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食べた方が健康になる!食欲がない日の朝食に摂りたいものとは?

朝起きるのが辛く食事の時間が確保できないので朝食は摂らずに仕事に行きがち、朝食を摂る食欲がなく出社してから急激に飢餓感を覚えランチを食べすぎてしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
朝は忙しかったり起床直後で食欲が湧かないことも多いですが、少量でもいいので身体に良いものを食べる習慣をつけると美容と健康を促進しやすくなります。
そこで今回は、食べた方が健康になる!食欲がない日の朝食に摂りたいものについて紹介します。

バナナやイチゴなどのフルーツ

フルーツは食物繊維やビタミンを多く含むので、できる限り毎日摂取したい食品のひとつです。
また豊富に水分を含み少量でも意外とお腹に溜まるため、食欲が湧かない人だけでなくしっかり食事を摂りたい方のデザートとしてもオススメできます。
朝のフルーツは腸の蠕動運動を活発化させ、便秘を解消する効果も期待できます。
朝食を抜くことが多く便秘がちで、便秘由来のニキビ・肌荒れにお悩みの方は毎日のフルーツを習慣にすると身体の内側から健康的な肌を作れますよ。

卵や豆腐、プロテインなどタンパク質を多く含むもの

人の体は睡眠中に体内のタンパク質を消費して、日々肌や髪、身体の他の部位の細胞を生成しています。
そのため朝は体内のタンパク質が不足している状態になっていると言えます。
タンパク質が不足すると筋肉量が減りそれによって代謝が低くなったり、細胞のターンオーバーサイクルが乱れたりといった悪影響が出ます。
タンパク質は標準的な食事量であればたくさん摂っても摂りすぎになることはないので、忙しい方はそのまま食べられる卵や豆腐、プロテインなどをタンパク質補給に役立てるといいでしょう。

納豆やヨーグルトを始めとする発酵食品

発酵食品は腸内環境をキレイに整えるための乳酸菌やビフィズス菌など善玉菌を多く含みます。
腸内に悪玉菌よりも善玉菌が多くなるとお腹の調子が整い便秘や下痢を防ぐ他、肌質や免疫力の向上などのプラス効果があると言われています。
悪玉菌は生活習慣の乱れや偏食などによって増えやすいため、日頃から善玉菌を多く取り入れておくことは健康・美容維持の面でも重要です。
納豆やヨーグルト、味噌汁、キムチなど発酵食品はバリエーションも多いので、フルーツ+ヨーグルトや納豆+キムチといった具合により健康的かつ美味しく食べられる組み合わせを見つけてみてください。

春らしいグリーンメイクに挑戦したいと思っても血色からかけ離れた色味なので使いこなす自信がない、奇抜にならない範囲で旬の色味を取り入れたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
数あるアイシャドウの色味の中でも、グリーンは人の肌に馴染みにくいイメージがあるので初めて挑戦する時のハードルはやや高く感じられるかもしれません。
それでも適したメイクのコツを知れば、しっかり肌に馴染み旬顔を作ることができますよ。
そこで今回は、春らしさ抜群!慣れてなくてもキレイに仕上がるグリーンアイシャドウの塗り方のコツ3選について紹介します。

ヌーディカラー×グリーンで一気に使いやすく

アイシャドウでグリーンを使いたい時は、ベージュやブラウン、ライトオレンジなどのヌーディカラーと組み合わせて行うのがオススメです。
グリーン自体主張が強めの色なので、単色使いであったりブルーや濃いピンクなど他の主張が強い色味との組み合わせはケバく見えやすいです。
自然なツヤが出る質感のヌーディカラーのアイシャドウを瞼の際に向かって濃くなるようにアイホール全体に塗ってから、グリーンアイシャドウを重ねると馴染みながら垢抜け感が出ます。。

目尻の狭い範囲に乗せると涼し気な目元に

一気に季節感を出したい時は、目尻の狭い範囲にブラシで軽くグリーンアイシャドウを馴染ませてください。
塗る範囲は目を横に3分割し、その目尻から瞼中央にさしかかる位置が最もキレイに見えます。
アイシャドウの質感は肌馴染みを良くするにはパール入りのもの、華やかを出したい時はラメ入りのものを選ぶといいですよ。
グリーンの色味はイエベならカーキや抹茶色など黄みっぽさがあり落ち着いた色、ブルベならミントやピーコックなど青みが強く爽やかな色が映えやすいです。

ブラウンメイクの上にグリーンのラメシャドウを重ねても○

Green Eye shadow stroke isolated on white background. Top view, flat lay.

さりげなくグリーンメイクを楽しみたい時は、メイクは普段通りでラメカラーやグリッターとしてグリーンアイシャドウを取り入れるのもアリです。
瞼全体にグリーンのアイシャドウを重ねると、狭い範囲にピンポイントで使うよりグリーンのニュアンスカラーが出やすくなります。
ラメとしてグリーンを取り入れるとカラーアイシャドウより発色は控えめになるものの、その分合わせるメイク系統を問わなくなるのがメリットです。

ダイエットのためにキツイ食事制限をしていて僅かに体重は減少したものの肌荒れやハリの低下が見られるようになった、特定の食品だけ摂取するダイエットは短期間で一時的に痩せられるが飽きてすぐにリバウンドしやすい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
食事をセーブしてカロリーをコントロールするダイエットは上手にやれば減量効果が見られますが、謝ると栄養バランスが崩れたり脂肪がつきにくい身体になってしまうこともあるのでやり方には注意が必要です。
そこで今回は、効果が出なくては意味がない!ダイエットする時に気をつけるべきポイント3選について紹介します。

食事制限だけでなく適度な運動も合わせて行う

食事制限は食べるものを変えるだけで済むので、誰でも手軽に行なえますし運動するための基礎体力がない方でも取り組むことができます。
しかし運動は筋肉をつけて基礎代謝を高めたり、筋肉の動きによって身体を引き締めることができる大きなメリットがあります。
食事制限のみのダイエットよりも軽度でもいいので運動を取り入れた方が、消費カロリーを増やしながら摂取カロリーが減らせるため減量ペースはスムーズになりやすいです。
体力がない方はちょっとした階段程度ならばエスカレーターは使わない、歩く時はやや早めのペースを心がけるといったことから始めてみるといいでしょう。

毎食の時間に気をつける

食事は内容もそうですが、それに合わせて摂る時間も大切です。
食べる間隔が長時間空くことによって空腹感が酷く強くなったり、また寝る直前に食事をすることはダイエット中は控えましょう。
食事の時間は毎日同じ時間帯に設定して、夜は身体の活動量が低下して摂取した食べ物は脂肪に変わりやすいため寝る3時間前には食事を済ませるようにしてください。

『○○だけ食べるダイエット』はしない

特定の何かだけを食べるダイエットは、カロリーコントロールがしやすく置き換え食によっては大幅に摂取カロリーを抑えることができます。
しかしひとつのものしか食べないと補給できる栄養も偏り、それが長期間続くと肌や身体に不調が出ることも考えられます。
同じカテゴリの食品の中でよりヘルシーな食材に置き換えたり、数日間に1回のみ置き換えダイエットをするといったやり方ですと栄養の偏りも防ぐことができます。

ファンデーションを使うと肌がベタベタするのでフェイスパウダーを使いたいけど今の仕上がりの印象は崩したくない、フェイスパウダーを取り入れようと思っているけど調べたら色々な色があってどれを選ぶのがいいかわからない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
メイクの仕上げに使うことが多いフェイスパウダーはなりたい肌色に近づける効果があるので、目的にあった色を選ぶことが重要です。
そこで今回は、何色もあるフェイスパウダー!それぞれの色の特徴について紹介します。

ベースメイクの印象そのままに透明感を出すクリア

現在のファンデーションを使ったメイクで既にベースが完成しており、その印象を崩したくない場合もあるかと思います。
そういった時はクリアタイプのフェイスパウダーが最もオススメです。
他のフェイスパウダーと異なり色補正効果はありませんが、肌をふんわりとパウダリーな質感に仕上げたりツヤやマット感をプラスしたりといったことに使えます。
塗るとカラーレスのため、使うファンデーションとの相性を選ばず初心者でも使いやすい色と言えます。

甘めメイクや血色が欲しい時に活躍するピンク

肌の血色の悪さをカバーしたい時や甘めのメイクを似合わせたい時、肌がピンクベースで今ひとつファンデーションの色味が合わない方にオススメできるのがピンクです。
塗るとほんのりピンクに色づくので、赤みのあるチークを馴染ませたり肌の血色感をプラスして健康的に見せたい時に活躍します。
顔全体に均一につけると風呂上がりのような印象になるので、塗る時はまず頬にパウダーを乗せ残った粉をその周囲に少しずつ広げていきましょう。

透明色白肌が作れるパープル

ピンクの血色感とブルーの透明感のいいとこ取りができるのがパープルのフェイスパウダーの魅力です。
出来上がったベースメイクの上から薄く顔全体、デコルテまで塗布すると肌の黄ばみやくすみを飛ばし格段に透明感を高める効果があります。
またイエベ寄りの肌にブルベメイクをする時にも、肌色補正の役割を果たすためより似合わせやすくすることができます。
顔全体に何層も重ね塗りをしたり大量にパウダーを叩くと白浮きしやすいデメリットがあるので、つける時はよく鏡を見ながら少しずつ行うようにしてください。

髪は1ヶ月に1cm程度伸びると言われているけれどそれよりも伸びるペースが遅い気がする、髪を何ヶ月も伸ばしていると次第にパサツキや毛先のダメージが目立ってくる……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪は少しずつ伸びていくもので短期間で劇的に伸ばすことはできませんが、生活習慣を変えることでスムーズに伸びやすい髪に育てていくことは可能です。
そこで今回は、キレイに髪を伸ばしたい!今日から実践したい髪を伸ばすコツ3選について紹介します。

シャンプー時に頭皮のマッサージを行う

毎日のシャンプー時はただ髪を洗えばいいと思いがちですが、同時に頭皮のケアも行いましょう。
頭皮の汚れや血行不良は放置していると髪の伸びるスピードが遅くなったり、毛根部分が詰まって一時的に癖毛が生えてきたりします。
シャンプーをする時は基本的には指の腹、大量に汗をかいた時などはマッサージブラシを使って頭皮全体を揉みほぐしてください。
力加減は少し痛気持ちいいと感じる程度がいいでしょう。
すると血行が促進され、頭皮が柔らかくなったり髪を作る毛母細胞に効率的に栄養が回るようになっていきます。

切れ毛にならないように優しいケアを心がける

毛先のダメージが酷い場合、切れ毛が原因で髪が伸びにくいと感じられることがあります。
特に毛先はミディアム以上の長さの場合は生えてから年単位の時間が経っていて、ダメージが既にある程度蓄積されて刺激に弱くなっています。
髪を強く引っ張ったり、高温のコテやアイロンを毛先部分に毎日当てたり、力任せの強引なブラッシングなどは切れ毛を引き起こす習慣です。
髪は毛先を中心に全体を満遍なくトリートメントで毎日ケアし、スタイリングをせず髪を休ませる日を作る、ブラッシングは絡まりにくいブラシで力を入れずに行うなどの対策を取ってください。

タンパク質多めのバランスの取れた食事を摂る

髪は肌や身体の細胞と同じく、体内のタンパク質を消費して日々少しずつ生成されています。
忙しい時に利用しがちなインスタント食や外食は炭水化物の補給は得意ですが、それに偏り炭水化物やビタミン、ミネラルは補給しにくい難点があります。
食事をする時は肉や魚、卵などタンパク源を毎日3食摂ることをなるべく心がけ、難しい時はプロテインを補給のための補助食にすることをオススメします。

普段はあまり気にならないが乾燥する季節になると髪の広がりが酷くなってしまう、基本的にまとまりやすい髪質だけど美容院に行って数ヶ月すると広がりが目立ちやすくなる……とお悩みになったことがある方も多いのではないでしょうか。
髪がバサバサと広がってしまう原因にはいくつか挙げられ、その原因にあった対処法を取ることで毛先までまとまりのある髪に改善することができますよ。
そこで今回は、髪が広がってバサバサになる!考えられる主な原因と対応策3選について紹介します。

酷い傷みで広がる場合はシリコン入りアイテムでコーティング

度重なるドライヤーやコテによる熱ダメージ、日々の摩擦ダメージ、紫外線ダメージなどが蓄積されると髪は次第にまとまりを失っていきます。
特に毛先の方からキューティクルが剥がれ、それによって髪同士が絡まりやすくなったりあちこちに跳ねたりするようになります。
酷いダメージを受けた髪はカットするしか対処法はありませんが、長さを維持したい時はシリコン入りトリートメントを使いましょう。
シリコンが髪をコーティングすることで絡まりやゴワつきを一時的に改善し、まとまり感も出るようになりますよ。

乾燥が原因で広がる髪にはミルク系アウトバストリートメントがオススメ

乾燥したパサつきから髪の広がりに繋がる場合は、まずは髪の内部に栄養を届けることを意識しましょう。
パサつきやすい髪は内部に栄養を蓄えにくい性質だと言われているため、インバストリートメントを塗布した後蒸しタオルでくるんで5分ほど放置する方法を試してみてください。
すると蒸気の効果で髪が膨張し、効率的にトリートメントの栄養を髪内部に補給できるようになります。
お風呂上がりには髪に水分と油分の両方を程よく与えるミルク系のアウトバストリートメントを使いましょう。

湿気での広がりにはオイル系トリートメントで水分をブロック

湿気で髪が酷く膨張する時は髪内部に栄養が足りていないので、まずは高保湿力のトリートメントを使って潤いを補給しましょう。
そうすることで余分な水分が髪に取り込まれる余地がなくなり、膨張を防ぐことができます。
更に湿気での広がりを防ぐためには、オイル系のトリートメントを使って髪表面をコーティングする方法がオススメです。
ヘアケアやスタイリングの最後にオイルを使うことで髪表面に皮膜が張られ、水分を弾いて侵入できなくする効果が得られます。

頑張って糖質制限をしているのに数ヶ月経ってもあまり効果が実感できない、米やパンなど炭水化物を一切カットし肉と魚メインの食事を続けているのに体重が変動しない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
糖質制限は満足感を得られる肉や魚をどんどん食べていいので食事ダイエットの中でも実践しやすいうちに入りますが、それでもやり方を間違ってしまうと思うような体重減少効果は得られなくなってしまいます。
そこで今回は、糖質制限で痩せない!考えられる糖質制限生活の落とし穴について紹介します。

食事量と摂取カロリーが多い

糖質制限を数ヶ月しているのに痩せない時にまず見直してみてほしいのが、食事量と摂取カロリーの量です。
ご飯やパン、甘いものを控えると大幅に摂取カロリーは抑えることができるものの、身体が満足感を覚える量は変わらないので他の食材でお腹を満たす必要があります。
ヘルシーで低カロリーな食材でも食べ過ぎると、身体の消費カロリーが摂取カロリーに追いつかなくなり体重は変化しません。
置き換え食に含まれるカロリーはこれまでの主食に含まれる量よりもやや少ない程度に設定し、その量を超えて食べないように気をつけましょう。

エネルギー不足から基礎代謝が低下している

ダイエットの大敵と言われる糖質は、取り込むことで身体の中で即時エネルギーに変換されます。
なのでその糖質をなるべく摂らないようにする糖質制限中は、慢性的なエネルギー不足や体温の低下といった要因から基礎代謝が低下しやすくなります。
基礎代謝が低下すると自然消費されるカロリーも低くなるため、糖質制限中は身体を冷やさないようにする、筋力を下げないように適度な筋トレをするなどの対策を取るといいですよ。

気づかないうちに糖質が多い食材を食べている

糖質制限中で良かれと思って食べている食材でも、実は糖質が多く含まれているものも多いです。
代表的なものを挙げると魚肉ソーセージや練り物、ハンバーグ、甘みの強い野菜、春雨などです。
これらは肉や魚が主な原料なので糖質制限に使えると思いがちですが、実際はつなぎにでんぷんや小麦粉などが使われているため糖質が多くなりやすいです。
また野菜や春雨はカロリーが低く食物繊維が多いメリットがあるものの、かぼちゃや玉ねぎ、人参などは糖質が多いのでヘルシーなイメージで食べ過ぎると減量ペースも落ち着いてしまいます。

仕事終わりになると自分でも頭皮が臭っているのがわかって1人で気まずさを感じている、人と接近した時に「頭皮にニオイがある」と言われてから人と近距離で話すことや満員電車が怖くなった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ツンとする油や生乾きの雑巾のような頭皮のニオイは、生活環境やシャンプーのやり方を変えれば時間をかけずに解消できる可能性があります。
そこで今回は、自分でも引いてしまう!頑固な頭皮のニオイの原因と対処法3選について紹介します。

生乾きは雑菌増殖の元!絶対にドライヤーで乾かす

毎日お風呂上がりにドライヤーで髪を乾かすのは、髪が長ければ長いほど面倒に感じられるかもしれません。
しかし髪が密集して生えている頭皮は水はけが悪く、放置すると雑菌が劇的に増殖して強いニオイを放つ場所となっています。
それに生乾きのまま寝るとキューティクルが引き締まらないまま髪に直接ダメージを与えることにもなるため、少々面倒に感じられてもお風呂上がりは絶対にドライヤーを当てて髪を完全に乾かすようにしてください。

質の悪い油の摂取を極力控える

ファストフードやスナック菓子などのジャンクフード中心の生活や脂っこい外食が多い方の場合は、知らず知らずのうちに質の悪い油を多量に摂取していることが考えられます。
主に格安の食べ物に使われる油は酸化していたり古く状態が悪いものなどもあり、そうした油を大量に摂取すると分泌される皮脂も臭いやすくなります。
更に脂っこい食べ物を普段からたくさん食べていると皮脂分泌量も増えるので、頭皮のニオイリスクも上昇します。
スナック菓子や脂っこい外食は控える、調理油は新鮮かつ良質なものを使用するなどの対策を取りましょう。

シャンプー時に頭全体をしっかり揉み洗いする

シャンプーをさらっと流し洗いするだけでは頭皮の油汚れは落としきれません。
3分ほどお湯のみで全体を揉み洗いして簡単に汚れを落とした後、シャンプーを泡立てて頭皮と髪の全体を漏れなく揉み洗いしてください。
指の腹にしっかり力を入れて頭皮を揉むことで油汚れを浮かせ、効率よく落とせるようになります。
耳の下や襟足部分、耳の上から後ろにかけて、後頭部の膨らみから首にかかる部分は頭部の中でも特に洗い残しが多く汚れが残りやすい部分です。
これらの部位は皮脂分泌量も多く洗いが不十分だと臭いやすいので、意識してしっかり洗いましょう。

春メイクでは血色カラーが他の季節よりも映えるけど腫れぼったく見えそうなのが不安、春感のあるピンクのアイシャドウを使ってみたいが甘くなりすぎてしまうのは避けたい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
血色カラーは目元を健康的に見せより女性らしい印象をアップさせる効果がありますが、塗り方によっては目が腫れぼったく見えたり奇抜に見えたりするため垢抜け見えにはコツが必要です。
そこで今回は、垢抜け見えを叶える!今春おさえるべき血色アイシャドウの塗り方のポイントについて紹介します。

オレンジは二重幅までぼかし塗りでヘルシーな目元に

血色カラーの中でもオレンジは特に肌馴染みが良く、使うシーンもお出かけからビジネスまで選びません。
オレンジのアイシャドウを使う時は、広範囲に塗りすぎると目が腫れて見えることがあるので二重幅からややはみ出る程度まで塗るようにします。
上瞼の際にはテラコッタなどオレンジでも茶みを含む締め色を使い、それよりも上の部分には明るめのオレンジシャドウをぼかし塗りしましょう。
春らしさやフレッシュさを出したい時は質感はパール入りのもの、ナチュラルかつ目立たずに仕上げたい時はマットなものがオススメです。

ピンクは目尻と目頭に置いてグラデーションを作る

アイシャドウのメインカラーでピンクを使いたい時は、まずはしっかり発色させたい目尻側に暗めのピンクをぼかしながら配置します。
チップや指にピンクのアイシャドウの粉がまだついている状態ならば、目頭側にも少量つけましょう。
そして目の中央部分をメインカラーのピンクよりもやや明るいピンクを使って、目尻側と目頭側の両方に向かってぼかし馴染ませていきます。
目尻を少し暗めに発色させ、次に目頭を、そして瞼の中央部分に明るい色を配置することで腫れぼったさを抑え立体感を作れます。

色っぽさを格上げするレッドは目尻にポイント使いが○

春カラーで使うレッドは、明るめかつやや彩度を落としたくすみ系が使いやすいです。
瞼全体に塗ると腫れて見えやすい色味ですが、目尻部分にピンポイントで置くことでスッキリとした印象に見せることができますよ。
メインカラーはブラウンなど肌馴染みが良い色味を使い、その上にニュアンスカラーとして薄くレッドのアイシャドウを重ねると普段のメイクの雰囲気を崩さずに旬感が出せます。