目元の表情小じわが悪化した!目元メイクをヨレなくするための3つのコツ
普段は気にならないが冬の乾燥する時期だけ目の下に表情小じわができてファンデが溝落ちする、いつの間にか肌が乾燥体質になっていて目元の小じわで年齢が上がって見えるのがショックだ……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
涙袋よりも少し下にできる表情小じわは初期のエイジングサインのひとつですが、普段はあまり気にならなくても乾燥が酷くなる季節になると目立ちやすくなるのが特徴です。
そこで今回は、目元の表情小じわが悪化した!目元メイクをヨレなくするための3つのコツについて紹介します。
メイク前に高保湿フェイスマスクでリフトアップ&潤いを

表情小じわなど軽いエイジングサインが見られるようになったら、メイク前の洗顔時のスキンケアにフェイスマスクを使う習慣をつけましょう。
表情小じわができるということは目元に隠れたるみが潜んでいることも考えられます。
フェイスマスクを顔の中心から耳方向に向かって引き上げるように貼り付ければ、保湿だけではなく一時的なリフトアップ効果が得られるため小じわも目立たなくなります。
フェイスマスクでのケアが終わったら化粧水や美容液、乳液を使い、仕上げに目元に美容オイルを馴染ませてください。
下瞼のコンシーラーやファンデは塗りすぎない

下瞼はくすみやクマが出やすく、ファンデーションやコンシーラーでカバーしないと疲れて見えてしまいます。
かといってこれらのアイテムをしっかり塗り込むと、時間経過で小じわの溝に入り込んだ状態でファンデが固まってしまい目立つことになります。
表情小じわが目立つようになったと思ったら、コンシーラーやファンデは何層も塗り込まず薄くさっと塗る程度に留めておくといいですよ。
乾燥する時期は下瞼だけでもマットなファンデを避ける

マットな質感のファンデは皮脂テカリをなくし清潔感のある陶器肌に仕上げられますね。
ですが目元など乾燥しやすく表情小じわが目立つ部位に使うと、肌本来のツヤも減少させて見せるためにカサついた仕上がりになります。
また光沢が出るファンデと比較すると肌の粗を光で飛ばして隠せないため、表情小じわもくっきり出る可能性があります。
Tゾーンや頬のように皮脂量が多くテカる部分はマットファンデで仕上げても問題ありませんが、乾燥による表情小じわが目立つ下瞼部分はツヤ感が出るファンデを使うと若々しい目元に見せられます。
肌の色ムラが出やすいのでメイク後の仕上がりも納得できないことが多い、肌色自体は暗くないが部分的なくすみが強く不健康に見えやすい肌質だ……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
顔の肌は非常にデリケートで、刺激で簡単に赤くなったり環境やホルモンバランスの変化によりくすみが生じたりしやすいです。
そんな色ムラに対処できるのがコントロールカラーで、部分的にでも使うと均一で明るい印象の肌に整えることができますよ。
そこで今回は、部分使いでもOK!コントロールカラーでムラない映え肌を作るコツ3選について紹介します。
赤くなりやすい小鼻にはグリーンを馴染ませる

鼻や小鼻は顔の中でも赤くなりやすい部位の一つです。
鼻というと皮脂量や汚れが多い部位なのでケアする時に刺激を与えてしまったり、日常の鼻をかむ動作などでも摩擦ダメージが加わったりします。
肌の赤みが気になる時は、その反対色であるグリーンのコントロールカラーを少量ずつ肌に叩き込んで馴染ませてください。
グリーンはイエローのコントロールカラーよりも黄くすみ感がなく、明るく仕上げられますよ。
ピンクのコントロールカラーでぱっと明るい目元に

目元に青クマや黒ずみがあると、病気がちで不健康な印象に見えます。
健康的かつ明るい目元に整えるためには、ピンクのコントロールカラーが大活躍しますよ。
コントロールカラーはつけすぎると不自然に仕上がったり目元などよく動く部位だとシワに埋まりやすくなるので、くすみが気になる箇所に点々とつけ指で軽く叩きながら馴染ませましょう。
もしテクスチャが固く伸びが悪いと感じたら、乳液を1滴混ぜるとよりナチュラルに肌に馴染みます。
口元の強いくすみもパープルならしっかり飛ばせる

口元や瞼は乾燥や摩擦などのダメージに晒されやすい部分で、顔のパーツの中でも黄ぐすみが目立つ部分です。
特に広角は無表情の時に陰ができやすいこともあり、くすみを放置すると暗く元気がない雰囲気に見られがちです。
くすみの中でも黄ばみが強いものをカバーしたい時はパープルのコントロールカラーが向いていて、特にパール粒子入りのものがくすみ飛ばし効果が高いです。
広角や瞼など狭い範囲の黄ぐすみが気になる時は、くすみが出ている範囲よりも内側にパープルのコントロールカラーを点々と乗せ少しずつ指で馴染ませてください。
よく煮た野菜が好きで鍋を週に何回も食べる生活を続けていたらいつの間にか体重が増えてしまっていた、内側からキレイを目指すために鍋ダイエットをやってみたいが自分で1から適した具材を選ぶ自信がない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
肉や野菜がふんだんに入った鍋料理は栄養バランスも取りやすくお腹も膨れるので、上手に利用すればダイエットにも役立てることができます。
ですがコツを知らずに好きなものばかりを入れると、効果が実感しにくくなる落とし穴もあります。
そこで今回は、ヘルシーなはずが逆効果に!?鍋ダイエットで成功するためにやってはいけないこと3選について紹介します。
肉類や練り物ばかりなど栄養バランスが偏っている

鍋は様々な食材を一度に煮込むことから、できるだけたくさんの種類の食材を使った方が味に深みが出ます。
しかし1人鍋ですと、特定の好きな食材ばかり入れたい衝動にも駆られるものですね。
野菜類を多く入れる分にはタンパク質が摂りにくいことを除き問題はないのですが、肉類や練り物、油ものをたくさん入れたい方は要注意です。
肉類や油分の多い食材をメインにすると摂取カロリーが増えやすいですし、身体が必要とする食物繊維やビタミンなども上手に補給できなくなるからです。
野菜の割合を6割程度にし、残りの部分で肉やお好きな具材を入れるとヘルシーになりますよ。
締めのご飯や麺類を食べ過ぎる

鍋は食べ始めから締めまで楽しめる料理ですが、締めのご飯や麺類は食べすぎないように気をつけてください。
ご飯や麺類に含まれる炭水化物は摂りすぎると体重増加の原因になりかねないため、多くても1人分の量までと決めておくといいですよ。
また締めを食べる時は残った肉や野菜と絡めて食べると満足感を得やすくなります。
こってりしたり濃い味の鍋の素を選ぶ

様々な種類が売られている鍋の素については、キムチ鍋やモツ鍋などこってりして味が濃いものはなるべく控えましょう。
濃い味のスープは塩分や油分がたっぷり含まれるため、カロリーが高くなったり体内の塩分バランスが崩れてむくみやすくなる恐れがあります。
締めまで食べる場合はこってりしたスープはよく麺や米と絡むため、より塩分や油分を摂取しやすく食も進んでしまいます。
健康のためを考えるならば鶏鍋や豆乳鍋、醤油鍋などさらりとした鍋の素を選ぶことをオススメします。
しばらく明るい髪色が好きだったが冬なので落ち着いた色味のヘアカラーを楽しみたい、肌のパーソナルカラーは冬だが生まれつき茶髪なのがちぐはぐでもっとクールな印象を馴染ませたい……とお考えになったことがある方もいるのではないでしょうか。
落ち着いた印象にしつつ重い髪色にはしたくない、一見黒髪でも光が当たった時の透けでニュアンスカラーを再現したいという方に向いているのがブルーブラックの髪色です。
そこで今回は、クールかつ柔らかく決まる!季節感抜群のブルーブラックヘアの魅力3選について紹介します。
ただ黒いだけでなく透明感・ツヤ感がアップ

ブルーブラックと聞くと、万年筆のインクを思い浮かべる方も多いかもしれません。
髪色のブルーブラックは一見落ち着いた黒髪ですが、光が当たると青い色素の量にもよりますが薄青いツヤが生まれることが大きな特徴です。
天然の黒髪ですと光が当たった時にあまり透けなかったり、ツヤができても重い印象が抜けないこともあります。
ところがブルーブラックにカラーリングすると黒さの中にも青みが感じられるようになるため、黒髪特有の重さがなくなり光が当たった時の透明感やツヤが格段にアップします。
染めたてから色落ちの変化まで長く楽しめる

ブルーブラックは数あるカラーリングの中でも、退色の過程まで楽しめる髪色のひとつです。
ブリーチなしの場合、染めたてはしっとりとした青みのある黒髪です。
時間経過でグレー寄りに退色しますがブリーチなしだとそこまで大きく色変化するわけではないので、髪色がやや明るくトーンアップしたように見えます。
ブリーチありの場合は明るいブルーグレーに近い色味に変化するため、暗髪と明るい髪色の両方を楽しむことができますよ。
ブリーチなしなら明るい髪禁止な職場でもOK

ブルーブラックは一見黒髪と大差なく、光が当たった時にニュアンスカラーが浮かび上がって見る人が見れば染めているとわかる髪色です。
ブリーチなしで染めれば髪に強い青みは感じられずツヤに青みが仄かに出る程度ですので、茶髪にするよりも落ち着いた色味に仕上がります。
そのため茶髪や派手髪が苦手な方や職場で明るい髪色が禁止されている方でも取り入れやすいのが魅力です。
暗髪にしたいけど暗く重く見えたくない、冬らしい透明感を髪に出したい時にピッタリと言えますね。
お団子ヘアに挑戦したいけどおばさんっぽく男性ウケが悪い髪型と言われているので勇気が出ない、お団子ヘアにスタイリングするときっちり感が強くなってしまいカタログ雑誌で見るようなヌケ感が感じられない……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
フェミニンかつ緩さのあるお団子ヘアはメッシーバンアレンジと言われ、同じまとめ髪であるギブソンタックよりもルーズに仕上がることから主に海外のカジュアルなシーンで人気が出ていたスタイルです。
そこで今回は、お団子なのにおばさん感が出ない、メッシーバンスタイリングの3ステップについて紹介します。
手櫛で髪をまとめポニーテールからお団子を作る

メッシーバンアレンジをする時に意識したいのが、髪をまとめすぎず全体的に程よいルーズさを残すことです。
まず最初に、お団子の結び目を作りたい位置でポニーテールにします。
サイド部分やうなじなどおくれ毛を作りたい部分がある場合、予め少し残して髪をまとめましょう。
一度髪全体にブラシを通した後、手櫛でざっくりとまとめるようにしてポニーテールを作ると後の微調整の工程が楽になります。
ポニーテールができたらそこでお団子を作り、残った毛先をゴムに巻きつけた後に結びゴム部分に引き入れます。
ゴムで留めた部分を力を入れて押さえ全体的に毛束を引き出す

お団子の基本形ができたら、今度は髪全体から少しずつ毛束を引き出し立体感を出していきます。
鏡を見て全体のバランスを見つつ、ゴムの結び目を押さえながら少量ずつ髪を摘んで毛束を引き出します。
あまり出しすぎたり押さえが甘いとヘアスタイルが崩れたりだらしない印象に見えるため結び目は力を込めて押さえ、引き出すのは僅かに毛束を持ち上げる程度にしてください。
おくれ毛を出しコテやオイルを使ってスタイリングする

頭頂部やお団子部分から毛束を引き出し立体感が出たら、今度はおくれ毛をスタイリングします。
サイドやもみあげなどの髪は少量のオイルや潤いを与えるタイプのワックスを使って保湿し、まとまりを出します。
またルーズさを更に出したかったり、おくれ毛が長くなりすぎた場合はコテで巻くと髪全体との馴染み度がアップします。
おくれ毛のスタイリングができたら、お好みに応じてヘアピンやリボンなどヘアアクセを追加すると髪型を引き立たせる良いアクセントになりますよ。
冬になるとバチバチとした静電気が発生するので不快になる、静電気の電圧が思っていた以上に高いことを知り髪がそのダメージに晒されることを考えると不安だ……と思ったことがある方もいるのではないでしょうか。
乾燥する季節は静電気を身の回りで感じる機会も格段に増えますが、実は何も対策しないと髪にとってとても大きな負担になるため早めの対策が必要になってきます。
そこで今回は、髪を傷ませる静電気を遠ざける方法について紹介します。
シャンプーやスタイリング剤は保湿タイプのものを選ぶ

静電気は乾燥している環境で起こりやすくなります。
なので静電気が発生しやすい秋冬の時期には、普段よりも意識して髪の保湿を行うようにしてください。
シャンプーは洗浄力がマイルドで必要な油分を残して洗えるアミノ酸系シャンプーがオススメです。
お風呂から上がったらブロー前にアウトバストリートメントを使い、乾かしている時のダメージを軽減させましょう。
またスタイリングをする前にはヘアミストやヘアミルクなどを塗布すると、髪が乾燥から守られるため静電気も生じにくくなりますよ。
ブラッシングの仕方・使うアイテムを見直す

こまめなブラッシングは髪全体に油分を広める効果があるため美髪を作る上では有効とされます。
しかし、1日に何回もブラッシングしたり使うブラシの材質によっては静電気が発生したり摩擦による傷みを引き起こしてしまいます。
ブラッシングは寝起きやスタイリング時、日中ヘアスタイルが崩れた時、夜寝る前のタイミングで行うのがベストです。
またブラシはよくあるプラスチック製ですと静電気が生じやすいため、静電気防止加工がされたものや木櫛、天然毛の素材でできたものに切り替えましょう。
ファッションの素材の組み合わせにも注意

服を脱いだ時やマフラーを外そうとした時に静電気を感じたことがある方も多いかと思います。
傷みが気になるのであれば、こうしたファッションの素材にも注意が必要です。
髪と触れることの多いニットやマフラー、帽子などは綿、ウールやカシミアなどの天然素材を選ぶといいですよ。
これらの天然素材はポリエステルやナイロンなど合成繊維と接すると静電気を帯びやすくなる性質があります。
ウールのニットを着るならマフラーも天然のカシミア素材にする、など天然素材同士を組み合わせてコーディネートすると静電気も防ぐことができますよ。
冬になるとどんなに高保湿なスキンケアをしてもカサカサしてツヤもなくなってしまう、肌質は大体安定しているが冬の時期は荒れやすくなったり元気がなく見られがちだ……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
冬は湿度が低く肌が乾燥しやすい環境のため、スキンケアだけに頼る保湿では肌質や体調によっては肌のカサつきを防ぎきれません。
毎日ケアをしているのに肌がカサついたり乾燥由来のトラブルが見える時は、普段のケアに加えて食べる食材を工夫してみましょう。
そこで今回は、冬の乾燥肌を内側からケア!毎日取り入れたい栄養素とオススメ食材について紹介します。
肌の潤いアップ&整腸作用がある大豆食品

大豆食品は女性ホルモンであるエストロゲンに近い働きをする大豆イソフラボンやタンパク質、食物繊維など肌の健康を整えるための栄養素が豊富です。
継続的に摂取することで肌に水分が多く蓄えられるようになり、みずみずしさやツヤ感がアップしますよ。
更に肌のターンオーバーを促進させくすみのない状態に整えたり、腸内環境を正常に整えることで栄養の偏りが原因となる便秘も改善されていきます。
豆乳や納豆、豆腐や味噌汁など大豆食品はバリエーションも豊かなので、毎日摂取しても飽きない点も魅力ですね。
ビタミン豊富で肌バリア機能を高める緑黄色野菜

偏食がちな方やインスタント食品に頼ることが多い方は、好きなものだけでもいいので緑黄色野菜も摂取するようにしてください。
にんじんやかぼちゃ、ピーマンやほうれん草などの緑黄色野菜は肌のバリア機能を高めるβカロテンを含有し、肌の水分量を保つ働きをします。
野菜の癖が苦手な方は汁物として調理するのがオススメですが、炒めものなど油を加えるとより栄養素の吸収率が上がると言われています。
肌の内側からアンチエイジングを狙えるナッツ類

できたニキビがなかなか治らない、保湿をしても顔全体が暗くくすんで見える時、不規則な生活をしている方はナッツ類をこまめに摂りましょう。
アーモンドやヘーゼルナッツ、ピスタチオなどのナッツ類には肌の血行を促進させて代謝を促すビタミンEが含まれています。
ビタミンEは抗酸化作用があり肌のハリやツヤ、みずみずしさを保つ効果が期待できます。
ナッツ類は低糖質ではありますがカロリーは低いとは言えないため、おやつ代わりや食後の口直しとして軽く摂取するといいですよ。
液状の刷毛塗りタイプの皮脂プライマーを使ったら量が多かったのか乾いたら不自然にそこだけ白く固まってしまった、皮脂プライマーを使うと皮脂崩れは防げるが仕上がりの見た目があまりキレイにならないことが多い……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
鼻筋や頬のみなど狭い範囲に使うタイプの皮脂プライマーは塗れば1日サラサラ肌を維持できますが、肌表面に液で蓋をするという性質上上手く使わないと不自然な仕上がりになりやすい難しさがあります。
そこで今回は、皮脂プライマーを使っても自然な薄塗り肌に見えるためのポイントについて紹介します。
液を容器縁でよく切ってから塗る

特に刷毛塗りタイプのプライマーで起こりがちなのが、液の量が多く乾くと白い糊のようなカスが肌に乗っているように見えることです。
液状の皮脂プライマーはクリームタイプなどと比較すると皮脂カットやテカリ防止効果も高いですが、その分厚塗りすると目立つという特徴があります。
マニキュアのように刷毛で塗るタイプの場合、軽く容器のフチで液を切った程度ではまだ刷毛に含まれる液が多い可能性があります。
力を入れてフチで液を切り、肌に塗る時は一度刷毛が通ったラインを避けて薄く塗り拡げるようにしましょう。
効果の高いピンポイントタイプは絶対に崩れたら困る箇所に

クリームタイプの伸びが良い皮脂プライマーは、顔全体やフェイスライン全体などある程度広範囲に使ってもそれほどムラが出るわけではありません。
一方で刷毛塗りタイプのプライマーは液量の調節が難しい上に、顔全体に使うことを想定されていないため肌質によっては突っ張りを感じることもあります。
皮脂カット効果の高いピンポイントタイプの皮脂プライマーは、鼻筋や頬の毛穴地帯など皮脂量が多くテカりやすくて毛穴が目立つ部分にだけ使うことをオススメします。
プライマー使用はファンデの後かつハイライトの前で

皮脂プライマーは下地の段階で使うこともできますが、ファンデを塗った後の段階で使った方が皮脂カット・テカリ防止効果が格段にアップします。
しかしファンデの後ですとプライマーの塗りムラが目立ちやすい難点があります。
もしプライマーを使っているのが鼻筋など顔の中でも凸部分なら、プライマーを使った後でそれを隠すようにハイライトを薄く塗り重ねてください。
ハイライトのツヤと立体感で軽い塗りムラなら誤魔化すことができ、違和感ない仕上がりに見せられますよ。
長年斜め前髪を貫いてきたがさすがにこのヘアスタイルが続くと飽きてきた、大人っぽいセンターパートに憧れがあるが前髪ありと比べると顔が全体的に目立つので勇気が出ない……とお悩みになったことがある方も多いのではないでしょうか。
センターパートは一気に垢抜けたり大人っぽい雰囲気が出る前髪型ですが、前髪ありと比較すると顔のカバー力が下がるように思えるために挑戦するには勇気がいりますよね。
そこで今回は、顔タイプ別海外風センターパートを似合わせるためのコツ3選について紹介します。
顔パーツが非対称気味なら分け目を少しずらす

センターパートは前髪を大きく左右に流すスタイルなので、短い前髪でカバーできていた目元や眉は特に目立ちやすくなります。
人の顔は完全に非対称であることは大変珍しいと言われるほど左右で若干の違いがあるもので、眉の形や目の二重具合などどちらか一方の方がより見せたいケースも多いかと思います。
そんな時はきっちり額の真ん中ではなく、中心から左右のどちらかに少しずらした所に分け目を決めてみてください。
センターパートと雰囲気は大きく変わらず、それでいて分け目が中心から少しずれることで顔のパーツの非対称もそれほど目立たなくなります。
丸顔・狭い額は長めに流して縦のラインを強調

丸顔の方や眉から額の生え際までの距離が短い方は、顔の横幅が広く見える特徴があります。
センターパートの前髪をくっきりとカールさせて横幅を出すと顔が大きく見えやすいので、スタイリングする時は根本を立ち上げて縦のラインを強調するようにしてください。
カールさせたり毛の柔らかい流れを作りたい時は、カールの開始位置が顎程度になるよう調整することで膨張して見えることを防げますよ。
そして目から頬にかけての顔横幅が最も広くなるエリアは、前髪はストレートに作った方がキレイに決まります。
面長ならウェーブヘアで横にボリュームを出す

面長は丸顔とは反対に顔の縦の面積が長い顔型なので、これをカバーするためには横幅の出る前髪にスタイリングするといいでしょう。
生え際は立ち上げず、内径の大きなカーラーやコテを使ってウェーブを作り大胆に髪に動きを加えていくのがスタイリングのポイントです。
あまり前髪に長さがない時は、毛束を少量づつに分けて巻いていき外カールの段ができるようにセットすると十分なボリュームと動きを出すことができます。