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ダイエットだけでなく美容にも!毎日食べたいヘルシーサラダ3選

野菜が不足しやすいのでサラダを食べようと思っているけれど生野菜はそれほど好きなわけではないのでモチベーションが上がらない、こってりしたポテトサラダやかぼちゃサラダばかり選びがちなので食べごたえがありつつヘルシーなものに切り替えていきたい……とお悩みになったことがある方も多いのではないでしょうか。
野菜からは食物繊維やビタミンなどが摂取できる他血糖値の上昇を抑えるといった働きもあるので、できる限り毎日こまめに食べることが望ましいです。
しかし生野菜の味気なさや食感が苦手ですと、食べることにも消極的になりがちですよね。
そこで今回は、ダイエットだけでなく美容にも!毎日食べたいヘルシーサラダ3選について紹介します。

低カロリー高タンパクなツナサラダ

様々な栄養素を一度に補給したい方や生野菜の味気なさが苦手な方には、ツナサラダがオススメです。
ツナは髪や肌など身体のあらゆる細胞の元となるタンパク質を含んでいるため、美容面で言えばターンオーバーサイクルを整え若々しさを保つ効果があります。
またタンパク質は筋肉を増やしたい時にも必要な栄養素なので、運動や筋トレをしている方も摂っておいて損はありません。
カロリーを気にする方はノンオイルタイプのツナを選んでサラダに混ぜるといいですよ。

太りにくく食物繊維がしっかり摂れる海藻サラダ

レタスやキャベツサラダを食べた時のチクチクした感覚が苦手、青臭い野菜が苦手という方は海藻をベースにしたサラダがオススメです。
海藻は含まれているカロリーも低いですし、食物繊維が豊富でつらい便秘を解消することも期待できますよ。
ワカメをメインにし、柔らかく茹でたオクラや里芋も少量混ぜ込むと食感と味の変化も楽しめます。

タンパク質&ビタミン補給ができる豚しゃぶサラダ

サラダにも旨味がほしい方は、レタスやキャベツのサラダに豚しゃぶをトッピングしましょう。
野菜のみのサラダと比較すると少々カロリーは高くなりますが、豚肉の強い旨味効果でサラダが食べやすくなったり食卓に変化をつけられる点がメリットです。
豚肉はビタミンB群とタンパク質が豊富で、運動後の疲労回復や筋力アップ、美肌・美髪作りをサポートすることができます。
ドレッシングはビタミンBの吸収効率を良くする玉ねぎ系や、または疲れにくい身体を作りたい時は梅酢やポン酢系を選ぶのがオススメです。

しっかりフルメイクをしているつもりなのに人からは「メイクが上手くない」「野暮ったい」と言われてしまう、自分では今時の眉と思っているけれど昭和風に見られることが多い……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
眉は表情の変化に大きく関係することから、顔全体の中でも特に注目されやすい箇所と言えます。
それでいて時代と共にトレンドがはっきり分かれるパーツなので、頑張ってメイクをしても眉メイクの仕方によっては野暮ったく見えてしまうこともあります。
そこで今回は、すぐにアップデートして!「うわ、濃い!」と引かれる眉メイクの特徴と改善のコツとは?について紹介します。

眉頭から眉尻まで太さが均一

眉の描き方は色々な種類がありますが、その中でも眉頭から眉尻まで太さが均一なものは一昔前の印象に見えてしまいます。
素顔感を売りにしたりボーイッシュなメイクをしている時ならばある程度似合わせることも可能ですが、フェミニンなメイクやナチュラルで柔らかい雰囲気の顔立ちですととても浮きやすいです。
自然で柔らかい雰囲気の眉にするには眉頭付近の最も太くなっている箇所のラインを目安に、目尻と目頭の両方に向かって徐々に細くなるように描いていきましょう。

眉全体が1色ベタ塗りでグラデーションがない

眉を描き慣れていない方や眉プレートに頼っている方にありがちなのが、眉全体を単色でベタ塗りすることです。
ベタ塗りは使う色が暗くなればなるほど、強く濃く野暮ったく見えやすい罠があります。
眉を描く時は理想の眉を思い浮かべ、まずはその形状よりもやや狭い範囲にメインカラーを置きます。
そしてそのラインを縁取るようにして、メインカラーより明るい色をグラデーションを作りながらぼかし塗りするとふんわり仕上がります。
より抜け感を出す時はメインカラーの上にテラコッタやオレンジをさっとブラシで重ねるといいですよ。

髪色と比較して眉色が明らかに暗い

眉は髪色よりも暗いと地毛の色によってはとても濃くなるので、髪色よりやや明るい程度にするとオシャレに決まります。
黒髪の場合アイブロウコスメも黒に揃えるのではなく、ダークブラウンからブラウンの色味を使うことで柔らかく明るい印象に見えるようになります。
自眉が真っ黒で密度も濃い場合はそのままアイブロウコスメを使っても焼け石に水になることが多いので、眉シェーバーで眉毛を短く整え下地段階で眉マスカラを使ってトーンアップさせる方法がオススメです。

ヨーグルトを食べる機会が多いので相性が良さそうなチアシードを混ぜようと思っているが作り方が今ひとつよくわからない、チアシードは体内で作れない栄養素も補給できるスーパーフードだと聞いているので毎日3食主食を置き換えようと思っている……とお考えになったことがある方もいるのではないでしょうか。
チアシードは食べごたえがあり栄養素も豊富に含んでいる健康食のひとつです。
ですがやり方がわからないまま取り入れると、思うような効果が実感できなかったり胃に悪いなどの落とし穴もあるので注意しましょう。
そこで今回は、様々な料理に合う!チアシードダイエットをする時の3つの注意点について紹介します。

ダイエット食とはいえカロリーがあるので食べすぎ注意

チアシードはプチプチとした食感があり、喉越しが良くて主にヨーグルトやミューズリー、スムージーなどに入れて食べられることが多いです。
オメガ3脂肪酸や必須アミノ酸、ビタミンや鉄分、食物繊維、ミネラルがバランス良く摂取できますが、食べすぎるとダイエット効果は得られなくなってしまいます。
ヘルシーなイメージがあっても100g当たり480キロカロリーも含まれているため、食べる時は大さじ1杯未満程度に留めておいた方がいいですよ。

半日ほど時間をかけて水でよくふやかす

パッケージ詰めされた状態のチアシードは一見普通の種のようですが、そのまま食べることはオススメできません。
乾燥した状態のチアシードには発芽毒が含まれており、食べる前に長時間浸水させて毒性を取り除いておく必要があります。
チアシードをふやかす時は、その量の10倍~15倍程度の水に漬けて半日ほど放置してください。
その後水気を切ってから料理に混ぜましょう。

チアシードだけ食べるのはNG!栄養バランスを考える

チアシードは単体で様々な栄養素をマルチに補給できることから、スーパーフードとも呼ばれます。
ですが減量を考えるあまり、主食を3食全て置き換えたりチアシードしか食べないといった食生活は避けましょう。
ダイエット中はご飯やパン類などの主食や肉類は避けたくなるイメージがあります。
しかし炭水化物や脂質は健康的な身体を作るために不可欠で適量摂取する必要がありますし、肉や魚から摂れるタンパク質が欠乏するとターンオーバーサイクルが乱れ美容効率が悪くなります。
1日のうち2食は通常通りの食事で1食の主食をチアシード食品に置き換える、といった方法だと栄養バランスもより望ましいものになります。

夏や秋はメイクのりや乾燥は全く気にならなかったが冬になってから目元に小じわらしきものが出るようになった、ベタつきが苦手で長年さっぱりしたテクスチャの美容オイルをリピートしてきたが最近になって保湿力が足りないような気がしてきた……と感じたことがある方もいるのではないでしょうか。
美容オイルは現在様々なものが売られていますが、その中でもエイジングを意識した方や肌の乾燥トラブルにお悩みの方にオススメなのがローズヒップオイルです。
そこで今回は、冬こそ試しやすい!優れもののローズヒップオイルが持つ3つの魅力について紹介します。

乾燥が酷い肌も1日しっかり保湿する

数ある美容オイルの中でも、ローズヒップオイルは中~高程度の保湿力を持っています。
さっぱりしたホホバオイルなどと比較すると、少しこってりしたテクスチャで肌に乗せると重みが感じられるのが特徴です。
それでいて肌なじみは非常に良く、塗布すると丸1日しっとりする保湿感が長続きしますよ。
しかし独特なニオイが感じられたり使う部位によってはベタつきが感じられるため、顔や首元、ヒジヒザ、手の甲など肌のエイジングが気になる箇所にピンポイントで伸ばすのがオススメです。

肌に自然なツヤとハリを与える

ローズヒップオイルをスキンケアに取り入れると、朝から晩まで乾燥知らずの肌に整えることができます。
オイルの中でも保湿力が高く持続性もあるため、メイク前に使うと肌に自然なツヤとハリを与えます。
肌は乾燥しているとハリツヤがなくなったり、柔らかさがなくなって見えやすいです。
メイク後の肌がカサついたりそれと同時にエイジングサインが出てきた場合などは、事前にローズヒップオイルを薄く伸ばすとメイク映えを改善できますよ。

ビタミン効果で肌を明るく整える

ローズヒップはお茶にしてもビタミンが多く摂取できますが、オイルに精製してもその栄養素が残っています。
中でも注目すべきなのが、ビタミンA,C,Eというアンチエイジングに作用すると言われるビタミンを揃えて含んでいる点です。
これらのビタミンは肌のバリア力を高めたり、くすみを飛ばして肌色を明るく見せたりシミやシワなどのエイジングを遅らせハリのある肌を保つ働きを持っています。
人の肌は日頃から乾燥や紫外線、摩擦などのダメージに晒されていますので、アンチエイジングのためにもローズヒップオイルを日々のケアに取り入れてみるといいでしょう。

グレーみの強いスモーキーメイクが流行っていて挑戦したいけど甘い顔立ちなのでクールになりすぎると困る、グレーのアイシャドウというと暗くなるイメージがあるので使ってみる勇気が出ない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
冬の時期はグレー系やくすみ系のアイシャドウが人気になりますが、王道の血色カラーやブラウン系と比較すると彩度が低くなるので取り入れるのにハードルの高さを感じてしまうかもしれませんね。
そんな時はグレー単体ではなく、他の色とグラデーションにしたり重ねることでだいぶ使いやすくなりますよ。
そこで今回は、色っぽさの中にクール感も!試しやすいスモーキーアイシャドウの色味3選について紹介します。

甘くなりすぎないフェミニンさが魅力のくすみピンク

ガーリー系統のファッションが多い方や甘さのある顔立ちの方には、くすんだピンクのアイシャドウがオススメです。ピンクはわかりやすい血色カラーのひとつなので、日頃からフェミニン系統のメイクをしている方なら違和感なく使うことができますよ。

くすみピンクのアイシャドウを使う時はマットだけで固めるよりも、涙袋や上瞼中央など部分的にラメシャドウを乗せるとクールな中でも甘さが引き立つ仕上がりになります。

目元のくすみを飛ばすグレイッシュパープル

ピンクだと甘すぎる、目元がくすみやすいという方に向いているのがラメあるいはパール質感のグレイッシュパープルです。
個性的になりやすいパープルもグレイッシュカラーなら肌馴染みが良く、目元に血色と自然な彫りの深さを演出することができますよ。
塗る時は目尻部分にパープルを乗せ、目の中央から目頭にはベージュ系の色味を乗せてグラデーションを作りましょう。

自然なメリハリがつけやすいグレイッシュブラウン

トレンドを取り入れつつナチュラルに決めたい方は、ブラウンの中でも彩度が低く抑えられた色味を選びましょう。
グレイッシュブラウンは通常のブラウンカラーと使用感が近く、それでいて落ち着いた色味なのでクールっぽさが出せるのが魅力です。
季節柄目元が乾燥して肌ツヤがなくなる場合は、パール粒子入りのものを選ぶと健康的な目元に見せることができます。
上瞼はグレイッシュブラウンをグラデーション塗りし、下瞼は肌色に合った血色カラーを乗せるとカッコよく決まり過ぎず色っぽさも滲み出るようになりますよ。

ダイエットのために運動を始めなきゃと思っているが元々筋力もないし慢性的な貧血なのですぐに疲れて断念してしまう、タンパク質摂取のために日頃から肉類は適度に食べているが同じような食材ばかりなので時には変化がほしい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
バラエティストアやアンテナショップなどに行くと珍しい食材を使った料理も目にすることがありますが、肉の分野で味覚を開拓したいのであれば鹿肉が美容作りの面ではイチオシです。
そこで今回は、レア食材の魅力!鹿肉が美容作り・ダイエットに役立つ理由について紹介します。

肉類の中でも鉄分が豊富

貧血予防のために普段からできるだけ鉄分を多く含む肉を食べている方もいるかと思います。
鹿肉の赤身に含まれる鉄分は、牛肉や豚肉の赤身と比較するとなんと4,5倍も多くなっています。
それでいてレバーのような独特の臭みや赤身肉を食べた時に感じられるまとわりつくような脂っこさがないので、これらが苦手な方でも非常に食べやすいのがメリットです。
女性は身体の仕組み上貧血状態になりやすく、顔色の悪さや冷え性などをケアするために鉄分はこまめに摂取することが理想的です。

こってりした強い旨味があるのに低脂肪

鹿肉は肉類の中でも脂肪分が少なく、強い旨味が感じられながらも口に入れた時の脂っこさや油臭さがありません。
脂質量で言うとさっぱりしていると言われる鶏むね肉と比較して約2.5倍程度しか含まれていません。
脂質の摂りすぎになりやすい肉類の中でも低脂肪に抑えることができ、更に体内では作ることができない不飽和脂肪酸も含んでいるため健康を志す方には特に向いている食材です。

高タンパク質でターンオーバーサイクルを正常に整える

タンパク質は健康的な肌や髪の細胞を生成する際には欠かせない栄養素です。
良質なタンパク質がたくさん摂取できる肉と言えば鶏むね肉が代表的ですが、鹿肉にはそれと比べても遜色ない量のタンパク質を含んでいます。
鶏むね肉ではさっぱりしすぎて物足りないと感じる方にとっては、鹿肉は旨味を楽しみながらタンパク質を補給できる食材と言えます。
タンパク質を適量補給できればそれを元に身体では新しい細胞が作られるため、運動後の疲労回復を助けたり肌や髪のターンオーバーサイクルを正常化させて若々しい状態を保ったりできるメリットがありますよ。

日頃あまり意識することはないがシャンプーをした時にごっそり毛が抜けるようになって将来薄毛を心配している、なるべくいいシャンプーを使ってブラシも高価なものを愛用しているのに抜け毛が全然改善されない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
人の髪は毎日およそ数十本単位で抜けていると言われていますが、それでも毛束になるほどの量が抜けたり1日で排水溝にぎっしり抜け毛が溜まると将来の頭皮事情が心配になってくるものですよね。
そこで今回は、シャンプー時にビックリ……いつからか増えた抜け毛の考えられる原因と対策について紹介します。

洗いすぎや熱いシャワーで頭皮に負担がかかっている

頭皮は常に清潔を保ちたい、と毎日シャンプーをすること自体は問題ありません。
ですが汚れを落としたいばかりに洗浄力が強いシャンプーを使い続けたり、1日に何回も髪を洗ったり、熱めのシャワーをかけるのは頭皮環境を乾燥させる他荒れにも繋がります。
ワックスやジェルはさすがにしっかりシャンプーをしないと落とせませんが、ホコリや汗、ヘアミストなどの軽い汚れは念入りに湯洗いすればマイルドなシャンプーでも十分落とせます。
頭皮がニオイや汗で汚れやすい方は強力なシャンプーを使うのではなく、40度以下のお湯で数分間湯洗いしてからシャンプーをするようにしましょう。

自分ではわかりにくい頭皮の血行不良や毛穴詰まり

頭皮は自分の目でよく見える部分ではないので、スキンケアと比べて意識も向きにくいです。
かといって何もしないでいると血行不良になって硬くなったり、毛穴に汚れが詰まったりなどのトラブルが発生することがあります。
そうならないために、日頃から指の腹やスカルプブラシを使い頭皮に刺激を与えてマッサージすることをオススメします。
血行が良くなると頭皮も柔軟になり、髪と毛根の強度も上がります。

毛根に負担がかかる生活習慣を見直す

普段のスタイリングやブラッシングといった習慣でも、やり方によっては毛根に負担がかかり抜け毛に繋がります。
特にゴムでキツくまとめた髪型やそこから逆毛を立てる髪型は髪が結び目に向かって引っ張られるため、負荷がかかって抜けやすくなります。
またストレートアイロンや、雑なブラッシングも繰り返すと抜け毛を引き起こす可能性があります。
同じスタイリングを長期間続けない、ブラッシングする時は絡まりやすい毛先から力を入れずに行うなど髪を引っ張らないことを意識しましょう。

ブリーチなしの天然髪にカラーバターを使ってみたが全然色が染まっている実感が得られない、十分な量を塗布したはずなのに商品のイメージ画像ほど髪が上手く染まらなかった……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
カラーバターは一般的なカラーリング剤とは異なり髪のダメージをケアしながら髪に色を入れていくことができるアイテムです。
しかし髪に優しい分カラーリング剤ほど強力ではないので、セルフでうまく染めるにはコツがいります。
そこで今回は、カラーバターでキレイに染まらない!考えられる原因と対策について紹介します。

ブリーチなしの黒髪だと元々染まりにくい

カラーバターは通常のトリートメントと同じように、ダメージを受けた髪の内部に入り込んでその時に色をつけていく仕組みになっています。
ブリーチをしたり過度にカラーリングやパーマを重ねた髪ならば髪が傷んでいるためカラーバターが浸透しやすくなりキレイな発色が得られます。
ブリーチなしの髪や強いダメージを受けたことがないバージンヘアの場合、ダメージヘアと比較してカラーバターが浸透しにくい特徴があります。
それでも地毛が茶髪に近かったり、ダメージが蓄積されやすく傷んだ毛先部分ならばニュアンスカラー程度に入る可能性があります。

彩度が高い色の方が発色の実感が得られる

カラーバターには様々な色味が展開されており、原色系から洗練されたグレイッシュカラーまで選択肢が豊富です。
シルバーやミルクティーカラーは人気の髪色ですが、こうした彩度が低い色味はカラーバターの場合ブリーチをしないと上手く入らないことが多いです。
なんとなく染まっているのはわかるが発色が物足りない、と感じられた場合は同系色でもより彩度が高い色味のものを選ぶといいでしょう。

放置時間は30分程度設けてから洗い流す

カラーバターは塗ってすぐ流すと成分が髪に浸透しきらず、思った通りの発色を楽しめません。
通常のヘアトリートメントと同様に髪に塗布してから時間をかけて少しずつ成分が浸透していくので、だいたい30分を目安に放置時間を設けるようにしてください。
塗布して放置する際はその箇所にラップを密着する程度にきつく巻いて、ドライヤーで軽く温めるとキューティクルが開きより髪にカラーバターの成分が浸透しやすくなりますよ。

冬になるとより一層冷え性が酷くなるので外に運動しに行く気力も失せてしまう、他の季節では気にならないが冬の寒い時期になると便秘になりやすかったり体重が増加しやすくなる……とお悩みになったことがある方も多いのではないでしょうか。
冷え性は女性に多い体質トラブルの一種です。
もし着るものや温感グッズなどを工夫しても冷え性が改善されない時は、食生活にショウガを取り入れると健康的に寒さをしのぎやすくなります。
そこで今回は、冬の辛い冷え性解消に!ショウガを食生活に取り入れたい3つの理由について紹介します。

食物繊維が豊富で便秘を改善できる

身体を温めるイメージだけがクローズアップされるショウガですが、実は食物繊維もたくさん含まれています。
食物繊維は便のかさを増して排出しやすくしたり腸の蠕動運動を促進させるといった働きを持っているため、できる限りこまめに摂取することが望ましいです。
便秘が解消されると特にお腹周りのボディラインを整えたり、便秘が原因の肌荒れを防ぐことができるので身体の内側からキレイを目指したいならば意識してもらいたいポイントです。
食物繊維はパウダー状のショウガよりも摩り下ろしたりカットしたショウガの方が多く含まれるので、効き目を重視するならショウガ焼きやスープで召し上がるのがオススメです。

女性だと低下しがちな基礎代謝をアップさせる

ショウガに含まれているショウガオールという成分には、身体の血行を促進させ温かい状態を保つ働きがあります。
全身の血の巡りが良くなると体温が高まり、それにつれて基礎代謝のアップも狙えます。
基礎代謝量を上げると特別な運動なしに消費されるカロリーが増えるので、太りにくい身体を作ることに大いに役立ってくれます。

身体の中心から末端まで辛い冷えを解消させる

ショウガに含まれる独自の辛味成分としてはショウガオールとジンゲロールが挙げられます。
これらはどちらも身体を温める作用があり、少量摂取するだけで辛い冷え性を緩和することが期待できますよ。
冷え性は身近な体質トラブルなので軽視しがちですが、放置すると血行の悪化や代謝の低下に繋がってしまいます。
冷え性の方は食生活に上手にショウガを取り入れ、身体の内側から温めることも意識してみましょう。
ショウガの繊維感や独特な味が苦手な方は、パウダー状に加工されたものを少し料理に入れるだけでも問題ありませんよ。