簡単に立体感が出る!ワンカールヘアスタイリングの仕上がりを高める3つのコツ
フェミニンなスタイリングがしたくてワンカールヘアに挑戦してみたがカールの巻き角度に明らかにムラがある、自分でワンカールヘアをしようとするとカールがのっぺりしてふんわり立体感がある仕上がりにはならない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
ワンカールヘアは毛先を軽くカールさせるだけでできる手軽なスタイリングですが、やってみるとカールがヘタりやすかったり巻きが単調になりすぎるなどといった難しさがあります。
そこで今回は、簡単に立体感が出る!ワンカールヘアスタイリングの仕上がりを高める3つのコツについて紹介します。
事前にブラッシングして毛流れを整える

ワンカールヘアを作る時は、まずはドライヤーを使って全体の癖を取りなりたい髪型の原型を作っておきましょう。
そして癖が取れブローによってツヤを出すことができたら、次は髪全体をブラッシングします。
こうすることで髪が絡まりにくくなりますし、コテやアイロンに挟みやすいまとまった毛流れを作ることができるからです。
ブラッシングする時は絡まりやすい毛先部分から力を入れずにブラシを通し、ほぐれたら頭頂から毛先に向かってブラシをスライドさせましょう。
上下左右にブロッキングしてからアイロンかコテでカールさせる

明らかに巻きムラが出たり、逆にカールがのっぺりするのは大量の髪を一度に巻く時に生じる失敗です。
ワンカールヘアを作る時は、髪は頭の上部と下部、そしてそれぞれを左右のパーツという最低4つにブロッキングしましょう。
すると1回に挟む毛量が減るので万遍なく熱が行き渡るようになりますし、上段と下段で別にカールを作るため簡単にふんわりとした立体感が出せます。
毛先を全箇所巻けたらドライヤーで弱い冷風を当て、カールした形状を記憶させてください。
仕上げにカールキープワックスかスプレーを使う

コテやアイロンで仕上げたカールヘアはそのままでいると、特に直毛癖が強い方や髪にハリ・コシがない猫っ毛な方はすぐにヘタってしまいます。
なのでスタイリングの仕上げにはカールキープタイプのワックスや、ヘアスプレーを毛先部分に軽く使ってキープ力を上げます。
尚カールキープタイプでも、ミストやミルク状のものは水分が多く重みでカールがヨレたり、思わぬ癖が出たりしやすいためワンカールヘアの持続力の面で不安がある点は覚えておきましょう。
毎日毛穴クリア成分が配合されている洗顔料を使っているのに頑固な黒ずみや毛穴の凹凸が気になる、定期的にピーリングをしているのに毛穴をよく見ると黒ずみやファンデーションが入りこんでいるのがわかる……とお悩みになったことがある方も多いのではないでしょうか。
鼻や頬周りの毛穴は大きく放置していると特に目立ちやすい部分ですので、毛穴詰まりを予防・改善する習慣を身に着け毎日少しずつでもケアを続けていくことが大切です。
そこで今回は、ブツブツ毛穴を解消!毛穴の黒ずみや詰まりを予防するために取り入れたい生活習慣3選について紹介します。
肌に合った洗顔とクレンジングは美肌作りの基礎

毛穴の凹凸や黒ずみなどが気になる時は、まずは洗顔とクレンジングを見直してみてください。
洗顔はぬるま湯を使った方が冷水より洗顔料と肌の馴染みが良くなり、汚れ落ちも良くなります。
毛穴汚れには負担をかけないファイバースクラブ入りの洗顔料や炭酸洗顔料がオススメです。
しかしそれでも頑固な汚れが気になる時は時々毛穴ブラシやスクラブ入りの洗顔料を使い、力を入れずマッサージしながら洗いましょう。
クレンジングはメイクを普段から濃い目にしている方や、毛穴に汚れがこびりついている方はオイルタイプが最も汚れに馴染みやすく快適に落とせます。
できるだけ湯船に浸かりしっかり汗をかく

運動習慣がない方や汗をかきにくい体質の方にとって、入浴は毛穴を開かせる他汗をかいて毛穴の汚れを取ることができるので欠かしたくない習慣です。
ぬるま湯に10分から15分程度浸かっていると身体に負担をかけることなく、全身の血行が促進され顔にも汗が滲み出るようになります。
汗をかくと毛穴の奥の汚れも少量ながら押し出されるため、毎日続けることで毛穴汚れも軽減されます。
ベースメイクの厚塗りをしない

ファンデーションや化粧下地などベースメイクを厚塗りすると、毛穴に入り込む量が増えて汚れとして定着しやすくなりますしメイク落としを使っても落ちにくくなります。
ベースメイクが毛穴に落ち込むと黒ずみだけでなく、そこから雑菌が繁殖しニキビが発生することにもなりかねません。
そうならないように、ベースメイクは薄付きのものやすぐに落とせる低刺激性のアイテムを積極的に使うようにしましょう。
ファンデーションを何層も塗らなくても、下地の段階でくすみや毛穴をコンシーラーなどで消せていればメイクは薄付きで済むようになりますよ。
毎日たくさんのヘアケアアイテムやスタイリングをしているから髪と頭皮に頑固な汚れがこびりついている気がする、ヘアオイルやヘアビタミンを愛用しているが数ヶ月続けるうちに滑らかな手触りがゴワつきに変化する……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
健康的な髪を作るためには、まず頭皮を健康で清潔な状態に整えてやる必要があります。
時間経過でゴワつきを感じられるようになったり髪の汚れをリセットしたい時は、炭酸を使ったヘッドスパがオススメです。
そこで今回は、髪と頭皮の汚れをスッキリオフ!炭酸ヘッドスパの持つ優れた効果3選について紹介します。
頑固な毛穴詰まりや髪にこびりついた汚れを落とす

炭酸は毛穴などの小さな隙間にも入り込んで、汚れを浮かして落とす効果があることがよく知られています。
炭酸ヘッドスパをすると毎日のシャンプーでは落としきれなかった毛穴の奥の汚れや頭皮の細かいカスも落ちるため、フケやニオイの改善に役立ちます。
また髪にこびりついたスタイリング剤やオイル、シリコンも浮かして落とし、ツルツルでさらさらした状態にリセットすることができますよ。
オイルやシリコンは洗浄力が弱いシャンプー1回では落ちきらず、放置すると酸化してしまうため定期的に炭酸ヘッドスパでキレイに落とすといいでしょう。
頭皮の血行を促進し健康的な頭皮に整える

頭皮の代謝が高まるとターンオーバーサイクルが正常に近づき、柔らかくみずみずしい状態の頭皮を保つことができるようになります。
また炭酸の刺激により血行が促進されることで毛根に栄養が滞りなく送られるようになるため、健康でハリ・コシと強度のある髪の毛が生えやすい環境に整えられます。
毛根の強度を上げ抜け毛を防止する

頭皮の血行がよくなると、毛根の中にある毛母細胞の働きも活性化されます。
毛母細胞が活発だと細胞分裂を繰り返して髪は健康的に成長していくようになります。
また血液から栄養が髪に届きやすくなるため、毛根の強度が上がり抜けにくい髪を育てていくことができますよ。
毎日のシャンプー時の抜け毛量が気になる方や年齢を重ねて少しずつ髪の分け目が目立ってきた場合には、早期にこうした対策を取ると抜け毛の深刻化を食い止めることが期待できます。
毎日髪に優しいシャンプーやコンディショナーを使っているのに中腹から毛先部分がきしむ、ヘアスタイルを替えた頃から髪のパサパサしたきしみと絡まりが酷くなった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
髪のきしみの原因は間違ったケアや使うアイテムと髪質との相性が関係しているので、気になるようであればそれらを見直していく必要があります。
そこで今回は、髪がきしんで絡まる!考えられる原因とすぐに取りたい対策3選について紹介します。
ドライヤーを使う時に刺激の強いブラッシングをする

毎日お風呂上がりのドライヤーを使う前にブラッシングをしている方は多いかと思います。
ブラッシングすると毛流れを整えることができ、ブラッシングなしでドライヤーを使うよりも髪が絡まりにくく早く乾きます。
またヘアミルクやオイルなどのアウトバストリートメントを満遍なく広める効果もありますね。
しかし目が細かく細いブラシを使うと絡まりやすく、それによってダメージが加わるようになります。
濡れた髪はキューティクルが開きただでさえ刺激に弱くなっているため、ブラシは目が粗く1つ1つの先端が丸みを帯びているものを選ぶようにしてください。
ノンシリコンシャンプー・トリートメントを使っている

ノンシリコンシャンプーやトリートメントは、髪に優しいという謳い文句で何年も前から爆発的に広まったアイテムです。
ノンシリコン製品は洗浄力がマイルドなので髪と頭皮を保湿し優しく洗うことができるものの、デメリットもあります。
シリコン入りシャンプーやトリートメントのように髪の1本1本をコーティングするわけではないので、髪同士が絡まりやすくなったり毛先がきしみやすくなるのです。
毛先のきしみが酷いようならノンシリコンよりもシリコン入りのシャンプーの方が髪がまとまりやすいため、切り替えることも検討するといいですよ。
パーマやブローで髪にダメージが蓄積された状態

度重なるパーマやカラーリングなどの化学ダメージや、ドライヤーやコテによる熱ダメージはヘアケアによって多少防げるものの100%無傷でいられるわけではありません。
ドライヤーは毎日使うものですしカラーリングなども数ヶ月に1回行う必要があるので、髪には徐々にダメージが蓄積されてきしみに繋がっていきます。
ドライヤーやコテを当てる前には必ずアウトバストリートメントを使う、ヘアケア成分を配合したサロンカラーリングを選ぶなどヘアダメージを意識して予防するようにしてください。
糖質制限をしているからコンビニを見かけても入るのを躊躇ってしまう、1から糖質制限食を毎日作る余裕はないのでコンビニで買えるものならば全てそれで手っ取り早く済ませたい……とお悩みになったことがある方も多いかと思います。
コンビニにはたくさんスイーツや食べ物が売られていてダイエット中の人を誘惑しますが、実際は健康志向ブームに乗り糖質制限食が充実しており糖質管理にも役立ちます。
そこで今回は、罪悪感なし!コンビニで手軽に手に入るオススメ低糖質フードを選ぶ時のポイントとは? について紹介します。
サラダはタンパク質もプラスで摂取できるものを

コンビニで売られているサラダは様々なものがありますが、葉物野菜のみで低カロリーに済ませようとするのはあまりオススメできません。
食べごたえがなくストレスになったり、タンパク質が適量補給できずに栄養バランスが崩れる恐れがあるためです。
ツナサラダやチキンサラダ、ゆで卵サラダ、豚しゃぶサラダなど葉物野菜+タンパク源が補給できるものを積極的に選びましょう。
野菜のみのサラダと比較するとカロリーは高くなりますが、食べた実感が得られますしダイエットで不足しやすいタンパク質もしっかり摂れるからです。
糖質を摂りやすい主食はブランパンがベスト

主食類は米や麺など糖質をたくさん含んでいるものが多いです。
そんな中でも小麦の外皮を原料にして作られるブランパンは糖質が少なく、それでいて意識しないと摂りづらい鉄やカルシウムなどのミネラルや食物繊維を同時に補給できる優れものです。
また小麦を使った一般的なパンと比較すると固く噛みごたえがあるのが特徴で、咀嚼回数も自然と多くなるため満腹中枢が刺激されやすいメリットもあります。
メインのおかずはサラダチキンを始め選択肢が豊富

コンビニで売られているおかずで第一にオススメなのが低カロリー・低脂質・低糖質でありながら高タンパクなサラダチキンです。
味が濃いめについていて尚かつボリュームもあるので、1つでもおかずとしては満足感が得やすいです。
足りない時はゆで卵や焼き鳥、豆腐などを加えるとより多くタンパク質を補給できます。
また、冬の時期だとおでんも具材を選べば糖質制限に向いています。
ちくわぶや餅巾着などの練り物は糖質が多いので避け、牛すじや卵、こんにゃく、昆布などの具材を選ぶようにしましょう。
春らしいパープルコスメを使ってみたいけど血色が悪く見えてしまわないか心配、推し色がパープルなので普段のメイクにも推し色をこっそり取り入れてみたい……と思ったことがある方もいるのではないでしょうか。
パープルコスメは容器に入ったままの状態ですと派手でキツめな印象がありますが、実は肌にほんのり乗せると簡単に透明感と色気を出すことができるアイテムです。
そこで今回は、肌に透明感と色気を仕込む!パープルコスメのさりげない取り入れ方3選について紹介します。
普段のアイシャドウの上にラメパープルシャドウを重ねる

パープルのアイシャドウというと、色っぽさが出すぎてしまったり血色が悪く痣のように見えるのではと心配してしまう方もいるかもしれません。
メインカラーのパープルアイシャドウはハードルが高いと感じられるなら、アイメイクの仕上げに仕込むラメカラーとして使う方法がオススメです。
ラメアイシャドウはカラーアイシャドウと比較すると発色も淡いので、普段ならば躊躇ってしまう色味でも手軽に挑戦できます。
普段お使いのアイシャドウの上にパープルのラメシャドウを重ねれば、仄かにニュアンスが変化し品のある大人っぽい目元に仕上がります。
血色リップ×パープルグロスで艶やかさをプラス

パープルみが強い口紅に抵抗があるならば、普段お使いの血色リップにパープルのカラーグロスを重ねる方法がオススメです。
口紅のベースカラーはそのままに重ねたパープルグロス効果で落ち着いた色合いに見せられたり、鮮やかすぎる赤みを抑えることができますよ。
ローズ系の口紅にパープルを重ねると清涼感が出てよりブルベ肌に馴染んだり、赤系リップに重ねるとボルドーやワインレッドのような深みが出たりと組み合わせ次第で印象を大きく変えられます。
薄付きなパープルチークで透明肌を叶える

肌にもっと透明感がほしい時は、パープルみのあるチークを薄塗りしましょう。
病気がちに見える先入観がありますが、薄塗りする分には頬に程よい血色を与えるため透明感を重視する方との相性は抜群です。
黄みが強いイエベ肌でパープルチーク単体だと浮くと感じる場合は、普段お使いのチークを塗った後パフを使ってほんのりとパープルチークを重ねてください。
血色カラー同士なので意外に馴染みもよく、パープルチークの効果でくすみも飛ばすことができますよ。
自炊することが多いがつい誘惑に負けて好きな高カロリー食をたくさん作ってしまいがちだ、ダイエットのために自炊を頑張ろうとしたはずなのに気がつけば体重が何ヶ月経っても減っていない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
外食と比較すると自炊はヘルシーというイメージがありますが、それでも油をたくさん使ったやり方をしていたり分厚い脂肪が乗った食材をふんだんに使ったりしているとダイエット効率も悪くなってしまいます。
そこで今回は、好きな料理でもヘルシー!味を損なわずにカロリーを低くする調理法のコツについて紹介します。
レンジ加熱や煮るなど油を使わない調理法を選ぶ

自炊は油の量を自分で加減できカロリーを調節できる点が、ダイエットに向いていると言われる所以です。
料理をする時は揚げたり焼いたりするだけでなく、蒸す、煮る、レンジで加熱するなど油を使わない調理法をうまく使いましょう。
例えばカレーやシチューを作る時に油で具材を炒めるとその分カロリーも高く脂っこい仕上がりになりますが、煮込むと余計な油を使わなくて済みカロリーを抑えることができます。
レンジで加熱すると硬い野菜もすぐに柔らかくなりますので、時短したい時のテクニックとしても覚えておいて損はありません。
肉の分厚い脂身はカットする

分厚い脂が乗った肉は口当たりがまろやかで旨味も強いです。
ですが当然ながら脂身はカロリーが高いため、脂っこい感覚が苦手な方やカロリーを抑えたい方は切ってから調理しましょう。
豚肉や牛肉はヒレやモモが低脂質・高タンパクなので、ダイエット中はこれらの部位を活用するといいですよ。
鶏肉だとモモや砂肝、ササミが低カロリーな部位として代表的で、更に気になるのであれば皮は取り除いてくださいね。
低カロリーな食材を組み合わせる

好きな味をキープしたままヘルシーに仕上げるためには、低カロリーな食材を部分的に置き換えて使う方法もオススメです。
例えばハンバーグを作る時に肉に加えて木綿豆腐を練り込む、肉だねにきのこ類を加えてかさ増しする、パスタを作る時は低糖質なこんにゃくパスタを使う、砂糖の代わりに人工甘味料やステビアを使うなどです。
中には普通に作る時と比較すると少々手間がかかるものもありますが、その分カロリーを抑えたり身体に良い食物繊維が補給できたりと身体を労ることができますよ。
マットな質感で陶器肌になれるメイクが好きだが冬になると乾燥してパサパサした肌に見えやすくなる、テカリが酷い肌質で皮脂カットアイテムを顔全体に使っているけど凹凸がなくのっぺりした仕上がりになってしまう……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
皮脂を抑えマットに仕上げるアイテムはテカリや毛穴のカバー力は高いですが、顔全体に多用するとカサついて実年齢以上に老けて見られやすくなるためツヤの出るアイテムとの組み合わせが重要です。
そこで今回は、若くみずみずしい肌は作れる!メイクでツヤを出すべき場所3選について紹介します。
くすみを飛ばしてヘルシーに見せる上瞼

瞼は顔の中でも皮脂分泌量が少ない部位のひとつです。
マットなフェイスパウダーやファンデーションを塗っただけですと目元はパサついて見えやすく、年齢肌っぽさがアップしてしまいます。
また目元がマットだと光による立体感が出せないので、のっぺりした印象にもなります。
ヘルシーかつ目元に立体感を出すためには上瞼の中央部分に薄くハイライトを仕込んでください。
マットなアイテムでアイメイクをしても健康的なツヤが透けて出ますし、さり気なく華やかさも加えられます。
鼻筋のハイライトで細く高い鼻を作る

鼻周りは特に皮脂量が多く、何も対策を取らないと毛穴とテカリが目立つのでベースメイクアイテムはマットなものがベストです。
しかし完全に肌のツヤを消してしまうと、今度は肌の凹凸が少なく地味な顔立ちに見えやすいです。
メリハリを出し自然に彫りの深い顔立ちに見せるために、鼻筋にはハイライトを入れ左右の端には仄かにシェーディングを入れて引き締めてください。
ハイライトは太く広く入れると皮脂テカリに見えるので、ブラシの毛先のみで肌に粉を乗せるイメージで入れましょう。
乾燥してカサついて見えやすい頬にもツヤをオン

頬はテカりやすかったりマットチークが流行ってもいることもあり、ツヤなしに仕上げることも多いですね。
しかし肌の油分量が低下している時や乾燥している時期は、マットメイクをするとカサついた不健康な肌に見えがちです。
ベースメイクは顔の中心から頬にさしかかる部分まではマットなアイテムを使い、頬の膨らみの出る部分にはツヤタイプのファンデやパール入りのチークを使いましょう。
頬の凸部分にツヤがあると光を集めることで立体感が出ますし、みずみずしく潤った肌に見せることもできます。
常にダイエットしなきゃと思っているのに毎日仕事に家事に忙しいのでしっかり食べないとやっていられない、食事内容を変えた覚えはないのに年々体脂肪が気になるようになってきた……とお悩みになったことがある方も多いのではないでしょうか。
なんとなく調子が悪い時に緩やかに身体に働きかけてくれるハーブティーはたくさんの種類があります。
毎日の糖分の取り過ぎやデトックスを気にする方にはマルベリーを使ったハーブティーが向いていますよ。
そこで今回は、毎日のダイエットをサポート!ベリーティーの効能とオススメな飲み方について紹介します。
糖の吸収を抑える働きを持つ成分が含まれる

マルベリーは日本名では桑と呼ばれ、こちらの名称の方が日本人には身近かもしれません。
鉄やGABAなど様々な成分を含みますが、中でもダイエットに効くのがデオキシノジリマイシンです。
デオキシノジリマイシンは糖の吸収を抑制し、血糖値の急上昇を避け脂肪をつきにくくする働きを持っています。
多くの食べ物には糖質が多かれ少なかれ含まれているので、その吸収を抑えることで食事内容を変えずに体重増加を防ぐことが期待できます。
食物繊維入りで整腸効果もある

マルベリーには微量の食物繊維も含まれています。
食物繊維は便の排出をスムーズにしたり腸内環境を整えたりする働きをする、美肌作りやダイエットでは必要不可欠な成分です。
上に挙げたデオキシノジリマイシンの作用で吸収されなかった糖分は腸にたどり着くと腸内細菌のエサになり、腸の蠕動運動が活発化することで便通が改善される好循環をもたらします。
毎食前にホットで飲むのがオススメ

マルベリーティーは大さじ1杯程度のマルベリーの実を5分ほど蒸らして抽出した後、温かいまま飲みましょう。
シングルハーブティーだと目立った味がないので、味や香りをつけたいのであれば清涼感のあるレモングラスやルイボス、酸味のあるローズヒップなどとブレンドするとより飲みやすくなります。
穏やかな効き目のハーブティーは1日のうちどのタイミングで飲んでも問題ありませんが、ダイエットをしているのであれば毎食前に飲むことを欠かさないようにしましょう。
食前にホットのマルベリーティーを飲めば糖の吸収を抑える効果が最も期待でき、更に胃が温まることで満腹感も得られ食べすぎの防止にもなります。