時は帽子を被ったり、長い髪はまとめたりすることで髪と頭皮にかかる花粉量を減らすことが期待できます。
長さのある髪は短い髪よりも花粉を多く含みやすいですし、静電気も生じやすいです。
花粉が多く飛びそうな日はダウンスタイルではなくアップやまとめ髪にする、静電気が発生しない動物毛や木製のブラシを根本から毛先まで通すといったケアをしましょう。